情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
オカルト同好会会長 アーニャ に 1人が投票した。
邪気眼 マリーベル に 10人が投票した。
邪気眼 マリーベル は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、帰国子女 ユーリ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、オカルト同好会会長 アーニャ、園芸部 ランス、美術部 クラット、トレジャーハンター ネッド、料理研究会 レネ、幽霊会員 サリィ、生徒会長 ヒューゴ、双子の妹 アンナ、嫉妬司りし悪魔 ナイト の 9 名。
はいっ
では本日より墓下暗黒枕投げが始まります。
墓下住民(イズミ・ナイト除)は1日1回メモに
[[ fortune]]貼ってくださいね。
では、はばないすで〜♪
[ひとり、ふたりと枕投げにばたんきゅーする人が出始めて…。肩で息をしつつ]
―――そろそろ終わるか…
[両手に枕持ったままぼそっと呟いた]
[そういえば…ほぼ全員来ているのに…あの子が来ていない。]
なあ、そういえば…イズミちゃん、こなかったのか?
[倒れたままで女子の面々に聞く]
――――ん。
[皆がぼろぼろなのを見てくす、と微笑んだ]
1 普通のオレンジジュース
2 普通のポカリスウェット
3 普通のウーロン茶
4 普通のコーラ
5 [[1d5 ]]発言 悪魔化するリボンシトロン
6 [[1d5 ]]発言 悪魔化するフルーツ牛乳
飲むといい。
[皆に振舞った。【皆さんにもご協力賜りたい】5もしくは6があたった場合、どこかで「悪魔に乗っ取られて」発言しているという体でお願いします。体で。]
リボンシトロン…?
[北海道に宝探しに行った時にみたな…とか思いつつ飲み干した。この次から2(5)発言悪魔化する!!]
…ギギギギギ
ぐわはははは!!!今宵の贄はどこじゃあ!!!!!
[ターゲットを<<双子の妹 アンナ>>に定め2(6)]
1.ぶん殴る
2.ニーキック
3.抱きつく
4.πタッチ
5.もう一本リボンシトロンを持ってきて、頭にかける
6.もう一本リボンシトロンを持ってきて、服を引っ張って背中に流し込む
ぐわははは!!吾輩の膝蹴り、ありがたく受け取るがよい!!!!
[アンナにニーキック!!]
まだ満足せぬわ!!もう一回じゃ!!
[ターゲットを<<園芸部 ランス>>に定め3(6)]
1.アッパーカット
2.ドロップキック
3.抱きついて「いいからだしてまんなあ」と囁く
4.πタッチしてそのままわきわき
5.もう5(10)本リボンシトロンを持ってきて、頭にかける
6.もう10(10)リボンシトロンを持ってきて、服を引っ張って+表+に流し込む(表/裏)
え……
[ネッドがランスに抱きついている。変態だ]
……―――?!
[まさかお酒間違って持ってきたのではないかと全部のラベルを調べている]
[>>30で、大丈夫か、と聞かれれば]
俺、もしかして、なんか大変なことを…???
[ジュースを飲んでから数分間記憶が飛んでいるけど、この状態が異常なことくらいはわかる]
>>32
え…え…??
[痛そうにしているアンナを見て。なんで俺に…?]
あの…大丈夫??
[もちろん、自分がやったという記憶などないのだが]
>>33
これ…もしか…しなくても、俺が…???
[状況が把握できないけど…多分、記憶が飛んでるうちに何かがあったのだろう。]
…わかった。ちょっと待ってて。
[一回場を離れ、用意したのは、熱された鉄板。]
[ポカリ落とした体勢でそのまま固まっていたが。
鉄板が出てきたのを見てびくっとなり]
…え、え、あ………
や、だ、…………っ……
[じゅー、を見てその場にばたり]
サリィ!
[めまいしている場合ではなく、サリィが倒れた]
ええと……えーーーー…――あ。
[何かのブレーカーが落ち、何かのスイッチが入った。
ささっとサリィをランスのほうに避けて、二人は一緒に休ませる。]
立て。
[冷たい目でネッドへ言う]
前へ倣え!!!
[軍式]
ネッド隊員は直ちに宿舎へ帰還せよ!!
総員、当該室内を清掃後、直ちに就寝せよ!
繰り返す、総員直ちに就寝!!
[....とかなんとか、完全に「何か」のような喋り方で支持し終えると、その場にくたばった。]
……Gehen Sie nicht langsam....
[辞書が混乱しているらしかった――**]
[更にネッドが抱きついて来たので、思考回路が「??」となったが]
…鍛えてるからな、…腹筋と腕立てくらい、だけど。
[なんか触られて褒められたので、ありがとうと返しておいた。
園芸部だって鍛えてるんだ、と胸を張ってみたりも]
[そして、コーラを飲みつつレネデザートを食していると
一瞬、何か焼肉ぽい匂いがしたような気がしたと思った瞬間
サリィが倒れていた。という感じである。]
……あれだな、張り切りすぎたんだろ。
[冷えたタオルを、サリィの額へ乗せ、頬を優しくさすった。
サリィが張り切ったのは、枕投げで、その所為で倒れたと思っている。
焼き土下座?ネッドの深い謝罪の心がみんなに見せた、幻覚だろ、とか。]
しっかし皆、……楽しそうだったなあ。
[ぼそり。乗り遅れた事が残念ではあったけれど。
クスクスと独り笑いながら、サリィの額の上へタオルを宛がい
やがて自分も、そこで眠ってしまうかも知れずに**]
[コーラを飲んで落ちつくと、周りの状況が大体見えてきた]
わおー…。皆さん、お大事に…。
して、マリーベルは居ない、ね。部屋に戻ったのかな。
[彼女が親友と共に異世界へ旅立ってしまったとは知らずに呟く]
よし、っと。
[音を立てないようそっと立ちあがり、部屋を後に]
[顔を洗い、そそくさとおばちゃんのもとへと向かう]
おはようございますー。今日もいい天気…、あ、はい。ちょっとおにぎり握りたくて。いいですか?…ありがとうございます!じゃあ早速…。おばちゃん今日も美人でry
[こうしてできたおにぎりを、男子部屋、女子部屋(勿論、おばちゃんに頼みました)、枕投げ会場に置いて回る]
「──おばちゃんと握りました。朝ご飯で食べてもいいし、旅館以外に行く所があれば持って行ってお弁当にでもしてください。レネ」
[というメモも一緒に沿えて]
1.昆布にぎり
2.梅にぎり
3.鮭にぎり
4.ゆかりご飯にぎり
5.焼きそば入り
6.具なし
[そうだそうだきっと幻覚だ。…枕が何個か乗った状態で眠っていたものの、むく、と起き上がった]
……。
[頭を掻いた]
…なにか、変な夢を見たような…。
[ふふ、前回のプロローグで梅おにぎりが好きって言っていたのをレネはよくわかっている(偶然です)。とか思ったかどうか。もぐもぐ]
―――……ふわあ
[あくびしつつ]
[それにしても変な夢だった…
40(1000)人の<<幽霊会員 サリィ>>]を指揮して整列させて行進させる夢だったような気がする…]
誰かの陰謀かもしれない。
[そんなばかな。…頭をスッキリさせたい。
2(6)]に散歩に行こうかなと]
[2ってなんだ。と、探しに行くのに苦労したので後でメモを貼っておこう…
怪しげな森に行くことにした。]
森か…
[なんかドンキーコングにそんなステージが合ったなと思ったかどうか定かではない。]
[…森の最深部って、ユーリが行っていたような…。]
(そばがら枕ではなくて羽毛のものも用意しておくべきだった。
それにしてもプリンが美味しかった……)
[等、と考えていると...+グー+ g:突然*12殿様蛙*が出てくる c:紫黒◆色の植物を発見する p:祠へたどり着く]
[ぴょこん、とカエルが飛び出してきた。
…部屋の蛇と退治させたらどうなるだろうなどと地味に残酷なことを考えるも]
ん。
[+裏+ カエルが懐いた/カエルが襲いかかってきた]
[しゃがんで指で軽くつついていると…]
え。
[カエルが襲いかかってきた!がぶ。噛まれる]
―――っつ…
[カエルって歯があったかしら]
[ぐぐる先生によると歯があるらしい]
――これはトノサマガエルだが…
アマガエルのある種類について、二億年以上前に下あごの歯は退化・消滅していたのだが、近年その歯が復活したという報告がある。
これは1000万年ほど前に復活したと見られ、進化論の「ドロの法則」が揺らいでいるという話である。byナショナルジオグラフィック。
[解説ありがとう]
[指を見るとわずかに擦れてひりひりした。]
―――…これが猛獣ではなくてよかった。
[軽く拭って先へ進む。+チョキ+ g:*06胡麻斑海豹*がc:antiquewhite◆のp:祠]
[せっかくなら海豹に会いたかった気がしないでもない。…アンティークホワイトの花を見つけた]
―――…この辺は…
[一応、保護区域でないかどうかを確認し、大丈夫そうだと判断する。ぷち、と花を摘むと分厚い本に挟んだ。
もうちょっとゆっくりするつもり**]
[おにぎりをもぐもぐ]
あ、こっちは鮭!もう一つはなんだろ?
……具なし!?
ハズレって事なのかな。
[おにぎりを食べながら、今日は5(6)の5(10)行ってみようかと考え中]
そういえば海があるんだっけ…
ちょっと行ってみよ。
[旅館を出て確か海はこっちのはず…と歩いていると、なんらかの海辺についた]
海ー!
でも寒い!
……あ、アサリとかいるのかな?
[辺りを見回して、木の枝を拾うと砂を掘り始めた**]
―時間軸不明・謎空間―
あー、俺様暇だぜー。
ちょっくら遊ぶかー……
[気紛れに灰色の世界の3(6)へ向かった
1.みごとな祠
2.怪しげな森
3.すてきな湖畔
4.普通の山
5.なんらかの海辺
6.すばらしき旅館]
Kuckuck! Kuckuck!
Ruft's aus dem Wald. Lasset uns singen,
Tanzen und springen! Frühling, Frühling♪
Wird es nun bald♪
[機嫌良さそうに歌なんか歌いながら6(10)くらいの区画まで進んだだろう*]
[マッサージ機でほとんど完全に寝ていると、メールが来ており。…んー…と文面を見ながら悩み中。]
―――……
[返信する前に、また寝そうになっている]
[ちょっとメール文が冷たすぎたかな…等と思い悩みつつ、依頼のあった旨についてはきちんと支度をする]
<ML:同好会>
ネッドが話したいことがあるそうなので、
宴会場に集まること。
[完結にそれだけ送信すると、天井を見つめた]
[歩き始めて気づく]
しまった…髪の毛乾かしてないや…。
[風邪をひいてしまう。やっぱり外に出るのはやめた。おにぎりを弄びながら(本人は鮭おにぎりを取ったつもり)10(10)へふらふら]
―回想―
ふー‥‥いやーすっきりした!
[枕投げでストレスを発散できたらしく、実にすがすがしい笑顔のアーニャである]
みんなお疲れ様ー!
あ、ごろー差し入れ?
[差し入れ(>>11)を見れば、1(6)を一気飲みしただろう]
[えらく奥地まできてしまった]
あれ…?ここはどこだ?
一応、旅館の敷地からは出てないつもりなんだけども…。
参ったなー…。
[辺りをきょろきょろ。自分達が宿泊している建物とは全く別の場所に来てしまったようだ。へたりこみ、おにぎりを食べようと包みを開ける。ぱくり]
………具がない。
[その後、50分かけて戻った様子]
っぷはー!‥‥って、え、ちょ‥‥探検家さん‥‥?
[そしてネッドの異変に気付く。
何と言うか、気配が違うのだ]
‥‥なんか憑いてるよね、あれ‥‥
[胸元のロザリオに手をやりつつ、浴衣だから今聖水ないよどうしよう、なんて小声でつぶやいた声は誰にも届かなかっただろう。
やがて憑きものが落ちたように元に戻ったネッドを見れば、少しほっとしたように息を吐いただろうか]
‥‥J,Ja!
[そしてヒューゴから鋭い指示(>>42)が飛んできたならば、即座に返事をしててきぱきと動き始めただろう*]
‥‥‥‥ふぅ。
[やれやれ、と言わんばかりにアーニャは溜息を吐いた。
よくないものの気配はするのに、どうもその尻尾を掴む事ができない。
今日は2(6)の4(10)辺りまで足をのばしてこの気配の探索をしたが、成果は皆無だったのだ]
『…………』
‥‥わかってるよ。溜息を吐いたら幸せが逃げる、でしょ?
でもねぇ‥‥溜息つきたくもなるって、これは。
[傍から見れば、どう頑張っても独り言をつぶやいているちょっと怪しい女の子だっただろう]
『……』
‥‥ま、そうだよね。くよくよしたってしゃーないか。
[苦笑しながらそう言うと、次の場所へ向かおうとしたが―――
携帯が着信を告げた(>>72)のでディスプレイを確認する。
どうやら宴会場に集まれとの指示のようなので、宴会場へ向かった*]
[小一時間かけて戻ってくた。ふとスマホを見ると、メールをいくつか受信していることに気づく。慌てて返信]
んー、ネッドが。
にゃーしかし疲れたちょっと待ってくれー。
[温泉で一度温まった後、宴会場へと向かうだろう]
うーん…アサリが見つかったとしても、持って帰れないよね。
[しばらく砂を掘った後、入れ物が無いことに気づいて、木の枝を放り投げた]
あ、そうだ。写メ撮ってシニードに送りろうかな。
旅館の写メもまだ送ってないし。一緒に送ればいいよね!
[ごそごそと携帯を取り出すと、メールが届いていることに気づき]
ネッドさんが……
[海岸の写メを撮ってから旅館に戻ることにした]
[温泉で汗を流して、浴衣に着替え。
1(6)-3(10)を散策中]
………あれ?
[携帯にメール受信、ぱかりと開いて内容を見て]
…ネッドさん………?
[散策を途中で切り上げ、宴会場へと向かった]
時間…か。
[宴会場のステージの袖から登場。今回は、黒のスーツを身に纏う]
みんな…集まってくれて、ありがとう。
ヒューゴも、みんなを集めてくれて、ありがとな。
特に、アンナちゃん、ランス、それにサリィちゃん。
本当に、ひどいことをしたみたいで…
[それぞれに近づいて、再び頭を下げる]
…言い訳するわけじゃないけど、俺、あの時の記憶が本当になくて………
それでも、例え記憶が飛んでたとしても、俺は、ひどいことをした、その事実は変わらないから。
本当に、ごめんなさい!!
[もう一度、深く頭を下げた]
[そも、その件はなかったことになっているような感じであるし、個別に謝ればいいし、もうどうでもいいのだが…―否、彼にはきっと重要なことだろう。とは思えども、黒いスーツだし、なんかスポットライトもあたってるし、声はリバーブかかってるし、]
………
[誰か何か言え!と言いたいような気持ちで辺りを伺った]
…いや、俺は別に。
…シニ、…ア、アンナ?はびっくりしただろうけど、な。
[シニードではない事に今気づいた鈍感な男。
気にするなとばかり、首を振って]
>>98
いや…お酒は。
確か…なんか飲み物飲んだ気はするんだけど。
で、さ。
[話を続ける]
イズミちゃん…あの時いなかったよな?それも部屋にも戻ってないって。
あの後、誰か見たか?
[みんなに問いかける]
え、えと、私…何もされて、ないです。
だから、ネッドさんが、私に謝ることなんて何もないです。
[頭を下げるネッドに、うろたえた]
[レネの言葉に>>104]
そか。…おかしいよな?普通、2日3日も部屋に戻らずふらふらって。まして女の子なんだから、着替えくらいには戻るだろ?
[>>105のランスの言葉に]
…え?ほら、いただろ?あの赤いおさげの!
[特徴を説明するも、伝わるのだろうか]
で、さ。
俺、みんなに言ってなかったんだけど、宝探しの参加者、この同好会のメンバー以外に、もう一人いるんだ。
そいつなら知ってるかもしれない。
[ネッドがランスにイズミの特徴を説明している。
それをどこか遠くに感じながら]
――――……。
[アーニャのほうに何かを確かめるように視線を向けた。目が合うかどうか、解らないけれど。目が合ったなら、軽く頷いたかも]
[ネッドが説明してくれる特徴を頼りに、睫毛を伏せて記憶を手繰る。
直接会話もした筈の後輩が、思い出せない。
その存在も、顔も、声すらも。けれど周囲の皆は「イズミ」を知っているようだった]
…俺、全然駄目だわ。…「イズミ」がわからん。
―――…で、その「イズミ」がどこかに消えた、って事か?
[取り合えず「イズミ」は存在する事にしておいた]
>>115
…ああ。そうなんだ。
[なんで覚えていないのか、疑問を覚えつつも。]
その子と遊ぶ約束をしたっていう奴が、いるんだ。
[感情を出さず、淡々と]
それが、さっき言ってた「もうひとりの宝探しの参加者」
名前は、ナイトって言ってたかな。
外国からきたっぽくって、なんかわけわからん言葉を話すやつだった。
[重ね重ねいうが、外国語はてんでダメなので、こういうふうにしか説明できない]
[>>120の誘拐、という言葉には]
…少なくとも、あいつ、ナイトがそれをやるってことは、ないと思う。
あいつ、純粋で、悪い奴じゃねぇ。だから宝探しに誘ったんだ。
[当事者の悪魔も、ネッドには、もちろんそうは見えない]
だから、もし…誘拐っつーんなら、別の奴、の可能性が高い、と思う。
[見事にミスリード]
>>123
それは…その場のノリ?ってやつ?
[ばつが悪そうに]
…いや、あいついいやつそうだったし、ほしいもんもすぐに用意できそうだったから、つい…な?
[ごまかすように]
と、とにかく。あまりいいたくねぇけど、イズミちゃんのことは「事件」っていう状態になってる可能性だってあるわけ。
だから、まずは旅館の人に不審な人はいなかったか、って聞いてみる。
…捜索願とかも、出したほうがいいのかな?
[ヒューゴ、それにアーニャをちらり]
そして、後はランスの言う通りナイトを探す。現状、最も手がかりを得るのに近いやつだと思う。
えっと、あいつの特徴は…
[褐色の肌、銀髪、人懐っこい感じの笑顔、などみんなに特徴を伝える]
>>127
ああ、そうだったのか。
[蛇の件の時には抜け殻状態だったから事情は知らず]
あ、そういえば………
あの蛇、俺も見たことないやつだ。ジャングルとかも行くから結構いろんな蛇、見てるんだけどなあ。
…だな。
[と>>128に同意。>>130が聞こえれば]
ああ、そうなんだよ。いやぁ、珍しいなあと思ってな?
いなくなった…ほかにも、いるのか?
[>>134の提案に]
ああ、それがいい。それなら何かあっても、安心だ。
…ユーリと、マリーベル。
[イズミのことにかまけてすっかり忘れていたが]
そういえば…
――――…
[レネが無理して明るく振舞っているのは気づいていたが、
自分が言いよどんだのはそのせいじゃなかった]
………――今も居ない。
[しかし言語化するすべもなく、端的に事実を述べた]
二人は、部屋に、戻ってないのか?
[>>136で動揺したレネを結果的にさらに抉る質問になるかも]
…ま、この二人を見つけた時も連絡、だな。
>>140
ああ、そうだな。
俺は、ちょっくら2(6)あたりを探してくるわ。
1.みごとな祠
2.怪しげな森
3.すてきな湖畔
4.普通の山
5.なんらかの海辺
6.すばらしき旅館
まあ、俺、ずっと動いてないし?体力とか有り余ってっから。
[誰に向けるでもなく腕をぐるぐる回す]
じゃな。色々あっただろうから、疲れた人はちゃんと休むんだぞ。
[そう言って、森へ向かって行った**]
[ランスを追うように伸ばしかけた手をだらりと下げた。]
……――――
[ぐ、と奥歯を噛む。何か蓄積されている手段はないか。何か。何か。――たくさん考えたけれど何も思いつけなかった。]
……。
[胸ポケットから、今朝つんだ花から作った栞を取り出した。それを見て、]
[布団の中でうとうとしつつも、気力を振り絞ってメールした]
to:アーニャ
話がある
庭で。
[伝わるのか微妙なメールではあった。彼女がいそがしければ、実際に話せるのは4dかもしれないけれど**]
[サリィを女子部屋へと送り届けた後、旅館のロビーでぼんやりと外を眺めていた。
外はまた粉雪がちらついていたかもしれない。
淡い白が落ちては消えるそのさまを、無表情のままじっとみつめて]
……はは、ちょっと怖いな、流石に…、
[時の狭間へと消えた人物の記憶を失っている。
今、ここに居る人間が消えてもきっと、その人のことを忘れてしまうだろう。
背筋にぞくりと、悪寒が走った。
『サリィを 忘れてしまうかもしれない』
傷つかぬ為の単なる『防衛本能』かもしれないけれど]
[もしも、自分が消えてしまうような事があったなら。
ヒューゴにもサリィにも、自分の事を忘れて欲しい、そう思った]
……だって、辛いじゃん。 …そうでもないかな。
[二人が哀しむ顔を見たくなかった。
『忘れる』事が何らかの能力ならば、ヒューゴに備えてやりたいとさえ、思った]
―――…逃げ、…かもしれない、けどな…
[向かった先は、温泉。
何か考え事をするにはうってつけの場所なのである]
「───ユーリは昨日、マリーベルを介抱しに」
………。くそう。
[ヒューゴの放った言葉を脳内で反芻する。マリーベルに何かあったのであれば、ユーリが介抱するのは自然な流れだろう。その行動自体を恨むことはもちろんしない。
しかし、自分が大事な時に気絶していたという悔しさ、更に2人が見えない所で絆を深めあっているかもしれないという心配(ほら、助け合って仲を深めていくとかあるじゃないですか)、この2つが混じり合って複雑な心境なのである。イズミも含め3人の身の安全よりも、そちらばかりに考えが至っていた]
ああもうくそう…、神様は意地悪だな…。
[ここでくよくよしていても仕方ない。3人の行方がわからないのは事実なのである。今の自分にできること、それは3人を早急に探し出すこと。また皆で楽しくわいわいするために全力を尽くすことである]
…どうせ、「ちょっと寄り道してたですー」
とか言ってすぐ帰ってくるよ。…たぶん。
………僕は、ユーリを信じる。元気出そう。
[よし、と景気づけにクロールを始める]
[異常な時こそ身体リズムを矯正させておくべきである。という教えがあったか、どうか。
きちんとした時間に起きて、身体をかるく動かした]
……、
[こういうときこそ、アレだ。と、ロビーの机でノートを広げている]
[あれから――随分ノートを書いていなかったので、書くことがありすぎる。気になることや、昨日の件についてもリスト。
とはいえ、ほとんど自分にしかわからない文の羅列ではあるのだけど。
きき手の側面が擦れるほど書いて]
……――どうするか…
[とりあえず、脳内が整理されたものの]
・嫌な予感・アーニャの言う悪い気配
・外国の蛇・ネッドの誘った謎の外国人
・イズミ・ユーリとマリーベル
・ランスの記憶
[導き出される結論は、他の誰かならすぐに至る結論でも、自分には出せなかった。
…向き合う勇気がまだなかった*]
―回想―
‥‥‥‥‥‥。
[記憶がないと言うネッド(>>94)を、じっと見据える。
恐らくそれは真実なのだろう、と思う。何故なら、あの時は確かに彼から良くないものの気配を感じたから。
しかし、それを言うのは少し憚られた。余計な心配をかけさせてしまうかも知れない。
言うにしても、ネッド本人にだけ伝えるべきだろう。そう判断して、アーニャは黙っていた]
‥‥‥‥うん。イズミちゃん、戻ってないんだよね。
[そう、彼女の事も不安な事のひとつである。
姿が見えない事は勿論だが―――、一番最初に不穏な気配を漂わせていたのは、彼女だった。
何かよくないものに魅入られているような、そんな気配。
だから、なおさら心配だった。どうしてちゃんと見ていなかったのだろう、せめて自分が着いていればこうはならなかったかも知れない、そんな事を思うほどに。
ヒューゴからの視線(>>114)に気付けば、そちらにちらりと目をやっただろうか。
頷かれれば、自分も小さく首を縦に振っただろう]
‥‥‥‥ナイト?
[しばらく考え事をしていた為に話半分になっていたが、ネッドの言葉(>>119)にぴくりと顔を上げた。
訳のわからない言葉、と言う事は、きっと聞きなれない言語なのだろう、と思う。少なくとも、英語ではないのだろうと思った。
その時、ふと脳裏にちらついたのは、蛇]
‥‥蛇‥‥ナイト‥‥Night,Knight‥‥‥‥‥‥Neid‥‥‥‥
[Neid.それは嫉妬。
蛇は悪魔の使い。蛇の姿の悪魔、嫉妬を司る悪魔、それは―――――]
‥‥‥‥ちょっとちょっと。
冗談じゃないってこれ‥‥‥‥
[小声で、自分の【背後に】いる彼に聞こえるように呟く。
もし、この予想が当たっていたとしたら。
いや、外れていて欲しい。アーニャにはそう願う事しかできなかった]
[やがて、ぽつりぽつりとみんなが解散しだした頃、ようやくはっと気が付いたように顔を上げ、自分も部屋に戻ろうとしただろう。
その道中、ロビーを通ればぼんやり外を眺めているランス(>>153)の姿を見つけただろうか]
(‥‥そういえば、)
[ポケットに手を入れると、今日の散策の途中で見つけた四葉のクローバーに触れた]
‥‥園芸部君、何してんの?
[彼に声をかけてみたが、反応はあっただろうか。
もしかすると、二言三言世間話のような言葉を交わしたかもしれない]
‥‥そうだ、これ、あげる。
お守りがわりに!
[そうしてポケットから四葉のクローバーを取り出すと、さっと彼の方へと差し出し、手の中へ押し付けるようにして渡しただろうか]
じゃね!ちゃんと休まなきゃダメなのであるぞ!
[話半分ではあったが、ランスの様子がおかしい事は聞いていたから。
少しでも元気づけられれば、と思ってそれを差し出した。
本来、これは自分ではなくサリィの役目なのだろうけれど]
[そして女子部屋へ戻る途中、携帯電話が着信を告げる。
メールを開いて確認すれば、ヒューゴからのメールだった(>>152)。
すぐに返信を打ち込み、送信する]
To:ごろー
From:アーニャ
Sub:Re:
―――――――――――――――――
おっけ、庭ね。
わかった。
----------------END----------------
―回想・謎空間―
[欠伸をしながら鏡から人間界の様子を覗いている]
‥‥暇だぜー。ちょっくら遊んでやるか‥‥
[その時、ふと目についたのは何かを飲んでいるネッドの姿(>>12)]
‥‥あ、そうだ。こいつ、さっき良い嫉妬してたよなぁ。
よーし。
[によりと笑うと、思念を飛ばしてちょっと操ってみたりして。2発言の間くらい]
くっけせせせせせー!
やっぱり憑りつくのが一番楽しいぜー!
[先生、ネッドの奇行はこいつの仕業です!]
[ノートをぱらぱらめくっていると、返事が着ていたので、少し安堵する。]
to:アーニャ
都合のいい時間は?
僕は昼過ぎから夕方以降いつでも。
[件名とか表示されてないのはSMSしか使わないんだよ!きっとね!!]
[部屋で持参していた聖書を読んでいたが、携帯が着信を告げた(>>171)のですぐに確認する。
中身を見るなり、即座に返信を打ち込んだ]
To:ごろー
From:アーニャ
Sub:Re:
―――――――――――――――――
あたしは夕方くらいまで、かな。
その間ならいつでも。
----------------END----------------
[時間が合わないのはお風呂の神様のいじめですね、分かります。途中でフリーズ(離脱)するかもしれないけれど…――]
to:アーニャ
じゃあ、今から。
[打ち込めば、ノートを閉じて立ち上がって、庭へ。]
[時間が合わないのはリアルのせいなので▼リアル。
さらに返信が来た(>>173)ので、立ち上がって歩きながら返事を送信した]
To:ごろー
From:アーニャ
Sub:Re:
―――――――――――――――――
ん、わかった。
すぐ行く。
----------------END----------------
‥‥あぁ、うん‥‥‥‥
[昨日のネッドの話だけど(>>176)と切り出されれば、曖昧に答え]
‥‥あの奇行は、なんか憑りついてたと思う。よ。
しろーも、同じ見解だって。
[きょろきょろと辺りを見回し、人がいない事を確認してからそう告げた]
‥‥あー、ごめん。てっきりそっちかと。
[その話ではない(>>178)と言ったヒューゴには軽い謝罪を述べ]
‥‥んー。
あたしも、なんかこう‥‥すごーくヤな感じしかしないんだよねぇ。
しかも‥‥蛇に、ナイトでしょ。予想が外れててくれたらいーんだけど‥‥
[困ったように溜息を吐いて、そう呟いた]
あれには驚いたが……
――そういえばあの後どうなった?
気づいたら眠っていたんだ――…ネッドじゃないけれど、僕も何か――
[軍人になっていたことはすっかり忘れている。まあそれはいいか、と話をやめると]
……予想。
[聞いても?と首を傾げて見つめた]
‥‥七つの大罪、って知ってる?
[首をかしげるヒューゴ(>>180)にこくりと頷き、口を開く]
強欲、色欲、暴食、憤怒。
怠惰、傲慢―――それから、嫉妬。
[じっとヒューゴを見つめながら言葉を紡ぐ]
‥‥それらを司るって言われてる、悪魔がそれぞれいるのよ。
例えば、傲慢はルシファー。色欲はアスモデウス。憤怒はサタン、強欲はマモン‥‥みたいに、ね。
んで、そんだけじゃないのよ。これが。
その悪魔たちって、動物の姿で描かれたりもするのね。
ルシファーはグリフォンとかライオンとか、そういうの。
サタンはユニコーンだったりドラゴンだったり、狼だったり。
マモンは狐で、アスモデウスは山羊、ってな具合にね。
[ここで一度言葉を切り、一呼吸]
‥‥‥‥あとね。
ナイト、って。
独逸語で、嫉妬って意味の言葉だったりするんだよ。
‥‥まぁ、偶然かも知れないし‥‥むしろ、そうであってほしいんだけど。
七つの大罪――…
[内容はともかく、多少は心得ていた。悪魔の解説を受け、神妙な表情で聞く。
どうあがいてもオカルトらしい、と悟り]
……なるほど。
――「何故」「どのように」「何のために」
……いや、
[偶然かもしれない、というアーニャから視線を逸らし、足元を見る]
考えていたんだ。聞いてくれるか。
原因は、アーニャの言うとおりかもしれないし、
霊的内容は偶然なのかもしれない。
しかし、実際に事件が起こっているのは事実だ。
では、一体いつからか、と――
[それがオカルト的要因なのか、現実的事件なのかはともかく、]
ひとつは、その「ナイト」、あるいは部外者により起こったという可能性。
ふたつめは、単純に何事も無く、彼らは勝手に何処かへ向かったという可能性。
……最後は、
[言葉を切る。あまり考えたくない。]
・・・・
―――もとから計画された行動だった、という可能性だ。
[だとしたらどういうことか。その意味を込めて、悲しみの入り混じった表情で彼女を見つめた]
‥‥‥‥‥‥‥‥。
[黙ってヒューゴの言葉(>>187>>188)を聞いていたが、最後の可能性を聞いて]
‥‥その、最後の可能性だったら良かったのにね。
[否定はせず。苦笑しながら、そう答えた]
そしたら、あたしがぜーんぶ白状すれば終わりだもん。
[無理矢理明るい声を作り、くるりとヒューゴに背を向けて]
‥‥話、それで終わりかな?
それじゃああたし、ちょっと行くとこあるから。じゃあね。
[一方的に話を切り上げると、走ってその場を後にしただろう――]
[無理やり誤魔化すような口調を聞くと]
………白状、って。
[何を?―――聞くが早いか、背を向けた彼女を後ろから抱きとめた。誤解されている。]
違う。
―――――……「イズミ」だ。
―――あ…
[するりと抜けて立ち去っていく彼女に、どうすることもできないでいると]
…………
[ばさばさばさー…っと、屋根から雪が落ちて降りかかった。]
[ぷあ、と雪から顔を出すと]
…………なんでだよ…
[割とリアルに落ち込みつつ、まだ背中が見えるのなら]
―――……。
[何か叫びたかったが、うまくいかない]
[走った。人気のないところまで。
無人であった空き部屋の隅の方に、体育座りの格好で座り込む]
‥‥全部、あたしの力不足が招いた結果なんだ。
だから、あたしが責任を取らなきゃ。
だって、あたしは会長だもん‥‥。
[勿論、責任を取る=辞職、ではない。そんなものは責任を取ったとは言えない。
仮にするにしても、事態をきちんと終息させた後でなければ]
『…………』
‥‥‥‥平気。このくらい‥‥なんでもない、もん。
あたし、元々ひとりだったんだから‥‥
‥‥ちょっと、一人にさせて‥‥お願い。
[心配するような『声』すらも拒絶する。
今は、ただ一人になりたかった*]
‥‥あぁ、あいつオークラっつーのか。
ただのニンゲンの癖に生意気だっつの。
[ちょっと拗ねたように口を尖らせてイズミ(>>+2、>>+35)に頷きいて]
ちょっくら仕返ししてやっかァ‥‥
やられっぱなしは俺様の趣味じゃねぇ。
[クラットにはどんな悪戯を仕掛けてやろうかと思案しつつ*]
/*
墓下メンツへー。
俺様と絡みたい時はメモとかで呼んでくれな?
こっちでは悪魔モード全開でくけせせせだぜー!
[一旦部屋に戻って、さんざん落ち込んだ後のこと。――どうしようもなくなってしまい、森へと。――目が赤い]
――っ、と
[一つの木に登った。木に登るのなんて久しぶりだ。葉がないので登りやすい。冷たい風が頬を撫でた。
周りは山で、海で、森だ。川がない――]
[しばらく。18分くらい、ずっと去りゆく雲や遠くの峰を眺めていたものの、強い風に煽られ]
――あ。
[+表+ 表/落ちる 裏/落ちる]
‥‥
[ぐし、と赤くなった目元を擦り、立ち上がる]
‥‥‥‥いつまでも、こうしてる訳にはいかないよね。
[頬を軽く叩き、空き部屋を後にした*]
/*
アーニャをかなり虐めようと思うんだけどいいかな(真顔
ちょっとヒューゴにも精神的ショックを与えるような形で。
[>>+59]
それが悪魔ってやつだからな。
ニンゲンの心に入り込んで、堕落させる。
それが仕事で生き甲斐だ。
[くけせせせ、と特徴的な笑い声をあげ]
‥‥そうだなぁ?
あいつも俺様に枕投げてきやがっただろ。
後ろにもなんか連れてやがるしよぉ‥‥
放置しとくにゃ危ねぇかもな。
‥‥ちょっと苛めてやっかね。
[により、と意地の悪い笑み]
/*
具体的に言うと、ちょっと記憶喪失にでもなってもらおうかなーと(真顔
きっとヒューゴがちゅーすれば記憶戻る(迫真
あと背後霊とは一時的に分断させるかな、うん。
―回想 昨日のこと―
……
[謝罪をするネッドに、思わず溜息をもらしそうになる。
自分はもういいと言ったはずだ。
みんなの前で直接謝らないと、気が済まないのかもしれない。]
[そしてネッドは、ナイトという男と知り合ったらしい。
自分はその特徴を持った男は見たこともないが、
もしかしたら、その男とイズミが……]
……どうしたんでしょうね。
[それとこれとは別の話だ、と思うことにした。]
/*
お色気方面とか俺恥ずかしくってできない///><
だって俺様嫉妬の悪魔だもの!色欲はアスモデウスの担当だぜ‥‥!
てなわけでバイトまでちょっとアーニャ虐めよう(自演乙)。
[今日もスケッチに行こうと思った……が]
……あ。
ページ、あと少ししかない。
[色々面白い物があって夢中でスケッチしていたから気づかなかったが、かなりの枚数を使っていたらしい。
とりあえず最終日あたりまでとっておこう、と思い、スケッチブックを部屋に置いて、散歩でもしに行くことにした。
場所は、2(6)-4(10)]
だだだだだだ、大丈夫ですか!?
す、すぐに他の人とか呼んで……
[そこでふと気づく]
もしかして……これもナイトっていう人の仕業か!
え、いや、これは……
――ちが――…
[何とかして訂正しようとするも、クラットの耳に届かず、彼は臨戦態勢となった]
……食塩で?
[持っているものを見て、尋ねた]
……う。
[塩で対抗するのに無理があるとは思ったけど、引けず]
……こう、目とか口とかめがけて投げたり、
固めて投げたらたぶん強力なんじゃないかなって!
ほら、塩でお化けも浄化できますし!
―とある倉庫前―
‥‥。
[本当に【ひとりきり】で、アーニャはそこを訪れていた。
いつもは背後に誰かを伴っていたが、今はそれも断って、本当にひとりきり。
がちゃり、と扉を開く。
かかっていた筈の鍵や錠は何故か取り外されており、すんなりと開いた]
[躊躇する様子は全くなく、ずかずかと中へ入る]
‥‥‥‥なんか、臭う。
やっぱりここだ‥‥‥‥
[注意深く、倉庫の中を調べている]
……―な、るほど…
[目潰しか。と妙に納得した。クラットがこんなに血気盛んだと思わなかったので、すこし戸惑い気味に]
お化け…?
……――塩で悪魔も浄化できるのだろうか。
[ふと、今朝のことを思い出しながら]
―とある倉庫前―
くけせせせ。うまい具合に独りきりになってくれたな?
[気配を消し、そろりそろりと倉庫に近づく影ひとつ]
あの保護者みてーなのも今はいないみたいだし‥‥、
あんな小娘一人に手を焼く俺様じゃねーや。
[により、と意地の悪そうな笑みを浮かべると、倉庫の中へ入り―――即座に、鍵を閉めた。
本来は外側からしかかけられない筈の鍵を、悪魔の力でかけたのだ]
いざとなった時の僕は強いですからね……
[でも塩ではきつくないかな、と思いながらも戦闘態勢(自己流)は崩さない。]
悪魔?
うーん、わかんないけど、何かしらの効果はあるんじゃないですかね?
………。
そうか。
[強がりなのか判断しかねたけれど、なんとなく元気なクラットに励まされて、僅かに表情を緩めた]
ところで、…何故そんなに塩を持っているんだ…
[そもそも?と首を傾げる]
―――!
[扉の閉まる音で、ばっと後ろを振り返る。
そこには、見覚えのない誰かの姿(>>214)]
‥‥‥‥Wer bist du《あんた誰》?
[顔を顰め、警戒したままそう訊ねる]
‥‥Freut mich!
《初めまして!》
Ich heiße Neid=Von=Schlangefang.
《俺の名前はナイト=フォン=シュランゲファングです》
Sag Neid zu mir!
《ナイトと呼んで下さい!》
Wie heißen Sie?
《あなたの名前は何ですか?》
[ナイトは嘘くさい笑みを顔に貼り付けたまま、アーニャ(>>218)に独語でネッドへしたのと全く同じように答えた]
……〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
[背後に向けて、塩を握っては投げ握っては投げ]
?
でも、ツイてない日なんて、たまにはありますよ。
元気出してください。
[>>219]
‥‥Меня зовут Аня.
[敢えてロシア語でそう返し]
‥‥あんたね、探検家さんが言ってた「宝探しのもう一人の参加者」って。
[まだ本題を尋ねるには早い]
‥‥Да.
[友達か、と問われれば(>>225)是と返し]
‥‥あのさ。変な事訊くけど‥‥
その、Neid=Von=Schlangefangっての。
‥‥本名な訳?
……じょ、冗談きついですよーーー!
[袋の中にある65%の塩を消費した]
……え、あ、そうだったんですか?
[驚いたけど、なんだか少しほっとした。]**
[>>228]
‥‥そう。
[是と答えたナイトに静かに頷き、じっと相手を見据える。
一歩、また一歩と相手に近づき]
‥‥あんたの目、蛇みたいだね。
[じっと、その目を覗き込む]
――すまん…
[あんなことになるなんて、と思っていたので。申し訳なさそうにいうと]
……うん。
―――…スケッチ、…ではなさそうだな。
…怖いのなら、森ではなくて開けたところを散策するといい。
[なんだか一人になりたくなくて、しばらくクラットについて散歩するつもりだった]
[>>229]
Wirklich《本当》?
オレ、ヘビ、スキ!
[目を覗きこまれようと、ナイトはまったくたじろぐ様子もなくにやりと笑った]
[>>231]
‥‥‥‥お互い、まどろっこしいのはやめようか。
[ふぅ、と小さく息を吐き]
ねぇ?
Neid《嫉妬》――――いや、Leviathan.
[アーニャは、ポケットにある小瓶に手を触れさせた。
小瓶の中に入っているのは、聖水]
[>>232]
‥‥なんだ、やっぱり気づいてたのか。
めんどくせぇ演技して損したぜ。
[先程までのカタコトは見る影もない。
流暢に言葉を操りながら、くつくつと笑い]
ニンゲンの小娘ごときが、この俺様に敵うとでも思ってんのか?
そこまでたどり着いてんなら‥‥、俺がどれだけの相手かもわかってんだろ?
[小馬鹿にしたようにせせら笑う]
[>>233]
‥‥あんたこそ、あたしの事、ただの人間だと思ってない?
あたしの家、教会だから。これでも司祭の娘なのよ?
―――悪魔祓いのやり方、知らないとでも思ってんの?
[こちらも負けじと挑発的な笑みを浮かべ、ポケットから聖水を取り出す。
もう片方の手には、ロザリオを持ち]
―――はじめに 言(ことば)があった。
[紡ぐのは、聖書の言葉]
[>>234]
‥‥Ach so.
なら―――少しくらい、愉しませてみろ‥‥よ、なッ!
[聖書の言葉を聞いてもたじろぐ様子はなく、ナイトの目が赤く光る。
ぱちんと指を鳴らせば、アーニャの周囲に火柱が立ち上る―――!]
[>>235]
――っ、言は神とともにあった!
言は神であった!
[炎に一瞬ひるんだが、しかし、アーニャとて負けてはいない。
小瓶の中の聖水をかけてやれば、火柱は容易く消え去る。
今は、自分を守ってくれる相手はいない。
自分ひとりでやらねばならない。何故なら、自分でそれを選んだから]
[>>236]
‥‥ッ!
[小瓶の聖水が、ナイトにもかかる。
咄嗟に腕で顔を庇ったが、水のかかった腕はじゅうじゅうと嫌な音を立てた。
忌々しそうにちらりと腕を見下ろせば、焼けただれたような跡が出来ている]
‥‥なるほどな、司祭の娘ってのはマジか。
だけど――お前の言葉ごときじゃ、俺様を祓ったりなんてできねぇ―――よッ!
[ダメージを受けていない左手を前に突き出したのと、ナイトの目が光ったのはほぼ同時だった]
[>>237]
この言は はじめ 神とともにあった!
万物は言によって成った!
成ったもので言によらずに成ったものはなにひとつなかっ―――きゃあっ!?
[謎の衝撃波がアーニャを襲う。
その衝撃で、聖水の入っていた小瓶を取り落とした。]
かしゃん。
[華奢な音が響いた。聖水を入れていた瓶は無残にも割れ、中身は床へ染みていく]
[>>238]
‥‥Schachmatt《チェックメイト》!
[その隙を見逃す悪魔ではない。
さっとアーニャに駆け寄り、腕を捻りあげて自由を奪う]
[>>239]
あっ‥‥
[やばい、と思った時には、既に遅い]
このっ‥‥離せ蛇野郎!変態!
[じたばたと抵抗を試みるが、悪魔の力に敵う筈もなく]
[>>240]
‥‥まどろっこしいな。
[自分の手で自由を奪うのが面倒になったのか、ナイトはぱちんと指を鳴らした。
すると、突然現れた蛇がアーニャの手足に絡みつき、彼の代わりに自由を奪う役目を負う]
‥‥なぁ、アーニャ。
俺様ってば、退屈ってのが大嫌いなんだわ。
[そして、によによとした笑みを浮かべながらアーニャの頬に手を添えて]
‥‥お前のカレシ?なんつったっけ。ゴロー?
暇つぶしにさ―――ちょっとお前、あいつの事忘れてみねぇ?
[とても無邪気で残酷な笑みを浮かべながら、そう訊ねた]
‥‥ッ、馬鹿言わないでよ!
[悪魔の言葉(>>242)には、即座に否定の言葉を重ねた]
なんであたしがごろーを忘れなきゃなんないの!
ふざけんな!
[動かない身体で、しかし少しでも威嚇しようと睨み付ける]
[>>243]
おうおう、威勢いいな!俺様、そういうのの方が好きだぜぇ?
調教のしがいがあるってもんだ。
[くけせせせ、と奇妙な笑い声をあげながらアーニャの髪にそっと触れる]
‥‥知ってるぞ。
お前、あいつに疑われてるって思ってるんだろ?
嫌われたって、そう思ってるんだろ?
[髪に触れていた手をずらし、彼女の目を手で覆い隠した]
‥‥なら、忘れちまった方がいいじゃねぇか。
忘れちまえば、悲しい事も苦しい事も、ぜーんぶなくなるんだ。
[甘く優しい声音で、彼女の耳元に口を寄せて囁く]
‥‥っだ、黙れ悪魔!
あたしを馬鹿にしてんの!?
神職の娘が、悪魔の誘いに耳を傾ける訳ないでしょ!
[甘い誘惑を受けようと(>>244)、絶対に屈するつもりはなかった。
目を覆う手を頭を動かして振り払い、きっぱりとその言葉を跳ね除ける]
‥‥まぁ、お前が堕ちてくれた方が楽しかったんだけど。
ぶっちゃけさ、お前自身の意思とかはどうでもいーんだよな。
[ふぅ、と面倒臭そうに息を吐くと、ナイトは再度彼女の目を手で覆い、耳元に口を寄せて―――]
―――や、っ――――――!
[アーニャの表情が、恐怖に染まった。
目の前が、頭の中が、真っ白になる]
‥‥‥‥。
[気を失ったらしく、アーニャはその場に力なく横たわった――*]
――Gute Nacht,Kätzchen《おやすみ、子猫ちゃん》?
[くけせせせ、と奇妙な笑い声をあげた後、ナイトは倉庫を去った。
しかし、倉庫を去った彼がどこへ行ったのかを知る者はないだろう―――*]
―謎空間―
‥‥あー、俺様すげー働いたっと!
[負傷した腕をさすりながら、大声でそう言いながらぼすっと部屋に敷きっぱなしの布団の上に横になった]
……――謝るしか、ない…よな…
[さて、彼は現実世界の人であった。
クラットと森の中を歩きながら、結局力なくそんなことをつぶやく。]
[急に風がざわめく。今日は風が騒がしいな…というような単語は登録されていなかったので、]
…―――ん…。
[森の木のほとんどは、枯れ木か針葉樹林なのに、さわさわと葉擦れの音がした。
なんだろう、今までと違う不安感だ。――杞憂に終わればいいんだけど、
と思いかけた瞬間の事だった]
…、―――っ痛―…
[ズキ、と急に鋭い頭痛が襲う]
[クラットにどうかしたのか聞かれれば、きっと首を振る]
――なん、……――
[彼は、「杞憂に終わればいい」と思ったことが
全て「杞憂」では無いことを思い知らされるのだ。*]
―少し前・ロビー―
[「イズミ」「ユーリ」「マリーベル」―――消えたという人物達の事を思い出してみようと、固く視界を閉ざしていた。
「ユーリ」という名前にだけ、ほんの少し胸が痛んだ。
言語化するならばそれは「罪悪感」に、似ている。
けれど、それ以上の事は何も、思い出せなかった。
不意に声を掛けられて>>166振り返る]
よう、…雪、綺麗だなと思ってさ。
[お互い、深刻な話はしなかったように思う。
他愛も無い話で笑ったりしていると、「お守りがわり」と何かを渡された。]
…すげ、本物初めて、見たわ。
[掌の中にある四葉のクローバーを、じっと見つめた。
巡り巡って、サリィが欲していた品だと気づくのは何時になるのだろう。 今はそんな事に気づく事も無く、嬉しそうにアーニャへ微笑んだ]
ありがと、な。
…アーニャもさ、…無理すんなよ。
[アーニャと別れ、四葉のクローバーを手に売店へ向かう。
菓子大量購入のお陰か、売店のおばちゃんと随分と親しくなっていた。]
そう、これ『押し花』にしておきたいんだ。
…ティッシュと新聞紙、それから電話帳があれば…、
[言い終わるや否や、おばちゃんは色々と用意してくれた。
クローバーを壊さぬように挟み込む。
『これがオススメだよ』と差し出された「自作ストラップキット」もついでに購入する事にして、取り合えず荷物は売店へと預けた]
[外に散策にでも出ようと、歩を進めていく。
4(6)の5(10)では、何か宝は無いかと探してみたり。
歩き続けて普段ならば近づかない筈の、とある倉庫へ辿り付いたのは虫の知らせだったのかもしれない。
けれど全てが済んだ後、時既に遅し、だった]
―――…アーニャ…?
[長い髪と小さな肢体が、床に伏している。
倉庫の中に、女性が倒れていた。アーニャだ。
驚いて瞬間、その姿へと走り出し、片腕でそっと身を起こした。]
……っ、……息は、…ある。
[気を失っているだけのようだった。ほっと胸を撫で下ろし、アーニャを抱き上げると倉庫を出て行く。
霊感なんて無いクチだけれど―― 嫌な感じの残る、倉庫だ。
一度振り返ると、今度は脇目もふらずに旅館へと戻り。
女子部屋まで送り届け、後は女子達に任せた筈で]
―女子部屋付近―
[アーニャを女子部屋へ送り届け、漸く安堵の吐息を漏らす。
壁に凭れた姿でスマホを取り出し、メール画面を開いて暫し考え込んでいた。
大事にしないよう、ヒューゴにだけ連絡を入れておくか…?
否、情報は出来る限り、全員で共有すべきだろう。
後者の思考が勝ち、一斉メールを送信した]
宛先:オカルト同好会
件名:ランスより全員へ
内容:
今日○○時、「とある倉庫」の中で倒れていたアーニャを保護。
外傷は特になし、気絶しているだけのようだった。
現在、女子部屋で静養中。
[アーニャにも記憶欠落が起こっている事実には
まだ、気づいていない**]
[なんだか、風が強くなった気がした。]
……ちょっと肌寒くなってきましたね。
ニット帽とか、家から持ってくるべきだったかな……
[一旦、旅館に戻りましょうか。
そう言おうとしたときだった]
[森をくまなく探すも、手がかりはなく。ヒューゴやクラットとも会うことはなかった
探しに行くとは言ったものの、広い敷地内をしらみつぶしに当たるのは流石に無理がある]
うーん………どうすっかなあ。
[考えていると…何者かの気配を感じる。]
………誰だ!!
[緊張を高め振り向くと]
「あんたねえ!目上の人に向かって誰だはないでしょ誰だは」
[そこには、おばちゃんがいた]
何だ………
[緊張を解く。聞けば、今日の夕食に使うきのこや自生する野菜を採取しに来た、とのこと。]
ああ、レネが言ってた、あの…
[つぶやくと]
「ああ、レネくんの友達?ならね、あんたも手伝いなさい」
いや、俺は
「いいから!ほら!鎌もって!!」
…参ったな。
[結局、採集に付き合わされる羽目に]
あ、そういえば、さ。
ナイトってやつ、知ってる?
「ああ、ナイトウさん?もうずっと泊まってるみたいねえ。宿帳にものってるし」
…そうなんだ。
「でもねぇ、食事を持って行っても、部屋にいないのよ。まったく、困ったお客さんよ、ほんとに」
………それって、さ。どのくらい??
「あれ?よく思い出せないわ。おかしいわね…でもね、そういう問題じゃないのよ、ご飯を食べてくれないのが一番の問題なの!!」
…そっか。
[手を動かしながら考える]
…どう考えても、おかしいよな。
[旅館の人は、「いる」という認識なのに、あったことがない。同好会のほかのメンバーも誰も見たことがない。]
やっぱりあいつ…何かあるな。
[と携帯にメールが。ちら、と見ると>>257]
…アーニャちゃん!!
[思わず叫ぶ]
「…友達がどうかしたんでしょ?行ってあげなさい。」
で、でも…
「いいからいいから、あたしのことは気にしないで。いい、友達は絶対に、大事にしなさい。」
…わかった。おば…いや、お姉さん、サンキュ!!
[急いで森を抜けるため、かけていった**]
「…青春って、いいわねえ。」
[自分を責めて時間が経っていたかわからない。
それは一瞬だったかも、それでも深く。
走って。]
―――、あ、アーニャは?
[女子部屋で、誰に会えるだろう。そうやって尋ねた。]
‥‥はい、アーニャはあたしですけど‥‥?
[ドアの外から自分を呼ぶ声(>>268)が聞こえ、ひょこりと顔を出した]
あ、なるほど…。
いや、僕も同じメール見てここに来たんです。何か見つからないかなーと思って。分かりました、ありがとうございます。
あ、そのナイトウさんに会ったら○○○号室に来てほしい、って言っといてください。
[おばちゃんに協力を仰ぐ。部屋に来て貰えればヒューゴなり誰なりと事情を知っている誰かが対応するだろう]
それじゃあ、お願いします。
[おばちゃんに一礼して旅館へ戻る]
「…青春って、いいわねえ」
[………記憶がはっきりしているのはそこまで。
枕投げで疲れていたからか、睡魔の誘惑に抗えず。
一応声は聞こえていたけれど、話の内容は右から左に流れていった。
ランスに姫抱きにされて送ってもらったことも、同じく。
ただ、その時間はとても幸せだったことだけが記憶に残っていた]
―回想―
[記憶がなくて様子がおかしく…前にイズミさんと話してた怨霊がホントにいる!?なんて考えていると、もうひとりの宝探しの参加者がいる〜(省略)の話にが聞こえてきて、会った事ないなーと思ってみる]
ユーリさんとマリーベルさんがいない…
[ユーリとマリーベルもいないと聞いて、本当に怨霊の仕業だったらどうしようなんて考えつつも口には出さず]
なんだか怖いですね。
三人も行方不明だなんて…
[その後、部屋に戻って寝ることにした]
[急いで森を走る。木々を躱し、全くスピードが落ちない。そして、森を抜けようとしたその時、また何者かの気配が]
おばちゃん?いや………
[さっきの気配とは、全く異なる。…こういう気配は、仕事の途中に何度か感じたことがある、嫌な感じの]
………
[ゆっくりと振り向くと、そこには、あいつが]
チャオ☆へへっ、探したんだぜぇ…
[ナイトが、いた]
おっと。
[本当は、これまでの汚名を挽回するために、一人でなんとかしたかったのだが]
…約束、だもんな。
[携帯を取り出し、メールをする]
Guten Tag!
《こんにちは!》
Wie geht es Ihnen?
《ごきげんいかが?》
[ネッド(>>276)に、実ににこやかな笑顔を浮かべながら挨拶を述べる]
[>>277]
何が、って‥‥それを聞きたいのはむしろあたしなんだけど‥‥
‥‥あの、ごめん‥‥‥‥君、誰?
[訝しげに眉を顰めて、訊ね返した]
HAHAHA!!OKOK!!
[>>280にいつものノリで返事すると]
………いいやつだと思ったんだけどなあ。
[呟き、ため息をつく。]
…なあ、お前、何者だ?
[単刀直入に]
…………え?
[「君、誰?」
―――ばつん、と頭のなかで何かが途切れた。]
………だれ、っ、て――
[数秒の間のあと、じんわりと感覚が戻ってきて不意に思い出したのは昨日の、ユーリたちの名前を聞いた時のランスの表情。やっと絞り出したのは]
……解らないのか…?
[>>283に苛立ち]
…とぼけんじゃねぇよ。
なあ、おかしいだろう?ずっと前から宿帳に名前だけあって、誰にもそいつを見たことがない、ってよ?
それにイズミちゃん。…もういなくなってから数日がたつ。帰ったってんなら、ロビーの受付さんが見てるはず。なのに、そういう目撃情報もない。一切な。
…イズミちゃんをどこへやった?
[>>284]
‥‥え、だって‥‥
あたし、君と初対面だよね‥‥?
[解らないのか、と言われてもまったく覚えがないらしい。
警戒しながらそう訊ねた]
[ふと立ち止まる]
……やっぱり、気になるなぁ。アーニャさん。
今、どうなってんだろう。
[携帯電話で、アーニャの状況を聞くことにする。
表示した電話番号は、レネ。]
‥‥なーんだ、そこまでバレてんのか。
んじゃ、もう猫被る必要ねーな。
[くけせせせ、と特徴的な笑い声をあげながら、相手(>>286)を小馬鹿にしたような笑みを浮かべる]
勘違いすんじゃねぇぞ?
俺様がイズミをたぶらかしたんじゃない。あいつが俺様を呼んだんだ。
あいつはこの世界じゃあ生きづらそうだったしな?
俺様の世界で幸せに暮らしてるだろうさ。
なんでイズミがこの世界で生きづらそうにしてたか、お前、わかってんの?
[によによと、いやらしい笑みを浮かべて]
おい、何か言ったらどうなん………だっ!!
[腰元に仕込んでいたナイフを投げる。
さくっ!
ナイトの隣にある木に刺さる]
…次は脅しじゃすまねぇぞ。
―女子部屋付近―
[全員に連絡後、アーニャが倒れていた理由を
ぼんやりと思案していた、が
女子部屋の前で、ヒューゴの声が聞こえて近づいていく。
アーニャとの遣り取りを、暫し静かに聞き]
[>>291、本性を表したナイトに]
…ひゅー!お前、日本語ペラっペラじゃん。
[軽口を叩き]
へぇ、俺様の世界、ねぇ。
[こういう言い方。恐らく、人ならざる者。彼女が呼んだ、と言っていたが]
…そんなわけねぇだろ、あの子がこんなことするわけ
[なんでイズミがこの世界で生きづらそうにしてたか、お前、わかってんの?]
…っ!!それは………
[結局話してくれず、知ることができなかった彼女の本心]
[>>290]
‥‥日向、悟朗‥‥生徒会長‥‥
‥‥ごめん、やっぱり記憶にない。
えぇと‥‥会長さんは、あたしの事、知ってるの?
[頭に手を当てて記憶を探るも、思い当たるものはなかった]
[レネにかけた電話を耳に当てたまま、森を探す。
しかし、二人は未だ見つからない。]
……ううう。間に合って……
嫌な予感しかしないよ……
…返せよ。
[数あるナイフの中から、魔族特効の聖なるナイフを手に取る]
イズミちゃんを返せよ!!
[しゅっ!!ナイフをナイトめがけて投げる。]
[木に刺さったナイフ(>>292)をちらりと見て]
Bravo!
[ぱちぱちと拍手をしながら、それを引き抜く]
くけせせ、いい腕だと褒めてやるよ。
だがな。
俺様を、こんな薄っぺらい鉄ごときでどうにかできると思ってるんなら―――
―――そいつは、大きな間違いだ。
[まるで小枝でも折るかのように、ナイフをへし折って]
返せ?
そいつは無理な相談だな!
いいのか?今俺様をもし仮に、出来る訳ねぇが、お前が殺したとしたら!
あいつらはずーっとあの世界で彷徨い続ける事になるんだぜ?
くけーせせせせ!
[笑いながら、指を鳴らす。
火柱が上がり、飛んでくるナイフ(>>297)はことごとく燃え落ちただろう]
………俺なんかよりあいつの方がいいってのかよ……
[暫く隠れていたが、再び引きずり出された嫉妬の心がネッドを蝕んでいく]
[>>300でナイフをへし折る怪力を見せるも、動じない]
まあ、普通の鉄なら、そうだよなあ?
でもなあ、次のナイフは、お前みたいなやつも一撃なんだよ。
[既にナイフを投げている>>300]
へへっ、よくやったと、褒めてやりたいところだけど。
相手が悪かったな。
[ナイフがナイトに迫る!しかし]
くっ…
[燃え上がる火柱に、ナイフは燃え落ちる。>>301]
なら、これなら
[氷のナイフを投げようとする。これで火を消したあと、またあのナイフを投げる算段。だが…]
[あいつらはずーっとあの世界で彷徨い続ける事になるんだぜ?]
なん、だと…?
[手が止まる。非常に大きな隙が出来てしまった]
[ヒューゴとアーニャの遣り取りを聞きながら状況を把握する。
こうなれば良いと思っていたことが、間逆で起こってしまったらしい。
紙のように色を無くしたヒューゴの表情に痛みを覚えて、眉根を寄せ]
…俺も、記憶にない人間と此処に来てたみたいだけど、
…アーニャのとは少し、違うんだよな。
[ヒューゴに無言で、預かっていた雪割草の栞を差し出した。
「あなたを信じています」―――…今は、それしか無いと思った。
そのまま、アーニャを真っ直ぐに見つめる。自分の事は覚えているのだろうか]
アーニャ。…倉庫で、何をしていた?
[>>302]
あぁ、いいぞネッド。
もっと妬め、もっと羨め。
[何故なら、その嫉妬が自分の糧になるのだから]
羨ましいだろう?
イズミに必要とされた俺が!
妬ましいだろう?
お前を差し置いてあいつに近づいた俺が!
[くけせせせ、と高笑いを響かせる。
そうだ、もっと。もっと、嫉妬しろ。]
[>>305]
‥‥あのよぉ。
ただのニンゲンごときが、俺様に敵う訳ねーだろ?
[によりと嫌な笑みを浮かべると、再び指を鳴らし、ネッドを自分の「世界」へと転送しただろう――
たぶん、ついでにクラットも(酷*]
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