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ああ……タラシでスケコマシでロクデナシです……カ……
うわあぁぁん!!!思い出させんなーーっ!!!
[プリンシェイクの缶を、裕三郎の眉間に投げつけた。]
[あわや大惨事になろうかというところだったが、辛うじてエア叩き落すことに成功した。]
おおっと、あぶねぇ!
あれだけ会いたがってたじゃねぇか。
一体どうしたってんだ。
―本棟/屋上―
[熱気は一瞬で引いていった。額の汗を拭う]
おかしく?
[やっぱり調子が悪そうなので、
触手で今度は背中を摩る]
こ、今度はあたしがヤツカを助ける番だ。
気分がよくないなら、苦手の医務室にだって乗り込む覚悟だぞ。
……しかし、薬の解毒剤は今から作るより、
一時間の効果切れを待つのが早い気がする。
[八束が大事そうに抱えている魔法瓶に、
瞳を眇めて薄く笑った]
良かれと思って、親友からの餞別だったんだがな。
それで心配させてしまうとは、失敗した。
早綾が、火浦はヤツカのことが好きなんだって
教えてくれたぞ。
ヤツカは――、 ……、
[ぐ、と言葉を詰まらせ飲み込んだ。
多分、自分が聞くことではない]
大した事も何も。
親友って、そこに居てくれるだけで
心強いものだろう?
だったらそれは、存在が大した事なんだ。
ヤツカは違うのか?
[澄んだ瞳はそのままに。
空から移された八束の視線を、謐かに、
どこか期待を篭めて受け止める]
困る、かも知れないけど。
聞くぞ。他ならない、親友の頼みだからな。
[厳かに頷いて、続きを促した]
どうもしないデス!
どうにもなんないデス!
[キーッ、と、両手をぶんぶん振り回す。]
なんで避けるですカ!
男ならそこは、当たって満足させてくれるとこですヨ!
[無茶言うな]
薬?
[そういえば実験体がどうとか言っていた気がする。
それはともかく。]
ひぁ、っ
[さすられた。口を押さえた。
しゅんとなった。すまない。]
火浦は、…………。
まだ、分からないよ。
彼の誘いを半ば断る形でここへ来たんだ。
…きっとそれは、澪の方が大事ってことなんだろう。
……そうだな。
以前の私を考えれば、誰かを探して走りまわるなんて
考えられもしなかった。
[深呼吸。
取り込む風が、いつもより温かい。]
わかった、わかったから少し落ち着け。
どうもしないのに荒れてるわけじゃねぇだろ。
ったく、空のやつ、妹の前で何しやがったんだ……。
[小声で文句を言った。]
[落ち着け、と言われて、腕を下ろして息を一つ吐いた。]
………ごめんなさい、デス。
ボク、ゆーざぶろに、当たっちゃった…
お兄ちゃんは、なにも悪くないデス…
ボクが勝手に…
[言葉がそこで詰まる。
ふと、視界の端に早綾の姿を捉えて、決まり悪げに下を向いた。]
事情徴収の結果、
火浦にこの魔法瓶の中身を飲まされたが
その後振り切ってきた、と?
……薬は失敗かな。
[嬌声ともとれる高い声が聞こえていたが、
神妙な顔つきで、八束の手を取った。
脈拍を確かめるように、手首に指を当てる]
ヤツカが火浦に身を委ねることもなかったし、
こんなヤツカを襲わなかったとなれば
あれで顔に似合わず鉄壁の理性でも持ち合わせているのか。
あたしでも、ちょっぴりムラムラするというのに。
[そのまま悪戯心で、指の股を擽ってみる。
適度な発散が必要だろう、色々と]
治す? やっぱり解毒薬か?
それとも、
……ヤツカ、どこか体が悪いのか……?
[頼ってくれた親友の笑みは、どこか儚く消えてしまいそうに見えて。
ぎゅう、と握った手に無意識に力が入った。
ただただ、その存在を確かめるために。
いなくなってしまいそうなのは、其方ではないかと
重苦しい胸中で毒突く]
もっと、難題を頼まれるかと思ってた。
いいや、それでもヤツカのためなら何でもする。
[こくこくと、真っ直ぐ顔を見詰めながら何度も頷いた]
それで、症状は?
ムラムラ?
……??
そうか。何か、目指すところがあるのだな。
応援するぞ、み――おっ、……!!!
[目をきゅっと瞑って、耐えた。
手が触れているだけでも震えは来ているのに
指の股は、その、色々と反則だった。]
……き、今日は澪がちょっぴりいじわるだ。
[涙目。]
[涙目を拭って、真剣な様子で問いかえる澪に、
小さくありがとう、と呟いた。
握られる手に、ぴくりと反応はしたけれど
自然と握り返す事が出来た。]
……ふふ。澪なら解けてしまいそうだから怖い。
いや、喜ぶべき、なのかな。
[小さくとも、澪の手は温かかった。]
…………主な症状は体力の低下と重度の貧血、だ。
体力というよりは、筋力と言った方が分かりやすいかな。
その内、心筋症か呼吸困難を起こすだろうといわれている。
………青木医院長には随分とよくして貰ったが
……………。最近は帰っていない。
[みんなには内緒だぞ、と付け加えた。]
俺のことはいいけどよ。
[苺の感情に合わせてエアドラムのビートを刻む。]
落ち込む乙女のあやし方、あいにく俺は知っちゃいねぇ。
教えてくれるかい?苺先生。
―本棟/屋上―
目指すところは、今期の恋愛学の単位だな。
あたしは奨学生だから、必修単位を落とすと放校、
あの実験室からも撤退を余儀なくされる。
それだけは何としても避けないといけない。
もういっそ、官能小説でも提出してやりたい気分だが。
[結果は当然、不可、だろう]
その先は、――まだよく分からない。
幸せが、ちょっと難しくて。
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