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[膝の土埃を払って立ち上がる。身体を少し捻ってコートの裾の土を払い、改めて目の前の女性と腕の中の動物に目をやる]
ああ、そうか。迷子か何かかと思ったが、保護者が見つかって良かったな。
[この鮮やかな色の髪にはどこかで見覚えがある……と思ったが、それよりも無言でまじまじと見つめられているのはどうしたことか]
……そんなに珍しい顔かね?
別に取って食おうとしていた訳では無いのだが。
[こっそり、と覗いているもう一体のオトモには気づくだろうか**]
――あ。
[>>13顔を上げれば笑う顔がある。
でもまあ、下手に慰められるよりはその方が断然いい。同じようには笑えないけど]
猫ですしね。ま〜 無事だったし良かったです。
[友好種のオトモでもあれば、言うことを理解するのだろうが、猫は猫だ。まあそこが良いところでもある、と、気の抜けた笑いを返す]
はい。過去の資料にあった刻印の場所を見に行ったんですが、報告どおりちゃんと壊されていたので原因は別のようですね。しばらくはあっちとこっちと行ったり来たりになりそうです〜
[北の割れ谷について聞かれれば、困ったように眉を下げて、進展がなくてすみません、と、付け加えた]
巨大化魔法について研究している学者さん、ですか?
[子猫を抱くウィルに断って、子猫にあげるご飯を作ろうとしていた手を止める。
ナリヤ図書館で会った老学者。魔素を利用して農作物の品種改良の試み。そして実験の制限]
……なるほど。
その魔法が危険種の巨大化に関わっているのはありそうです。その学者さんのお名前――
[行って聞いてくる、と言おうとしたら、ウィルから既にその老学者が詰め所に来てくれる手はずになっていると聞く。通りがかった自警団員に聞けば、まだそれらしい人は訪ねてきていないようだ]
僕が出した依頼のこと覚えていてくれたんですね。
いつもありがとうございます。
[口元ほころばせて、ぺこりと頭を*下げた*]
―酒場―
[ヴェルと別れてから向かった先で、また昨日のように「豆茶のような」火薬をオーダーする。
そんな中で、張り紙に記された依頼を眺め――そのうちのひとつが目に留まる]
失せ物探し?
[探し物は木の箱という。
落とした心当たりだという場所、それは丁度、昨夜通り掛かった道だった。
――ぱちり、瞬いて]
あぁ。
忘れていた。そういえば僕はあの箱のことを、
……まさかこの依頼の品、これのことか。
[ウエストポーチから出した木箱を手のひらに乗せ、しげしげと眺めた]
[依頼内容そのものの他に、引っかかったこともあった。それは依頼主のフルネーム。
もう一枚張り出されている依頼内容も、同じ名前で届けられていたものだった。其処には聞き覚えのある名前も記されてあった――護衛依頼だ]
………かの御仁、今は冷静に話ができる状態なのかね。
まぁ、とりあえず届け出ておこう。
水中呼吸薬……は僕には必要ないものだが。
割れ谷へ討伐隊が組まれる折には、或いは薬の一つとして携えても良いやもな。
[酒場のカウンターに、失せ物探しの依頼品であると思しきものを見つけた旨を話し、木箱を手渡した。
直接依頼主に会って届ける、という行動は取らなかった。
一先ずは、依頼人が結果を確認するのを待つことになる]
しかし。
何処にでも、心配性の兄というものは居るものだね。
まぁ、心配性という点は、僕に言える台詞ではないやもしれぬが――。
[彼の「可愛い妹」の行方については、敢えて、何も言伝することは*なかった*]
[...は残った品物で商売を続ける。ヌァヴェルとヘロイーズから薬草を見ながら。
すると酒場から戻ってきたエルバンが突然何か言い出した。]
「アブラハムさん!私はこの依頼を受けたいです。」
[何と泥棒確保を挑んできたのだ。悩む...にエルバンは…]
「泥棒ごときに負ける様じゃ、冒険者として失格になります。
このまま誰かに任せたらいつまでも冒険者になれません。今一度…お願いしたいのです。」
[「何か悪い物を食べたのか?」と思いつつ、...は…]
この依頼、別に誰が引き受けても良い。例え誰であろうとな…。他の依頼でもそうじゃよ!
では、報酬は………である。引き受けるかね?
[エルバンは首を縦に振る。そして*見送った*]
どうやらエルバンは勇気を持ったそうじゃが…やっぱり持ってない気もするのう…。
もし、その学者さんが考えた魔法が利用されているなら、刻印をみてもらったらわかるんでしょうか。
……壊れちゃってますけど。
[猫のご飯皿を持ったまま、思案げに視線を巡らせた]
魔法に詳しい人なら解るのかな〜 って、ちょっと君、待って、ほら。
[子猫がせがむように前足を伸ばしてくるから、ひっくり返されないうちに、ご飯皿を床に置く]
モーリッツさん、と。
魔素で作物を大きくする、か〜 そんな身近な魔法の使い方もあるんですね〜
[感心しつつ、持っていた資料の端に、名前をメモする。
礼をして、頭を上げると手を振るウィルがいて]
あ、ごめんなさい。
[つい、頭を下げてしまうのもこの青年の性分。
けれどその性分で、ちょいちょいウィルを困った顔にさせている気もしている]
でもウィリアムさんには、いいえ、冒険者のみなさんにですけど。本当にありがたいと思っているんですよ。
[なんとなく、それは伝えた方が良いと思った。
肯定するように子猫がにゃーと鳴いた]
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