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あら、着いたのね!
[窓の外の景色が止まり、到着を知らせてくれる。
到着前のアナウンス>>#2を聞いたときからそわそわしだして、無駄にクローゼットの整理をしていた。
ハンガーに伸ばした手を戻すと、静かに戸を閉めて。
椅子に置いていたリュックを背負って、部屋の外へ出るドアへと手をかけた。]
忘れ物なし。行ってきます!
[誰もいないのは分かっているのだけれど。
小さく、それでも元気よく挨拶をしてドアを開ける。]
― 骨の駅ホーム ―
はい、ありがとう。
行ってきます!
[アナウンス>>#3を聞きながら、切符を忘れていないか改めて確認する。
スターライナーを降りたところにいるププモアに手を振って、いってらっしゃいとの声に弾んだ声で応えた。
ふわり。駅のホームへと降り立つ。]
さて、と。
まずはレンタルショップに行かなくては、ね。
[駅構内にある案内板を見て道のりを確認する。
リュックの両紐を掴むと、ゆっくり歩き出した。]
[「・・・」
な、ちょっ、まじか。
やべっ、イザベラ様の逆転ホームランが決まるとは思って無かったです]
いえいえ別にいいのよぉ。
女という罪な生き物は往々にして嫉妬と言う大いなる罪を知らず知らずの内に犯し届かない煌きから目を逸らす為に攻撃を仕掛けてしまうもの。
しかし、それすらも凌駕した圧倒的な輝きはそんな穢れた思いを浄化し、尊敬と言う念を植えつけてしまうものなのだもの。
[「・・・イザベラ様もナチュラルに傲慢と言う罪を犯してると思うので早く罰の一つでも食らったほうがいいと思います」]
― 駅のすぐ外 ―
わあ……!
[駅を出てすぐ目に入ってきたのは、大きな大きな骨だった。]
これが宇宙鯨の骨ね……。
[分かっていたことだけれど、驚く程に大きくて。
しなやかな曲線を描いて鎮座するそれは、今にも動き出しそうな気さえする。]
こんなに綺麗な形で残るものなのねー。
[感心しきりの視線を投げかけながら、回り込むようにレンタル屋への道のりを歩む。]
−トイレ−
[はっ]
[目の前が鏡だった。
洗面台に水を流し顔を洗う。]
[ぼた・・・ぼたぼた・・・ぼろっ・・・]
>>#2
[顔を拭いていると丁度アナウンスが聞こえた。
鏡を通じてイザベラに涙は気付かれなかったようだ。]
― レンタル屋 ―
「いらっしゃいませ」
こんにちは!
あの……自転車というものはあるかしら?
「はい、お客様にぴったりのサイズのものがございます」
えっと、乗ったことのない人のために何か補助ってつけられますか?
「もちろんでございます。
この自転車ならば、自動重力制御装置がついておりますので、初めての方でも倒れることなくお乗りになることができるでしょう」
まあ! そんなものがあるのね。
では、それをひとつレンタルさせてください。
「かしこましました。
それではお値段は――」
[提示された料金を支払う。
時間制限などはなく、種類によって値段が異なるだけのようだ。
値段自体も良心的で、ほっと息を撫で下ろした。]
ありがとうございます。
それではお借りしますね!
「お気をつけて、いってらっしゃいませ」
[深々と頭を下げる店員に小さく手を振り、自転車を押しながら店を出た。]
・・・えーと???
は、はい、尊敬はしています!
よかったら、サイン・・・は何も持っていないので、
握手してください!
[何となくの感動の面持ちは、おそらく、立て板に水のようなしゃべりに、内容の理解が追いついていないが故だろう。最後の一文節だけを理解して、握手を求めている様子である]
[博士が入ってくるなり博士から骨の星について一通りの説明を受ける。博士の目が何時になく輝いてみえるのは、気のせいではないはずだ。しばらくすると列車が停車する。博士と共にホームに降り立つ。]
ここが骨の星かあ。
[駅舎から外に出ると巨大な骨が出迎えてくれる。
これが博士の言っていた宇宙鯨の骨らしい。]
おお、これは想像していたよりも大きいですね。博士。
[もし誰かが話しかければ反応するかもしれない。**]
― スターライナー/大浴場 ―
[暫くしてから、ラーマはロビーから出てきた。]
兵十よ、
何故お前はごんを殺したのか。
[どうやら、温泉には入らなかったが「ごんぎつね」を見たらしい。]
―客室―
あ、もうすぐ着くアナウンス…?
……リアったら、遅いなあ…。
またどこかで、
甘いものでも食べているのかしら?
[サロンにあったメモリアル・ノートに簡単な旅日記―出会った物や人達に関する驚きや感謝の記録など―を書き込んで、今までの旅でずっとしてきたように、サインの横に、青いわすれ草の花の絵を添えた。可憐で深い意味を持つこの花は、一番好きな花でもある]
[それから、客室で色々と商っている物を見て、部屋に戻ってきてからレリアの分まで荷物の整理を済ませ、ベッドの上でのんびりと窓からの星空を楽しんでいたが、アナウンスが聴こえると、少し心配そうに独り言をつぶやいた。]
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