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ふん、動揺させようとしたって、そうはいくものか!
[左右に振られれば振られるほど、むきになって球にくらいつく。そのたびに帯はだんだん緩まり、浴衣はちょっと年頃の女の子が見せるにはあられもない感じに]
くっ、その余裕……打ち砕いてやるっ……!
[声を荒げて、必死に球に追いすがるマリーベル。その動きは+裏+
表:徐々に激しさを増していく!
裏:このままだと、何かない限り動きが鈍っていくかも?]
(あっ、レネくん。…行ってしまわれた。後でバンドの件…)
[とか思ってる内になんだか目の前がすごいことに…というかなんかデジャヴ]
ちょちょ、ちょっと待ったマリーベルそれ以上は…
いや、いいんですけどー…いいんですけどだめですよー
[とか言いつつ左右振りは止めない。彼もこの旅行でなにかが目覚めたらしい]
はぁ、はぁ……
[少しずつ、動きが鈍っていくが、まだ食らいつく。なんかこう、浴衣の下が、ちらちらと見えるような、見えないような]
ど……どうした……?
ダメということは、もうギブアップか……?
[なんとかラリーを続けながら、決定的な隙ができるかどうか探っている。必死に卓球に集中していて気づかないが、もう浴衣はわずかに肩に引っかかっているだけである。]
[しばらく待ったが男湯からの返事はなく]
…んー、残念。
こんな時間にお風呂入らないよね。
私もいい加減あがろうかな。
[言いながら脱衣場へ。
浴衣を着ると、ふらりと歩き出した]
…1031、……1032、……
[腕立てを頑張りすぎた。
時々こうして、無意味に自分を苛めてしまう傾向があった。
1033までカウントしてから、膝をついてがっくりと項垂れる。
そこへ声を掛けられ、額から汗を流して微笑んだ]
…腕立て、…気持ちいいぞ。
ヒューゴも、やればいいのに。
[誘ってはみたが、どうにも困惑気味の彼の表情が焼きついたまま。]
うーん…
[独り占め出来るならともかく、他の人に見られたらあまりよろしくない光景だよなあと思うと]
っと。
[何となく押された感じでチャンスボールを打ち上げる。その演技31点]
[脱衣場を出たところで部屋に戻るか考えていると、人の気配がして]
…ランスさん?
[ぱっと振り向いた先にいた人物に、思わず笑みが浮かんだ]
ぜえぜえ……このまま、押し切ってやる……!
[ユーリに玩ばれているとも知らず、右に左に、操られるようにステップを踏む]
!
[そして突然打ち上げられた、山なりのボール。少しわざとらしい感じがすることに普段の彼女なら気づいたかもしれないが、とてもそんな余裕もなく]
とどめだ! マジェスティック・ジャッジメン――
[何か良く分からない中二っぽいことを叫びながら、スマッシュを決めようと大きく体勢を変えながら振りかぶる。既に限界を迎えていた帯はあっさりと決壊し、主の足元に解け落ちる。同時に、かろうじてその小さな肩に引っかかっていただけの浴衣はいとも簡単に少女の肌を滑り落ちていき、ふぁさ、と音を立てて床に落ちる。]
ふぇ……?
[結果、少女の姿を守るべき浴衣は完全に消えうせ、なんというか、とても大変な姿でユーリと相対していた。先ほどと違って幸運なのは、ショーツを穿いていたことくらいだろうか?]
あら。
[さすがに二回目だから驚かない――なんてことは当然無いわけで]
ええっとね。
うーん。
[裸なのが当然の風呂場と、こことではまた違った味わいがどうたらとかなんとか。とりあえずなんとか声を絞り出す]
…ピンク色…
[なにがかはわからないけど、セルロイドの球の跳ねる音だけむなしく響く]
[脱衣所を出てすぐの所で、彼女の気配に気づき]
…風呂、…入ってたのか。
[さっき、サリィの声が聞こえた気がしたけれど…
敢えて報告せず、ゆる、と廊下の向こうを指で示した]
…卓球場、あったぽいけど…
…行っとく?
あ、ぅ……
[こん、こん。ピンポン球は寂しく数回コートの上を跳ねると、床にぽとりと落ちた。だが、少女の視線はもはやそちらには向いておらず、潤んだ瞳で正面のユーリを祈るように見据えていた]
こ、こんな…嘘……
[せめて、奇跡的にユーリの目に砂が入っていたりして見えていなかったりしないかと一縷の望みに賭けていたのだが、次のユーリの呟きがそれを粉々に打ち砕く。
唇がわなわなと震え、それと同じように、ユーリの目に映るピンク色の何かも、ふるふると小さく揺れる。やっと少女の口から出てきたセリフは]
……き……今日のところは、これくらいに……しておいて、やる……!
[涙目になりながらやっとかすかにそれだけ呟いた]
[声かけられるとぺこりと会釈して]
えぇ、ランスさんにおすすめいただきましたし。
露天から見える景色を見たくて。
[指された先に視線向けて、少し考え込み]
え、と…ランスさん、卓球お得意ですか?
私全然なので…お相手務まるかわからないんです…。
[すぐそこ卓球会場で、ラッキースケベが起きているとは露知らず
レネの姿に気づいて、軽く手を挙げ]
……別々に入ってたが。
えと、……ああ、ごゆっくり。
[温泉へと向かう彼を、引きとめる事無く目で追った。
やがて、サリィへと視線を戻し]
そか。…中々良い感じ、だっただろ?
…卓球は、…あんまやったことねぇけど。
…ま、練習がてら、やってみよっか。
[会話しつつがら、と卓球場の扉を開く。
まだユーリやマリベルも、いるかも知れず]
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