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偽者 フェン は 酒場のママ ブリジット に投票した
ならず者 ダン は 酒場のママ ブリジット に投票した
情報通 ディードリット は 酒場のママ ブリジット に投票した
黒騎士 ケヴィン は 酒場のママ ブリジット に投票した
墓守 カーラ は 酒場のママ ブリジット に投票した
遊女 ヴィヴィアン は 酒場のママ ブリジット に投票した
情報調査官 ギルバート は 酒場のママ ブリジット に投票した
酒場のママ ブリジット は ならず者 ダン に投票した
学生 スグハ は 酒場のママ ブリジット に投票した
伝道師 クルクス は 酒場のママ ブリジット に投票した
酒場のママ ブリジット は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、偽者 フェン、ならず者 ダン、情報通 ディードリット、黒騎士 ケヴィン、墓守 カーラ、遊女 ヴィヴィアン、情報調査官 ギルバート、学生 スグハ、伝道師 クルクスの9名。
大切な人たちを護りたい、ヴィー、フェン、私があなたたちを疑っていないのは判るわね。でもほかの人たちから見たらそれもおかしいのかもしれない。
人狼たちの裏の囁き、それに合わせて質問と回答をしているのかもしれない、そう考えてしまう私。ああ、どうしたことでしょうね。
――ふ、ふふ
[口の端に小さな笑みを灯したか]
ブリジットさん、貴女は死す。
けれど犠牲は――無い。
運命の女神は、残酷ですね……誰も道連れに出来ないなんて。
さよなら。ブリジット。
そして、守護者・・・感謝するわ。
だけど、ごめんなさい。今日は・・・思考が鈍い。
目が覚めてから考えさせて*
時間ですね。
[時計の針は12を刻み――そして過ぎる]
懺悔の時間です。
――嗚呼。
今日も誰も彼らの刃にかかってはいない……。
祝福あれ。
[のそのそと床から起き上がり]
うーん・・・。
どうして、床で?
あ、れ?
ブリジット?
・・・そっか。
今日は、ブリジットがニセモノの日だったんだね。
>>5:107
ダン、フェンは、それは少し違うと思う。
確かに、解除しない村側騙りはいないと思う。
だから、ダンの言いたいこと納得したんだ。
でも、初日に解除はしないかもしれない。
たとえば村人なら兎も角、結社員なら霊能者の時みたいにすれば、狼を3日目までは惑わせるよね?
結果としは、違うけど。
初日撤回はしないかもしれないよね?
・・・ごめん、話しが少しずれてるね。
一応、ダンにつたえておくと。
フェンは、この話しの元となった、カーラが撤回すると解っているのに、云々と言っていたことに対しては、もう納得してるからね?
[ブリジットを連れて集会所の地下へ入る。生臭い臭いは恐らくは鴉の血痕のせいか。不敵にこちらを見ているブリジットを見て]
ブリジット、今まで色々と世話になったな。お前が何者であれその思いはかわらねえ。本当に感謝してる。だから苦しませずに送ってやるよ。
[そう言って愛用のナイフを抜き、ブリジットに歩み寄る。]
ブリジット、お前のことは忘れねえ。だから・・・ゆっくり休め。
[そう言って一気に彼女の心臓を貫いた。崩れ落ちる彼女を抱きかかえた時に微かな言葉が聞こえた]
・・・ありがとう・・・
[そう彼女は微かに、だが確かにそういった。それが人狼ブリジットの最後だった]
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