人狼物語(瓜科国)


945 【人類滅亡RP村】Alien:Destruction in the Earth.


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浜辺の少女 フラン は 神父 ジムゾン に投票した
擬人 リュミエール は 神父 ジムゾン に投票した
湧き立つ混沌の球体 は 神父 ジムゾン に投票した
神父 ジムゾン は 浜辺の少女 フラン に投票した
医療電子技術士 フラット は 神父 ジムゾン に投票した
廃ビルの住人 トレイス は 神父 ジムゾン に投票した

神父 ジムゾン は村人の手により処刑された……


次の日の朝、廃ビルの住人 トレイス が無残な姿で発見された。


照坊主の下駄が、どこからともなく 医療電子技術士 フラット の頭に飛んできました。
からんころ〜ん♪…明日は… 小春日和 かなぁ?


現在の生存者は、浜辺の少女 フラン、擬人 リュミエール、湧き立つ混沌の球体、医療電子技術士 フラットの4名。


擬人 リュミエール

[ 少し不思議な形状、卵の両側に鋼の翼を生やしたようなファンシーとも見える機体が、浜辺に着地した。
 そこでは、既に何事か起こった痕跡だけが残っていた。
 球体が内側から開くと、中からは気絶した成人男性が現れ、浜辺に倒れた。]

( 0 ) 2012/07/20(金) 00:34:24

浜辺の少女 フラン、朦朧としながら微かに目を開く。

( A0 ) 2012/07/20(金) 00:34:41

擬人 リュミエール

 《ターン・オーバー》

[ 電子音。
 何かの逆再生映像を見ているかのように、裏側のものを引っ繰り返すように、球体とスラスターが縮み、擬人の姿を浜辺に現した。]

[ ざざーん。]

[ 波の音。斑な虹色の海の音。]

( 1 ) 2012/07/20(金) 00:36:43

医療電子技術士 フラット

[夢を見ていた。

例えば起きて最初についた息が白かったとき。
例えば震えながらベッドから這い出たとき。
例えば窓の外を見て、白い白い世界を見付けたとき。

――今はもうない。]

( 2 ) 2012/07/20(金) 00:38:49

浜辺の少女 フラン

[熱くて、全身あちこちがひきつって思い出したように痛んだ。

視界の端に、戦いの跡と不思議な機体とがぼんやり映る]

( 3 ) 2012/07/20(金) 00:39:06

医療電子技術士 フラット

[夢は、夢のままに。
一度浮遊した夢が、現実に舞い戻ることはない。

その夢の終わりで、

誰かの声を聞いた気がした。]

( 4 ) 2012/07/20(金) 00:40:27

浜辺の少女 フラン

 なに、が……。

[曖昧な熱に呑まれたくなくて、掠れた声をあげる。
もうダメだと思った。彼らは、無事なんだろうか――?]

( 5 ) 2012/07/20(金) 00:41:13

医療電子技術士 フラット

[身体が重く、動けない。まどろむような浮遊感。
自分は死ぬのだと思った。]

…………カフェオレ、飲んでおきたかった、ですね。

[言って、現実味があることに気付く。
目を開けると明るい空があって、
自分は少女を抱えていて。

夢が夢だと知った。]

( 6 ) 2012/07/20(金) 00:43:52

医療電子技術士 フラット

[波の音に、首をそちらに向ければ。
可愛らしくも見える球体が、羽を収めるところだった。]

……天使ってこんな形だったんですか。
見たことなかった。

[胸元で小さな声が聞こえる。]

――フラン。
ええ、と――

[治療を。生きています。一体なにが。
どの台詞を言ったものか分からず、声を掛けたまま固まった。]

( 7 ) 2012/07/20(金) 00:53:52

医療電子技術士 フラット

無事で――いや無事じゃない、
助かって……るのでしょうか、

……ともかく。

――良かった、です。

[もう、戦闘音がしないことは意識の外に置いた。
他の音はしない。それはつまり、戦闘が終わったということ。
そしてつまり、友人になるかもしれなかった人がいなくなったということ。]

……良いことだけじゃ、なかった、ですね。

[本当に小さな声で、思わずそう付け足した。]

( 8 ) 2012/07/20(金) 00:56:30

擬人 リュミエール

[ 赫眼には、ノイズのようなオレンジ色の光が明滅していた。視界の中では、浜辺に倒れている男女の姿が捉えられ、矩形ウィンドウに情報が流れている。]

( 9 ) 2012/07/20(金) 01:11:03

擬人 リュミエール

[ 浜辺に倒れた男性を、背中を凭れさせる事の出来る所まで抱きかかえて連れて行き、壁に凭れかけさせると、フランとフラットの元へと歩いて来た。
 恐らく、二人の元へ来るのは、彼らが一頻り話し終え、為す事を為した後だろう。
 それまでは、二人の間で囁かれる言葉に割りいらず、行いにも立ち入らない。*]

( 10 ) 2012/07/20(金) 01:15:59

医療電子技術士 フラット

[天使とは反対側――街の方へ顔を向ける。
銃撃の痕跡と、荒れた地面、放り捨てた鞄。
化け物と、男の姿はなかった。
街へと続く方へも、なにも残っていない。]

……まだ、煙草の感想、言ってないのに。
どうして。

[ゆっくりと視線を少女へ戻す。
まだ双方共にぼんやりしていたが、火傷の箇所をあらためる。
のろのろと自分の鞄を拾い、応急手当のシートを貼り付けて。]

…………フラン。
一体ここで、なにが――

( 11 ) 2012/07/20(金) 14:07:59

医療電子技術士 フラット

いえ、ここで話を聞くのも危険ですね。
診療所で一度しっかりした手当を。
……立てますか?

[手を差し伸べた。
いざとなったら少女ひとりくらい、運べるはずだと思いながら。*]

( 12 ) 2012/07/20(金) 14:14:51

浜辺の少女 フラン

[ぐったりした身体を支えてくれる腕と、その声を捉えようと、目をしばたかせる]

 ん……。
 フラット、さ…。

[きゅっと袖に触れてそこにいるのを確かめれば、ほっとしてまた涙が滲む。

しかし安心も束の間。静けさが不穏に思われて、すっと背筋が凍った]

 わ、たし。巻き込んで……。
 声、聞こえて。トレイスさん……。

[ぐるぐると混乱に掻き乱されて、ただ呆然と放心するばかりだった]

( 13 ) 2012/07/20(金) 18:11:55

浜辺の少女 フラン

[何が、いけなかったのだろう。取り返しのつかないことを引き起こしてしまった――。
流して楽になることを許さないかのように、涙は留まって視界を霞ませる]

 ぁ……。
 ごめ、なさ…。

[応急手当を施して貰えば、1つ1つ、焼け爛れた痛みがまざまざと現実を味わわせてくる]

 海を――。
 ジムゾンさ……。

[思考は散り散りで、身体の熱さと怯えた心の冷たさにぼんやりと宙を見上げた]

( 14 ) 2012/07/20(金) 18:22:01


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生存者 (4)

浜辺の少女 フラン
25回 残1789pt 飴飴
擬人 リュミエール
23回 残2126pt 飴飴
湧き立つ混沌の球体
7回 残2781pt 飴飴
医療電子技術士 フラット
49回 残1298pt 飴飴

犠牲者 (2)

負傷兵 スヴェン (2d)
廃ビルの住人 トレイス (4d)

処刑者 (2)

永の眠りを呼ぶ球体 (3d)
神父 ジムゾン (4d)

突然死者 (0)

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