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[暖かな日差しと、神々しい光にぱちくりと瞬き]
主様…?
…よかった、お元気に、なられたのですね。
[神々しい光の中から現れる主様の姿に、にっこりと微笑んだ]
おおー! 主様が人形から出ているぞ!
つまり治ったんだな!
手を合わせるんじゃなくて叩いて喜ぶぞー!
[ぱしん!]
<<至宝 獅子・狛犬>>ーもしよければハイタッチしないかー?
[パンケーキを1枚皿に取り分けた]
ま、また喉に詰まらせると怖いのです。
1枚ずつ美味しく頂くのがれでぃの嗜みなのです。
[えっへん]
くだんさんをはじめとして…。
皆に感謝していただくのです。
[もぐもぐ]
美 味 し い のです!
[とろける笑顔]
生き人形?
主様…?
[陽が差し込む。
春の陽よりも
暖かく優しい光]
わ、わぁ!
[両手を
合わせたまま]
主様、
元気になった…。
良かった…。
[少しだけ首傾げ]
病みあがりなのに
力を使って大丈夫?
本当にこのパンケーキ美味しいじょー。
とろけそうだじょー。
お腹一杯になりそうだけどまだ小麦粉残ってるし、
みんなのリクエストに答えるじょー。
人形が本性というわけではないのです。
時々、皆の様子を見るために色々な姿をとっているだけで。
体調に関しては、まだ万全ではありませんけれど、このくらいなら問題ありません。
皆さんには大分苦労をかけてしまいましたし。
それにパンケーキを頂きましたから、お返しの意味も含めて、ですね。
[一息つくと人形の中へ戻った。]
童さんも遠慮せずに食べてください?
この勢いだとすぐになくなってしまうかもしれませんよ。
[目の前に10枚重ねのパンケーキのお皿を置いておきます。]
あ、はい…すいません、どうも…
………。
[ぺこりとお礼を。綺麗に10枚盛られた状態はホントに関心する。まぁもっと上がわらわらいるのだけど。
遠慮っていうか綺麗に盛る自信が無かっただけなのだけど]
………。
………。
[ど、どうやって食べれば…。
ナイフとフォークを持って、考え込んでいる]
………こう…かな…
[崩さないようにそ〜っと端っこを切って食べた]
………おいしい…。
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