1022 地球防衛村4th ～恋と魔法と学園モノ！ IN 盟譜学園～
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留学生 デュリンダナ
……ぐう。
[彼女を倒しても、きっと第二、第三の補習が
あっ違うこれは絶望ルートだ！ 誰か！ 早く！ 早くロンパを！]
[ああ！ 窓に！ 窓に！！！**]
縮 貫
[教室に戻るとなんだか騒がしかった。
生徒とか、謎の人物が倒れていたとか
靴下が盗まれてる事件が連発しているとかで。]
はぁ、なんなんだか、全く。
これでは文化祭の準備どころではないのではないか？
[深いため息を一つついた]
クリストファー ラヴロック
－大学エリア－
[当てもなく歩いていると、見知らぬ女性が「あらクリスじゃない。久しぶり～」などと腕を絡ませてきたので、手近な空き教室へ誘って大人の味を確かめた。
手帳に書かれた記述はかなり正確なようだ。]
世界史教師 羽島守子
―朝―
靴下がなくなっているですってッ！？
[赤いハッチバックの軽自動車で学園の駐車場へ乗りつけて職員室から教室に向かうや、耳に入れた話に思わず叫んだ]
ぬう、なんという破廉恥漢！！
こういうところから人の心は闇に染まっていくのよ！
ネロ皇帝も足利義政も、最初は理想に燃える善男子だったのよ、
私達は歴史に学ばねばならない！
悪の目は早いうちに摘まなければならないの！
もう応仁の乱を繰り返してはならないのよッ！！
世界史教師 羽島守子
……とりあえず、この騒ぎの犯人（ホシ）を突き止めなければ…
[自主的に、あくまで自主的に犯人を探す事にした。主に本業のついでに、こまごまと]
………しかし、どうしたものか……
しすたあ長 瀬織さん
― 教会 ―
[一方その頃、教会には学園のシスターが集まっていた。
催される会は暗黒ミサ。皆の表情は一様に微笑。]
さあ、今日も子羊と狼の傷を開く練習をしよう。
まずは釘！
[サッ。シスターたちは一斉に、釘と金槌を取り出した。]
しすたあ長 瀬織さん
[（ご覧の映像は過激なため見せられません。暫くかわいらしい犬の映像を眺めてお待ちください。）]
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い _／ `-､.,, ､_ i
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しすたあ長 瀬織さん
[こうして今日も暗黒ミサは終わった。
何が起こったのかは全てあなたの心の中に。]
さて。
まずは教会の改造から取り掛からねば。
余っているパーツで何とかなるだろうかな。
フッハッハッハッハ！ 不審者よ！
まとめてジャンクにしてくれるわ！
ハーッハッハッハッハ、ケホコホッ
[ほら高笑いなんてするから噎せたでしょう。]
しすたあ長 瀬織さん
[シスター長は『教会要塞化計画』の書類を開いて今日の改造箇所を検討し始めた。]
ロケットパンチ、変形、ジェット噴射、今日のびっく○どっきりメカ……カ○るんるんにライトセイバー、ファンネルまで。
合体はさすがに無理だろうかな。
ビームは必須だ。わらわの奥底に眠る何かがそう告げている。
[眼鏡モード。蝋燭灯してぶつぶつぶつ。]
腐女子 アン
薄い本かと思いきや……がっかり。
まあでも学園内レンジャーなんて、そうそうなさそうだし、来年のNコンのネタにはなるかなぁ……って、わたしもう3年だっけ。はあ。
[ぶつぶつ言いながら防衛軍の本拠地へと。]
こんにちはー。
私のポジション希望としては緻密な計算でロボを手動で動かす眼鏡女性隊員ってとこなんですけどー。
[ただし文系なので数Ⅱまでしか習っていない。]
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