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―聖堂―
[灯油バーナーを使っていた為に、少々空気が悪くなっていて
勢い良く開いた扉から入り込む風に、心地良さそうな笑みと
扉を開いた両手を万歳したポーズのまま、しばらく停止。]
………。
なに…やってんの、お前ら。
[既に舞は終了したか、男の目には普通に会話している
男女と飛び上がる少女の姿しか無かったわけだが、
ある意味お互い様だった。]
絶対やりませんっ!
[24歳、男前と言われますが女です
見知らぬ男の前で、謎の体操とか嫌です]
……ヘンタイ、って!?
ですよね? ヘンタイじゃないですよね?
[獣耳少年にも言われたそれ
女装じゃないです、れっきとした女です]
そうだ、お名前聞いても?
私は、キーラ
必死になるトコじゃねぇと思うがな。
[ クスリと笑って。
「今更」のように名を問う彼女に今度は己の口から告げる。]
ダニール。
先生、はつけンなよ、痒いから。
ダニール“さん”
とりあえずさっきのアレは、黙っててください
[余裕の笑みを浮かべる男を、じいと睨む
とは言えこういうタイプは苦手なのだ
何だかんだと幼馴染にはイニシアチブが取れていたが
実は長いものには巻かれろ精神の内弁慶
たった今現れたヴァレリーと年齢は同じぐらいか]
凄い、迫力が全然違う……
[ヴァレリーに結構失礼な発言をした]
とっても取り込み中じゃないです!
[口止めしているだけである]
先生、に……?
[得体が知れない男だ
余裕に溢れた笑み、洗練された仕草
身体つきも、締まっているように見える
こういう“男らしい男”が身近に居なかったのだ
軟弱だったり
大柄だが小動物系だったり
洗練されているが柔和な物言いだったりで]
(それにしても……)
[先ほどから、誰かの“声”が聞こえる気がする。
誰かの、自分を呼ぶ、声。
優しい、包み込むような声。
これは一体、何だろう……?]
[思えば、いつも母の存在を求め、村外れの古びた教会に墓参りに訪れていた。
そこに行けば、母の存在を近くに感じられる気がして。
母の声が、聞こえてくるような気がして。
あぁ、いつだったか、それを如実に感じる事が出来た気がするのに。
その事を思いだそうとすると、ズキリ…と痛みが走る]
[一瞬、真新しい教会の壁が、古びた教会のそれに感じられて。
記憶が、混濁する。
大勢の声が聞こえた気がする。
声にならぬ声。
あの淡い光の世界の世界とは違う――聞こえるべきではない、声。
怨嗟だったり、悔悟だったり……様々な声が聞こえた。
それに悩んだ時、誰かがアドバイスをしてくれた気も……]
[頭の中に、メーフィエの顔が浮かび、そして消えて行く。
あのようなやり取りをしていたからだろうか。
不思議と、彼を頼りにしてしまっている自分に気付いた。
いや、それだけでは無かったのだろうか……?
そもそも、村でそれほどメーフィエと話をしていただろうか。
村内での記憶は無く…思い起こされるメーフィエの姿は、どこか薄ぼんやりとしていた]
[不意に浮かび上がる、炎に包まれた教会のイメージ。
ハッと周囲を見渡せば、そこは真新しい教会で、炎は影も形も見えなかった。
突然怯えたように周囲を見渡した自分を、レイスはどう思っただろうか。
不安を払拭するようにゆっくりと頭を振り、笑顔を浮かべる]
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