人狼物語(瓜科国)


1022 地球防衛村4th 〜恋と魔法と学園モノ! IN 盟譜学園〜


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用務員 石田太郎

>>-53
無論そこを考慮した上での思いだ……

>>-54>>-55
恋文と違って外せない要素だったとか。

( 75 ) 2012/12/03(月) 01:03:17

ひきこもりの 圭一郎

[女性の先生が嬉々としてそういうのを語っているのを見ると人間について考えたくなる。]

( 76 ) 2012/12/03(月) 01:38:29

杏里 メイフィールド

ログだいたい読み終わったわ。
みんな堪能してくれたみたいで何よりね。

そして検査の時の麻酔がまだ残っているみたいで眠いので、今日はここでお休みさせて貰うわね。また明日。

( 77 ) 2012/12/03(月) 01:38:50

用務員 石田太郎

>>-58
一由が涙に暮れる未来を想像できない。
そうそう、立海が聞きたがっていたぞ。スライドショーの話を。

いつの間にそんなに写真を撮ったのか……。

( 78 ) 2012/12/03(月) 01:51:07

腐女子 アン

写真の一部はキャプチャしたやつなので画質が悪いんですよねぇ残念。

[はぁんと溜息。]

白水さんとはおなクラ設定なのに全然絡めなかったので(てゆか隊員以外とほとんど絡めてn)エピでキャッキャウフフ妄想写真展で遊べたらいいなーとかとか。

( 79 ) 2012/12/03(月) 01:54:16

用務員 石田太郎

……妄想写真展……?

( 80 ) 2012/12/03(月) 01:57:18

腐女子 アン

>>80

それっぽかったり
奇跡的な表情だったり
アングルだったり!

惜しむらくはカルピス……くぅう。
御厨せんせーには怒られたけど、ちょっとハプニングで零しちゃった☆のは多目に見てほしいなー(チラ
わかめ酒とかバター犬とか女体盛りとかチョコバナナとかやってた訳じゃないものー!

今度こそ寝る。ぐう。おやすみなさいー。

( 81 ) 2012/12/03(月) 02:00:21

用務員 石田太郎

/*
おやすみ。

個人的には包帯を引っ張る一由は可愛いと思ったな。

さて俺もそろそろ寝よう

( 82 ) 2012/12/03(月) 02:09:02

しすたあ長 瀬織さん

― 教会 ―

[盟譜学園に冬がやってきた。あの事件の日々からどれほどの時を経ただろう。恐らく二ヶ月は経っていない。割と最近の出来事だ。
変わったことと言えば、盟譜学園で起こった数々の事件が○TAに知れ渡ってしまい、入学予定者の半分が去ってしまい、在校生も従来の三分の二に減ってしまった。]

 ここも静かになったものだな。
 シスターの数もめっきり減ってしまった。

[靴下泥棒の暗躍。エイリアン留学制度の摘発。エイリアン密輸の摘発。21世紀型ゾンビの疑惑。戦闘型メイドロボのシスター長。私は魔法聖女なの! と突然叫び出し徘徊する生徒達。どこを向いても問題だらけだ。
魔術によって善良な生徒達を避難・転校させた御厨学の功績は大きいと言えよう。]

 いつかまた春が来る頃に、この学園も騒がしくなるだろうか。

[ちなみに教会はどこかへ飛び去ってしまったので、絶賛再建造中だ。]

( 83 ) 2012/12/03(月) 03:44:32

しすたあ長 瀬織さん

[一時は廃校になるのではとの噂すらあった。だがこの学園を愛する生徒達の署名活動により一難を去り、今はすっかり平穏を取り戻しつつある。あくまで見かけの上では。]

 さて。私も荷造りを終えないとな……。

[シスター長はと言えば、メイドロボであることが発覚してしまったため、○TAに問題視された。残念ながら20001人に増殖したりファンネルをぶっ放したりなんとか博士もびっくりの発明力に庇う声は上がらなかった。]

 後は本と、着替えくらいか。
 ……ん? これは。

[借りたままのBD。それと、すっかり黒みが取れてしまった本。
どちらも返さなければならないものだ。すっかり忘れていた。手近にいたシスターに、持ち主へ返すようにお願いして、シスター長は荷物を入れたダンボールを持ち出した。]

( 84 ) 2012/12/03(月) 03:49:38

しすたあ長 瀬織さん

 さて。これからどこへ行こうかなあ。
 あり得ないあり得ないと思っていたけど、私が一番あり得ない。

[何せメイドロボである。量産型である。ついでにクマムシレベルの生命力を持つよう魔改造を施されている。ちなみに彼女は瀬織五月4号だ。
あてはない。どこを旅しても自分は死なないし、壊れないだろう。
この先、永遠を生きることになるのだ。急ぐ必要はないだろう。]

 この学園のように、短い期間で変わってしまう場所もあるかもしれない。まさか赴任当時は自分がメイドロボだったり、靴下泥棒が現れたり、ゾンビが暗躍していたり、魔法聖女を名乗る生徒が奇行を繰り返すなんて思いもしなかったな!


 ・・・・・・職ナシかあ。

[こうして瀬織五月のニート生活が始まった。
それでも明日がある。明後日がある。この学園で起こった事件ほど刺激は無いかもしれないが、まだまだ多くの事件と巡り合わなければならないだろう。
明日の勇気を得る為に、冷泉に借りたBDの内容を思い返した。]

( 85 ) 2012/12/03(月) 03:55:45

しすたあ長 瀬織さん



      ・゜★☆50Lの血液☆★.゜


 

( 86 ) 2012/12/03(月) 04:02:03

しすたあ長 瀬織さん


 うん。これは別の奴だ。

[記憶を消去し、今度こそワールド恋ゾンビを思い返した。]

( 87 ) 2012/12/03(月) 04:04:05

しすたあ長 瀬織さん


「やはり、時代はペンタブだと思わない?」

 彼女は笑った。白いカーテンから漏れる光がとても綺麗で、朝靄に包まれる彼女のペンタブレットは、とても美しく思えた。だが、そんな彼女も、既に現代医学では手の施しようが無い段階まできているのだ。

「大丈夫だよ。ペンタブレットは不滅だ」

 僕は彼女のペンタブレットをぎゅっと握りしめた。ペンタブレットに国境はない。僕たちはペンタブレットと共に出会い、ペンタブレットと共に生き、ペンタブレットと共に愛し合ったのだ。これしきで折れてしまうペンタブレットではない。現に、彼女はペンタブレットを握り締めながらも明日の奇跡を信じて、この最上階で医療の発展を待ち続けているのだ。

「もう諦めたはずなのに、愛用のペンタブと一緒にお日様の下を歩きたいと思ってしまう。勿論、アナタも一緒よ」

「……そうだね」

 彼女は現実主義者だった。敵対する関連企業をM&Aと株式を駆使して潰し、自分の会社を発展させるためには根回しだって怠らない。聞けば、中学時代からそうして生きてきたらしい。そんな彼女が、夢見がちなことを語る。いや、もしかしたら彼女は本当に信じているのかもしれない――。

( 88 ) 2012/12/03(月) 04:12:21

しすたあ長 瀬織さん

 次の日、彼女の容態が急変した。僕は職場を飛び出し、2tトラックに3台ほど轢かれながらも無事に病院へと到着する。だが時は既に遅かった。彼女が握り締めていたペンタブは無残にも折れており、彼女自身も目を硬く閉じたまま動かない。

「ゾン美……目を開けてくれよ! 僕とペンタブと一緒に世界を見て回るんだろう!? ゾン美、ゾン美ぃいいいい!!!」

 取り乱す僕は医者に優しく諭される。激昂のままに振り返る。だが、拳を振り回すことまでしかできない。なぜなら先生は、その手にペンタブを握っていたのだ。

「鹿羽ゾン美さんが作った新しいペンタブです。彼女は最期まで闘った。……これは貴方に先へ羽ばたいて欲しいというメッセージだ。今は取り乱す時かもしれません。ですがいつか、彼女の面影をこのペンタブに思い出すべきでしょう」

 もう、何も言えなかった。黙ってペンタブを受け取り、その日は彼女の身内を待って、帰宅せざるをえなかった。

( 89 ) 2012/12/03(月) 04:26:32

しすたあ長 瀬織さん

 何も考えたくない。こういう時、暗闇は僕を癒してくれる。癒してくれるという言い方は間違いだ。これは侵略だろう。皮膚を溶かし、骨を啄ばみ、血に混じる。上も下も、右も左も分からない、途方のない浮遊感。
 メッセの音がする。誰かからメッセージが来たらしい。だがそんなことは関係がない。今の僕の現実は、地面を介して聞こえる自分の血流の音と、ゾン美がもういないという事実。二人でペンタブを見せ合うことはもうできないのだ。

「今くらいは……休ませてくれないか」

 またメッセの音がする。やめてくれ。今だけは現実に引き戻さないで欲しい。僕はおもむろに手を伸ばし、コンセントを引き抜いた。強制終了の影響でデータが吹っ飛んだり、PCがイカれてしまったかもしれないが仕方が無い。もう、何もかもどうでもよくなった。

「…………」

( 90 ) 2012/12/03(月) 04:39:12

しすたあ長 瀬織さん

 雨の音が聞こえる。これはゾン美の涙なのだろうか。そういえば、二人が初めて会話をした日も、冷たい雲がのしかかる雨の日だった気がする。だから僕は雨の音を着信音に設定したのだ。つまり、これは僕の携帯の着信音である。

「……………………………」

 現実から逃げようとした途端にこれだ。人間社会はかくも忙しない。人の一生は限られているというのに、労災から尖閣問題まで、様々な事件で溢れている。僕はだんまりを決め込んだ。

 だから、僕は知らなかったのだ。これが運命の選択――いや、もう、僕は「携帯電話に出ない」という選択肢を選んでしまっていたことを。

 彼女の作った最期のペンタブが、僕を恨めしそうに見ている気がした。

( 91 ) 2012/12/03(月) 04:39:17

しすたあ長 瀬織さん

 第一話  死と現実とペンタブのお話  おわり

( 92 ) 2012/12/03(月) 04:43:05

しすたあ長 瀬織さん


 食欲が無かった。食べなければ生きていけない。そんな理屈さえも思考に入ってこない。モノを考える、という動作を怠っているためだろう。

「…………もう朝か」

 仕方なく、僕はコッペパンをひとつ食べることにする。胃は空腹を警鐘していても、僕自身が気付かない。だからこれは自動なのだ。こうして、テレビをつける動作さえも。
 つけたチャンネルではニュースが放映されていた。速報らしい。とある宅で遺体が消えたとか、何とか。朝から物騒な話だ。何より、否応なしに彼女のことを思い返す。まだ現実の喧騒は、僕には早い。リモコンの電源ボタンをそっと押した。

 同時に、チャイムが鳴る。朝から来客だろうか。今のテレビで分かったように、今は誰とも話したくない。少なくともゾン美の通夜に向かうまでは、こうして一人の時を刻みたい。

 チャイムの次は、ノックだった。随分と激しいノックだ。時折、猫が引っ掻くような音が混じっているのは気のせいだろうか? 朝からの来客は碌な相手がいない。昨夜の苦情か、なんとかの会の勧誘か――ともかく居留守を決め込んでいると、来客はいなくなったようだった。静かになったのだ。

( 93 ) 2012/12/03(月) 05:06:01

しすたあ長 瀬織さん


「……すみませんね」

 そこにいない誰かに謝った。窓の外を見る。鳥の影が、一つ、二つ。
 日常は変わりなく回っている。そのことを告げるように、鳥が鳴き――それら全てが、玄関から聞こえた破壊音に塗りつぶされた。

「!?」

 驚く暇もなく、慌しい足音が屋内に侵入してくる。僕は咄嗟に通信空手の極意を思い出し、護身術のいろはを頭の中で反芻しながらソファーの後ろに隠れた。

 あれは、誰だろう。足音は何かを探すように歩き回っている。いや、歩き回っていると呼ぶには生易しい。あれは漁っているのだ。ゴミ箱を、冷蔵庫を、コンロを、台所につるしておいた玉葱を! 僕は食べ物を漁られる恐怖に耐えられなくなり、ペンタブをぎゅっと握り締めて、ソファーから顔を出した。

 そこにいたのは――僕が逃げ続けた、現実だった。

( 94 ) 2012/12/03(月) 05:09:16


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生存者 (6)

しすたあ長 瀬織さん
83(32)回 残0pt
石宮 牛彦
1(9)回 残3794pt
雪宮 双海子
51(48)回 残1403pt
留学生 デュリンダナ
0(14)回 残3685pt
白水 立海
23(63)回 残1612pt
アーノルド 長官
3(6)回 残3809pt

犠牲者 (6)

自警団長 アーヴァイン (2d)
国代 直人 (3d)
腐女子 アン (4d)
御厨 学 (5d)
一由 智 (6d)
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処刑者 (6)

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生徒会役員 冷泉 (4d)
縮 貫 (5d)
クリストファー ラヴロック (6d)
世界史教師 羽島守子 (7d)
転校生(仮) マルグリット (8d)

突然死者 (0)

見物人 (6)

杏里 メイフィールド
9(0)回 残3788pt
生徒会役員 冷泉Mk-V
8(0)回 残3788pt
生徒会役員 冷泉R
2(0)回 残3980pt
クリスト ファー
8(4)回 残3757pt
蔦野 亀吉
26(5)回 残2780pt
一由 智(初期フェイス)
28(18)回 残2907pt

退去者 (1)

ひきこもりの 圭一郎 (3d)

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