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>>169
……私は、貴方とタマ君、そしてハナ君のどれほど強い絆で結ばれているのかわからない。そもそもそんな絆など、私には存在しないからな。タマ君を死なせてしまったこと、それは私にも責任がある。だが、ハナ君はまだ生きているのだろう。オオバが果たして本当にハナ君を売りつけたのかはわからん。だが、ハナ君は今も誰かの助けを待っているはずだ。
一刻も早く駆けつけなければならん。
……この数日で、痛いほど身に染みたはずだろう。誰も助けが来ない絶望感。隣人がもしかしたら敵かもしれない恐怖感。
あなたはそれを、悪戯にハナ君に与えようとしているんだぞ!!
ネコヤさん! お願いだ! イズミに票を入れてくれ!
今なお助けを待っているハナ君のためにも、そして、さらに人を殺すという罪を背負おうとしている自分自身のためにも!
もう今日で終わらせねばならん……頼む。
仮に狼さんがどこを噛んだとしても、最終日の構成は私・ナナシさん・ネコヤさんの3人になりますよね。
そして、その一人が狼さんということになります。
私をそのまま噛んで、いかにも噛まれていないかのような振りをして命乞いをする、なんてケースまであるかも知れません。
そうなったら中々判別できなさそうですけど……
まあ生き残るためにあの手この手を使ってきた狼さん、流石としか言いようがありません。
ところでなぜか取り憑いたあとの抜け殻が木乃伊になってしまうんです……サクラさんを頂いてから、実は何も食べていなく、て……。
そしてもしかしてこの村では今後誰を殺しても、食べ物にありつけないのではないかなと思いますと、吊られずとも飢え死にしそうなんですが……。
私は、時間を進めました。
今のネコヤさんに、あれこれ言って説得するのも酷な話かも知れません。
所詮、私なんかネコヤさんにとっては赤の他人。
彼が失ったものは戻っては来ないけれど……その代わりになり得る慰めみたいなものがそれしかないのなら、もう私にはどうこうすることは出来ませんね。
それに、まだチャンスが潰えたわけではないんです。
2票vs2票。
今まで、2回の投票を、私は同票対決で乗り切ってきました。
ここ一番のくじ運は、自信があるつもりです!
ネコヤさん。貴方はこの絶望的な状況で……こうして生き延びてきたな。比較など無意味だが、恐らく売り付けられるよりも絶望的な状況だ。明日にはもう自分は死んでしまうかもしれない。そんな恐怖と常に隣り合わせだった。
無論、死んでしまった人間もいる。だが、私達はここまで生きている。
……あきらめないでくれ。ネコヤ!!
あんたが諦めたら、本当にハナ君は死んでしまう!まだ可能性はあるんだ、ハナ君はきっと諦めていない! 最後の最後まであんたの助けを待ち続けるんだぞ!
ネコヤさん……頼む。今しかないんだ。この状況を作りだした人間を殺せる最後の機会かもしれない。明日になればまた状況が変わる。私とアンタのどちらかがいなくなるかもしれないし、仮にいたとしても互いに疑い合うことになるかもしれない!
……仮にイズミの言ってることが事実なら、オオバは許せない。
だが、それ以上に私はこの状況で一人ほくそ笑んでいる奴を見逃したくない! 頼む、ネコヤさん! この状況を今日で終わりにできるのは……あんたしかいないんだ!
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