情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
――10分後――
[真っ赤なまま、まだ耐えていた。
ただし、頬が赤すぎるくらいになっているけれど。
寝返りを打つ振りをして、ごまかしてみて]
――1時間後――
[目が覚めた振りをして、かるーく伸びをして、目擦り。
エリーがTKOである。
起きた振りをしたけど、耳まで真っ赤、という体たらく。]
その……。
第一位と、第二位がいつか矛盾するから、両立できないから、自壊するって言うんだね。
ジュリエットさん。フレーム問題だよ、それは。
ロボット三原則が搭載されたメカなら、すでに解決案が提示されてる。
簡単に言うとね……。
答えが出ない時、矛盾して解決策が存在しない問題は、「一時保留」にするんだ。
ジュリエットさん。それは、今決めることじゃない。
将来的に、実際にジュリエットさんが脅威になってから、考えればいい。
だから今は……。
その最終目的、「僕のメイド」でいて。
アポカリプス・ナウ
[何時かの時へ向けて、わたし達は行動するだろう。
そして、何時しかわたし達はこう呼ばれるに違いない。]
ヤバンナキョウジンタチ
[*MAD PEOPLE*―――と。]
[然しそれは未来の、もしかすると平行世界の、話かもしれない。
全ての可能性は枝分かれ前の運命の幹に全て宿っているのだ。
それに今は―――…]
初めまして。
おにいちゃんの妹のフラン・A・入坂です。宜しくお願いします!
[スコルへ、綺羅綺羅光る黒眼と共に笑顔を向けて、兄の胸に顔を寄せるのだった。とても、幸せそうに―――…。]
ジュリエットさん……愛してる。
……だから、たぶん喜びのベアハッグはだめだめだめだめ! 折れちゃう背骨折れちゃう!
あっあっあっ、ミシミシ言ってる! なにか聞こえてるから!
あっ……!! 死にそうなくらいにイイ!!! もっと!
《……ばか ううん きてくれて ありがと》
[殆ど口癖のような愚痴を、通信に軽く載せてしまいつつも。
静かな穏やかな表情を、貫こうとしていたのだったが]
えっ、
(『な……』)
[待ち遠しかった、という言葉に、瞬いた。
微かに洩れた胸の底の声を聴くことのできる"人間"は居ないだろう]
いや、その……ありがとう、おっさん。
だったら、俺も、その、嬉しくない訳じゃない。
[そんなことを口にしながらも、満更でもなさそうな顔色で]
ああ。
フランにとっても、俺は、たったひとりだから。
[幸せそうに、はっきりとスコルに名乗るフランにまた目元が少しだけ、緩んだ。
兄妹だと告げていなければ、恋人への惚気と受け取られても致し方ない、そんな柔らかい声色だった]
《 『……最初から、期待してなかった』 》
《 『共に、在りたい、なんて』 》
[青年の顔色は、柔らかい笑みを湛えたまま。
入坂結理人ではない、"イル"の声が、通信に一瞬だけ混ざる]
《……なんでも、ない。おっさん》
おはよー・・・う?
[ルッカの表情を見て、悟ってしまった。
ぼふっ。そんな音がするくらい真っ赤になって。
軽く目を背け]
き、気づいてたならいってよ……
――こちらGuardian Angel Type -Haniel-
そっちにゃもう解ってるだろうと思うけど。
見えてるダイシチョーに寄ってから、帰還する。
今のところは…色々、見届けたかったもんを見届けたから。
後の事はまた、その時に考える。
セメタリー方面、俺の座標の位置に数人乗りのジンロボ辺り手配しておいてもらえるといいんじゃねーかなー。
多分。
[チラ、と寄り添う兄妹と…兄と親しいらしい男とを見て。
流石に歩いて戻るには酷だろうし、スコルだけで2人を運ぶのは無理ではないかと思って、密かに。]
―9年後・陣桜市入庁式―
[その日。少女だった女性は、変わらず市長としてその場にいた。
壇上で新たな職員たちを見回して。そこに懐かしい顔を見つけて、片目を瞑って目配せをする。今から、市長の挨拶だ]
『みんな、よく集まってくれたわね。みんながそれぞれの意思でここに集まってくれたこと、あたしは嬉しく思う』
[告げて、一呼吸]
『難しいことを言うつもりはないわ。この街は、10年前のあの日から、今もずっと防衛の最前線よ。
そのことの意味は、ここにこうして集まっている時点で、あなたたちが一番よく分かってくれていると思う』
[そう。稼動因子が撒いた破壊の種は、今も地球のどこかで芽吹いている]
『あたしの言葉に従うだけじゃなくていい。あんたたちは軍人じゃない。
あなたたちは、あなたたち自身の意思で、目の前にある危機と戦って頂戴。
それが、市長としてあたしが期待することよ』
[言葉を切って。―――危機を知らせる警報が響いてきたのは、そのときだ]
『さっそく実践よ!各自各部署の指示に従い、力の限りを尽くしなさい!
あたしの、あたしたちの陣桜市を!あたしたち自身の手で守りぬくの!総員、散開!!』
[叫ぶような。どこか宣言するような声が行動に響き渡る。
市長自身もまた、自らの職務を果たすべく、市長室へ]
『機関室!準備いいわね! 目の前の敵をぶち砕くわよっ!!』
[その言葉を受け、『都市』は立ち上がる]
―エピローグ/1ヶ月後・その2―
[地球の命運を賭けた戦いから1ヶ月。
そこにはもう一つ、負けられない戦いがあった――]
『――そこまでっ! 勝者、目賀田 照夫!』
[審判の宣言と共に、周囲から歓声が上がる。
少年は、対戦相手のメカマリオンに覆い被さった形の自機を持ち上げてどかすと、操縦者に向かって一礼した。
割れんばかりの拍手の中、司会者が決勝戦の開始時刻を告げた]
[二度のお預けを喰らったメカマリオン世界大会決勝戦が、アリーナ跡地の仮設会場においてついに開催されたのだった。
会場は、1年前以上の熱気に包まれている。
その理由は、今大会の優勝最有力候補であり、今やメカマリオンプレイヤーのみならず誰もがその名を知る少年にあった]
ついに決勝、か……。
[しかし、会場を埋め尽くす程の観客の視線を浴びながら、少年の表情は晴れなかった]
うん、負けないよ。
オレが負けたら、みんながっかりするだろうから。
[かつてヒーローに憧れ、ヒーローの背中を追っていた少年が、今はいろんな人の期待と憧れを背負い立っている。
だから勝たなくてはいけないし、勝って来た。
きっとそれは、喜ぶべきことだ]
でもさ……
本当に、オレが優勝でいいのか?
オレが本当に、戦わなきゃいけない相手は――
[少年の憂いを余所に、司会は、決勝戦の対戦相手の名を告げた――**]
可愛かったから、敢えて言わずに見てた。
[悪びれもせず、きっぱりとそんな事を言いきる。
悪戯っぽく笑って、目を背けているエリーの頭を軽く撫でた。]
………大好きだよ?
[その言葉に込めた幾つもの意味は、
果たしていくつ読みとれただろうか…?]
―小さな箱の中からの言葉―
誰かの為に犠牲になるのは嫌。
誰かが誰かの為に犠牲になるのも嫌。
誰かが自分の為に犠牲になるのも嫌。
かっこ悪く突っ込んで、うやむやの内にそれが絶対に回避
させる事が出来るのなら…それは、良いかも知れない。
でも、きっとね。
フェイトはまだ自分にとって大切なものが無いからそう言えるのだと思うのよ。
本当の本当に大切なものが出来た時…同じ事が言えるのかしら。
その時が来たら、また応援しちゃおうかな?
それまでは大人しくしといてあげるわ。
大切な、弟。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新