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[擬人 リュミエールと青い髪をした少女の側へとゆっくりと歩み寄る。]
お早う御座います、また会いましたね。
……どうかなさいましたか?
[昨日遭ったばかりの機人へと挨拶をする。そして、その傍らに居る名前も知らぬ少女を見た。少女が声を上げたのに不思議そうにする]
ああ、もう来ないのかと思っていましたよ。
[ぎこちなく、トレイスに微笑んだ。
うまく笑えているだろうか、こういうのは苦手だ。]
ええ……傷は、大分良くなっていますね。
でも、まだ消毒と薬、続けないといけません。
[包帯を巻き直し、トレイスの白衣をちらりと見た。
何だか不思議な感覚だ。]
おはようございます、プリースト・ジムゾン。
[一礼]
今から貴方も発つところですか?
[ 集積体や移動基地のやりとりはしていても、ジムゾンが何処へと発つかは聞いていなかった。]
[つい物珍しげな態度を表してしまう癖をどうにかしたいなぁと照れ隠しに白い息を一つ]
わ、ごめんなさいっ。
私、この街のフランっていいます。
えーと。寒いですね。
お二人はどちらに行かれるんですか?
…………右腕……。
[ふ、と浮かんだのは爛れるようなあと。
トレイスの怪我もたまたま右手である。]
念のため、右手は日光にさらさないでおいて下さい。
敗血症はもうないでしょうが、貴方は無茶しそうですから。
あと……
風邪、引きますよ。
[冷静に、ただし自分も夏の格好のまま、ぽつりと呟いた。
まるで友人に対して意見が漏れたときのように、
率直な、毒気のない声だった。]
[機人の質問に首を縦に振って答える。機人が貴方”も”と言った事に疑問を覚える。リュミエールも何処かへ行くと言うのだろうか。]
はじめまして、フランさん。
私はジムゾンと申します。……そう、寒いのですか。
[唇に微笑を浮かべて少女に挨拶をする。寒いという単語に違和感を覚えつつも笑顔のまま相槌を打つ。「どちらに行かれるんですか」という質問には直ぐに答えず一度口を閉ざす。]
はじめまして、ジムゾンさん。
神父様の服って、あたたかいのかしら。
[どこか他人事のような落ち着いた口ぶりに首をかしげる]
……。
[釣られて海を見やって。
口を閉ざすジムゾンと、海を見つめるリュミエールとの様子に、踏み込んでいいものかと]
え……。
[リュミエールの答えに、続く言葉を失う。
「集積体の元へ」。
その言葉に、緩やかならぬ死の予感が、背筋を冷たく撫でる]
[横目で海の彼方を見る。この向こうに神が居ると確信めいたものがあるのに、海を渡ってゆける筈も無い。口惜し気に海の向こうを見た後、砂浜へと視線を落とす。傍目からは眼を伏せた様に見えただろう。
しかし、直ぐ側から
「集積体の元へ今から行きます」という声が聞こえて、
思わず数度瞬きをする]
[若者の操縦する戦闘機が 爆弾を投下しようとも
たとえ機体ごと 飛び込んでこようとも
集積体には傷一つ つきはしなかった
尚も変わらず 狂おしい光を放ち 滅びの吐息をこぼす だけ ]
………そうか。
いやー、忘れられんうちに来れて良かったわ。
たまたま早起きできて、それで思い出せてな。
[ぎこちなく見える笑みに微笑みを返す。なんだか嬉しそうな様子である。
まだ消毒と薬が必要、という言葉にすらも]
ん、じゃあまた数日後に来ればええんやな。
…………どーした?
[こっちの白衣をちらりと見やったのも気になったが、
直後ふっと相手の口から零れた「右腕」という言葉に、
少しだけ首を傾げた後、]
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