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宇宙怪獣の出現により、地球圏が混乱の坩堝に叩き込まれてはや一年。
今日もどこかで、罪もない人々の嘆きがこだまする…。
たいへん!世界の危機だ!!
助けて、ぼくらの勇者たち!!
機械化連隊中隊長 ボールドウィン がきたらしいよ(1人目……だったかなあ?)。
Wolfリーダーより本部!
至急増援を頼む!繰り返す!至急増援を!
急いでくれ! この数ではどれだけ保たせられるか…
[ブツッ]
くそっ、切れたか…!
Wolfリーダーより各機へ!
増援が来るまで絶対にここを抜かせるんじゃないぞッ!!
……すまないブリジット…娘の誕生日、祝ってやれないかもな…
入坂 結理人 がきたらしいよ(2人目……だったかなあ?)。
―― ある過去の記憶 ――
[遠くで爆音が、聞こえてくる。
散った火花の煙や砂埃が運ばれてくる。
――「やつら」が、向こうでまだ蠢いている]
サンダーって、何……だよ……、
[惨状からただ一人、命辛々逃げ出してきた非戦闘員の青年。
全身に重傷を負っていた彼は、やがて立つことも出来なくなり。
ばたりとコンクリートの上に倒れ伏した]
ちくしょうっ、
まだ……まだ……死にたく…ない……っ!
[やがて耳に届いた革靴の足音。
血と涙が滲み霞んだ視界のまま、僅かに顔を起こす。
黒服の男が2、3人だろうか、青年を見下ろしていた]
……助けて、くれ―――…
[そこで、青年の意識は一度途切れた]
今から 入坂 結理人 は 改造人間 イル だッ!
―― そして現在 ――
[遠くで爆音が、聞こえてくる。
その方角を見据え、風を受けながら佇む一人の戦士。
見た目は前時代的な軍服姿にレーザーガンを担いだだけの、ただの人間。
しかし、その肉体は……]
奴らに手を貸してやる義理はないんだが。
[コンクリートを蹴り、駆け出す脚は、雷光を思わせる速さ]
―――のため、このボディ朽ちるまで戦う。
それが俺の宿命《さだめ》だ。
[その戦士の名は、改造人間 イル。
あの日、黒服の男たちに運ばれ改造された青年。
――入坂結理人、その人である**]
泥棒 スコル がきたらしいよ(3人目……だったかなあ?)。
──戦闘区域・ある雑踏の中──
[未だ爆音が響く中、火花を上げて倒れる其に近寄る姿。
品定めするかの様に、既に動かぬ"部品"を覗き込み]
まだ無事なパーツはこんなもんか。
チッ…派手に壊しやがって、お陰でしけてやがるぜ。
[其の姿に唾を吐き掛け、無事な"部品"を崩しに掛かる。
幾らかを解体し終わると、"部品"を担いで、未だ爆音の響く場所から*離れた。*]
調達屋 ルッカ がきたらしいよ(4人目……だったかなあ?)。
-戦闘区域上空-
…やれやれ。
やんなるよねぇ?お前をこんな前線まで出す仕事ってさ…
[…彼女は己の愛機に語りかける。
時代遅れと称される爆撃機を改造した輸送機、『シームルグ』。
決して足が速くないソレがこの空域に居るのは、
だいぶ無茶をした結果であった。]
…ったく、また敵さんか…
ああもう、絶対コレ必要経費で落としてやるっ!
代金に上乗せしてやる―っ!
[向かってくる戦闘機に叩きつけるように、
空のコンテナを投下する。
流石に弾薬や医療器具の入ったコンテナをパラシュートなしで落とすわけにはいかない。]
ったく…人をこんな危険区域で待たせてんのよっ!?
さっさとラブコール<位置座標>でも送ってきなさいってのっ!
[愚痴を言っても、そも繋がっていない回線は連絡を返さない。
返って来るのは、追加で迎撃に来た戦闘機ばかりで…]
帰るっ!絶対帰るぅぅっ!
[品物を届けるまで帰還もできない。
戦闘機を撃墜しながら、戦闘空域の上で旋回し続けて居た…**]
避難者 エリー がきたらしいよ(5人目……だったかなあ?)。
―結構前の事―
…うわぁ、やっぱりもう、地球だめなのかな……
[また、人側拠点の壊滅の知らせ。そんな報告が、自分のいるシェルターに舞い込んで来る。力が、あれば――
そんな事を考えながらも、実際はどうにもできずに、泥のように眠る。]
今から 避難者 エリー は 魔法少女 エリー だッ!
―なんやかんやあって今―
[瓦礫の山、普通の人など誰一人いないだろう、壊滅した場所で。
戦いの場から遠い、何とか崩れていないビルの屋上で。
高笑いが響く]
おーっほっほっほ!
そろそろ始めようかしら?
私の野望と欲望と更新は誰にも止めさせはしませんわよ!
[ふりふりの白い衣装に緑に輝く宝石ひとつ。両手に白と黒の杖をもった気弱だった少女は――ビルの屋上から、*飛び降りた*]
修理工 ユージィン がきたらしいよ(6人目……だったかなあ?)。
[人でも入ってそうなトランクだなと思い、そんなまさかと苦笑しながら開けたら、
入 っ て い た。
……閉 じ た]
…………。
…………え?
『お前は、まだ役にもたたんガラクタをいじくっておるのか。せめて武道でもやれば、私の研究に役立つものを……』
[くどくどと文句から始まる手紙を、丁寧にナナメ読みし、後半に注目する]
『よって、お前を私の傑作のテスターに任命してやる! 感謝するが良い』
……………………。
[静かに手紙を閉じ、もう一度開いたが、内容は変わらなかった]
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