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わかってんだけど、なー。
[フランが手を差し出して来ると、普段なら大喜びする場面なのだろうになとその小さな手を見つめ、戸惑いがちに握り返す]
ま、それはそれ、これはこれ。
やっぱフランだけど違う、違うけどフランだ。
それじゃー…空から行った方が早いな、お前なら落ちても大丈夫だろーけどしっかり捕まっててくれな。
[適度に軽口を叩きながら、天使は飛び立った。
これから向かう先で、まず何を言えば良いのかなどと考えながら]
[振動の音、宇宙怪獣の声、銃撃の音、それらを背後に、まだ立ったまま、スクリーンを見つめていたメイドは、青年に視線を向ける]
「HHH(人類救済級)を超えるモノ、EEE(地球救済級)として作られた、機械精霊です」
[メイドは淡々と事実を述べる口調で答えた]
「正式名称、J=Universel=Ledy type/Identity/Element trival technology=System。
魔法科学によって製作されました。機械への憑依・変形に魔法技術を応用しております」
父さん、何を作ってるんだ……。
いや、書いてあったな、そう言えば。>>0:10傑作だって。
[予想以上の正体に、目を丸くしつつ、ゆっくりと立ち上がり、艦長席の前に歩み寄って]
僕は君を愛してる。
これからも気味の傍にいていいかな?
[――そも、怨念たちは消えた。
あの顔達との戦いが終わってから使えなくなった、と考えるのが妥当。
ならば――。
その時、一筋の光が、エネルギーが、肉塊をつきぬけ、地上へと落ちる。 だが、肉塊はまだ、動いている。]
猶予もなさそう、よね。
――もう一度考え直さないと……盟約は生きていない?もしくは――歪む前の、盟約に戻った?
だとすればっ!
――我、古の盟約を引き継ぐ者なり
――我、世界を憂うものなり
――我――セカイを守るモノ、エリーの名において――
だったら確かめるよりもっと怖いあたしに脅されたってことにすればいいわ。
時間がないからさっさとしてよねっ!!
[苦笑交じりのユージィンの声>>62には、急かす声で応じる。その口調が返答は不要と告げていた。
その声と共に、ぐいっ!と操舵パネルを大きくずらす。より巨大な振動が艦橋を襲っただろう。目前に、またドラゴン型が迫っていたのだ。今は、かかずらわっている暇はない。
テルオ少年からの通信>>64が入ったのはそんなときだ]
『了解、こっちでも確認したわ!
…後戻りはできなくなるけど、止めたりしないわよ、テルオ君!
行ってきなさいっ!
こっちもすぐに追いつくからっ!!』
[ハンマーを振るい進むテルオ少年を、目視と索敵観測データの両方とで確認しながら、前へ進んでいく少年の背へと、声をかけた]
「不要もしくは不快もしくは不都合になったら、処分しますので、問題ありません」
ジュリエットさん……。
[青年は最上の微笑みを浮かべた]
じゃあ、傍にいることを許して貰えてる間は、常に君から「必要で・楽しくて・具合がいい」って言われてるのと同じだね。
……愛してる。
[メイドの前に膝をつき、靴の上からその足の甲に口づけをし、青年は意気揚々と副艦長席に戻った]
この地球は!!!! 僕たちが!!!!
守る!!!!!!!!!!!!!
再生するなら…何発でも撃ちこんでやるっ!
[エリーが向こうで待ってるんだから。
そう呟いて、副砲を装填する。
あちこちに傷をつければ、少なくとも再生は遅くなるだろう。
そう考えながら、装填が完了次第傷口を広げるように副砲を発射した。]
終わったんなら早くしてっ!
ダイシチョーは目の前よっ!!
あたしに陣桜市を貫かせるつもりっ!?
[愛を確かめた(?)ユージィンに、それを噛み締めさせる暇は与えない。
否、その暇はない。これで間に合わなかったら全力で殺してやると言わんばかりの殺気立った目でユージィンとジュリエットさんを一緒くたに睨みつけた]
――――命ずる!
[この場は――
町の郊外。
使えるのは、瓦礫と、
そして、残っている、自然。
肉塊は再生を続けている様に見える。
一撃で終わるような魔法では、通用しない。
それに、軽い攻撃が余り通じるとは思えない。
――ならば、貯める。一言ずつ、魔力を大きく込めて。]
――――――岩よ
[この場にあって、使えそうなくらいごろごろとしている瓦礫。これらも、岩と呼べるといっていいだろう。
人々の建造物の残り滓が、蠢きだす。]
んもお、市長は無粋だなあ。
解ってるってば!
ジュリエットさん……行くよ!
<総員、巻き込まれたくない物は、宇宙服なり適当な機体なりで退避して! ちょっと今までやったことのないタイプの装纏するから、僕にもどうなるか解らない。
でも、もし命を僕らに預けてくれるっていうなら……力を貸して!>
―詩論シティ上空―
返す、って。
[空を行く間、彼女が小さく呟いたその声。>>45
今現在の彼女の声全てを聞き逃すまいと集音機能を最大まで上げて居る為に余す所なく拾い上げる]
お前――…あいつは死んだって確かに言ったよな。
そんでまた、意識はもうないとも。
[天使にとって大変難しい言い回しではあったが、先程の対話の中で簡潔にまとめられた言葉>>6:41をどうにか引き摺り出す]
一度あの世に行っちまったものをどうやって『返す』?
形だけフランでも、意識…つーか魂とか心とかそういうもんは理解出来るか?
それがなけりゃ、そいつはお前みたいにフランだけどフランじゃない、フランじゃないけどフランとすら言えない…ただの『フランの形をした何か』にしかなんねー。
お前はその辺り、どう考えてるんだ?
[天使には全く理解出来ないだろうが、敢えて問う。
彼女が戻って来る可能性が0でないのなら、と]
【機甲兵装>合体】!!
機動せよ、Jul=I=Ett387!!!
地球救済級の名を持つ機械精霊として……守ろう! 地球を!
[ずぼっ、と、怪獣のなりかけのような破片を散らしながら、メガマリオンは肉塊の向こう側に抜けた。
モニタの前方方向には、懐かしい光景が――地球の風景が、広がっていた]
でも、今はまだ、帰れないや。
[空間を繋ぐ孔に、メガマリオンの左腕を向ける。
Factor of Universal Interface――宇宙の境界を司る因子を、撹乱する装置。
メガマリオンが何のために生まれたのか、少年は知らなかった。
それでも今は、全てがこの瞬間のためにあるのだと思えた]
"――チャージ開始"
[初めて装置を、自らの意志で起動させる。
低い唸りが、振動としてコックピットに伝わる。
背後で、肉塊の無数の瞳が、こちらを睨むのが見えた]
"――今だっ"
…命を預ける、かぁ…
[くすりと、笑う。
『死ぬ』のが嫌で、消えるのが嫌で逃げたけれど。
元から自分に命は有ったのだろうか?
考えた所で答えなど出ず、それなら…]
有るか無いかも分かんない物なら、
預けちゃったって問題ないでしょっ!
退避はしないけど、どうなるかの説明ぐらいは頼むわよっ!?
[明朱佳>>69の声が、後を押してくれたような気がした。
左手を開き、孔に向けて翳す]
"メガ・封印・ブラスタァァァァァアアッ!!"
[叫びと同時に、左腕に収束されたエネルギーが、掌の砲門から孔に向かって放たれた。
懐かしい風景の中央にひびが入る。
ひびは、じれったい程にゆっくりと、孔の全体に向かって広がって行く]
"砕けろぉぉぉっ!"
[溜めていたエネルギーを全て打ち切って。
とどめとばかり、左腕を振り上げたその瞬間。
背後に居たはずの、肉塊が"消えた"]
"え!?"
[違う。正確には、肉塊の在る方向が見通せなくなったのだ。
メガマリオンと肉塊の間に、新たに開いた「孔」によって]
――――巨大な
[そう、集ったけれど、これではあの肉塊には足りない。
さらに大きく、なる必要がある。
周りの石や、土や、アスファルトをかき集めていく
――その時、肉塊を抜けてきた、メガマリオンが視界に入る。
このまま詠唱を続けると――だが、今更どう止める?
詠唱を遅くして、ディレイを作り出す位しか――]
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