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うむ。 小生も寝床がなくなるのは困るのじゃ。
[点心と白雪の間から]
なのでどうかひとつぽこっとたのめんかの。
[遥かに猫*12小凶*]
―まよひが―
[くだんを連れてまよひがに帰還
皆の姿を探してキョロキョロ]
ただいま帰ったのです!
皆さん!くだんを連れて帰ってきたのですよー!
[いつものテンションとは大違いな大声をあげてみたり]
[親族の青年は険悪な表情だ、あまりに不審な発言に警戒心を刺激されたようだ]
あー、白い粉というか小麦粉ね、高天原の小麦が欲しいのよー
えっ?それが手に入ったなら高天原に用はないのかって?
うん、ないわよー、くれるの?
タダではやれない?ケチンボー
[青年はケチンボと言われて憤慨したようだ]
[点心からクッキーを受け取り、不死鳥に渡してみた]
ね、お願いします。
私、ほんとに困るの。
[餌付けに怒らなければいいが…。]*08半吉*
― まよひが ―
[結局貉の姿のまま、ぴょこぴょこ戻ってきた。]
もどったようー
さくらのいうとおりー
わーい わーい
[くだんは、ででんと炬燵部屋の邪魔になりそうな場所に座り込んだ。]
[美しい音色を上げて、不死鳥は空に飛んで行った。
その燃える軌跡の始点、地面に1(6)つの卵を残して]
でかしたぞ餃子! 褒めてつかわそう。
[とてもえらそうだ]
[青年は少し考えこむと、ちょっぴり意地悪な表情で話しかけてきた]
えー?小麦粉をやるからしーちゃんに仕事をしろってー?いいわよー、何をすればいいのー?えっ?厄介者の退治を依頼したい?
えー?しーちゃん争いごとは苦手だものー、駄目だよー、山にいる野兎にだって負けた事があるくらいだものー
[神族の青年は吹き出した]
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