情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[そして、51分後。]
海が赤く光ってるの、見た事あるって。
赤蜂かもな。
[目撃情報は、迷い家から北西にあたる海上。
そちらの方に、くだん探しの一行が居るとは知らなかったが。]
このまま行くか?
それとも、一旦荷物置きに戻りたい?
[小さく首傾げ。]
よし。
もう用無いか?なければ、行くか。
[そして作業終了後]
疲れたー……
ってへにゃっとしている場合ではなーい!
[腕をぶんぶん振り回して]
さんー気をつけていってらっしゃいー
わたしはてんしんのお弁当を食べてから小麦を受け取るぞー!
― 乾の方角 ―
これで主は元気になれるー?
よかった
よかった!
[そんな話をしながらも、とうのくだんはどこ吹く風。
そのくだんの前で、くだんに向かって正座して改まって、]
ねーねーくだん、お願いがあるうー
まみのおねがいで、皆のおねがいなんだー
すごくすごく、だいじな事
助けてくれるなら、おいしい山菜、もっともっと、作ってもらえるし、まみも出来る事するよう
たすけてほしい
[くだんは山菜を食べ続ける。]
[狢の正座を見て]
吾もお願いする。
[くだんの前に伏した]
…主様は吾の恩人。
主様はマヨヒガの主(ヌシ)。
主様の病気を治すには、
くだんの乳が必要なのだ。
マヨヒガは、
人に追われた妖にとり
棲家以上の場所。
汝(ナレ)の乳を
絞らせてくれないか。
[そして8(60)分後]
たしかさっき来たのはこのあたりだったな。
さっそく、えさを撒いて様子を見る事にするじょー。
[えさを目立つところに撒いておいた。おいら達は機の陰に隠れて様子見だ。**]
― 乾の方角 ―
[鼬の言葉の最中も、じっとじっとくだんを見つめた。
鼬の言葉のとおりだった。
主は恩人。まよひがは棲家以上の場所。
釣瓶の声も続いただろうか。
くだんは山菜を食べるのをやめ、じっとこちらをみる。
正座したまま、手を地に付いて、あたまをさげた。
ポフンと変化がとける。土下座状態の貉の姿が現れた。
本当の姿でお願いしたかった。
沈黙はどれくらいか、流れただろうか。]
[点心に任せる事にした]
果報は寝てまてじゃの。
[ぴょんと、白雪に飛びついた。抱っこしてもらえればそのまま、でなければしがみついておんぶ]
― 乾の方角 ―
[35分くらい経過した頃。
くだんは山菜をしっかり食べ終え、弁当の包みを返してきた。
ぱっと頭をあげる。
くだんは喋らないまま、くいっと頭を南東の方へと向けた。]
!!!
[ぱっと釣瓶と鼬のほうを見た。]
そっか。じゃ、送ってくよ。
……ん。手、出して。
[ぽふり。手の上に乗せたのは、天上の布でできたリボン。
機織をしている知り合いから、譲って貰った物。]
高天原のお土産?
……お疲れ様。
[そうして、来た道を戻って迷い家へと。]
[全速力で雲に突き破って、高天原へ!
地上と余り変わらない光景が広がっている]
高天原は本当にあったんだー!(お約束
さて、主様が元気になるために必要な…あれ?何が必要だったかしらー?そう、それはー、美味しくてー、幸せなー…白いー…粉?
そうよ、幸せになる白い粉を、わけてもらいに来たんだったわー
[バサバサと高天原に降り立った]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新