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セイバー ゲオルギウス に 10人が投票した。
バーサーカー 茨木 に 1人が投票した。
セイバー ゲオルギウス は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、クリスティーナ 鳳 が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、渡辺 あゆ、フェリシア、アーチャー II.Mehmet、アンネリーゼ ヤーネフェルト、キャスター ソロモン、鳥野 偽一、アサシン イスカリオテのユダ、ビンセント バンゴッホ、バーサーカー 茨木 の 9 名。
―東区/ラウラ工房・居間―
[弔いの砲を打ち上げた後、屋敷へ帰参した。
窓の外は白みから明けた空。
孕んでいた夜を上塗りするように、仮初の日常が戻ってくる。]
ただいま帰ったのである。
――む。
[居間へ踏み込むと、気配が一つ揺れていた。
長椅子で、寝息に己を揺らす女一人。
その手には、使い古したらしい書が握られている。]
何をしておるのだ。そこは貴様の寝床では無いであろう。
[通り過ぎ、テラスへ向かおうとして――足を留めた。]
………
[女が起きる気配は無い。
皇帝は振り返り、ふうと一つ、息をついた。]
………
間違いだらけではあるが、よくぞ調べた。
吾々の足跡とは聊か異なるが
……別に、貴様の責ではないな。
[穏やかに眠るフェリシアに、赤の羽織をかける。
裸になった上半身。
陽に鈍く煌く鉄の鎧が、浮かび上がる。]
別に、貴様の事を認めた訳ではないが……。
………、
[浮かぶは賢者の言葉。
浮かぶは、己の背にかけられた幾度かの言葉。]
ふん。
こういうのは、慣れん。
[窓の向こう。白昼を目指す空に、昇った白銀の面影は見えない。
背後には、安寧と困惑とを身に宿す女魔術師。]
………
それ故に、"貴様等"の選択があまりにも気に食わんな。
[皇帝は、眠る女を置いて静かに部屋を後にした。]
―東区:廃墟宿泊施設―
[ソファに横になったまま、
ユダは身動ぎもせず在った。
指先にまで流れた血の色は乾いて鈍いいろ。
薄く開いた眼がそれを見て。
ゆるやかに、指先を曲げて握り込むと
ゆっくりと、瞼を下ろした。]
―東区:廃墟宿泊施設/朝―
[偽一は、施設の一室にある椅子の上で目を覚ました。
寝覚めとは思えぬ疲労感を自覚し、軽くうめき声を上げる。
この疲労は、硬い椅子の上で寝てしまった事だけが原因では無いだろう。]
英霊の電池も楽ではないな……。
[そう思い、昨夜の事に思いを馳せる。
結局、教会からの曖昧な回答は、偽一の抱く不安を解消させるものではなかった。
ユダが帰って来て報告を聞いた時、心をよぎったのは、生きていた安堵や勝利への賞賛、そしてユダへの怖れ。
いくつ物感情が渦巻いて、どれかに満たされる事は無く、どのような表情を浮かべれば良いか解らず、偽一はただ、「良きマスターが、戦果を得たサーヴァントに示す態度」を思い浮かべ、それを演じた。
「お手柄だよ、よくやってくれたね」と、笑顔を浮かべたのだ。]
[椅子から身を起こすと、目を閉じたままソファに横たわる、ユダの姿が目に入る。
そのまま、しばし沈黙していた偽一は、「お手柄だったね」と、改めて繰り返す。]
3割位は、本当の気持ちだよ。
[続けて、そう呟いた。]
…残りの7割は、
…“秘密”か?
[眼を閉じたまま尋ねる。
別に責めるでも、
詰るでも、
ましてや喜ぶでもなく。
呟く様に。]
残りの7割は「謎」だ。
謎の一部を公開するなら、「疲れさせやがって、この野郎」だ。
寝たふりとは人が悪いな。
……いや、本来サーヴァントは寝ないのだっけか。
[反応があったユダを適当に煙に巻く。]
…――
[く、 と小さく息零して
笑ったような気配。]
それが魔術師の役割だろ……
文句、 言うな。
[それからまた眼を閉じた]
さっき目が覚めた、…だけだ。
そうだな。…眠らない 本来は――
−青丹寺付近−
[昨日、直後に改めることはしなかった。
取り敢えずは新しく己の体にあった服を用意させ
杉林の洞窟に戻って夜を明かし、そして目覚めた。
いつものとおりに湧水で体を清め
そして新しい服に袖を通して再びこの場所へきた]
ここだ、止めろ。
[昨日の戦闘があった辺りに車を止めさせた。
ひらりと、腕のない白い袖が風に舞う]
―果樹園地帯・自宅/工房―
[ ――続く夢の中――
屈指の財閥であった有栖川。魔術師の家系であるけれど、薄れてゆく知識と血と回路…
それら全てを補う為の婚姻だったとしても、、
有栖川の狂気が始まるまでは、幸せだったはず…
有栖川が聖杯に狂い、次々と我が子を『杯』に代え
4人の子が息絶えた時に、ラウラも狂気に犯された。
気がつくと…有栖川が目の前で息絶えていた…
――――そして、一人。――――]
名残があればと
[何故ここなのかと問う召喚者の声に短く答えた。
昨日ここで戦闘があったことは、間違いない。
足の裏を見せない歩き方は慣れていることの証拠だ]
流石に解らんか
[軽く肩を竦めた。
衝突の名残のようなものは残っているが、
見回した視線がふと一箇所で止まる]
…血だな
[目を凝らす。
そして、その後をついていくように歩き出した]
[ ――真っ暗な絶望の中で眼が覚めた…
最悪の目覚め、思わず額に手をやると見慣れた赤の外套がソファーから落ちた。]
――…ふ、ん、風邪でも引かれたら困ると思うたか。
[拾い上げた外套の中から、子蜘蛛が「おはよう」とばかりに顔を覗かせる。
外套をハンガーに掛け、魔術書を大事そうに書棚に戻す。
手早く着替えを済ませ、簡単な朝食を取った。]
さて…我が皇帝殿は何処におるのか?
―東区/ラウラ工房・居間―
――ふむ。起きたか、リシア。
[皇帝は、鎧姿で現れた。
腕にはいっぱいの野菜を抱えている。]
して、本日はどうするのだ。
準備は万端である。早速仕掛けるのであれば応じるぞ。
[キッチンの扉を開きっぱなしにして、中へ。
氷室へ野菜を詰め込んでゆく。]
[血は点々と続いている。
追いかけているとその先は山のふもとで消えていた。
その場所では割合べったりと血が塗ったようにそこにある]
…死んだか、それとも
[しゃがみ込んで見下ろす。
それが英霊の血なのか人の血なのか
居合わせなかった隻腕には解らないのだが
解るのはここに人が、もしくは人の形をしたものが
暫く転がっていたということだ]
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