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修理だったら、備品管理課の担当ね。
まぁ、開発はともかく整備や修理なら大抵のことはできるんじゃないかしら。よっぽど特殊な機材でも使ってたらその限りじゃないけど…
[少女自身は知らないことではあったが、同じ“開発元”の生体部品は裏でそれなりの流通があるらしい。武器に関しても同様のことが言えるかもしれなかった]
修理費用については使用した機材の分だけ請求させてもらうわね。市の設備と人員使う以上、工費で儲け出すわけにもいかないし。
[民間産業の妨げにならないように。そのほかもろもろ、公的機関はしがらみが多いのだ]
だ・め。まだ使っちゃ駄目よ。
玩具ってわけじゃないんだから。
[はしゃいだ様子のフェイト>>62には、おざなりに、けれどきっぱり釘を刺しておいた。楽しげな雰囲気は分かるけれど、エリーにも説明した通り立派な撃退道具だ。無駄遣いするわけには行かない]
前にも言ったでしょ?
陣桜市は防衛の最前線なの。
ポンポン手を打ってるつもりもないけど…まぁ、あたしが市長任されてるってことは、そういうことなんでしょうね。
気になるなら隔離シェルター覗いて見なさい。
横断幕に襲撃回数がきっちり記録されてるわよ。
[事実、今回のカラオケ大会の会場として設営された第七コンテナシェルターを覗けば、でかでかと飾り付けられた横断幕に『第22回! チキチキ☆陣桜カラオケ大会!!』の文字を見ることができただろう]
…ホントにだいじょうぶかしら…。
[しきりに背後を気にするフェイトに、盛大なため息が漏れた]
んー。まぁ了解了解。『自分で後始末までどうにかできる範囲』でやっとくだけだかんね、どちらにしても。
[自分が複雑な機械――ロボットが未知数な様に、と考えれば、
自分でも解りきっていない魔法についてどういう認識をもたれていても、仕方ないだろう、と受け入れていた。]
んでまぁ、フェイトがきつそうなら、むしろ他の『急なお客さん』対策に回した方がいいんじゃない?
……不安なら、さ。
[なんとなくフェイトの様子に何かを感じ取って、市長も不安な様子をみれば、ひとつ提案してみる。]
―陣桜市―
宇宙怪獣と……?
[明朱佳>>27の言葉に、ふと今し方の光景を思い出す]
もしかして、あいつが逃げなかったのは……向こう側に行きたかったから、なのかな?
[そして、次元を超えた先に宇宙怪獣がいるなら]
あいつ、怪獣と戦いに行ったのか?
それじゃああいつは、敵じゃなくって……。
[ルッカの機体を壊された恨みを忘れた訳ではないが、複雑な表情になる]
[そうしてしばらくぼんやりと、両手の指を曲げ伸ばしていたが、エリー>>24の言葉にぱっと顔を上げて]
そんなことないやい!
[と、威勢良く反論する]
オレだって、歌を歌うくらいなら出来るよ!
肝試しも……嫌いじゃないし。
[聞けば、カラオケ大会は怨念ゴーレム撃退のために開催するらしい>>29]
要は、お化けなんて怖くなくなるような歌ならいいんだろー?
やるやる!
[周囲の心配を吹き飛ばそうとするかのように、笑顔で宣言した]
[などと、どうにか対策会議に加わろうとしていたその時、少年はふと預かっていた通信機の存在を思い出した]
あーっ!
しまった、ずっとオレが借りっぱなしだった!
[今更気付いた所でどうしようもないのかもしれないが、ひとまず自分より相応しい人間に預けようと、両手に持ってきょろきょろと周囲を見回す。
その時、少年は異変に気付いた]
あれ、なんだか音がする……。
[通信機を耳に近付け、音の正体を探ろうとする。
その時点ではまだ、単なるノイズとしか聞こえなかったが]
って、ん?どーかしたの?
[そういえば、その話を聞いた相手のテルオはどうしたんだろう、と見回すと。
そういえば渡したままだった通信機を持っていた。
何か様子がおかしい気がするが、機械に疎い自分では良くわからない。少し様子を見て。]
直接見えるのは人魂としてだけどね。
心霊写真とか、鏡に映る影としてとか…まぁ形はいろいろ。
そういうのが駄目なら、悪いことは言わない。やめといて頂戴。
責めたりしないし、誰にも責めさせないわ。適性の問題よ。
[先刻まで楽しげだった笑みが消えたことに多少の罪悪を感じるけれど、少女の態度は、言葉は揺らがない。フェイトの返事を待つ間に、ルッカとテルオ少年に向き直る]
ええ、それじゃお願いするわ。
歌うのは何だってかまわないけど、まず何よりも自分自身の『楽しい』って感情を優先して。
それがやつらに対する武器よ。
よろしく頼むわね。
[疲れた様子のルッカ>>69と、勢い込んだテルオ少年>>71と。二人の様子を見ながら。ことさら元気よく振舞うテルオ少年に笑みをこぼして告げる]
会場までは企画広報課の人間に案内させるわ。会場ではもう誰か歌い始めてるかもしれないけど、適当なタイミングで混ざっちゃって頂戴。
[告げて、内線で連絡をつけ、担当部署の人間に話をつけた。程なくすれば、企画広報課の腕章をつけた市の職員が迎えに来ることだろう]
―― 詩論シティ・"裏"電気街《工房》 ――
[絶好の隠れ家、と称されたその場所に、スコルの後から足を踏み入れた。
ぱちぱちと瞬きながら、その内装を見渡してみる。此方に視線を向けてきた相手と目が合えば、なんとなく、会釈するように頭を傾けたり。
それから尋ね事に対し、彼が勧めてきたことに、はっとしたように]
って、あ……そうだな。
だったら此処よりは、そっちの方に、する。
[促されるまま奥の部屋へと着いて、彼から近いところに自分も座って……其処で告げられた内容>>55に、目を丸くした]
魔力が……っていうか、印章が?
知らない。知らな、かった。
[そう、知らないうちに改造されて、成り行きみたいに動作テストだの強度実験だのをされて……結社から十分な社内説明を受けないまま、自ずから内情も確り探らぬまま、飛び出すように脱走していたのだ。
少し前に一度、力を請うた時も、悪の幹部の微妙な声調のニュアンスに気づいていなかった。
再び地下を通り抜けた時に、僅かに頭に響いてきた気がした昏い声も、よく覚えていないままだった。
ここまでこの馬鹿な怪人を無事で居させたものは何だったろう]
死ねない。
まだ、死にたくない。
[ふいに、涙しながらも笑んでいた妹の顔が脳裏に浮かんで、口からついて出てきた言葉。
それから少しの間の後、戻すという言葉にと頷いたのだった]
[その後に付け加えられたことは、スコルの表情の変化もあってか、少しだけ緊張が解けたように口許を緩ませた。
そうして、少し、俯きもして]
まあ……決して好くはないが。
あんな風におっさんと喋れるのも、その、悪くない。
何だ、その。テレパシーってあんな感じなのかって、な。
[それは結理人自身が、そのような要領で相手に声を届けていた感覚だった、ということ]
だから、その……印章、元に戻すついでに。
[少し考えて、自分の右の耳たぶに触れた]
こっちに通信機、埋め込んでおいてくれないか。
[銀の懐中時計の話はしないまま……やがて、修理台の上には一人の青年。
その背には、以前の修理の際には無かった蝙蝠の翼。
本体同様、見た目は生体に近いが、一応機械仕掛けではある]
……なあ、スコルのおっさん。
[修理が一通り終わった頃、唯一自分が知っている呼び名で呼びかけて]
どうして、俺のこと、ここまで構うんだ。
俺に構って、おっさんに、何の得がある。
こわされるのは、みたくない、って……。
[そしてやはり以前の修理の時よりも長く伸びた髪を、顔の方に纏めて引き寄せていた……表情を隠すような形で]
― ソフィア・パーク ―
[銀の懐中時計の耳障りな音は鳴り止まない。]
…………、やっぱり、これ……。
何処を歩いても一定の雑音が混じってる。
[キングバーガー・ジンローの保温パックを抱きしめて、古代遺跡で佇む。夕焼けの色は、郷愁と僅かな不安と懐かしさの色だろう。]
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