情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[ 「意思」を持った風のように思えた。
産毛を逆立たせ、開いた口から犬歯を覗かせると、逃げるように風は遠ざかって行った――ような気がした。]
……ンだありゃ。
―1階廊下―
[えっちらおっちら。
高さ約50cmのガラス製のたまごとなると相当に重い。
ふらふらとした足取りで階段を下り、ホールへと向かう
その途中]
よう、メーフィエ。
言ってたガラス細工、見つかったような見つかってないような
それでも見つかったぜ。
これがその内の1個。
後17個は上の部屋でベッド潰してら。
[一番用事のあるメーフィエを見つけた。
これで首飾りの銀細工を……と思ったのだが。]
ぎゃうん!
[ちょうど雪の山ができていたところに、落下。
すっぽり埋まって少しの間、倒れていたものの起き上がり
もふっと頭だけ出して、ぐるぐる低く唸る。
なにかに突き落とされたような――気がした。気のせい?]
[見えていたと思っていたかえるとトドのあいの子は
冷たい風にかき消された]
・・・なんだったんだろう?
ちょっと楽しかったのに
[残念そうに溜息をついた]
ぁ、あ……こ、こんにちは、レイスさん、オリガ、さん
いえ、どう、いたしまして
おいしくいただいてくださったなら、
なにより、です、はい
[レイスに声を掛けられれば、幾分か挙動不審気味に]
あ、はい……パニーニと紅茶が、ありますね
イライダさんがさっき、アップルパイを作るって
おっしゃってたから……
たぶん、もう出来ているんじゃないかな……?
私も、これから食べに行こうと、――――?
[ことばは、途中で途切れる]
[なにか、頬を伝うものの存在に気付いたから]
そういえば…
さっきから誰かが名前を呼んでる気がする
誰だろう
――とっても優しい声
[声をあてに2(3)
1 ホールへと
2 2階へと
3 聖堂へと]
― 物置付近→教会の出入り口 ―
[オリガはついてきただろうか?
もしそうならば、彼女の足にあわせども、少し早足気味で。
そうでないなら、小走りに。]
………、…
[少し、口元が動くけれど。声にはならず。]
[かなしいわけでもないのに、どうして――……?]
[手のなかの石が、だれかの胸の痛みを伝えてくるようで]
す、すみません……
[突然零れた雫の事を謝りつつ
服の袖口で目元を拭った]
― 少し前、リディヤとの話 ―
[挙動不審気味のその様子に、思わず目線をうろつかせた。]
…あ、アップルパイ?
[むしろ、増えていたなんて、知らなかった。
素直に驚いたような顔をしつつ、ゆっくり頷き。]
おれ、…ちょっと、用があるから、…
あとで、行く。
[と、頬を伝うものに気付き、うろたえた。
何か、またやらかした?と。]
きゅうん
[情けない声を出しつつ、
こちらへ向かってきた男をじっと見つめる、黒狼の紅い左眼。
そして]
がう! がうがう!
[嬉しそうに、まるでなにか話しかけているかのように、吠える。]
あ、あの、………
[ごそごそとポケットを漁り、
少し皺の付いたハンカチを、少女に手渡す]
袖だと、…ちょっと、腫れちゃう、から。
こ、これ、…よかったら。
[できるだけ、笑顔をつくって、みた。
ちょっと、困ったような笑い顔に、なった。]
それじゃあ、……
ひとりで、だいじょうぶ?…
おれの用事、終わってからでよかったら、一緒にいく、けど。
[少女が是と言うならば、オリガと共に手を引いて。
否と言うなら、その場で別れを告げるつもり。]
― 回想終了 ―
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新