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[旅館ロビーには、93種類のお雑煮が出るらしい。
その中でも一番は、*05木星**10雪兎*で*07ボルチモア・チョップ*らしく出汁をとった、chocolate◆のお餅の入ったお雑煮だと私は聞いた。地鶏もふんだんに使われているらしい。]
(お雑煮食べ損ねた。だが、先にケヴィンの容態を見ておこう。
あれから随分時間も経った。)
[ケヴィンの部屋に入ろうとして、はっと躊躇する。扉向こうに気配を感じた。+裏+扉は、+裏+引く/押す方式。]
……――――、
[扉を押し開き、屈みこむと、浅い呼吸を繰り返す小柄な人物を私は抱き起こす。さっと視線を左右に滑らせ、室内に入ると扉を閉じた。*]
うに…?
[16(20)分くらい、リコリスの部屋の前で佇んでいた神馬。
扉にsienna◆色の鼻汁をべったり残して、
ゆっくり廊下を歩き始めた。
ゆらゆらゆらゆら。
ぬくぬくの体温を通して振動がするのが解った。]
――ケヴィンの部屋――
[私は、畳の方まで抱き抱えて私の姿のケヴィンを連れて来ると、降ろした。膝をつき上半身を抱き起こした状態で、様子を伺う。]
《私は心配している。》
[テレパシーに想いを乗せて伝えながら。体を返せと言われても、こんな動けるか分からない状態では、返せない。
目が見えない、感触が分からない、そんな事は察せていない。]
今は休んで欲しい。
[額に掛かった薄紫を払いのける。]
「…−−−−…か…(―)…せ…。」
だから駄目だと。
《今は休んで。》
[伝えた時に、私は違和感に気付いた。+裏+
(裏)そして、ケヴィンの目が今開かれたが、あらぬ方を見ている。]
…粕汁飲みたいん。
[一体どれだけなんだ。
まだまだ、ぼんやりする頭の中。
漸く、うっすら目を開ける。]
―――――…
[霞が掛った思考の中でも聞こえてしまう部屋の中の心の音色。]
[何だか、テレパシーが通じていないような。]
?
[私は、ケヴィンの目の前で手を左右に動かしてみた。]
見えるか?
[向けるだけの意識がないのだろうか。
それとも別の理由なのだろうか。ケヴィンから反応がない。]
["私"は"思わない。"]
……喉、渇いたん。
[今度はケヴィンの部屋の前に鼻をすりすりする神馬。
背中の上、カリフラを抱きながら呟く。
紺藍色の光はふわんと、部屋の中へと入っていく。]
《フリッツ、ケヴィンの意識が戻った。
でも、何だか変なんだ。
もしかしたら目が見えていないかもしれない。》
[その時に、気付いた。]
…あ、れ?
何だこの電波…、(他の仲間の声が聞こえない。反応も。)
[頭が重くなるような毒電波みたいなもの。
87が80以上で気付く。]
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