理髪師 和泉祐介は、新聞記者 佐倉道昭にキャラメルの礼を述べて包みを開き、口に含んだ。ちょっと嬉しそう。

採集家 宮田幸助は、[久しぶりに沢山話したせいか、健やかな疲労が。境内の隅で、静かに皆の話を聞く]**

新聞記者 佐倉道昭は、キャラメルはまだまだあるからね。普段から常備してる。

新聞記者 佐倉道昭は、眠い目を擦っている。

採集家 宮田幸助は、新聞記者 佐倉道昭につられて、目を擦っている。

新聞記者 佐倉道昭は、眠いよね…。流石に。

採集家 宮田幸助は、新聞記者 佐倉道昭が仲間だと感じた。

新聞記者 佐倉道昭は、同じく、仲間だと感じた。

理髪師 和泉祐介は、欠伸を一つ。少し眠たそうだが、それでも今日交わされた議論について考えている。

新聞記者 佐倉道昭は、ね、寝てはいないからな。念のため。

採集家 宮田幸助は、ね…る………、夕凪さんに、投票は合わせておく。[パタリ。…ァ、死んだわけじゃない、です。念のため。]

新聞記者 佐倉道昭は、おやすみ。お疲れ様。

理髪師 和泉祐介は、高校生 夕凪綾華の事を考えて、心配と不安の入り混じった面持ち。