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[リーゼが視線をそらした。誰かを探しているようだ。
その視線の先には、さあやと呼ばれていた少女の姿]
……ともだち?
[少女の隣にはサングラスをかけた男性が見える。
仲の良さそうな二人を気にしているリーゼの様子に
邪魔しないよう、その場をそっと離れた]
あれ、どろぼう?
[日食の時に屋上でみかけた女性>>142が加わるのを確認した。
聞こえた彼女の言葉から、客人なのだろうと判断する]
……ひと、たくさん。
[イザークの置いたメモ>>51を思い出す。
あそこに書かれていた誰かなのだろう。
>>142の人物の名前は<<さすらいの掃除婦 ケイティ>>かな?という気がした。なんとなく]
いくつかの足跡と、爪でついたような傷が床についている。
…徹底した偽装ぶりだな。犯人はよほどオカルト演出が好きと見える。
[そう呟くと遺体に元通り白い布を掛ける。
遺体に直面して泣き崩れる家族。今までにも何度か見て来た光景が、ここでもまた繰り返されるのか。
男は我知らず深いため息をついた]
(……父親、か。
そう言えばもう何年実家に顔を出していないだろう。
「嫁はまだか」「孫はまだか」と言われるのがめんどくさくて先延ばしにしてきたが、この島での任務を終えたら一度休暇を取るかな )
どろぼう・・・?
[テーブルの上のメモを確認していたが、>>146の言葉が聞こえてガヴローシュを見る]
ってあたし!?
なんでどろぼうになってるの・・・
[...は自分を指差し、何か盗った覚えは無いのだけど・・・と首を捻っている]
−回想:沙綾の部屋−
[昨夜の衝撃も、兄の慰めと一晩たったところで、多少落ち着いた。
結局満足に話せずにいたリーゼと、やっと落ち着いて話せるかと思ったところ>>102に、ディーンがやってきて]
ディーンが寝ぼけるなんて、初めて見たわ!
[笑い]
いいかげんにしてよ、いくらディーンでも、不快よ!
[怒り]
なによ……なんで黙ってるのよ。何か言ってよ!
[怯え]
そんなはずない! ないよ!
パパは世界一強くて、賢くて、優しいのよ!
パパにやっつけられないお化けなんて、絶対いないのよ!
いや!いやいやいやぁぁ! 信じない! 嘘だって言ってよおおお!
[泣き喚いた]
[ふとハインラインの言葉>>46を思いついたように]
ねえ。そういえば、さっきハインラインさんが、3人以上で動けっていってたじゃない。
あれ、寝る時も……なのかしら?
いやよ、私。さすがに寝る時は一人で寝たいわ。
隣に寝てるのが狼かもしれないなんて思ったら、寝られないもの。
―回想・皆の居る場所―
そう、平気なら良いわ。
ガヴ……変わった名前ね、だけど覚え易い。
[首を傾げ、それでも頷くのを見て>>144
何の気もなしに思って居た事を口にする]
貴方、昨日屋上で言ってたわよね。
あの貴方にチョップを入れた奴が美味しくなさそうって。
あいつの髪の生え際なんか美味しいとは思わないけど、
その…人で美味しいって思えるものってあるのかしら。
[尋ねる時はなるだけ小声で]
ぅん。ガヴ、すぐおぼえた。
[リーゼに問われた内容>>153に首を傾げて]
美味しい、わからない。
たべたこと、ないから。
なんで?
リーゼ、食べたい?
なんだ、やっぱり言葉のあやだったの。
[ガヴから、人を食べたいのかと尋ねられて>>154
一瞬遠い目をし、そして90秒後再びその顔を見た]
違うわよ。
貴方が「あんまり美味しくなさそう」って言ったから、
なんで人に対してそういう返答が出て来るのかって思ったのよ。
だから、逆に美味しいと思う状況ってあるのかって。
[黙って事の成り行きを見ていた...であったが]
でさ、今日から一人づつ地下牢に監禁して、ミズリが尋問するってことなんだね?
今日は誰を監禁するんだ?
……ちなうの?
[>>155リーゼの返答に首を傾げ]
かみつけって言う方が、へん。
おおかみ、だっけ。
ひところすの、たべたいの、かな?
だとしたら……
おおかみ、くうふく?
[夕飯が終わった頃、ディーンを通じて皆を食堂に集めた]
一つ提案がある
明日からは夕飯を全員で食事を取ろう
そして一息ついたら、その日に処刑する対象を決めるんだ
方法は多数決、それぞれが化け物だと思う奴に投票するんだ
説得も買収も自由、ただし暴力による脅しはなしでいこう
これならフェアにやれるだろ?
―人狼館・皆の居る場所―
[...はのったりとその場に現れた]
さてさて、今日は誰を処刑……、じゃなかった牢屋に閉じ込めるんだい?
と、おっとぉ、>>156と話題が被っちまったなぁ。
気が合うじゃないか。
[...は「はっはぁ」と水瀬に笑みを浮かべて見せた。それから初見の者には軽く自己紹介をして見せた]
―食堂―
[>>159などと話をしているところに、ディーンが現れ、食堂へと集められた。そして>>158の意見を聞かされる]
ん、んんんん?
いいんじゃないのか?
賛成してやるよ。
(暴力が禁止ってのは保障できないがね)
だが、またぞろ「処刑」なんて言葉を出したら、怒られちまうんじゃないのかい?
[暫く沙綾を落ちつかせていたが、自分の感情のやり場もなく]
監禁、処刑だ?
・・・この中に爺さんを・・・、・・・犯人が居るってンならかまわねェ。どっちだろうが、犯人に目に物を見せてやれるンならかまわねェよ。
それよりもだ。おい、ディーン、爺さんが死んだってとこは何処だ。
俺も見に行く。自分のこの目で見るまでは信じねェ。
沙綾は・・・。ここで皆と居ろ。良いな?
[ディーンから場所を聞き出し、沙綾に一言言い残して現場に向かった]
[気が合うと言われるとフリードに笑みを返す]
ま、人狼に関して、その手の騒動に対処する手順は似てますしね。
[ファイルをめくりながら解説する]
僕の通う大学の教授が人狼に関する伝承を追ってるんです。
僕もここに来るまでに人狼騒動については調べてますし。
[どうもガヴとの会話は上手く噛み合って居ないようで>>157少女の苛立ちは既に限界点近くまで上っていた。]
あーーーーーーーーーーーもうっ!!!
貴方と話してると色々こんがらがるわ。
後。あたしは狼がどうとかって知らないわよ、
そういうのに詳しいのは……あっち。
[ポシェットから取り出した、小さな何かを取り出して
耳に当てる]
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