人狼物語(瓜科国)


945 【人類滅亡RP村】Alien:Destruction in the Earth.


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擬人 リュミエール

[ 炸裂弾を射ち込む。
 炸裂弾を射ち込む。
 炸裂弾を射ち込む。

 頭上からの攻撃に、化け物は怯み始めました。再び、右腕を変化させ、荷電粒子砲を化け物へと向けます。発射口先端がモストグリーンに発光します。]

《手助けはしなくても》

[ 見えた機影に通信を送りかけた所、その機影からミサイルが放たれました。僕は、荷電粒子砲を化け物に対して放ちながら、ハチソンナイフを迎撃ミサイルへと変化させ、射出します。]

( 115 ) 2012/07/19(木) 22:12:51

擬人 リュミエール、緑色の軌跡を描き、光が化け物を灼き尽くしていく。

( A22 ) 2012/07/19(木) 22:14:47

擬人 リュミエール

[ 機影から放たれたミサイルは、僕のすぐ間近で爆発しました。スラスターの制御を一時失い、放り出されます。]

 心を砕かれた、人ですか。

[ 海面近くで漸く体勢を立て直し、彼方の空を見上げました。救星軍移動基地からの応援ではなく、「人でありながら集積体に味方する人」。
 再びミサイルが集積体を覆う壁へと放たれたのを見て、僕もまた迎撃ミサイルを放ちました。同時に、僕自身も機影へ向けて飛翔します。]

( 116 ) 2012/07/19(木) 22:19:58

浜辺の少女 フラン

[ただ目前に迫る恐怖だけをひたすらに感じていた。
惨めなほどの無力。かつて微かに惹かれたことを悔やむほどのおぞましさ。

迫り来る。
掴まれた手が。胴が。するりと背を撫でる異形。

走ったのは、もはや痛みではなく熱だった]

 ぃ、やっ……。
 あぁあ!

[空が。とても近いと。
自分の喉から漏れている悲鳴さえ遠くに感じているのに、むなしいほど夏空が近かった]

( 117 ) 2012/07/19(木) 22:20:36

廃ビルの住人 トレイス

…………行ってもーた。

[歳若い医療従事者が緊急信号を受けて喫茶店を立ち去った時、
男はカウンターに頬杖をついていた。

それにしても律儀な人、という店主の呟きの声色からすると、
どうやらそれなりに気に入られたようだ]

あぁ、律儀やな。
それに贅沢は敵やあらへんのをよー分かっとる。

[だが男は無糖派である。

ざり、と灰皿に煙草を押し付けて火と煙をもみ消す。
代わりにわだかまる思いがあった]

浜辺………って確か、

[迷子のようなガキもとい神父がいたはずの場所。
数瞬動きを止めた後出てきた言葉は、]

( 118 ) 2012/07/19(木) 22:22:32

浜辺の少女 フラン

[霞む視界のなか、街へ迫る触手と、ぼんやりと人影がちらりと映る]

 は、――。
 ゃだ、みんなが……。

 たすけて、とめて……。

[みじろぐと、鈍った感覚がわずかに戻る。
ひゅうと息を吸った]

( 119 ) 2012/07/19(木) 22:24:39

廃ビルの住人 トレイス


くっそ、次から次に心臓に悪いことばっかり起こりおって、
今日は厄日か!

[ブラックの珈琲を慌てて飲み干すと、手提げ鞄を開けつつ入り口まで駆け足で到達。
ふと店主の方を振り返り、自分を指差しつつ告げる]

あぁ、言い忘れとったけど、今日は奢るつもりで来たんや。
釣りはいらんっつーことで、宜しくな。

[鞄から取り出した財布をカウンターにぺいっと放って、
男は喫茶店をあとにした]

( 120 ) 2012/07/19(木) 22:25:07

擬人 リュミエール

[ ミサイルの雨が横殴りに絶え間なく降り注ぐ中、僕は機影の翼を狙います。慎重に計算を行って。]

 貴方を殺す訳にはいきません。

[ 右腕を変化させ放った小型のミサイルは、翼に着弾。水平飛行から、酷くバランスを崩します。僕はそれに追いすがって。]

( 121 ) 2012/07/19(木) 22:25:59

擬人 リュミエール

[ 一瞬の判断。右腕を元に、左腕を高電磁ナイフに再び変えると、コックピットを空中で露にする為に切り裂きました。
 海面が迫ってきます。
 パイロットを座席に拘束するシートベルトを引き千切り、元に戻した左腕も使って、両腕で男性を救出します。けれども、その時には。]

( 122 ) 2012/07/19(木) 22:29:55

擬人 リュミエール

[ 男性を抱きかかえ、叫ぶ。]

 ターン・オーバー!

[ 男性を守るように、僕の体全てが変化します。男性を中心に、汚染された海を隔てる丸い球体の壁を作り、海に落ちて。]

( 123 ) 2012/07/19(木) 22:33:49

擬人 リュミエール

[ やがて、丸い球体と両側に翼を備えた姿が、海面に浮かび上がりました。翼だけを海面上にあげて、噴射を行います。
 成人男性一人を内側に抱え、灼き爛れた触手が漂う海を後に、一度陸地を目指しました。]

[ 彼を、助ける為に。]

( 124 ) 2012/07/19(木) 22:35:35

擬人 リュミエール、丸い球体に両翼を備えた不思議な機体が、陸地へ戻ってくるだろう。*

( A23 ) 2012/07/19(木) 22:36:10

廃ビルの住人 トレイス

………………あーあ、


[厄日だ。やっぱり厄日だ。

喫茶店を出て直ぐに、おぞましい七色の肉塊を視界に捉えた男の中を、
しばらくそんな思考がループしていた。

我に返り浜辺の方へ向かえば、肉塊はさらに大きく見える。
それをなるべく視界に入れないようにしつつ、歳若い医療従事者の姿を見つけると、]

フラン嬢ちゃんは無事か………っておらんな。
いったいどうなっとる、

[そして、ふいに視界に入れてしまったがためか、傍らの青年に言われたがためか。
男は気付いた。
おぞましい七色の肉塊が夏の青に向けて掲げている少女が“誰”なのか]

( 125 ) 2012/07/19(木) 22:52:16

神父 ジムゾン、夏の蒼い空に少女を掲げている

( A24 ) 2012/07/19(木) 22:55:25

医療電子技術士 フラット、空を見上げていたが、油の切れた機械のように男へ振り向いた。

( A25 ) 2012/07/19(木) 22:57:15

医療電子技術士 フラット

あそこに――、……

[説明できるだけの言葉はなかった。
それがなくとも充分に理解できる状況でもあった。]

何なんですか、あれ……
どうやって……どうやればフランを……

[端末を先程見たが、心拍数が弱まっていた。
今はどうなっているのか見たくもない。
少女を助けるための手段が見当たらない。
人など通りすがる様子はなかった。]

( 126 ) 2012/07/19(木) 23:03:10

湧き立つ混沌の球体

[毒素を孕む虹の霧を纏わせ、集積体は海原を往く。
射ち込まれた幾つもの黒洞爆弾は、泡を消失させ、或いは光を吸い込んだようだ。内側に潜り込んだ爆弾は、膨大なエネルギーを泡(あぶく)で包み込まれて吸収、或いは物理的に素通りしてしまったように消えてしまう。]

( 127 ) 2012/07/19(木) 23:05:21

医療電子技術士 フラット

[狙い撃つための重火器がない。
手を取るための梯子もない。
対策を講じるための知識もない。

ならば、医療者の自分に、
常に後手に回る自分にできることはないのではないか。

投じるための石を拾おうにも、足元は砂でざらついていた。
ただそれだけだった。]

( 128 ) 2012/07/19(木) 23:05:48

湧き立つ混沌の球体

[否。
動きはあった。
まるで分裂するかのように、球体の外回りが隔たり、空間より消失してしまったのだ。攻撃が効いたようにも思えるが、リュミエールの解析結果には、高エネルギー反応の値は上昇していると出るだろう。]

( 129 ) 2012/07/19(木) 23:08:17

湧き立つ混沌の球体

[集積体が、リュミエールが現界させたハニカム構造の黒い物質によって覆われれば、そのままで陸地へ向けて浮遊し続ける。虹の霧は、次第に拡散して行った。]

( 130 ) 2012/07/19(木) 23:13:08


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浜辺の少女 フラン
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擬人 リュミエール
23回 残2124pt 飴飴
湧き立つ混沌の球体
8回 残2723pt 飴飴
神父 ジムゾン
34回 残1498pt 飴飴
医療電子技術士 フラット
33回 残1859pt 飴飴
廃ビルの住人 トレイス
28回 残1767pt 飴飴

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