人狼物語(瓜科国)


692 【RP】屍鬼村2〜この村は死によって包囲されている。〜


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女子高生 支倉桜子


   ……誰?

( 39 ) 2011/06/25(土) 19:42:26

女子高生 支倉桜子

わたしの日常を壊したのは、「誰」?
わたしの村を壊したのは、「誰」?
わたしの村人を、友達を、親戚を殺したのは、「誰」?


……「よ そ も の」 め 

「よそもの」め、「よそもの」め、「よそものめ」がぁぁぁ!!!!!!

( 40 ) 2011/06/25(土) 19:44:23

水道修理業 遠藤明夫

 水、水は出てんの?

[焦りが強い口調で弾ければ、出てるよ!見りゃわかるだろ!そんな叫びが返ってきた。]

 水量足りんのか?足りてるんか?ひとは?車は!

[火を背に木霊するそれを答えられる者はいなかった。]

( 41 ) 2011/06/25(土) 19:48:03

青年 雨宮紫苑

――屋敷、二階居間――

[伽耶が、彼の腕の中でその動きを止めていく。
何度も――数え切れないほど味わった、感覚。
人の死]

(そう、同じ死)

[りりりん。りん。りん。りん。
伽耶の手から鈴をそっと抜き取り、鳴らす。
澄んだ響きの清らかさは、神聖なものを嫌う彼には少しばかり――辛い響き。
だからこそ、鳴らしたくない鈴だからこそ、鳴らさない為に用意した鈴。終焉の音。
涙は出ない。彼はそういうイキモノではない。
苦しいのは、神聖なものをその手で振っているから。
りん。
しかしその鈴の音は死者を悼むように――]

( 42 ) 2011/06/25(土) 20:04:35

院長 高瀬顕尚

[遅々として進まない消火活動、それに反比例するように勢いを増す火…―――]

せめて山に行かないようにできないのか!!

[無駄な努力と分かりつつも何とかしようとする。

そこへ…――]

( 43 ) 2011/06/25(土) 20:10:20

院長 高瀬顕尚

「おい!あっちからも火の手が上がってるぞ!!」

「あそこは病院のほうじゃないか?」

[そんな声が耳に入る。男が我が家の方向を見ると、
たしかに漆黒のはずの空が朱色に染まっている]

そんなことより!こっちをなんとか……!!

[パキパキと不穏な音がする。…
とうとう山の方に火が移ってしまった。]

「ここはもう無理だ!」
「避難するぞ!!」

[それでも男はホースを振りまき水を掛けようとする]

クソッ!!クソッ!!

「顕尚!!もうやめろ!!行くぞ!!」

( 44 ) 2011/06/25(土) 20:13:36

青年 雨宮紫苑

[いつの間にか周囲が騒がしくなっていることに気づく。
やがて、鈴の音を聞きつけて>>#14須藤が部屋に入ってきた。
その時にはもう、"いつもの顔"が戻っていた。]

須藤……伽耶は死んだ。ここに置いていく。

[あっさりと置いていく、と言う彼を須藤はどう捉えたか。
伽耶が死んだことなど他の全てのことと同列のものであるように、そのまま続ける]

外の騒ぎはなんだ? お前がやったのか?

( 45 ) 2011/06/25(土) 20:17:11

水道修理業 遠藤明夫

[火の勢いは強く逆に水の勢いは頭打ちだった。

皆の頭にひとつの言葉が過る。ただそれを言うと、全てが崩壊しそうで、言わないように。言わないようにしていた。]

 ー!

[もうだめだ。

限界に呑まれついにそれを発した。

誘発される諦めのムードは、瞬く間にすべてに広がった。]

 これ以上は僕らも危険だ!
 引こう!

[引く決断をした何人かが、意を決して言い回す。

各自が撤退の準備を始めていく。

嫌がって粘る者も居た。叫んだ者も居た。殺してやると歯を食いしばった者も居た。村がなくると嘆く者も居た。僕らが何をしたと祈る者も居た。]

( 46 ) 2011/06/25(土) 21:06:50

女子高生 支倉桜子

[ひとつ]

[深呼吸]

[する度に冷静になれ]

[わたしには考えることしか出来ない。
わたしにはなにもない]

[考えろ]

( 47 ) 2011/06/25(土) 21:16:15

女子高生 支倉桜子

お父さん、逃げよう。

[わたしは、材木に水をかけ、火が燃え移らないよう、雀の努力をしている両親に声をかけた]

材木用のトラックの荷台なら、たくさんの村の人を乗せられるよ。
皆を乗せて、溝辺に降りよう。

( 48 ) 2011/06/25(土) 21:18:22

院長 高瀬顕尚

[火の手が広がり、すでに溝辺町にも異変は伝わっているだろうか]

とりあえず、避難する手段を!

[指示を与えていると]

「先生、奥さんが見当たらないんです!」

[奥さんとは男の母親、綾子である]

…何?
(こんな時に…!!)

[気位の高い母親が神社で皆と雑魚寝などするはずもなく、
ずっと家に引き篭っていた]

( 49 ) 2011/06/25(土) 21:20:45

院長 高瀬顕尚

わかった。ちょっとここを頼む。

「先生、もう病院の方は無理だ!!」

いいから!!

[男は止める声にも耳を貸さず、病院に向かって走りだした]

( 50 ) 2011/06/25(土) 21:21:06

院長 高瀬顕尚

[走りながら、男はどこか諦めていた。
もし避難しているならとっくに皆と合流しているはずである。

となれば、結論は……ひとつだった。


それでも、確認せずにはいられなかった。]

( 51 ) 2011/06/25(土) 21:27:16

女子高生 支倉桜子

[トラックの準備が進む中、村の人達に、兼正がどうなったか、見た人がいないかを確認する]

[まだ村にいるなら……、わたしも残る。
両親が、わたしがいないことに気付いたとしても、トラックに詰んだ人々が出発を迫るだろう。無事に追い払えるはずだ]

[もし村を出たなら……わたしも出る。
どこか山林に潜んでいるなら……わたしも途中でトラックを降りる]

[「よそもの」は、
「よそもの」を、
「よそもの」ごときが
わたしの]

[わたしを くるしめたことを ]

[      ]

( 52 ) 2011/06/25(土) 21:29:27

水道修理業 遠藤明夫

[平等なことは焼死が迫っていることだけ。]

 何でもいいから逃げる手段を…!

[何で逃げるか、どうやって逃げるか、アイデアが出しつつ。]

( 53 ) 2011/06/25(土) 21:30:23

院長 高瀬顕尚

[なんとか病院に辿りつく。
病院が、本宅が炎に包まれている。

自分の護りたかったもの――

自分が大切にしてきたもの――

それが今、目の前で崩れていく…―― ]

うおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!

[男は…わけも分からず雄叫びをあげた]

( 54 ) 2011/06/25(土) 21:46:26

水道修理業 遠藤明夫

[逃げるなかでふと過る、よくわからない考え。

村は消滅しつつある。大事な仲間はかなり消えた。仕事場もない。人有らざるが元は人を殺した。

足元が、無駄に、軽いのだ。]

 なにを、おれは、考えようとしている…

( 55 ) 2011/06/25(土) 21:54:00

女子高生 支倉桜子院長 高瀬顕尚は、そういえばどうしてるだろうかと、ふと思った。

( A15 ) 2011/06/25(土) 22:06:23 飴

院長 高瀬顕尚

[結局母親がどうなったか、確かめる術もなく
皆の元に戻ろうと歩き出す。

ふと目を遣ると、飛び込んできたのは兼正の屋敷]

あいつらさえ…こなければ…。

[時がゆったり流れる…何の変哲もない田舎だった。
その変哲のない時間を、空間を

護りたかっただけだった。]

( 56 ) 2011/06/25(土) 22:07:37

院長 高瀬顕尚女子高生 支倉桜子は無事に逃げただろうかと思った。

( A16 ) 2011/06/25(土) 22:18:15 飴


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生存者 (4)

院長 高瀬顕尚
25回 残820pt
青年 雨宮紫苑
15回 残926pt 飴
女子高生 支倉桜子
21回 残850pt
水道修理業 遠藤明夫
16回 残963pt 飴

犠牲者 (2)

独居老人 大田敏文 (2d)
未亡人 瀧華伽耶 (6d)

処刑者 (3)

喫茶店のマスター ディビッド・ライス (4d)
コック 須藤暁 (5d)
事務長 神威京斗 (6d)

突然死者 (1)

学生 咲田瞳 (3d)

発言種別

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囁/鳴/念/婚/叫
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