人狼物語(瓜科国)


1041  凍れる水車と秘密の夜


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 一年に、一度だけ。
 今年も聖なる一日がやって来た。
 
 
  さあ、秘密の門を開けるのは誰?
 


下っ端役人 マクシーム

落ち着けよ、ただのうわさだろ?

( 0 ) 2012/12/24(月) 19:56:59

下っ端役人 マクシーム

―教会―
 
……っと、あれェ?
 
 
…………なにが、ただの、うわさ……なんだったっけ?
 
[でかい図体の男が、門の前で首を捻る。]

( 1 ) 2012/12/24(月) 20:00:16

下っ端役人 マクシーム

[門をくぐり、そして目に入った大きなヨールカの姿に、男はポンと手を叩く。]
 
っあ〜〜、そうだそうだ!
 
 
     クリスマス中止のうわさ
 
 
 
いったいどこのどいつが言い出したのかねえ?
 
今年の聖夜は中止だ、なんてな。
 
はっ。こいつを見てくれ、準備万端じゃねえか。
 
[ひとりでケラケラと笑い、]

( 2 ) 2012/12/24(月) 20:05:53

下っ端役人 マクシーム

……おー、おー? なァんかいいニオイまでするじゃねーか。
へへっ、ちゃあんと酒も置いてあるんだろーなぁ?
 
[まっさきに食堂へと向かうのであった。**]

( 3 ) 2012/12/24(月) 20:06:19

やじうまがやってきたよ!(隻眼の黒狼)


隻眼の黒狼

[教会の裏手、泉のほとり。]
 
 
[小さな水車小屋の中で、
 傷まみれの黒狼が一匹。]
 
 
[静かに寝息を立てている。**]

( 4 ) 2012/12/24(月) 20:09:09

隻眼の黒狼 は、支配人に任命されました。


やじうまがやってきたよ!(森の魔女 アリョール)


森の魔女 アリョール

……―――ン、もうっ

[...はばふばふと布を叩いた]

アンタたちの持ってきた布切れ…
どれだけ納屋にしまっておいたのよ!
埃っぽくてかなわないわ!

あのねえ、これは大事な儀式なの。
変なもの掴ませないでくんない?

[いう相手は、問屋だったか]

( 5 ) 2012/12/24(月) 20:35:33

森の魔女 アリョール

こんなんじゃ一年を祈るどころか
「カビアレルギー」で全員くしゃみ病よ!

[憤慨しつつ、古い布地を問屋に返す]

この樹は花粉も飛ばさないイイ奴なんだから、
それに相応しいのにしてちょうだい。

[老商人は肩をすくめて、ではこれはと差し出す]

――ふん。
これは割といいやつね。

( 6 ) 2012/12/24(月) 20:38:20

森の魔女 アリョール

柄はちょっと陰気だけど――

[自分の家のある、
 それはそれは逞しい樹の上を見上げる]

どうせまたがきんちょたちにアンタ
ピカピカにされちゃうんだから…
おめかしはコレで問題無いわよね。

――「ヴァレリー」!

( 7 ) 2012/12/24(月) 20:40:11

森の魔女 アリョール はきゅうようをおもいだしたみたい。(またきてね!)


街の役人 アリョール がやってきたよ。


街の役人 アリョール

――――……

「またやってる」

[ここは役場。彼女は役人の一人。
 さて、同じ名を持つその娘――魔女と名乗っていた彼女――が、うるさく騒いでると知ると、アリョールはため息をついた]

グルメグランプリでも、夏至の祭りでも、
なんでアレはあーなのかしら。

[相容れない、と首をふる。顔を合わせれば嫌味の応酬の二人――かけていた眼鏡を取ると箱にしまい]

……おめでたいわね。**

( 8 ) 2012/12/24(月) 20:46:26

菓子職人 シュテファン がやってきたよ。


菓子職人 シュテファン

やあ、こんにちは。


今日はね、こんなお菓子を焼いてみたんだよ―――


[左手に提げた籠から取り出すひとつの焼き菓子。
砂糖の焼けた甘い香りが男の後に尾を引いていた。]

( 9 ) 2012/12/24(月) 22:31:16

菓子職人 シュテファン

やあ、こんにちは。

[それは、丁度教会の門前に立った頃。
内側を覗き込み、はて何か催しものがあるのかと察すると
祭りの類が好きなこの男は興味を示さないはずが無く、
誰か居ないかと声を掛けてみた。]

何かあるのかな?
ちょっとだけ覗かせてもらっても良いのかな?

[誰も居ないのかと思いつついかにも興味津々といった
様子で門を潜り、教会へと近づいて行った。]

( 10 ) 2012/12/24(月) 22:40:59

菓子職人 シュテファン

―ヨールカ前―

うわぁ……素敵なヨールカだねえ……。
誰が飾りつけをしてくれたんだろう?

どれどれ…周りにも何か置いてみたいね。

[冷たくない雪にも違和を覚えず、籠を傍に置いては
小さな雪玉をこさえ、ヨールカ周辺を転がして回る。

しばらくはそこで雪だるまを作るつもりのようで、
いくつもの雪玉を作ろうと自由に駆け回るいい年をした
中年男性の姿が見られるだろう。*]

( 11 ) 2012/12/24(月) 23:03:14

亡霊 イヴァン がやってきたよ。



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街の役人 アリョール
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菓子職人 シュテファン
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花屋 イヴァン
31回 残560pt
童話作家 フィグネリア
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新聞記者 ユーリー
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仕立て屋 ジラント
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