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研究者 ドミニカ は 暴力神父 フリード に投票した。
学生 水瀬 は 孤児 ガヴローシュ に投票した。
令嬢 リーゼロッテ は 孤児 ガヴローシュ に投票した。
さすらいの掃除婦 ケイティ は 孤児 ガヴローシュ に投票した。
勘当息子 恭仁 は 孤児 ガヴローシュ に投票した。
写真家 ミズリ は 孤児 ガヴローシュ に投票した。
孤児 ガヴローシュ は 暴力神父 フリード に投票した。
暴力神父 フリード は 孤児 ガヴローシュ に投票した。
孤児 ガヴローシュ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、令嬢 リーゼロッテ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、研究者 ドミニカ、学生 水瀬、さすらいの掃除婦 ケイティ、勘当息子 恭仁、写真家 ミズリ、暴力神父 フリード の 6 名。
ガヴくん!ねぇ、お願い!
否定してよ!あの時の言葉を信じさせてよ!
ねぇ、お願い……。
[...は、泣き崩れるように膝をつき、その拍子に持っていた銃が弾みをつけて落ちる。]
[...はリーゼがいなくなっていることに気づいた]
リーゼ、あれ?
[通信機に耳を当て、呼びかける]
リーゼ、どこにいるの?
リーゼ?
[通信機からは風のような音がするのみ。
胸騒ぎがして地下牢の階段を駆け上がる]
[何度呼びかけても返事がない。
走りまわって探すうちに屋上に出た。そこで人が倒れているのを見つけ、駆け寄る]
これ…は…
リーゼ…なん…で…
[明らかに手の施しようがない傷を見てリーゼの死を確信した。
おもわず触れそうになる…が、ギリギリで抑えた]
とにかく誰か呼ばなきゃ…
[館の中へ行こうとする…と足にスケッチブックが当たった。無意識のうちに拾い上げ、小脇に抱えて館の中に入った]
─食堂─
……ふう。
[若いメイドだけを残して、皆がガヴの捕獲に出かけた食堂。
椅子に腰かけ、仰向いて、メイドのくれた濡れタオルを目に当てている]
きっとこれで終わるのよ……。
今夜こそ、安心して眠れるわ。
さっき、地下でリーゼ、何か言ってたよね。何か怒ってたわ……。今日は一緒に寝てくれないかな……?
分からないけど、一生けん命あやまってみよう……。
[また泣きそうになったけど、ぐっと奥歯を噛んでこらえた]
――回想、地下牢――
[...は、リーゼを連れて屋上へと上がっていた。
彼女はガヴ君が心配だと言って連れてきたが、
彼が獣化して暴れる素振りを見た瞬間ついリーゼを連れて逃げてしまったのだ。]
――そして、今――
・・・アタシは、何してるんスかねぇ。
[...は、茫然とリーゼを前に座り込んでいた]
惨い光景を見せたくなくて連れて逃げて、
屋上まで来たら何かに襲われて・・・
何してるんスかねぇ。
アタシは。
アタシが殺したようなもんじゃないスか。
コレ。
/*
>>10
…頑張って辻褄合わせるっス。
多分、館の中に戻ろうとしたら座り込んでるアタシを見つけたっス。
で、問い詰めたら回想の内容を話したんス。
きっと。
*/
[館に入ろうとした時、シノンが座り込んでいるのが目に飛び込んだ]
シノンさん…?なんでここに…
もしかして、人狼を見たの?
リーゼが襲われてるのを見たの??
[おもわずシノンの肩を掴んでいた。
が、すぐ我に帰りシノンの肩から手を離す。
そこで、シノンから目の前で起きたことを聞かされる>>9]
襲われた…それが何者なのか分からないんだね?
一瞬の出来事だったんだね…争った様子もないし。
とにかく、誰かに知らせないと。
シノンさんもディーンさんに知らせてください。
[シノンが殺したとは全く思わない...だった]
[水瀬の言葉>>15を受け、ゆらりと立ち上がり]
・・・ディーンとお嬢様に、知らせないといけないっス。
いや、お嬢様にはまだ知らせない方が良いっスね・・・
ディーン先輩!ディーン先ぱーいっ!
ちょっと急用っス!
すぐ来てほしいっスっ!
[ディーンに会えば、自分の見た事とお嬢様に知らせるべきか否かは任せる、と言う事を告げて屋上へと戻る。
・・・自分のせいで死んでしまった彼女の体を、せめて綺麗にしてあげたかった。]
― 地下牢 ―
[ドタバタと辺りが騒がしくなった。
今日はガヴローシュが監禁されることに決まったようだ。
力無くふらふらと立ち上がり]
そっかぁ。
ごめんね、「私が守る」って言ったのに約束守れなかった。
[茫然と立ち尽くし、様子を見守っていたがガヴローシュはみるみるうちに獣化し、周囲の人に襲いかかる。]
…ガヴくん?
★イザーク★
[皆が去るのを見届けるよシリンダーの弾を確認する]
弾は・・・抜いたか、そりゃそうだろうな
[...は手をヒラヒラと2、3回振るとこぶしを握る、開いた手のひらには銀色に光る6発の銃弾]
・・・身体検査はきっちりやるべきだったな
★イザーク★
[シリンダーに弾を装填しヒルダに向き直る]
さあ、お別れだ
シューゾーの仇なんてどうでもいいけど、サアヤを人殺しにはしたくないんでね
[銃を構える]
じゃあな
[地下牢に6発の銃声が響き、ヒルダは絶命した]
そっかぁ、そういうことだったの。
ガヴくんはお迎えを待ってたんだね。
私がやってあげる…。
その杭を貸して…。
[手を伸ばして、ガヴの手にある杭を握る。]
― 地下牢 ―
[人之いそうなところへと歩いていると地下牢のほうが騒がしい。...は小走りで地下牢へ]
…どういうことなの。
[地下の階段を降りると、ドミニカがガヴローシュを杭で刺そうとしているところだった]
どうして…?
ドミニカさんはガヴローシュを信じるんじゃなかったの?
[ガヴはすんなり杭を渡してくれるだろうか。
もし抵抗されたとしても、その杭を奪い取って]
また、あえるといいね
[杭を振り上げ、真っ直ぐガヴの胸をめがけて振り下ろす。]
[水瀬の言葉>>28は...の耳には届かなかった。
周囲の声や音も耳に入らないまま、失敗しないように杭に全体重をかける。
それがガヴローシュの望みならば。]
これでいいんだよね、ガヴくん。
[温かいものの感触を感じながら、少しずつ意識が遠退いていった。]
[ドミニカから答えが得られたとしても、そうでなかったとしても唐突ともいえるタイミングで話しだす]
…リーゼが人狼に襲われた。
屋上で抵抗する間も無くやられたらしい。
喉元から血を流していたから、ひと噛みといったところかもしれない。
[その口調は淡々としたものだった。まだ現実味がないだけかもしれないが]
[薄れる意識の中、この言葉だけが脳内に飛び込んで来た。
「リーゼ ガ ジンロウ ニ オソワレタ」]
(・・・なんで、私、まだ生きてるんだろう。)
[ガヴにトドメを刺したところで、ドミニカが気を失い体勢が崩れる。
...は咄嗟にドミニカを支えた]
どうして…何があったの?
[使用人達の話から、ガヴが獣化して暴れだしたためにドミニカがトドメを刺したことを知る。]
そんなことって…あるんだろうか。
[...は記憶を辿った13]
とりあえず、ドミニカさんを部屋に連れていきましょう。
[その場にいた使用人たちとドミニカの部屋に運ぶ]
極度の緊張で気を失っただけだと思うけど…
だれか付いていてあげるといいかもしれないね。
[...は部屋を出た。シノンか沙綾に出逢えばドミニカの付き添いをお願いするだろう]
水瀬! 遅いわよ!
ガヴは何ですって?
……え?
なんですって……ドミニカがガヴを殺した……の?
ドミニカがヒトゴロシ? ドミニカが人狼だったのね!
なんで連れてきたの?!
早く地下牢に閉じ込めてよ!
……もお! 水瀬は口ばっかりで、頼りにならないわ!
ディーン! ディーン!!
[...はもう一度屋上に行った。
シノンと話をしていたときにその場にスケッチブックをおいて行ったためだった。
リーゼの遺体はシノンたちが運びだしたのだろう、その場に亡骸はなかった。そのかわり、血痕だけは夜目にも分かるほど不気味な黒さで残っていた。]
リーゼ…
[シノンと話をした場所にスケッチブックがあった。
他の荷物は持っていったようだが、それだけは離れた場所にあったためか残っていた。]
―…
[...はスケッチブックを拾い上げ、部屋に戻った**]
ともかく、これで全部解決するわ。
今日はドミニカを監禁して、これで本当に全部終わるのね……。
ガヴには悪いことしちゃったけど……。
……。
パパもずっとはお部屋にいられないわよね。
お墓を、掘らなくちゃ……。
[ぎゅっと目を閉じてから]
ともかく、まずはドミニカよ。
ドミニカを監禁しなきゃ、寝ることもできないわ。
/*
寝る寝る詐欺。
外の人は気を失ったままだし、中の人は扱いの酷さに(苦笑)してるw
たぶん誰かが何とかしてくれるでしょうw
*/
恐れながらお嬢様。
先に事実関係を明らかにすることが大切と思います。
まずは落ち着くことが肝要でございます。
[そう言ってお茶を出す]
……そうね。
[メイドに腕を支えてもらいながら、ゆっくり紅茶をすすって]
ドミニカがガヴを殺した。これは間違いないのよね?
ガヴは人狼? これは未確認だわ。ミズリはどこかしら? ガヴが人狼のとき、ドミニカは人なのよね?
……もし、ドミニカもガヴも人狼じゃなかったら?
そしたら今日も犠牲者が……あっ!
[立ち上がって周囲を見て]
誰かいなくなってる人はいない?
急いで確認して! キョウ兄様はどこかしら?
お嬢様落ち着いてください。
皆様の安否は私達でやっておきます
どうかお嬢様はお休みください。
(それに夜のうちに捜索したとして『奴ら』に出会ってしまえば勝ち目は・・・ない)
― 自室 ―
[しばらく呆然としていたが、やがてその顔は狂気じみた笑みを浮かべる]
絶対に 捕 ま え て やる
[リーゼを失った悲しみは...を狂気に陥れたのだろうか**]
― 客室 ―
[ふ。と目が覚める]
……ああ、眠ってたのね。
[窓の外を眺めると、数日前より、幾分月が空高く昇っている。]
……あれから、どれくらいたったのかしら。起こしに来てねって言っといたのだけど。
[不審に思い、客室を出た。
使用人を捕まえて、聞きだしたことは、ドミニカがガウを刺した。ということ。]
……!
[急いで駆け付けたのは、皆が集まっているかもしれない食堂。]
―食堂―
なん……どうして!ドミニカはどこ!
むやみに混乱させたくない……って。そういってたじゃない!
なのになんで……。
[信じられない思いで吐き出した。そしてぽつりと]
……ガウ君の正体は。死んでしまったのなら。わからないわ。
[司祭が壇上に立ち、ラインホルド・ニーバーの「平静の祈り」を朗々と読み上げている]
主よ、私にお与えください
変えることの出来ないものを受け入れる平静な心を
変えることの出来るものは変える勇気を
そしてそれらを見分ける知恵を
一日一日を生き 一瞬一瞬を楽しみ
苦しみも、平安へ続く道として受け入れ
この罪深い世を、自分の願うようにではなく、そのままに受け止める
あの方がそうなさったように
主の御心に自らを明け渡すのならば
主はすべてを善いように変えてくださると信頼しつつ
それによって私がこの世での人生もそれなりに幸せに生き
来るべき次の世ではとこしえに
主と共に最上の幸せを得るように
アーメン
[暗い部屋の中。実験データのファイルを開き、その内容に目を通しながら歌のように口ずさむ]
主よ、彼らにお与えください
変えることのできない運命を受け入れる諦めの心を
殺すことの出来るものは殺す蛮勇を
そしてそれらを見分けた後の絶望を
一日一日と減り 一瞬一瞬に怯え
苦しみを、平安に続く唯一の道として諦め
この罪深い夜を、自分の願うようにではなく、獣の思うままに任せる
あの方がそう仕組んだように
主の御心に自らを明け渡す者は
主がすべてを闇の色に染めてくださると信頼しつつ
それによって狂えば人生もそれなりに幸せになり
堕ち行く次の世界では永久に
醒めない悪夢の繰り返しを得るように
……アーメン
…<鼻>は、自然豊かな島での休暇を楽しんでくれていますかねぇ?
[フリードの名が書かれたファイルを手に取り、深い闇の色の目をした司祭はくつくつと嗤った**]
― 自室 ―
[長い夢を見ていた。
――ハインライン達と初めて出会った頃。
――あの人との最期の会話。
――兄が音信不通になった日。
――ハインラインと久しぶりに再会したが、冷たくあしらった日。
そして、またシーンが変わる。
ベッドで寝ている...の姿が見える。
隣で寝ているガヴローシュがひょこっと起き上がり、「……ありがとぅ」と一言。
そのまま静かに部屋を出て行く。
こちらを向いて手を振るガヴローシュの姿が少しずつ遠ざかって行く。]
[ガバッ]
ガヴくん!?
[そこで目が覚めて、これまでの光景が夢だったことを知る。
全身に汗をかいてヒンヤリする。
両手の掌に視線を落とすと、そこにあるはずのない赤い液体がベットリとついているような錯覚を覚えた。
昨日の感触はまだ手に残っている。]
─ 朝 ─
彼らは一体何の罪を背負っていたのだろうか。
どのような罪を背負ってこの悲劇に立ち会っているのだろうか。
いいやそれは私の考えるべきことではない。
私のすべきことはそれではないはずだ。
「おはようございますマイレディ沙綾、朝食の用意が整いました・・・がその前にご報告があります」
そうして昨日の犠牲者の名を告げる。
─リーゼロッテ様がお亡くなりになりました。
はたしてお嬢様はこの悲劇に耐えられるのであろうか。
最愛の父を失い、そして次はご友人を・・・。
それでも私は何も変わらない。
変わってはならないのだ。
―回想・自室―
あー、夢・・・
マイセルさんが何か言ってた気がするけど、覚えてないなぁ。
って言うか、昨日から掃除してないなぁ。
ま、いいか・・・
[しばらくベッドでごろごろしていたが、再び夢の中へ]
― 朝 ―
[目を覚ます。ここに来てからの日課のように通信機を耳に当て]
おはよう…
[もう二度と返事を聞くことができない相手に挨拶をした]
―…フッ
[思わず苦笑する。昨夜のような狂気は見られず、寂しげな…微笑み]
―回想・食堂―
誰もいないのね・・・
[椅子に座りぼーっとしていると、恭仁の姿が>>4:249]
何だか良く分からないけど、気をつけてね。
・・・なにあの三つ編み・・・・
[...はモップの柄を手に食堂を出て行く恭仁を見送り、まだ残っている三つ編みに気づき次に会った時には三つ編み男と呼ぼうと考えていた]
― 回想 深夜遅く 人狼館近辺 ―
[モップの柄を携えてひたすら人影を探すが、誰にも出会えず]
・・・あれェ・・・?
本当にいねェな・・・。
[首をかしげて肩を棒で叩き、飽きたかのように館へ踵を返す]
ちぇッ。
気にはなるが、もう部屋に帰って寝っか。
[その後自室へ戻る。恐らく>>54のディーンによる深夜の安否確認には応えられなかっただろう]
― 朝 食堂 ―
[昨夜もあまり寝られなかった様子で、食堂でまたもだらだらしている]
・・・ふぁ。なンだか眠れてねェなァ・・・。
いや、当然か。ここ5日間程で色々ありすぎた。
あーなンか頭もガンガンしやがるぜ・・・。
[その頭には未だに三つ編みが24(27)つ残っている。
昨日の事情を知ってそうな人が来れば]
よう、元気ねェな。とりあえず飯食え。
飯食って元気出さなきゃァ・・・、化け物にゃァ対抗できねぇぜ。
で、だ。昨日はどうなったンだ。
[と、尋ねるだろう]
― 食堂 ―
[一人でいても取り乱すだけだと考え、食堂に行くと、
ミズリが騒いでいた>>57]
ミズリさん、落ち着いて。
あの時、ガヴローシュは獣化して暴れまわっていたと聞いています。
僕はドミニカさんが杭を打つ直前からしか見てないですが…あの人なりに思うところがあったんじゃないかと。
ガヴローシュの状態…文献で見たことある気がするんだけど、
どうしても思い出せないんですよ。
[恭仁の問いに>>68]
地下牢でガヴローシュが暴れてドミニカさんがトドメを刺しました。
あと…リーゼが屋上で人狼に襲われていました。
喉元を噛まれただけしたが…それが致命傷です。
[多少疲れた感じはあっただろうが、普段と変わったように見えない...だった]
また一人になっちゃった。
あら・・・
[沙綾の姿>>4:252を見て、声を掛けるのはやめ]
ガヴローシュって、あの小さい子よね。
何処にいるのかな・・・?
[沙綾の言葉>>0に、ガヴローシュを探しに食堂を出て行った]
[食事を終えるとイザークのところに行き]
イザークさん、また書庫を使わせてもらっていいですか?
ガヴローシュのあの状態について調べたいので。
[許可を貰えば書庫に篭って調べ物をするだろう]
―回想・廊下―
うーん、見つからないわ。
・・・あっ!
何があったのか、誰かに聞いとけば良かったわね。
[沙綾の姿を思い出し、キョロキョロと辺りを見回した・・・が、誰もいない]
・・・あたし避けられてる!?
なんて、そんな事はないよね?
[いいながらうろうろとした後、諦めて自室へと戻って行った**]
―ビーチ・朝―
…………。
[朝日が...を眠りの海から醒の陸地へと引き上げる]
ん、んんんん?
生きている……か。
[即座に自分の体を点検する。頭部に裂傷と右耳の切断、右腕部・中度の裂傷、右足左足・裂傷、胸部腹部・低度の切傷]
致命傷は無い。
行動にさしたる問題はない。
が、右耳が少し聞こえ難いか……。
[...が立ち上がり、あたりを見回すと、砂浜は血と争いの形跡で荒らされていた。...はその中から砂で汚された黒いローブを拾い上げ、呟く]
素晴らしい……。
―回想・夜のビーチ―
[...はローブを脱ぎ、構えを取る。月明かりの中、気配と対峙する。数瞬の沈黙の後……………気配が襲い掛かってきた。狼のように地を這う様な疾走。疾い]
はっはぁ。
[...は迎え撃つ形で、右の腕を振るう。気配はその腕をかいくぐり、そのまま...の右側面を行き過ぎる。同時に...の胸部とわき腹に痛み――爪で引き裂かれた。振り向けば、気配は月明かりを背景に伸ばされた爪のシルエットを浮かび上がらせている]
―回想・夜のビーチ―
……ふん。
[...は負わされた傷の痛みを意識的に麻痺させ、気配に肉薄し豪腕を連続的に振るう。その一発一発が肉を潰し骨を砕く一撃。しかしそのことごとくが、驚異的な瞬発力と敏捷性によりかわされる、いなされる、かすりもしない。そして気配から繰り出される一撃一撃が...の体にダメージを与えていく。スピードが違い過ぎる]
(チィ)
[...は内心、臍を噛む。足場の悪い砂浜ならば、人狼の最大の武器である機動力を少しは殺げるかとも考えたが、気配はそのような小細工をまるで意にも介していない。むしろこちらの機動性が落ちてしまっている有様だ]
―回想・夜のビーチ―
(今は連打の回転でスピード差をどうにか誤魔化せてはいるが、このままではいずれ殺られるな)
ならば。
[...は大きく後ろへ下がり、ハンマーを振り下ろすように、拳骨を砂浜に叩きつけた。たちまち砂埃が宙に舞い、...と気配の視界を覆いつくす。視界が塞がれる瞬間、気配に僅かながらの躊躇が見えた。...はその隙を見逃さず、いや嗅ぎ逃さず『鼻』を頼りに気配へと疾る]
―回想・夜のビーチ―
はっはぁ!
「!?」
[超接近戦、お互いの拳が確実に届く距離。攻撃を繰り出したのは...が僅かに早く、攻撃が届いたのは同時。...の拳が気配の胸を叩き、気配の爪が...の耳を削ぎ落とした]
[ディーンに許可をもらい書庫へ]
…情けないな。
[リーゼを失ったショックが大きかったのだろう。
執事のディーンの名前を間違えるほど消耗していたようだ]
さて…
[のろのろとした動きで本を手に取る]
―現在・ビーチ―
[結局、あのあと気配は姿を消した。逃げたわけでは決して無いだろう。受けたダメージは確実にこちらのほうが上だった。あのままやれば、100%こちらが負けていた。事実、気配がいなくなったあと、...は昏倒してしまっている]
何を考えているかわからんが、……まあいい。
[自分が生きていると言うことは、昨夜もおそらく誰か他に殺されたのだろう。まずはその死体を見分し、人狼の攻撃方法や癖などを見抜ぬき、次こそ葬ることを考える]
今は余計なことは考えるな。
化物を殺すことだけに特化しろ。
[...は自分に言い聞かせる]**
─どこかの教会の蔵書室─
[聖遺物についての研究書から、ふっと目を上げて遠くを見るように少し目を細める]
……楽しみですね。色々と。
今は心のまま思うままに踊りなさい。
どのような結果に落ち着くにせよ、その結末は主の糧となるのですから。
我々は描かれた物語を速やかに回収すれば良い。
出来上がったそれが誰の血を用いて書かれたかなど、ほんの些末な差異に過ぎない……。
― 自室 ―
[どれくらい部屋でじっとしていただろうか。]
………こうしてても仕方ないかな。
[食堂に行けば誰かいるだろう、誰かと話をすれば何かが変わるかもしれない。
フラフラと立ち上がり、食堂へ向かった。]
― →食堂へ ―
―朝・廊下―
寝れなかったわ・・・
よし、今日はご飯を食べて掃除ね!
掃除してれば余計な事を考えなくてもいいしね。
[...はうんうんと頷き自分を納得させ、食堂へ向かった]
─回想・自室─
……。
[ひとりきりの部屋。
お泊まりだとはしゃいだ昨日が、遠い昔のようだ。
ドミニカはともかく、ミズリとリーゼはどこに行ってしまったのだろう]
(まるで、
──世界に、私しかいないみたいだわ)
― 食堂 ―
[使用人に食事について聞かれれば]
食欲が無いので、軽いものでお願いします。
[誰かに話しかけられれば応えるが、自発的に話しかけたり行動したりせずに、そのまましばらく食堂の椅子に座っている。]
……誰が殺したの?
私の、友達なのに。
……どうしてそんなことをするの?
リーゼは大人になれる子供なのよ。
──それが人狼なのね。
してほしくないことをして、
なんでもかんでもとっていくのね。
人狼はいちゃいけないのね。
この島にいること、許しちゃいけないんだわ!!
―人狼館―
そうか、屋上でリーゼロッテとか言うガキが人狼に殺されて。
地下牢でヒルダがイザークに殺され。
同じく地下牢でガヴローシュがドミニカに殺されたか。
[...は粗方の事情を何となく説明台詞っぽくまとめた]
ねえ。
「人狼は、毎晩ひとりを食い殺す」
このルールは、裏をかくことはできるのかしら?
つまり、「食わずに殺すなら、ひとりでなくてもいい」っていうことはできるのかしら。
……もし、出来ないなら、ドミニカは人狼じゃないわ。
だって、ドミニカはガヴを殺したんでしょ。だったら、もうリーゼは殺せないわ。
じゃあ……後は……、フリードかケイティ?
― 食堂 ―
[書庫にこもりきりでも仕方ないので休憩しようと食堂へ。]
すみません、コーヒーをもらいたいんだけど、いいですか?
[そこにはドミニカが座っている>>88]
ドミニカさん、気分はどうですか?
[答えるかどうかにかかわりなく隣に座る]
ドミニカさん…一つ聞いてもいいですか?
どうしてガヴにトドメを刺したんです?
[ドミニカの精神状態を考えれば酷だということは分かっている。それでも聞かずにいられなかった。]
[いつの間にかひょっこり...が来て居た。
背後から沙綾の疑問>>92に向かって]
・・・確認しようにも、捕獲してたアレもう死んでるっスよ?
気になるんなら人狼調べてるあのおにーさんか、
アレの尋問やった写真家さんに聞いてみたらどうっスかね。
―食堂―
おはよー
今ならなんでも食べれるかも・・・!
[食堂にいた人に挨拶をし、適当な席に座り使用人に食事を頼んで]
[水瀬が隣にやって来て、話しかけられる。
使用人から昨晩は水瀬に部屋まで運んでもらった事を聞いていたので]
あ、水瀬さん、昨晩はありがとう。
身体の方はなんともないから、大丈夫よ。
[ガヴにトドメを刺した理由を聞かれると]
あの子ね…97
[遠くを見つめながら]
獣化して周りに襲い掛かったところまでは知ってるのよね。
その時の様子が、何か変だったの。
鋭い杭を持っていたのに、杭を使わずに暴れまわってたし、
それにね…
あの子、目が迎えを待っている『逝きたがり』の目をしてたの。
だから、せめて私の手で逝かせてあげようって。
―人狼館・死体安置部屋―
[...はまずリーゼロッテの死体の見分をする]
一撃か……。
やはり爪による攻撃だ。
しかしあまり参考にならんな。
せめて少しは抵抗してくれたのならば、役に立ったんだが。
[...はすぐさま興味を失い、そうとだけ言い残してその場を去った]
ありがとう。
まずは腹ごしらえしないとね。
[運ばれてきた食事を食べながら、水瀬とドミニカが二人話している姿が目に入り+裏+]
表→二人の会話が聞こえた。
裏→会話は聞こえず食事に集中した。
[ドミニカの答えを黙って聞いていた。]
そうか…逝きたがり…か。
でもその結果、あの子が人狼かどうか分からなくなってしまいましたね…
[コーヒーを一口飲み]
でも、あなたがガヴと格闘しているときにリーゼが襲われている。
この島に人狼が何人いるか分からない…
― 食堂・昨夜(回想)―
落ち着いて……って。
そんな落ち着けるわけないじゃない!
[水瀬の言葉に、また少し興奮する。>>69]
こんなこと……。
私には、沙綾もドミニカもとめることは出来なかったのよ……。
……だから、生かされているのかもね。
カトナさんや、ハインラインさんが生きてたら、ここまで酷いことにはならなかったかもしれない……。
[食堂に入ってきた水瀬に尋ね、返ってきた答えを聞いて>>70]
・・・何ィ・・・?
ちょっとまて、ちょっと待てよ、オイ。
リーゼが・・・リーゼが屋上で襲われていた、それはまだ分かる。分かるンだが・・・、ドミニカがガヴにトドメを刺しただァ・・・?
人間同士で・・・、いや、ドミニカかガヴが狼だったってェのか・・・?
[考え始めるが、ふとミズリの事に気が付き]
・・・ミズリは、ミズリの尋問は間に合わなかったンだな・・・。
[>>57のミズリの話を聞いて、肩を落とす]
―地下室―
[...はヒルダの死体を見て、「はっはぁ」と笑う]
イザーク、お前がやったのか?
被験体候補だったのだがな……。
[そしてまた先ほどと同様にヒルダからすぐに興味を失い、ガヴの死体を見分する]
96
[...は二人の会話は気にせず食事に集中する事にした]
ふぅ、満足したわ。
そういえば、昨日無事にガヴさんは見つかったのかな?
ええと・・・
[食事を終えて、誰かいないかキョロキョロと]
[人狼が何人いるか分からないと言った瞬間、
ハインを見つけたときの血文字を思い出す>>4:34]
あ、ガヴもドミニカさんも人狼じゃない。ハインさんを見つけた時
「狼は2匹もいらない」と書いてあった。
というは、もうこの島には1匹しか人狼はいないんだ。
二人は地下牢から動いていない。でもリーゼは屋上で、
人ならざるものの一撃で死んでいた。
ということは……人狼は…誰なんだろう。
[...は考え込んだ]
[>>97のドミニカの話しを聞いて、沈痛な面持ちで]
・・・・・・なるほどなァ・・・。
・・・だがよォ、殺す必要はなかっ・・・。
[なかったんじゃないのか、と告げる口が途中で止まり]
いや、すまねェ。既に済んだ事だな。
どうしようもねェやな・・・。
[余り面識もない少年の為、僅かの間黙祷を捧げた]
[沙綾の言葉>>99に目を伏せ]
・・・屋上に上がった途端に意識が飛んで、その後は気が付いたらあの子が…
お役に立てず、申し訳ないっス・・・
ねぇ、ちょっとそこの三つ編み男。
いつまで三つ編みしてるのって言うか、昨日何かあったか知らない?
[ちょうど視界に入った恭仁に声を掛けてみる]
[水瀬の言葉>>101に申し訳なさそうに]
昨日、マルセルさんの話をしたでしょう。
その後のガヴくんの様子を見ていると、きっとマルセルさんが本物で、ガヴくんが偽物だと思ったの。
だから、ガヴくんを襲えば私が人狼のターゲットにされると思ったのにな…。
ごめんね、生き残っちゃってごめんね。
リーゼじゃなくて、私が襲われれば良かったのに…。
[その瞳からポタポタと涙がこぼれ落ちた。]
[>>106の血文字の推理を聞いていたが]
ふむ・・・。まァそんなにわらわら人狼が湧いてても困るから、残り1匹だってェンなら良いニュースだな。
・・・でもよ、あの探偵の野郎もなんだか人狼になりかけてた、ってェ話じゃねェか。
もしかしたら、他の連中もよォ。
つまり、人狼が増えてる可能性ってェのは無ェのか?
[疑問を投げかけた]
[黙って俯いている間に、リーゼが襲われたことを知る。]
また他の人が犠牲になった……のね。
私は誰も守れない……のかしら。
ううん。誰かを守るためにも。立ち上がらないとダメなんだわ。
[顔をあげる。
残りの容疑者はフリード、恭仁、ケイティ、そしてドミニカ――]
[恭仁の疑問に>>114]
ハインさんが人狼になりかけていたとしても人狼は
ハインさんが仲間にならないように殺したわけだし…
……人狼になりかけてた?
恭仁さん、それどこで聞いたんですか?
僕、聞いた覚えないですけど。
[問い返す]
[ちょっと本気で考えている所に>>110のケイティの声がかかり]
あァ!?
・・・・・・あァァア!!?
[いまごろ三つ編みが残ってる事に気付き、慌てて解く15(24)つ]
くっそ、まだ残ってやがったンかこれ・・・。
昨日?ってェも俺もさっき聞いたばっかだからよく状況しらねェンだが・・・。
あー、まず、リーゼが、屋上で殺されていた。こっちは人狼の仕業ってェ話しだ。
そンでもって・・・ガヴが捕まった後、ドミニカに殺された。らしい。
[聞いた話しをそのまま伝え]
ねえ。水瀬さん。ドミニカ。
ドミニカにも、人狼の可能性はあるわ。
だから、私はドミニカの言葉を素直に信じていいかどうかわからない。
ガウが人狼なら、ドミニカは人かもしれない。
だけど、ガウの正体はもうわからないし……。
ただ、同時にドミニカは、沙綾のかわりにヒルダを殺すとも言っていたわ。
あれは……。どう解釈すればいいのかしら。
[水瀬とドミニカのやりとりに口をはさんだ。]
[>>116で更に帰ってきた問いに]
んん?俺があの探偵の吊り下げられている死体を、夕方頃に見に行った時、なンだかやけに毛むくじゃらだったンだよ。
こいつ体毛こんなに濃かったっけなァ、と思って、疑問に思って調べてみりゃァ、黄色の人狼・・・ヒルダの野郎と同じようなゴワゴワした毛だった。
あー、だからまァ、俺の推測だな。
[頭をぽりぽりと掻いて答えた]
[恭仁>>114の推理に対し]
人狼が増える可能性はきっとあるでしょうね。
過去の事例では、それまでは何の変哲もない普通の人だったのに、
急に凶暴化して人狼になる事例もいくつもの出ているわ。
ハインラインさんももしかしたら……
そう言えば、みんなはハインラインさんのお兄さんのことって知っているのかしら?
[ハインラインの兄、つまりロバートのことを知っているかどうか問いかけた。]
[恭仁の話を聞いて頭を抱える>>121]
んー…ヒルダさんは「黄色の人狼」って言っていたんだよね。
みんな黄色い毛だったらわざわざ「黄色の」なんてつけなくてもいいだろうし。
でもハインさんも同じ毛が生えていたと…?
どういうことなんだろう。
[また考え込む]
[ミズリの疑問>>120に対して]
あれはそのまま言葉通りで他意は無いわよ。
例え人狼でも、見た目は人間なのにまだ幼い沙綾に人を撃たせる訳にはいかないじゃない。
ヒルダを殺して沙綾の気が済むなら私がやるってだけ。
それに、
私が無闇に手を出したくない相手はあくまでも、人間と人間の可能性がある人だけよ。
相手が人狼だとわかっているなら、容赦も躊躇いも無くやれる。
[ミズリの言葉を受けて>>120]
ねぇ、ドミニカさん。
僕がリーゼを探しに行っている間、地下牢にいたんですよね。
それを証明出来る人っていますか?
[リーゼが屋上にいる間のアリバイを尋ねてみた]
―食堂―
[...がのっそりと食堂に姿を現した]
ん、んんんん?
推理大会を開催中か?
はっはぁ、これはまた人狼騒動のあるべき姿だなぁ。
さて、俺も混ぜて貰おうか。
[そう言って...は2(3)]
1.恭仁の隣に座った。
2.ドミニカの隣に座った。
3.ケイティの隣に座った。
[>>122で、専門家に同意されて]
やっぱそうなのか?
まァ・・・その辺の過去の事例だなんて俺ァしらねーからよ。よくわかンねーが・・・。
増えるってンなら厄介だよなァ・・・。
[そして改めて水瀬に向き直り>>124]
色を言い分けるってェ事は、多分俺らの髪みてェにそれぞれの毛色が違うって事なんだろうな。
同じ色の毛ってェ事は・・・家族だったとか?んン??
[首をかしげている]
[思った以上に、ここには情報が集まっているらしい]
……ひとりで考えてるんじゃなかったわ。
[ぽつり、つぶやいてから、ドミニカの元へ行って]
あのね、私昨日ドミニカを人狼だと思ったの。
ドミニカがヒトゴロシだって聞いたから。
[ドミニカの返答>>125に考え込む。]
んんー。
人間と人間の可能性がある人には、か。
人狼と人狼の可能性がある人なら平気?
だからガウ君は躊躇いも無く、殺せたってことなのかしら。
ディーンさん。すみません。
昨日から喉の調子が悪いみたいで…
飴みたいなものがあったらもらえますか?
[ディーンにお茶を出してもらった時に頼んだ>>128]
[...はこれまでのやり取りを聞いて、ポツリと言う]
>>121と言うが、俺が見分したときにはハインから人狼の毛などは生えていなかったはずだがな……。
[水瀬からリーゼを探している間のことを聞かれ>>126]
あの時、地下牢にはガヴくんを取り押さえる為に、若手の使用人さんが何人かいだけど
その使用人さんの顔や名前までは覚えて無いわ。
[使用人がやって来たことで、監禁対象がガヴローシュに決まったことを知ったが、誰がいたのかは明確には覚えていなかった。]
毛の色?
ハインさんにも狼の毛が……?
[恭仁>>114と、フリード>>133の目撃証言には食い違いがある。]
見間違え?
それともどちらかが嘘を?
もし嘘をついたとして、なんのメリットがあるのかしら。
その……血文字から人狼は2匹ということでしょ。うち1匹はヒルダだったと。
もし、その後、人狼が増えたのだとしても、少ないと思わせたほうが、私たちの油断を誘えるから、人狼にはメリットがあるんじゃないかしら……。
そう考えると、恭仁さんの証言のほうが本当らしく聞こえるわ。
[恭仁の言葉に>>117]
えっ!?
嘘、じゃないのよね・・・
[...は悲しげな顔をして考え込み、他の話は余り耳に入ってない]
[ドミニカの言葉を聞いて>>134]
とにかく、あの時、ドミニカさんが地下牢にいた事を証明できる人はいるんだね。
だったらドミニカさんは狼じゃないでしょう。
あの時人狼は屋上にいたんだし。
[隣に座ったフリード>>127に問いかける]
ちょうど良かった。
フリードさんに聞きたいことがあったの。
マルセルさんが占い師だったって言う話は間違いなく事実なのよね。
それは確かな情報なのよね?
[それまでとは表情を変えて、力強い視線で問いかけた。]
[>>133のフリードの発言を聞いて]
何ィ?俺が見た時ァ確かに毛があったンだがなァ・・・。
・・・可能性は幾つかあるな。
死んで、人狼としての毛が全て抜け落ちたか、或いはてめェの見落としか、
・・・もしくはてめェが俺を陥れようとする人狼か、だな。
[サングラスの下から、鋭くフリードを見つめる]
[兄の傍に寄って、その服の裾をぎゅうと握る。
目はまっすぐにフリードを睨みつけて]
キョウ兄様をおとしいれるつもりなのね?
許さないわ!
[>>139に答える]
ああ、マルセルは占い師だった。
特殊なアミュレットを持っていたし、占い師で間違えない。
水瀬さん、それは本当に信用していいの?
ドミニカの言葉だけじゃなくて、誰か。
本当にドミニカが地下牢にいた。という証言なしで大丈夫なの?
[水瀬に不安げに尋ねた。>>138]
[ミズリに問われると>>143]
ディーンさんかシノンさんにお願いして、
あの時、地下牢にいた使用人を探してもらいましょうか?
[>>140を聞いて、「ふむ」と一度頷く]
お前は>>121夕刻にハインの死体を見に行ったと言ったが、それはどこに見に行ったんだ?
[フリード>>142の言葉を聞いて]
占い師が二人もいるはずないものね…。
[それはつまりガヴローシュが偽物だったと言うことを意味している。
彼が偽物だったと言う悲しみと、
自分が処刑した相手が本物の占い師では無かったという安心。
その二つの感情が複雑に入り交じる。]
それさえ確認出来ればいいわ。ありがとう。
ええ、出来れば、そうしたほうがいいわね。
[水瀬に頷いた。>>144]
もし、ドミニカのアリバイが完全ならば、人狼の容疑者から一人はずせるわ。
私ね。もう……間違えたくないの。
間違えて人狼を監禁できなくて、自分が襲撃されるのならまだいいわ。だけど、あなたが襲撃されたら。
私はまた守れなかった。って後悔しなきゃならないから……。
ああ、そうだ。ドミニカ。
[思い出したようにドミニカに向きなおる。]
ハインラインさんのお兄さんの話って?
あなたとハインラインさんは知り合いだったの?
[>>141で傍に来た沙綾の頭を撫でつつ>>145の問いに分かり切ったような顔で]
それがどうしたンだ?
俺ァ、あの探偵野郎が死んだ日、水瀬から状況を聞いた。
次の日の夕刻、探偵が死んでる場所・・・人狼館のすぐ傍の森に、見に行ったンだよ。
まだ吊るされてたぜ?かわいそうに。
[フリードへ向けた目は、未だ厳しく]
[ミズリの答えを聞いて>>147]
そうですね、探してもらいましょう。
僕も自分が襲撃されるなら構わないけど、ミズリさんが襲撃されたら…さらに辛くなる。
これ以上犠牲は出したくない。
[ディーンかシノンが近くにいたら]
すみません、昨日の夜中、ドミニカさんが地下牢にいたのを見たという使用人の方を探してもらえますか?
イザークさんが覚えていてくれたら一番都合がいいんですけど…。
[小間使いのように使ってすみませんと謝りつつ
お願いした。]
[>>149を横から聞いて、...はいつもと違う「くっくっく」という愉快そうな笑い声を上げた]
残念だよお嬢ちゃん。
昨日、覚悟を決めて大人になれたと思ったんだが……。
何故、お嬢ちゃんは誰かの名前を除外しているのかなぁ?
いや、頭の良い娘だよ。
[ミズリ>>148の様子を見て]
(やっぱりあの人話して無かったんだ。
ごめんね、話しちゃうよ。)
[一呼吸置いて、ゆっくり話しはじめた。]
私とハインラインさんは昔から――黒の人狼事件より前だから11年くらいかな?
その頃から、私の兄や共通の友人を介してお互いに知ってたの。
本題はこれからなんだけど、ハインラインさんのお兄さんは、『黒の人狼事件』の容疑者であるロバート=クロフォードなの。
それが何かに関係するのかどうかはわからないけど、みんなそのことを知ってるのかな?
って言うのを疑問に思っただけ。
人狼のきまり……?
[沙綾の問いかけ>>149に首をかしげる。]
ううん……。聞いてはいない。と思うわ。
ヒルダ自身も人狼とはなにかなんて、良くわかってなかったんじゃないかしら。
あの日蝕が起きるまで、彼女は普通の人間だったみたいだし。
私が一番覚えていることは、ハインラインさんが遺体で見つかったって知った時の、ヒルダの震える姿なのよね……。
[>>150を聞いてまた愉快そうに笑う]
そうかハインは吊るされていたか、夕刻に。
ご苦労なことだ。
折角俺が昼間のうちに別館の空室に運んでやったのになぁ。
いったい誰がまたぞろ夕刻に殺害現場を再現したのかなぁ?
[そばに近付いて来た沙綾>>130の頭をポンポンとなでて]
いいのよ、気にしなくて。
私だってその可能性がある一人なんだから。
[ヒトゴロシと言う言葉は思ったよりも、チクッと刺さったが事実であることには違いない。
それよりも素直に話してくれた沙綾の気持ちが嬉しかった。]
[水瀬が使用人に呼びかける様子を見て]
たぶんイザークさんだったら覚えてるんじゃないかしら。
彼に「覚えてない」と言われてしまったら、私にはどうしようも無いけどね。
そんなことが……。
[思いもよらないドミニカ>>154とハインラインの繋がりに、軽く驚いた。]
「黒の人狼事件。」
名前だけは聞いたことがあるわ。だけど詳しい話は、知らないの……。
みんなは、それ知ってた?
[他の人にも問いかけてみる。]
[>>156を訊いて「はっはっはっはっはっはぁ!」と今度こそ大笑いする]
俺は『誰かさん』といっただけで『愛しのお兄様』だなんて一言も言っていないぜ。
直感しているんだな?
分かっているんだな?
その愛しのお兄様を掴む手は、何故震えているのかな?
[ミズリの問いかけに>>160]
黒の人狼事件のことは資料として見ました。
ドミニカさんがその事件の騒動に巻き込まれていた事は知っていたけど…ハインさんのことは全く知らなかった。
[>>157の話を聞いて驚くが、暫くののち]
・・・へーェ。そこまでして、俺を陥れたいってェンだな?テメェ。
そンなモン。テメェが言い張ってるだけで、実際に運んでるのかどうかも怪しいモンだねェ・・・?
それとな。
[96pまで近寄り、今まで似ない程厳しい目で]
沙綾を疑うってンならお門違いだぜ。
キョウ兄様の言うとおりよ。
ネもハもないことを言わないで。
[まっすぐにフリードを睨んで]
貴方は、水瀬を疑う? ミズリを疑う?
同じことよ。兄様が人狼じゃないのは、決まってることなのよ。
[>>163を聞きながら、...は恭仁を睨み、いや眺め返す]
熱くなりすぎるなよ。
知っているか?
狼の時間じゃなくても、興奮しすぎると人狼の毛が生えてくるんだぜぇ。
[恭仁に尋ねる]
そういえば、リーゼが人狼に襲われた夜中…
あなたどこにいたんですか?
僕がリーゼを探していたときには見かけなかったけど。
─ 夕暮れ ─
朝食を終え昼を過ぎても皆様の議論は尽きない。
私は食事をサンドウィッチの形式で用意させると主に時間を告げる。
「マイレディ沙綾、ディナーの準備ができましたのでこちらにお持ちいたします」
私は何も変わらない。
[水瀬>>162とケイティ>>164の返事に軽く頷いた。]
知らない人のほうが多いってわけね。
だけど、それと、今回の事件と。何か関係があるのかしら……?
なんでもいいの。少しでも手がかりになるようなものが欲しいわ。
『オオカミハ、2ヒキモイラナイ』
[急に思い出したようにつぶやく。]
人狼は何故ハインラインさんが『オオカミ』だと知っていたんだろう…。
[挑発するかのような>>166のフリードの声に]
・・・へェーぇ、じゃあてめェがキレたらそのフードの中に耳でも出てくるンじゃねェのか?
だからそんなフード着てんだろォ?
[と言い返した所で、>>167の問いがむけられ]
リーゼ?あァ・・・昨日の事か。
昨夜はディーンの指示で一度食堂に戻ったが、ケイティしかいなくてよ。気になって誰かいねェか探してたな。
[恭仁の言葉を聞いて>>171]
そうそう、確かモップの柄を持って出て行ったわね。
[昨日の事を思い出しながら、フリードと恭仁の様子を見ている]
えっ?
[ドミニカの言葉を聞きとがめる。>>170]
どういうこと?ハインラインさんは襲撃されたのよね。
だったら人間なんじゃないの?それとも、狼は狼を襲撃できるの?
[ハインラインの遺体は見ていなかった。
ドミニカの微妙な言い回しも、音にすると気づかない。]
[ミズリの疑問>>173に答える。]
そう、襲撃されたハインラインさんは人間のはず。
私もハインラインさんのことを警戒していたけど、皮肉にも襲撃されたことであの人が人間だったという証明になった。
ここからは私の推測だけど、
『オオカミハ2ヒキモイラナイ』
これは暗にハインラインさんが『オオカミ』だと言っているようなものじゃない?
これって、人狼がハインラインさんの過去を知っていたからだと思うの。
何で人狼はハインラインさんの過去を知っていたんだろう、って言う疑問よ。
[>>172のケイティの同意に]
だろォ?
流石に素手で見回るとこえェから、念の為武器持って見回ってたンだよ。
狼にも誰にも会わなかったがな。
[という話をしていると、>>176のディーンの言葉が聞こえた]
あァ・・・もうそンな時間か。
今日の俺の投票は決まってる。
【フリードに投票しかねぇだろ】
こーンなあからさまな奴。ヘッ!
[と言い捨てて、記入した用紙を投票箱に入れた]
お嬢様、旦那様は仰っていました。
自らの役割を放棄してはならない、義務は果たさねばならないと。
お嬢様が今すべきことは何でございましょうか。
[視線を今度はケイティに向ける。]
ケイティ。あなたは?
何か思うところとか、誰を疑っているとかはないの?
……リーゼがいっていたわ。
ケイティはマイペースだって。怖くないのかって。
あの子はあなたを怪しいと思っていたの。
あなたが、それを知っているかどうかわからないから、だからすぐにあなたが犯人だ。というつもりはないけれど。
だけど、明るい髪の毛の時……。
私も、あなたの反応に違和感を感じたのは本当よ。
[モップを持って出たというケイティの言葉を聞いて>>172]
え?そうなの?僕、出会わなかったけど…
リーゼを探すときも誰かとすれ違わないかと注意してたんだ。
一緒に探してもらおうと思って。
でも…恭仁さんとは会わなかった。
[ディーンはいつも、必要な意見をくれる。
深呼吸して、はやる気持ちを抑えつけた]
[食堂を見回す。水瀬がいる。ドミニカ、ミズリ、ケイティもいる。兄とフリードに夢中になって、他の誰も見えなくなっていたが……これは、人狼館主人の行動ではない]
……投票を始めるわ。
今夜こそ、人狼を捕まえるのよ!
[>>182の水瀬の問いに]
俺もかなり探したンだぜェ?
館内どころか、館の外にまで足を延ばして。
んで深夜まで粘ったけど、どうしようもねェから部屋に戻って休んだ。
・・・、おい。まさか俺を疑ってたりしねェよなァ?
[フリードから眼をそらし、水瀬に目を向ける]
[ミズリの問いかけ>>181には]
マイペースなのも髪の毛の色も、素だとしか言えないけど。
・・・あたしからしたら、フリードさんか恭仁さんね。
個人的には、フリードさんだといいなとは思っているのだけど・・・
[そこまで言って、恭仁の方を向いて]
人狼じゃないよね・・・?
そう……。
[ケイティの言葉に頷いた。>>185]
……今の恭仁さんの話もあわせると、結局のところ全員にリーゼが襲撃された時のアリバイはないってわけよね。
[疑っているのは二人……。
どちらに投票するべきか。]
[恭仁に目を向けられると>>184]
状況的に…恭仁さんでも不思議ではないとは思っています。
いろいろ…考えると…
…………投票の時間。
(今日の投票は三択。
フリードさんが人狼なら、わざわざマルセルさんが占い師だなんて教えてくれなくてもいいはず。
ケイティさんか恭仁さんのどちらか。
ハインラインさんがオオカミだと知っていたのは……?
………それに、地下牢の中なら安全よね。)
[静かに名前を書いて投票箱に紙を入れる。]
(恭仁が人狼なら、わざわざつかないでもいい、つまらない嘘をついていることになるから考えられない。
だったら、より嘘をついているように思えるフリードか。
マイペースな言動が、彼女の素顔なのか、防御なのか、わからないケイティ。)
[考えたあげく、より怪しいと思ったほうの名前を書き、投票箱に入れた。]
[1]
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[4]
[5]
[6]
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[8]
[9]
[10]
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[12]
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