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[まぁ、フェイトからどんな答えが返ってこようとも。
戻ってきた市長へと割と冷静な顔を向けて。]
……兵器についての話は終わった、と見て良いわよね?
それじゃあ、I'ts a showtime、って感じで始めましょーか。
なんとなく、長い夜になる気は、するから――。ペース配分できるようにしといたほうがいいと思うよ?
ただの、カンだけど。
[珍しく大げさなモーションを入れ、注意を呼びかける。
後半は大げさな動きや、その中身とは裏腹に、冷たい響きをもっていたけれど、どことなく、真剣味も、強かった。]
どう?
そっちの話は決まった?
[テルオ少年を残し…実際には市の職員に指示を出し、それとない監視兼護衛をつけて…一人、シームルグのそばへと戻る]
…話は終わったけど、実際に使うかどうかは別よ。
そこはテルオ君に任せてきたわ。まぁ、どのみち足止めは必要になることだし、こっちはこっちではじめちゃいましょ。
[少女も元よりそのつもりで戻ってきたのだから、エリーの言葉を引き止める理由もない]
ペース配分?必要ないわよ。
長い夜のその間、必要とあらばあたしはずっと全力であり続けるだけだもの。
[事実、市長として、宇宙怪獣や怨念ゴーレムといった外敵と戦い続けた日々の中、少女は常に全力だった。その自負が自信となって、少女の顔に不敵な笑みを浮かべる。
無論それはエリーの警告を軽視したわけではなく。少女にとってそれは、事実を告げただけに過ぎなかった**]
[どのような仕組みになっているのだろうか……? 宇宙怪獣「クジラ」のジャミングに紛れ、この宇宙ではない別の場所、「近くて遠い宇宙」からの通信が届いた。
録音したものを流しているのだろうか。途切れ途切れだが、細く長く続く。
いつの間にか始まったそれは、やはりいつの間にか消えているだろう……]
──こちら、ユグドラシル級航宙戦艦「ワーウルフ」号。
僕は、ユージィン・エーヴリー。
現在座標は、「裏宇宙」内
x:65739 y:78642-p z03275
現在、裏宇宙の中心へ向けて航宙中。そこに「巣」があると予測される。
戦力の合流はいつでも歓迎する。
繰り返す──
[考える。
大砲のように飛ばす作戦で、
一番Gがかかるのは発射時と着陸時。
それなら…]
…大砲作戦、行けるかもよ?
ただし、発射のGはどうにもならないしシームルグここに置いてく形になるけど。
[そんな事を言いながら、
シームルグから降りて来た。]
要は、着陸とかのG殺せれば良いんでしょ?
一応有るよ?
ジンロボ一機運べる輸送ヘリ。
[正確にはジンロボ一機までが限界なのだが。
ともかく、ブレーキ兼飛行装備代わりにはなるだろうと提案してみた。]
ま、後でシームルグは運んで欲しいけどね。
その場合。
―― 詩論シティ低空域 ――
[フランの姿を探す最中の何時か、ふと何か>>#0聞こえた気がした。
上手く機能しない右耳の通信機で今一度通信を試みた際、其処に割り込むように響いてきた途切れ途切れの音声]
エーヴリ……って、あれ、何処かで聞いたっけ、な、
えっと、うら……ちゅ? 巣……合流……
[半ば無意識に、聞こえた気がした言葉を繰り返した。
それからはっと空を見上げても、視界の大半は超弩級の異形と紅い空で占められるも同然だったけれど]
って、んな場合じゃないっ、
[一先ず記憶には留めながらも、空高くは向かわずに、低空飛行での捜索を継続する]
[テルオの前でその威力を披露して、そしてテルオたちのもとに置いてきたレーザーガン。
それは既に同規格の武器パーツが幾らか裏で流通している程度には、開発されてから時が経っている銃器。
特殊だといえる機材は用いられているものの、少し熟練した技師であれば扱える程度のものだった]
[それと比べれば、今の獲物(>>1:144)は結社による改良を重ねられた最新型のようだった。
少なくとも、グノーシスとの邂逅の際に宇宙怪獣の群れに向けて撃った時、手応えとして確かにそう感じられた。
そう、より強い《サンダー》だと、思った。のだが……]
……っ、
[その"サンダーを纏うクジラ"のような怪獣の影をちらと見遣りつつ、眉を潜める]
えぇい、行けるか行けないかって所しか頭に無かったんだよ!
そういう細かい部分を考えるのはいざやろうかって時ぐらいなんだよ、俺の頭ン中じゃーな!
[それか、そういうのは親友の仕事なの!と言いかけて止めた。
そこまで出すと彼女にとってまたややこしい話になってくるだろうから]
そりゃ、心配だよ。
テルオの通信の感じからしてあいつ、不意打ちくらったっぽいような気がするしよ…。
通信機能がこんな調子なんじゃ孤立しちまってるのかも知れねーが、状況すら知る事が出来ない俺達にはすぐ近くの隊が気付いてくれる事を祈るしかねぇ…。
[呆れたような声>>169には最初こそ威勢は良かったが、やはり最後の方は気がかりなのか不安を含ませたものへとなってゆく]
[一方では変わらず機内の灯りの明滅は止まず、それどころか温度まで上昇しているような気配すら感じられるようになって行く。
ふうわりと背中のハッチの隙間から光が漏れているのには問いかけていたエリー>>169も気付いただろうか]
なん、だこりゃ…
こんなのがハニエルに搭載されてるだなんて、俺聞いてねーぞ…。
[それぞれの機器が発しているものとも捉え難い、淡い光。
その温もりはヘッドセット越しに男の頭をゆるりと撫でて行くと、落ち着いたかのように光は収まった]
………。
お、おいエリー。
今お前杖かなんかでハニエルの頭殴るか撫でるかした、か?
なんか俺の頭を撫でてった感触があるんだけどよ……。
[彼女の姿はレンズアイ越しからすぐ傍に居ると確認出来ているから、返答は10%否と解り切っているがあまりにも感触が残りすぎている為に問うた]
黙れ……!
[巨大な怪獣の一吠えが耳を突く]
黙れ……っ!
[《無事でないなら良い》と、胸のパーツから囁く声が脳を突く]
だっまれえ……っ!!
どこだ、フランっ、
聞こえるか、返事しろっ、フランっ!!
[眼下に映るは、円形の石造りの公園――ソフィア・パークだったと思しき場所。
変わり果てたその地の地面に、煙の元に、瓦礫に、目を配る**]
[市長が戻って来て、>>171そちらへと話の対象を変えたエリー。そしてルッカを全て視界に入れたまま、心此処に在らずで]
(なんか…こいつおかしいんじゃねえか。
一応GAシリーズの構造は見て来たし、それぞれにブラックボックスが搭載されてるのも知ってるが…こんな非科学的なものがあるってのは今までには無かったぞ。
やだなー、もう怨念ゴーレムの影響がこっちに来てんじゃねーの…)
[胸の内で悪態を付くも、さっき頭を撫でて行った光は
悪意など欠片も感じられず、むしろ……]
なんか…懐かしかったな。
[ついさっき市長に撫でられたものと同じような感触を覚え、口の中で呟いた]
ええい、行き当たりばったりめ!
いや、即行動が必要なときって結構あるから否定できないけど!
つか、やっぱりなんか漏れてる!漏れてるって!
[突っ込みを入れまくろうとさらに口が動きかけたのもつかの間、光が、詐欺アーマーから漏れてる(>>177)のをしっかりと見てしまい、白い方の杖を思わず差し出して光を突いてみる。
中で何がどうなってるのか解らないが――つついたとたんに消えたように見えた。]
や、光はつついてみたけど、詐欺アーマーには触れてないはず、だよ?
[首を振って、光にしか触れていない、と否定する。
もしくは触覚のある光とかなんだろうか。気にはなるものの、フェイトが心あらずな状態に見えた(>>179)ので一先ず放置]
とりあえずは決まった……っていうかフェイトが妙な状態なんだけど、……ま。それも含めて手段を選ぶかどうかは当人次第。
こっちはやる事をやるだけよね。
…わぉ。タフ。
[腕を上に向けて、思いっきり伸び。
柔軟しながら市長へと感嘆の声を上げる。]
とりあえず、人間砲弾フェイトはルッカに案があるっぽいから、そっちに任せた!
後は、明朱佳の言うとおり……いやまぁ、私の場合は制限かかるけども。
全力疾走するのみ。
[まずはどこを封鎖すべきか、自分はこの都市の地理事情に疎い。
そのため、指示を待……いや、念のために、火種を用意してもらおうと職員に声をかけた**]
神頼みは最後の手段よ、フェイト。このご時世、あっちこっちで神頼みなんかされてちゃ神様だって一つ一つの祈りに耳傾けてる暇さえありゃしないもの。
まずは自分の頭と体使うこと考えなさい。
あんたは助けに行きたいのか、行きたくないのか。助けに行く方法はあるのか、方法がないとすれば次善の策は何か。
…まぁ、ここであたしたちの手伝いしてくれるのも立派な次善の策ではあるんだけどね。
早くカタがつけばそれだけ早く救援にもいけるってことになるわけだし。
[だから、フェイトの判断自体は責められるものでもなかったのだが。祈るしかない、という言葉が引っかかったのだろうか、気づけばたしなめるような口調で言葉を重ねていた]
……今、何か…?
[言葉を待つ、一瞬の間。そこで何かを聞いたような気がして…手近な通信機を耳に押し当てる]
裏宇宙…航宙戦艦?
裏宇宙って言ったらアレよね、宇宙怪獣の本拠として定義された…そこからの通信? いえ、それよりもっ…
[今聞こえた声は。目の前で黒い球体に飲み込まれていった、あの、修理工である青年のものではなかったか]
…好機と見ていいのかしら。
偶然とはいえ双方向通信が可能だとすれば、向こうに行ってから戻ってくることも十分考えられるわ。
問題はあの黒い球体の性質と原理、発生条件と…っ…やっぱ情報が足りないか…歯がゆいわね…。
[ぶつぶつと呟きをこぼしながら思考する。ただの、ひとつの可能性だった、『宇宙怪獣に対してこちらから打って出る』という手段が俄かに現実味を帯びてきたのだ。
今現在、機関室がその作業に追われている新規部品の組みつけが終われば、ダイシチョーは一気に完成に近づく。
今まで防衛に徹するしかできなかった宇宙怪獣に対する攻勢は、少女の中で大きなひとつの選択肢となっていた]
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