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[聞くと思ってた、という言葉に見透かされたような、そんな苛立ちを覚えながら]
タイミングの算出……宇宙連邦……
どちらも途方もないことに聞こえるんだけど。
……。
誰でも、ですか。
[失礼しました。と続け。]
散漫に試しても何時かは戻れるでしょう。
それでは、私(わたくし)めはこれで。
無事に帰れると良いですね。
[後退りを追う事はせず。
引っ叩かれた頬を痛そうに撫でながら微笑んだ。]
……ふん、レディに顔を近づける方が、よっぽど不躾だわ。
[拗ねたように言う]
って、何か言うことがあるなら言いなさいよ。
…いきなりほっぽり出さないでよね。
続ける必要は感じません。
[ブルスケッタを注文し、
微笑みながらも静かに言いきった。]
どうやらお嬢さんは、独りでも生きていけるようですから。
不躾な者の言葉など不要でしょう。
幸運をお祈りします。
続ける必要があるのかどうかは私が判断する。
ってかっこよく言ってあげなさい。
ポーズを決めてね。ポーズを決めて。
[いつの間にかキリエの後ろに立っているおばさん]
……。
[なにかとても不満そうな顔をして]
…なによ。そんなに、怒らなくたって…
[いいかけて後ろから声が聞こえる]
…つ、続けるか、どうかは、あたしが決めるわ。
[なんとなく乗ってみた。ポーズまではさすがに取れない]
はい、そうですね。
お嬢さんがお決め下さい。
従うかどうかは私が決めます。
[笑顔で返事をした。
ブルスケッタを口に運び美味しそうに食べる。]
[謝るまでは話は続けない様子。]
〜♪
お嬢さんも、ブルスケッタ食べますか?
[ばかと言われたのも聞こえなかったように、
タプナードがたっぷり塗られたバケットを薦める。]
素直が一番です。
ええ、微笑んでいるのも。
[人差し指を伸ばして。]
では、お話します。
あまり大きな声では言えませんので、
小声で宜しいですか?
微笑んだ覚えはないわね。
[親指で口角を上げて作ってみる]
で、いいからさっさと言いなさいよ。
……近づき過ぎない程度になら、許す。
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