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ネッド救助作業が始まったねー。
ねね、アミル。
ボクらも海で泳ごうよ!
[パーカーとキャップを脱いで、パラソルの下に放り投げるとアミルの腕を取って海辺へと引っ張る**]
うん、みつあみ。
[こうしたら間違えない…… いやむしろ耳っぽい? なんて呟きが聞こえたり]
あ、そうだ凌くん。
オススメはしないんだけど、
[ふ、と髪を見つめていた視線を、凌の真正面に戻し。じぃ]
スイカと一緒に、となりに埋まる?
[女子は一体、なにを話しているんでしょうね*]
[ネッドは無事?に救出されそうな気がしたので]
うん。わか――って、透。
引っ張らないでチョウダイ。ちゃんと行くから。
[透に腕を引っ張られて、海辺に連れて行かれた**]
[ネッド救出作戦一時中断、昂の指差す方を見る]
なにっ
[慌てて凌の近くに行き、シャッターを切る。
当然流海も写っている]
よっしゃっ。おいしい写真いただきました!
[テンション高く、ネッド救出に戻る]
ネッド、そろそろ自分で起き上がれると思うが。
[砂を半分ほどどかせば後は自力で脱出しろと言わんばかりに。
ネッドが起き上がれば、新たに冷えたスポーツドリンクを差し出す]
おつかれさん。
[ニカッと笑ってネッドをねぎらう。]
[『スイカと一緒に、となりに埋まる?』という問い]
それって、叩く練習台……ってことじゃないよな……?
[怖い。女性って怖い。
今までになくそんなことを思ったとか]
せめてヘルメットくらい被らせて欲しいんだけど。
[見つめられ、見つめ返す。そういう問題なのか**]
ねね、アミル!
[海辺にアミルを引っ張ってくると腕を放して向き直り]
アミルって泳げる?
一緒に泳ごうよ!
[少し露出が多い水着のせいか恥ずかしくて、海に入りたかった。
ぱしゃぱしゃと水音を鳴らして海に入ればアミルに手を振って]
早くおいでよー。
冷たくて気持ちいいよー。
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