698 あず村Ⅲ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
中御門 早綾
胸の中、ですか？
……。
[自分の胸に手を当ててみた]
じゃあ、石原様の中に、ドラムの音は響いてらっしゃるんですね。
実際のドラムは叩かれないのですか？
森主 苺
―どこだかわからないどっか―
ちんこのついてない生き物でごめんなさいデス！
そこのおねーさん！
その糞鳥ふん捕まえて！！
[走りながら、メイに向かって叫んだ。]
川田 花子
…………。
[何故かぽっくりさんの枝を
むんずと掴んだ時のことを、思い出した。
その次は、早綾の手を取った時のこと]
ああ、いいな、こういうのって。
手を、繋げる誰かのことを、
友達と、呼ぶのか。
[握る手は脆弱で細くとも、
それが最後の命綱であるかのように、懸命に]
石原 裕三郎
ああ、今もビンビンに響いてるぜ。
[早綾の手を取って、自分の胸に触れさせた。]
ほら、な。
コイツがあれば、作りモンのドラムなんて要らねぇのさ。
森主 空
んー。
[しばし、じーっと久美を見つめてから]
あっ、うん。お粗末様でした。おなかいっぱいになった？
[...は食器を下げて、流し台へと]
礼儀正しいんだね。そうやってきっちりとごちそうさまをする人、久しぶりに見たよ。食べ物に対してきちんとお礼を言えるのは、とてもすてきだね。
中御門 早綾
ふぇ、…えと。
[手を握られると真っ赤になってしまった。どうやら異性に手を握られたのは初めてのようだ]
そ、そうですね。
響いてらっしゃるみたい……です。
じゃあ、石原様にとっては、その胸の中のドラムこそが、本物なのですね。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
フィルタ
生存者 (10)
45回 残1290pt 
65回 残1576pt 67回 残642pt