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[じわじわと、透き通るほど白かった肌に
朱がのぼってくる。
見開いていた瞳を、ゆっくり瞬き]
確かに、予想外だ……。
ま、まだ全部信じたわけじゃないからな。
悔しいから、いつか空のことも
頭真っ白にさせてやる!
[また潤み始めた涙目で果敢に噛みつくも、覇気は全くない]
う〜〜〜〜。
……恥ずかしい。のか。
あたしにもちゃんと羞恥心ってあったんだな。
[自分の胸元を、さも不思議そうな面持ちで押さえた]
さっきの、訂正だ。
少しだけ
ほんのちょぴっとだけだからな。
ど、どきどき、してる、かも。
[ぎこちなく触れられた箇所を指先で辿る。
俯き加減に、空を睨む]
大丈夫なわけねぇだろ。
王子様が俺じゃ不満かもしれねぇが、しばらく我慢してな。
[早綾を抱えて医務室へ。
よく手入れされたベッドにそっと早綾を寝かせると、改めて購入した、よく冷えたソルトレモンを差し出した。]
……飲めるか?
……なんだか挑戦されちゃった。あれ。なんでだろ。
[...は首をかしげてから、両手を離して花子を解放した]
えっ、いやいや羞恥心が無いってそんな人まずいないからさ。いないからさ。
そうなんだ。どきどきしてるんだ。ほんのちょっぴりでも、僕に? そうかぁ。
――実は僕も、少しだけね。
[...は舌を出して微笑すると、何か飲もうかと玄関の方へ花子を誘った*]
不満だなんて、そんなことありませんわ。
石原様は、とても男らしい方だと、思いますもの。
[眩暈と動悸のせいか、酷く顔が熱くなっていた。
たどり着いた医務室で、ベッドに寝かせられると、ソルトレモンを受け取った]
はい、ありがとうございます。
すみません、わざわざ運んでいただいて。
[少し上体を起こしてから、ソルトレモンを口に運ぶ。
味はともかく、冷たさが心地よかった]
熱中症になってしまったのかしら…。
[仏頂面で唸ること暫し]
それと、あたしの名前は澪だ。
苗字は、本当に結婚するなら変わるから、いいだろ。
あんまり好きじゃないし。
[少しだけ、と反芻し。
ふいに、思い切り爪先立ちになって空に顔を寄せると、
唇からはるか遠く、頬の端っこに一瞬唇を押し付けた]
…………口約束の、返事だ。
[今すぐ傍目も振らず逃げ出したくなったが、
誘われたので辛うじて我慢して頷くと、
コンパスの短い足で空の後について行った**]
暑さには、慣れているつもりでしたけど。
水分はやっぱり取っておかなくてはいけませんね。
…石原、様。
[覗き込まれるとびくっと肩を震わせて、石原を見詰めた]
え?
え?
……え。と。
[理解が追いついていない頭で半分混乱中]
石原様? あの。
いったい何が、そのいやというわけではないのですけど、わたくし恥ずかしくて…。
[振り払うこともできずに顔を赤くして固まっている]
― 地下迷宮 ―
[数度目の扉を抜けると、そこに巨大なモニターが現れた。
近づいて目を凝らすと、黒い画面の中にあきなと相方の勇士が映り込む。
既に、歴戦の勇者といって差し支えはない。
それだけ数多くの修羅場をくぐりぬけてきたのだ。
なんたってレベル23だもんね。
ちなみにお供のザリガニはレベル63だ。]
はれ?
なんだろこれ。
[画面に触れると、突如、ファンファーレとともに画面に『CLEAR』の文字がでかでかと表示される。]
ちゃーんちゃーちゃちゃーちゃー、ちゃちゃちゃちゃちゃーちゃーちゃー♪
『本年度最短クリアーで賞』
『水鳥あきな殿
貴殿は、本隠し単位「ダンジョンマスター」において、
当初の通り優秀な成績を挙げたことを表彰するとともに、
数々の苦難を乗り越えここに到達した健闘を称え、
本学の単位「ダンジョンマスター」の点数を100点満点として正式に認定いたします。』
『なお、当単位の副賞として、地下巨大遊戯施設への入場資格を授与します。
※ 通常は、恋愛学の単位を取得あるいはそれ同等の評価を与えられていない学生(およびザリガニ)は、入場することができません。』
なあ、ザっクンよ。
要するに、これ、なんだ。
遊んでいいってことかな。
[あきなが指差した先には、ヨーロッパのお城を模倣した豪華な建物やジェットコースターの並ぶテーマパークが見えていた。]
[
1-99.恋愛学の単位なんてもうどうでもいい。入る!
100.恋愛学の単位なんてもうどうでもいい。入る!
]
97
― 地下テーマパーク ―
なんか、えと、じろじろ見られるねえ。
迷宮探索でちょっと筋力があがっちゃったからかな?
[『違います』と突っ込んではくれない。だってザリry]
[テーマパークで働く窓口のおねいさんやピエロ、木ぐるみたちから好奇の視線を浴びる。なんだか落ち着かない。]
[ここは普通カップルで来るところなのだよ。そんな風に言われている気がする。そういえば周りはカップルだらけだ。]
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