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[内心は、高瀬が探りに来ていると感じながらも、表情には全く出さず]
えぇ、流石先生。お話が早いですね。
でも今はだいぶ落ち着いて必要最小量維持まで来ているので、無理さえしなければ大丈夫ですよ。
[安心してくださいと言わんばかりに、小首を軽く傾げつつふんわりとした笑顔で返す]
[落ち着いているという言葉に相好を崩し]
そうですか。それはよかった。
難病の旦那さんを支えるのは大変でしょう。
奥さんも弱いみたいだし、
何かあったらすぐに来て下さい
[にこやかに言うと兼正の家を後にする]
― 支倉材木店 ―
[材木店に着くと、主人の義雄に地区の代表を呼んでもらうように頼んだ]
今回の原因不明の病気なんだが、もしかしたら解決策があるかもしれなくてね。
[やがて村の代表達があつまると]
さっき兼正に寄ったんだ。あそこの旦那は日光に弱い難病だったよ。だから昼間でも寝込んでいるようだ。
慢性的なものなら命に別状はない。
ただ、劇症型というものもある。
こんなことは言いたくないが、もしかしたら知らず知らずのうちに旦那の難病が劇症型として村に広がったのかもしれん。
[一呼吸置いて]
そこで、村中を“消毒”したいんだ。
これで確実に消えるという確証がないが、
やって見る価値はある。
協力してもらえないか。
――夜半、とある家――
[家の前には、引越し屋のものと思しきトラックがあった。
それは、そう、兼正の住人がやってきた時の、あのトラックと同じロゴが入っている。
引越し――このような夜中に?
気づいた近所の主婦がおやと首を傾げる。
夢に浮かされるようにぼうとした目の住人がふらりと現れて。]
『この所……村がおかしいでしょう?
伝染病かもしれないって噂も……怖くてね……
都会に住む娘が……呼んでくれましてね』
[それまで何の素振りもなく、突然のことだったが。
本人がそう言うのであれば、それ以上何も言うことはできず。
ふらり――ふらりとトラックに乗り込むのを見送った。]
[村は幾分、空き家が増えたようだった]
[突然の辞職や、引越し――死者の数が減っても。何故か村の住人が減っていく。
昨夜新たな獲物となった男も恐らくは、夜中にひそり、姿を消すのだろう]
あと支倉さんには消毒したあとの目印になる境界杭を用意してもらいたい。
あと…一番重要なこと。
作業は“明るいうちだけ”にするんだ。
できた杭は“神社の境内”に置いておいてくれ。
験担ぎじゃないが、お祓いしてから使いたいからな。
[すごく大掛かりな物になることを訝しがる者がいれば
“本当の目的”を説明する]
[この集まりには桜子も顔をだしていたかもしれない。
そして地区代表の水道屋社長代理として来ていた遠藤をみかけると]
君はクレオールで見た人だね。
このあと一緒に来てもらえるかな?
[一緒に病院に来るように促した]
―屋敷内→紫苑の部屋―
[急な高瀬の来訪で、今日は借りた"人形"を使っての作業は出来ないと思った。こんな日の高い内から"人形"を動かせば、いくら人の少ない村とは言え目に付くだろう。動くなら、明日の早朝……。
珍しく硬い表情を浮かべ、足早に向かうは紫苑の部屋。
彼が起きて来るまで、彼の部屋のソファーで待つことだろう]
[遠藤にはなるべく若い仲間を集めてくるよう頼んだ。]
集まってくれてありがとう。
遠藤くんには消毒の話をしたが、
これには裏の意味があるんだ。
実は兼正の家に“昼間に踏み込む”ための口実なんだ
旦那の難病はおそらく嘘だ。
旦那の正体は…――
[屍鬼の説明。そして、説明だけで信じない人には
“証拠ビデオ”を見せた。]
―回想・2日目クレオール―
[>>2:24で声をかけたマスターから出されたオススメは>>2:22麦茶と水羊羹だった。
前日に軽く聞いたお寺の話を尋ねる。
最初は何気ない朝のお勤め話から、朝境内の掃除に来ている人数や、お寺にどんな人が居るのかを少しずつ尋ねる。
葬式の絡みで、若御隠はよく出払うが、その他の人間にはあまり動きは無さそうだ。やはり今は手が出せない。もし手を出すのなれば、この村がほぼ屍鬼だけの村になってから……人の手で中に居る人間を引きずり出す他無いと思った。
この話はきっと、他の人の目から見ればお寺好きなマスターがお寺を知らないという自分に、一生懸命お寺の素晴らしさを一方的に話てるようにしか見えなかっただろう。
そんな話に一区切りが付いた頃、高瀬に声をかけられ>>2:52話をした]
―クレオール―
[彼も、人づてに>>72の提案を聞いた]
オー…、病気、カゼではなかったのデスネー。村中を日光で消毒するのハナシ、ワカリマシター。ワァタシィもお手伝いしマスヨー。
>>74 …シカァシィ、この暑いのに、夜に窓を開けないの、ツライネー。出歩けないのも、ツライネー。マア、覚えておきマショー。
[人を介する分、末端まで話が伝わる頃には、高瀬の念押しも効果が薄いものにならざるを得なかった]
─回想:咲田宅前─
[先生の後ろ姿を見送った後、声をかけられて振り向いた。咲田のおじさんだ]
おじさん……あの、あの……瞳姉さん……!
[わたしは、ただ、口ごもるしかなかった]
[山入のアレ。やまない怪異。眠れない夜。瞳姉さんの死。先生の乱心。
わたしは疲れていた]
母さん……今日も学校、お休みしていい?
[過保護な両親が、却下するはずがないと知っての小さな我儘]
――夜、クレオール――
[店に入ると、客の視線の集まるのを感じた。
昼間の医師の話が知れ渡っているのだろう。その視線には単なる余所者に向ける以上のものが含まれていた。
伽耶が誘いに応じていれば、彼と腕を組む彼女の姿にもまた目が行っただろう。
彼の病が伝染性の病気であれば――彼女が平然と触れていることに違和感を覚えるのではなかろうか。
店内がざわりと揺れた]
[平日に休むという「非日常」を、わたしは「今日は平日ではない」と思いこむことで、緩和しようとした。
大きな麦わら帽子をかぶり、水色のワンピースを着る。
病院に行く気はしなかった。代わりに近所の農家の、畑を
手伝う。夏野菜で忙しい季節に、人手が断られるはずもなく]
……地区代表会? 高瀬先生が?
[そんな折、お昼休憩の時にその話を聞く]
……先生、まさかあの「妄想」を皆に話すつもりじゃあ。
[先生が心配……より正確に言うと憐れだった。
間違った「あっち側」に踏み込んでしまった先生が]
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