情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[>>307くすっと笑う]
キスしてる写真限定なのかよ。
すこしは形に残させてくれ。
[抱きしめられて、そのまま横に倒れ込む。
傾いた目線、平行な目線。近すぎてぼやける輪郭の中、
その言葉に微笑んだ]
好きだ。 浅葱。
[重ねた唇、今までよりももっと深みに**]
……。
……抱えるものがいっぱいあることは、分かっているわ。
その中身をすべて知ることは出来なくても。
[ふっと息をはいて]
でもね。
今日くらいは、全部忘れて、楽しめたらいいと思わない?
[悪戯心という彼に、小さく微笑う。
空いた彼の手に指を絡めて顔を上げた]
……そうですね。
お話できていないことも。お話してしまっていいのか悩むことも。たくさんあります。
[抱え込む、痛み。張り付く、鈍痛。]
今日は、すべて忘れて、楽しみましょうか。
[瞳を合わせて、微笑む。が。]
……一つだけ、忘れられないことがありました。
[視線をうつし、そのまま顔を、その耳元へ。]
私がする分には、いいの。
[口の端を緩め。
ちょうど人通りのほとんどない場所だから、気にせずに。
雪の背に、そっと、手を回した]
温かいのに、暑くない。
人の身体って不思議ね。
[肩に額を預け、呟くようにそう零した]
……次からは、覚悟しておきます。
でも、貸しひとつですよ。
[真っ赤な顔のまま、腕の中にそのからだを引き寄せる。
柔らかな感触と、甘い香りがこころをくすぐる。]
ええ、不思議です。どうしてこんなにも、気持ちいい温もりなのか。
[早鐘のような心臓の音は、きっと聞こえてしまっているのだろう。]
……どうしましょう。困ってしまいますね。
離したく、ないんですよ。ずっと。
ずっと、こうしていたい。
[海の音が聞こえる。さざめく声が聞こえる。
けれど、いま聞きたいのは、いま触れたいのは、腕の中の愛しい人の、温もりと言の葉。
だから、瞼を閉じて、じっとそのまま。
抱きしめた、ままで**]
[贈り物を大事にしていると聞かされれば、ぱっと頬に朱がのぼった>>200]
嬉しい…。
うん、眉毛眉毛。
[そっと撫でれば、愛しさが募った。マグカップは、よくよく考えた末に桃色のを選んで]
オレンジと迷ったけど。こっちのが対って感じ、する。
えへへ…ありがとー……!
[ベンチで手渡されて。
眠れない夜、ペンギンを抱きしめてマグカップでホットミルクを飲んだら、いっそう想いが増してしまうかも]
大事に大事にする。
頼朝がしてくれて、頼朝にするみたいに。ずっと。
[やがて、祝いの言葉ののち、囁きが届けば、一瞬時が止まったかのように]
――っ……!
[想像していたよりも、実際はずっと甘い響きだった。言葉が出ず、ぎゅっと抱きつく]
頼朝…ありがと……。
嬉しい。
[もうそれで精一杯で。頼朝、ともう一度だけ、口の中で呟いた]
うんっ。ご飯。何がいいかなー。
どんな風に泳ぐか、見たばっかりだもんね。
[実のところ、料理された魚を見ればけろっと食べてしまう図太さはあったけれど。思い出の象徴だから、今日はそっと置いておきたい]
頼朝とだったら、どこでも。何でも、楽しい。ぜったい。
[ちょうど入ったお店は、お誂え向きにケーキも美味しくて。幸せの要素が重なりすぎて、息が止まりやしないかと心配になるくらいだった]
ね。ひとくち。
交換して、いい?
[幸せに寄り掛かって、そんなことを言ったりした]
―自宅前―
頼朝、本当にありがとー。
なんか、夢みたいだった…。
[離れていく熱が惜しくて、未練がましくぎゅっと寄り添う]
気を付けて帰ってね。
あとでメール、する。
だいすき……。
―誕生日の夜―
[両親から祝いの言葉とプレゼントをもらう時、いつも以上にぼんやりして怪しまれた。
あざらしのマグカップでホットミルクを飲んだあと、ベッドでペンギンを抱きしめながら、携帯を見つめる。写真を眺めたり、メールしたり、ちょっと忙しなく。
おやすみ、と打ったあと、ぬいぐるみと一緒にごろごろ、悶えるみたいに]
どうしよー…こわい。
頼朝、好き……。
[表しようがないくらい、「特別」な日だった]
−夏休み うきょうと海−
[うきょうからの告白と、初めてのデートを兼ねた夏の日が終わった。
帰りのバスでは、急にどっと疲れが出て、ほとんど席で寝ていた。
隣でうきょうはどんな様子だっただろう]
…ありがとう…。
[空になったバスケットを受け取り、うきょうと別れる。結局あれは全部食べたのか、それともうきょうが残りを持ち帰ったのか]
…明日は練習…見に行く…。
[翌日うきょうの練習を見に行く約束をして。また明日も弁当持参の予定。
帰り道、珍しく表参道から入った。鳥居をくぐり、境内に入る。夕暮れの赤く染まった神社を眺めながら、今日一日の出来事を回想して、頬を赤くした。
幸い夕日の朱が重なり、周りの物の怪達には気づかれなかった*]
−海デートの翌日朝−
[いつも通りに早朝から起きて朝食とお弁当を作っていた]
…お父上を呼んできておくれ。
[式神にそう伝えて、朝餉の用意をする]
お父上、おはようございます。
[いつものように手をついて、頭を下げる]
お弁当ですか…?はい。…ええ。
[いつになく探りを入れてくる父上に、内心どぎまぎしながら返答する。それでも、皆まで聞かないうちに質問は終わり、いつもの通り、静かな朝食の時間になった。
まさか、昨日うきょうとの逢瀬を覗き見られていたとは思いも寄っていない]
…ごちそうさまでした。
[手を合わせて席を立つ。背後から感じる父上の視線が少し痛かった]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新