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おや、これは……?
[シスター長は、足元に落ちているものに気付いた。
恐らく先ほどの○モンズウォールが落としたものだろう。]
こっこれは……
よく分からないが教会の多段変形が可能になる気がする!
[よくわからない部品を手に入れた!]
[ところで先ほどから周りにいる学生達の脚部に違和感を覚える。それは皆一様に同じだったので見過ごしそうになったが、よくよく考えなくてもとてもおかしなことなのだ。]
生徒達の靴下がない!? 事件だ雪宮くん!
しかも、女生徒から男子生徒まで無差別に。
おのれあの用務員、そこまでHENTAIだったとは!
[急いでシスター長は近くにいた鳩の足に手紙を括りつけた。否、白いカラスだ。何を隠そうシスター長の飼っているカラスである。]
冷泉さんにこのことを知らせるのだ。急いでくれ。
『ラジャー』
[カラスは快い返事をして飛んでいった。
カラスが喋った? 大丈夫よくあることです。]
なんてことなの?
朝は毎回へんな夢見たーってやってて忘れまくってたけどそういえば学生寮も靴下泥棒頻出で私も被害者だったのー。
[瀬織さんの両手をがっしと双海子さん。]
新聞部も総力をあげて協力する。犯人は用務員のHENTAIなのね?
[平部員ですよね双海子さんっ]
[手を握られた。まじまじと見た。]
雪宮さんも靴下泥棒《ティンダロス》の被害に…。
そうか、雪宮さんも協力してくれるなら心強い。
[シスター長は嬉しそうに笑いました。]
ああ、あの顔といい髭といい見覚えがある。
確か用務員のア……。
ア……アナリスト大佐とかそんな名前だ。
[簡単な容姿を洋紙にメモした。]
……あ。先生に本を返さないと。
[ついでに本拠地にも寄るべきか。
と、掲示板に張られたポスターを見る。
変質者――HENTAI とか なんとか]
あれ?これってどこかで……。
[じっと見る]
アナハイム公爵ね。任せて。
[容姿の描かれた洋紙を養子に擁して受け取って胸のポケットへ。]
それじゃ私は新聞部でこのことをぶちょーに報告してくるね。瀬織さんも無理なく無茶して気をつけて。
[もう一度、両手をぎゅっと握りしめて別れを告げると双海子さんは部室へ向けて走り出しました。]
−基地−
[もぐもぐもぐもぐ]
あれだな、シスター長もエイリアンな気はするが雪宮とか冷泉とかもエイリアンなんじゃないかな。
[エイリアンあと2名だけですけども]
[邪魔者は消すって奴ですよね]
[ちなみに何をもぐもぐしているかは言えません]
―廊下―
[駆け抜けていく双海子のメモリアル。
もとい通り過ぎていく彼女を一瞬目で追った。]
あれ。
[確かエイリアン候補の1人じゃなかったっけ。
と思いつつ手帳をぱらぱらとめくる。
新しい付箋の貼られたページに、
順に名前が書いてあった。]
ブラックさんはどこかな。
[――“気になる?”
白水の話題が出たとき、
彼にそう聞いたのはなにも興味本位だけの囁きではない。
何を隠そう、智は―――]
―地球防衛軍・本拠地―
僕の学び舎に、品の無い指名手配じみた貼り紙があちこちに貼られていたわけだが、貼った者を責めるべきか、貼らせる様な事をした者を責めるべきかと問われたら、当然後者だよな?
[授業を終えた学は、本拠地に入るなりそう言うと、防衛軍のポスターを丸めて、もぐもぐしている長官の頭をひっぱたいた。]
ー生徒会室 ー
[シスター長に貸すために持ってきた大人気ドラマ『ワールド恋ゾンビ』であるが、なんたることか、京子は改めて見始めてしまった。]
面白い。悔しいけど、面白い。*
まあ、派手に闘争姿勢を明らかにしている者たちの中にエイリアンがいる理屈は解らなくもない。
一連の、靴下騒ぎはエイリアンにとっても、闘争心の隠れ蓑になる気はする。
逆に、穏やかに目立たぬようにしている中にもいる可能性は、それなりにあるな。
――新聞部――
以上の観点から、我が新聞部でも靴下泥棒撲滅のため特別特集を書かねばいけないと提案いたしますっ
「そりゃ確かに生徒会からも注意喚起を求める記事をと依頼はあったがな、なんか学園中にベっタベタ張り紙でてるしそう大きく取り上げる必要は」
あ・り・ま・すっ
私だって今日も鏡の前で髪をとかしてた間に靴下が無くなってたんですよ、こんな危険は乙女のピンチが大ピンチじゃないですか。
もういっそ我々新聞部が犯人をとっ捕まえるくらいの勢いでいくべきと申し上げます!
僕は昨日、デュリンダナさんをエイリアン候補として推したわけだが、今ひとつカメラに捕らえられていない、縮君や石宮先生辺りも気になっている。
あと、彼だが、先生なのか、生徒なのかどちらなのかな。
誰も知らないようなら、普通に不審者だと思うのだが。
[そう言ってVTRのクリストファーを指差した。]
長官よ、イケメンに思えないのは俺の眼が悪いのか?
まあそれは良い。
しかし、エイリアンとはいったいどのような生態を持っているのか。
エイリアンよりこのシスター長の方が危険に思うのだが如何だろうか。
もっとも、そう簡単に見つかるような真似はすまいと思うのだがな……。
[過去分のモニターチェックをしていると、あの女生徒より発育のいい娘、否、胸が映っていた。よく見れば耳も尖っている。
たまに耳の先が尖っていたり、耳朶が恵比寿のようだったりはあるかも知れないがこの耳は少々異様である]
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