862 【身内村】若葉と浦島がいちゃいちゃする村vol.4
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情報屋 イザヤ。（見物人）
情報屋 イザヤ
しかし霧が酷かったねえ？
ここに来るのにずいぶん苦労させられたよ。
そんな辺鄙でもないのに、さ。
はーあ。
[...は溜息をつきながら踵を返した**]
射手 キリク
……普通に洗い物してるはずなのに、なんでこんなに濡れるんだ…？いつも気をつけてるのに…
[服の腕やお腹あたりがびしょ濡れになった状態で戻ってきた]
あ、イザヤこんばんは。
…さて、そろそろ私は休むことにしようかな。じゃ、みんなおやすみ**
観測者 マリーベル。（見物人）
観測者 マリーベル
[さぁ、始めようぞ！]
[芽吹いた新しき若葉と古き時を生きた浦島よ。]
[今宵は何を語ろうか。今宵は何を紡ごうか。]
[織り成すは、まだ知らぬ欠片。]
[嗚呼神よ。親愛なる女神よ。]
白うさぎ ポラリス
おはよ〜……ふにゃ、昨夜は霧がひどかったからさっさと寝てしまったわ。
人が増えてきたね！皆さんよろしくね。
何だかカレーが人気らしい把握。
＞キリク
まだ寒いのにそんな格好のままじゃ風邪ひいちゃうよ？着替えてこちらで暖かい紅茶でも一緒にいかが？
割烹着とか厨房探したらあるんじゃないかしら。
白うさぎ ポラリス
[...はキリクの割烹着姿を想像して吹きだすのを我慢している]
oO(乾いた服に着替えたら割烹着を着て三角頭巾を頭に巻いて厨房に立ってもらいたい…)
ｸｽｸｽｸｽ
白うさぎ ポラリス
一足先にネタ議題。
□.カレーに入れる具材
…闇鍋ならぬ闇カレーが出来上がりそうだけど、それはそれでｒｙ
ちゃんとした議題はもうちょっと人が集まってからがいいわよね。
埋もれたら探すの大変だからメモに議題出し＆回答がいいと思う。
観測者 マリーベル
[カラ。カラ。カラ。カラ。カラ。]
[嗚呼聞こえる。運命の歯車が廻り始めた音が。]
[カラ。カラ。カラ。カラ。カラ。]
[嗚呼聞こえる。眠り姫を永久の眠りに誘った糸紡ぎの音が。]
[カラ。カラ。カラ。カラ。カラ。]
[嗚呼聞こえる。死神が奏でる――――の音が。]
観測者 マリーベル
[紅玉と紫水晶の瞳が何処とも言えぬ場所を、恍惚の笑みを浮かべ――見ている。]
さぁさ、始めよう。さぁさ、踊ろう死の舞踏を。さぁさ、見せておくれ赤い血潮を。
噎せ返る様な芳しい血の臭い。悪魔の誘惑だと思わせる甘美な毒を孕む言霊。
[この姿、肉と血が詰まった人形である自分の姿が見える者は果たしてどの様に写るのか。]
観測者 マリーベル
[肉と血が詰まった人形はこれから起こるであろう惨劇を、どういう風にしてその心に刻むのか。]
[肉と血が詰まった人形はこれから起こるであろう惨劇を、どの様な脚本を考え物語を紡いでいくのか。]
[思考の旅を巡らせれば、其れだけで胸が躍る。恍惚。]
[小さく細い指は、両頬を包む。紅玉と紫水晶を細め――哂った。]
観測者 マリーベル
[恍惚の世界から引き戻る。異国の情緒を思わせる香辛料の香り。]
[匂いの元を探せば、銀色に光る鍋の中に黄色の液が煮えてる。]
――嗚呼、遠い国が思い浮かぶ。是は一体何ぞ？
[湯気立つ黄色の液体を近くに置いてあったスプーンで掬う。口に入れた。熱と辛さと旨みが広がった。]
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