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一年に、一度だけ。
今年も聖なる一日がやって来た。
さあ、秘密の門を開けるのは誰?
―教会―
……っと、あれェ?
…………なにが、ただの、うわさ……なんだったっけ?
[でかい図体の男が、門の前で首を捻る。]
[門をくぐり、そして目に入った大きなヨールカの姿に、男はポンと手を叩く。]
っあ〜〜、そうだそうだ!
クリスマス中止のうわさ
いったいどこのどいつが言い出したのかねえ?
今年の聖夜は中止だ、なんてな。
はっ。こいつを見てくれ、準備万端じゃねえか。
[ひとりでケラケラと笑い、]
……おー、おー? なァんかいいニオイまでするじゃねーか。
へへっ、ちゃあんと酒も置いてあるんだろーなぁ?
[まっさきに食堂へと向かうのであった。**]
やじうまがやってきたよ!(隻眼の黒狼)
隻眼の黒狼 は、支配人に任命されました。
やじうまがやってきたよ!(森の魔女 アリョール)
……―――ン、もうっ
[...はばふばふと布を叩いた]
アンタたちの持ってきた布切れ…
どれだけ納屋にしまっておいたのよ!
埃っぽくてかなわないわ!
あのねえ、これは大事な儀式なの。
変なもの掴ませないでくんない?
[いう相手は、問屋だったか]
こんなんじゃ一年を祈るどころか
「カビアレルギー」で全員くしゃみ病よ!
[憤慨しつつ、古い布地を問屋に返す]
この樹は花粉も飛ばさないイイ奴なんだから、
それに相応しいのにしてちょうだい。
[老商人は肩をすくめて、ではこれはと差し出す]
――ふん。
これは割といいやつね。
柄はちょっと陰気だけど――
[自分の家のある、
それはそれは逞しい樹の上を見上げる]
どうせまたがきんちょたちにアンタ
ピカピカにされちゃうんだから…
おめかしはコレで問題無いわよね。
――「ヴァレリー」!
森の魔女 アリョール はきゅうようをおもいだしたみたい。(またきてね!)
街の役人 アリョール がやってきたよ。
――――……
「またやってる」
[ここは役場。彼女は役人の一人。
さて、同じ名を持つその娘――魔女と名乗っていた彼女――が、うるさく騒いでると知ると、アリョールはため息をついた]
グルメグランプリでも、夏至の祭りでも、
なんでアレはあーなのかしら。
[相容れない、と首をふる。顔を合わせれば嫌味の応酬の二人――かけていた眼鏡を取ると箱にしまい]
……おめでたいわね。**
菓子職人 シュテファン がやってきたよ。
やあ、こんにちは。
今日はね、こんなお菓子を焼いてみたんだよ―――
[左手に提げた籠から取り出すひとつの焼き菓子。
砂糖の焼けた甘い香りが男の後に尾を引いていた。]
やあ、こんにちは。
[それは、丁度教会の門前に立った頃。
内側を覗き込み、はて何か催しものがあるのかと察すると
祭りの類が好きなこの男は興味を示さないはずが無く、
誰か居ないかと声を掛けてみた。]
何かあるのかな?
ちょっとだけ覗かせてもらっても良いのかな?
[誰も居ないのかと思いつついかにも興味津々といった
様子で門を潜り、教会へと近づいて行った。]
―ヨールカ前―
うわぁ……素敵なヨールカだねえ……。
誰が飾りつけをしてくれたんだろう?
どれどれ…周りにも何か置いてみたいね。
[冷たくない雪にも違和を覚えず、籠を傍に置いては
小さな雪玉をこさえ、ヨールカ周辺を転がして回る。
しばらくはそこで雪だるまを作るつもりのようで、
いくつもの雪玉を作ろうと自由に駆け回るいい年をした
中年男性の姿が見られるだろう。*]
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