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………………。
ああ、……そうか。気付かれてしまったか。
はは。
なんだろうな。
コスプ…着ぐるみを着ると、強くなれる気がするんだ。
[満足そうな、悪戯がばれた子供のような、笑みをこぼした。]
本名は八束の方だ。
藍田ぽっくりでは、少し語呂が悪い。
[そういう問題ではありません。]
さすがのあたしにも、
無理してるのがバレバレだぞ、ヤツカ。
[労わるように、肘から手首まで優しくさすさす。
多分逆効果]
どうして、いなくなるとかいう想像になるのか、
理解に苦しむ。
網野澪は間違いなく理学部の在学生だし、
考査に追い詰められているから、旅行をしている暇はない。
……困ったな。
あたしも、何かヤツカを助けられたらいいのに。
どうしていいか、分からない。
[きゅ、と白衣のポケットの中で拳を固める]
気がする、じゃなくて、実際強かったぞ。
おかげで二度、ラスボスから逃げ遂せたし、
何度も助けて貰った。
[頼もしそうに見上げて頬笑んだ]
友達から親友に昇格だな。
……奴隷の方が好みなら、それでもいいが。
対等でありたいから、あたしも何か、
ヤツカの力になりたい。
?
[空耳だろうか。
空気(エア)を震わせるビート音が届いた気がした。
ついでに周囲の気温が体感78度ほど上昇。
触手がそわそわ落ち着きない]
それにしても。外は暑いですわね。
[汗を拭きながら木陰に腰を下ろした。眠そう]
さすがに冷蔵庫で涼むわけにも行きませんし。
どこか涼しい場所はないかしら。
−別棟・屋上−
[えるしっているか。
エアドラマーと煙は高いところが好き。
熱気が風に乗って本棟まで届いたかもしれない。]
こんだけ暑いと、脱水症状を起こしかねねぇな。
自販機でブランデーでも買うか。
[汗を拭って、階段を降りる。]
[階段を下りて玄関脇の自販機へ向かうと、見覚えのある後姿を見つけたので、背後から声をかけた。]
よう、苺じゃねぇか。
空には会えたのか?
[ブラウスの下にはボクサーパンツ一丁。
我が姿ながらなんとも前衛的なファッションよ。
仕方がないので被服デザイン縫製研究会の門を叩いた。]
たのもーう!
[叩いた。]
狽ルぶっ
[突然後ろから声をかけられて、いいかんじにゲル状になった物体を吹き出した。]
ゆ、ゆ、ゆざぶ、ろ…
……空?
だれですか、ソレ。
[じろりと軽く睨み]
「これはこれは、ようこそ見事な美的感覚の持ち主よ」
あの、とりあえずこの格好を隠せる布かなにか・・・
巻きスカートの代わりにでもできそうなものを貸してほしくて・・・
「そうか・・・かつて私は邪神を封印せし折、腰巻きを巻いたが故右腕を失った」
え、なに、なんの話?
「いまその服を纏えば右腕はおろか全身が吹き飛ぶやも知れぬ。御主にその覚悟があるか?」
いや、そんな無理に危険なものを無理に用意しなくても
「ならば今こそ目覚めよ、雷神のスカートよ!」
話を聞いて!
ち、違うんだ。無理とかでは、なく、て。
……それ以上さすると、おかしく、なってしま……ぅ
……く、
[びくびくと震える体を抑える。]
…私にも、分からない。
ただこの瓶を見たら、もう澪は帰ってこないんじゃないかって
そんな事を……
[そこまで言って、言葉を切る。
頼もしそうに笑いかける澪は、どこか元気がないようにも見えた。]
…………。
私も。
網野澪の、親友でありたい。
でも、私は大した事はしていないし…
今のところ、何かに困って――
[あ、と目を丸くした。]
―――あった。
けど。
[見えるのは景色。いつもより空が近い。
それでも、手を伸ばしても届かない位置に雲は流れる。]
……………、
澪を余計に困らせてしまう。
気もする。
[それでもいいなら、と。
景色から一度、澪に視線を移した。]
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