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生意気だけど結構かわいいとこもあるんだよね〜。
非常食とかじゃないから食べちゃダメだぞ。
腹が減ったら俺が何か作ってやるからさ。
7人目、修道女 ロゼッタ がやってきました。
[キィ……と扉が開いた]
……どうして私、ここにいるのかしら?
[不安げに首をかしげながら入って来た]
こんばんは。
[ぎこちなく微笑んで挨拶をした]
そういやさ、クッキー。「綺麗な薔薇には棘がある」ってよく言うじゃん?
でさでさ、前さ、薔薇を持った男の人が薔薇を女性に捧げながらなんか「君もこの薔薇のように〜」とかなんとか色々口説いてたわけよ。
でもさ、その薔薇よく見たら棘なかったんだよね。綺麗な薔薇には棘がある、じゃあ棘のない薔薇は綺麗に含まれないってことも考えられるよね。ってことはあの口説きってすっげぇ失礼なもんだよな。
ク「そりゃお店の薔薇は棘抜いてあるわよ、送った相手が怪我したらそれこそ失礼じゃない。それに棘があってもなくても薔薇って綺麗なものよ」
ふ〜むじゃあ、あれか、「綺麗な薔薇には棘はない」になるのか。
・・・完璧じゃん!どうするクッキー!
昔のお偉いさんも「その発想はなかったわ」だよ!
ってことはあれだな。ちょっと口説き文句に修正が必要になるんだな。
「綺麗な薔薇には棘がありますが、優しい店員さんもしくはそういう関係の方が抜いておきました。あなたのように完璧です」
とかでいいのかな?
ク「それ、なんかリアルすぎて言われても全然グッとこない気がするわ・・・」
あの人ロゼッタっていうんだ、綺麗なシスターさんだなぁ。
こんばん……は。
薔薇職人さんですの?
ちいさなキリン……可愛らしいですね。
[ぎこちなく挨拶をして、クッキーに目を止めると、表情をほころばせた]
あ、目合った。ん〜どう話かけようかな。
「そこの美しい方、いかがなさいました?」
これ、なんか俺には合わないよな。
「HEY!カノジョ!俺とスーパーで語りあわないか〜〜い??」
ちょっと軽いよね。
ク「スーパー『で』ってなによ・・・いいからふつ〜に話かければいいじゃないのよ、いつもどおりいつもどおり」
ん、俺は薔薇職人なんかじゃないよん。
俺は修行中の燃える料理人フェイトさ!よっろしく〜。
ク「燃える、ね・・・んん、いつものことながらジロジロ見られるとくすぐったいわね」
それにしてもクッキー、草食動物なのにその殺人的に鋭い牙は進化の法則に反してるよ。
ほら〜血出てきたじゃんか。
ク「いい気味だわ、それにこの牙は私の優雅さの強調とともに自衛の手段なの。最高の進化よ、最高の、ね」
[...はロゼッタに聞こえないような声でクッキーと話している]
うわーいい人だなぁ。最近嫌なこととか腹黒い奴らばっかりと会ってたからなんか心が洗われるなぁ。
ク「シスターが腹黒かったら世も末だけどね。でもあの人、なんか天然っぽいよ?演技かもよ?」
腹黒いシスター・・・それもなかなか!
ク「ホント・・・アホよね、フェイト」
さってと、俺は明日の仕込みがあるからそろそろ失礼するよ。もうちょっと話してたい気持ちもあるけどね。
ま、クッキー置いていくから眠れないなら相手させとくよ。
動物を調理場に入れると衛生面でよくないからね。いっつも料理の時はお留守番さ。
ク「まったく失礼な話よね、この私が不衛生だなんてことありえないのに!」
人間とキリンじゃ色々事情が違うんだよ。体質とか、持ってる菌とかな。
んじゃまた明日。おやすみ〜
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