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[丁度通りすがった副車掌さんを捕まえて、紙袋に入った初島のお土産を手渡した]
【初島のお土産屋 http://www.hatsushima.net/miya...】
ずっとお世話になってるから、副車掌さんにお土産♡
…ううん、いいんですよ。
この岩海苔、出世草っていうんですって。
だから、これを食べて早く出世して車掌さんになってくださいね。
[次の目的地はいつ頃着くんですか?と訊いたりして。
次の目的地までもう少しと知ると、またもや机にぐぐると地図を広げ、*う〜ん*]
―初島・海のプール―
[機嫌を損ねたのは佳奈1人のはずなのに、なぜか全員におごる羽目になっているこの現実。女性というのは、本当にちゃっかりと美味しいところを掻っ攫うすべを心得ている]
はいはい、奢らせていただきますよ。
[それぞれの要望の飲み物を持ってきてもらって、会計は自分持ち。他愛ない話をしていると、お昼にいい時間になった]
[そして食堂に移動。向かいの港を見ると、朝は出払っていた漁船が戻ってきている。店先には漁の収穫物が元気に動き回っていた]
旨そうだなぁ。
[ほくほくしながら店に入り、予約をしていた旨告げる。通されたテーブルでお冷を飲みながら待つと…どかんと伊勢海老の姿作りが運ばれてきた]
これこれ、これのために来たと言っても過言ではない!
[すぐさまデジカメでばしばし撮ってから、箸の先でそっと摘み上げる。口元まで運ぶ間に緊張で微妙に手が震えるのか、白い身に振動が伝わって切り身なのにそれだけが一個の生き物のようにふるふると、イヤイヤをしているようにわななく]
しかし食う。海の恵みにありがとう。
[ぱくり。もぎゅもぎゅもぎゅ。噛み締める。声が出ない]
ああ、酒が欲しい。日本酒。
…しかしまだ昼だし、今日は列車に戻らなきゃならんしなぁ…。
[酒の代わりにお冷。しかし熱海から海底パイプを通して送られてくる富士の湧き水「柿田川の名水」とのことで、ただの水でも旨い。
食べ終わった伊勢海老は味噌汁にしてもらうために一旦下げられ、イカアジ丼に手をつける。イカは噛むと歯ごたえがあるのに、その後口の中で蕩けるように甘みが広がるし、叩いた鯵も…。
半分ほど食べた後でまご茶にしてもらい、同時に、出てきた伊勢海老の味噌汁の滋味に感無量」
口数減るなぁ…。
[見れば、一番喋るはずの亜積が、必死の形相で味噌汁の伊勢海老の身をホジホジしている。静かなはずだ。
肘で隣に座っていた栗栖を軽くつついて]
[栗栖は意図を察したのか、そっと箸を置いてデジカムで亜積の姿をしっかりと撮っていた。…が、食べるのに夢中な亜積は、どうやら最後まで撮られていることに気づかなかったらしい]
[腹が膨れた所で外に出ると、亜積が海中展望船に乗りたいと言い出した]
おい、そんなに満腹なのに大丈夫なのか?
酔ってせっかくの伊勢海老をリバースしちまわないか…?
[元気というかパワーがあるというか。思わず呆れてしまう。しかし時間を余らせたくないらしい。
女性陣はもう行く気満々だし、となるとデジカムを持った栗栖は追っかけるのだろう。1人残ってもしょうがない。船に乗り込み、海中散歩]
[そして帰りの船で伊東へ。亜積が行きたいという場所を指差していたが、元気が底をついた]
…朝からプールではしゃいでてアレか…。
基礎体力が違いすぎる…。
[現在地と伊豆半島の地図を脳内で描いてみるが、さすがに天城越えや浄蓮の滝に行くには時間が足りない]
生わさびアイスというのを食べてみたかったが、しょうがない。
http://hossy0808.livedoor.biz/...
[まだまだしっかりとした足取りで目的地へと練り歩いている三人組。その周りを、いい表情を撮るべく動き回っている栗栖。さらに後ろを遅れて滝田。そんな布陣で伊東マリンタウンへ。
あちこち歩き回っている面々を背に、見つけたソフトクリームショップで「山桃・やまもも・山桃」を頼み、座って景色を眺めながらのんびり]
http://www.road-star.jp/michie...
sizuoka/14ito/restaurant.htm
[やがてのんびりing号に戻ると、倒れこむようにして*ぐっすり*]
[二階の説明パンフレットを、車内誌の横に入れている]
http://www.akaoyaji.com/photos...
uncategorized/2006102821s.jpg
一階から上がってきたところ。
当然ですが、靴を脱ぎます。
http://portal.nifty.com/specia...
07/12/img/RIMG5618.jpg
一号車前方はこんな感じ。
もちろんこの場合は、前のディーゼル車は付いてないです。
http://www.akaoyaji.com/photos...
uncategorized/200610282s.jpg
2〜3号車の車両内はだいたいこんな感じ。
寝台車というのは無く、右手のケース内に入っている布団を出してそこで寝ます。
http://portal.nifty.com/specia...
07/12/img/RIMG5606.jpg
こんな感じの障子がはまっていると思ってください。
[パンフレット片手に1両目の動力車へ。
唯一2階へ通じる細い階段をたったかと上がっていくと、玄関のような小さなスペースが設けられ、靴箱が設置されていた。
2階は和風でお座席になっているから、ここで靴を脱ぐ。揃えて一番下の段に仕舞った。
カラリと引き戸を滑らせて、一両目の展望車両に入ってみた。
イグサの香りがぷんと漂う。畳が敷き詰められ、座椅子が左右の壁に並んでいる。
そして、正面は全面がガラス窓になっていた。]
うわ・・・ すごーいっ。
前から景色が流れてきてるよ! 鈍行だけど・・・こうしてみると意外とスピードでてるのね。
[目の前に伸びているレールが白く光って、列車を導く道筋となっている。
その両脇を電柱が飛ぶように流れ去っていく。左右に広がる緑の木々と、その中に点在する家々もまた流れ過ぎていく。
思わず歌が口をつく。]
はーやいな はーやいな、まーどのそとー♪
けーしきが とーぶとぶ いーえもとぶー♪
[運転手さんは毎日この光景を見ているんだなと、暫し眼前に展開する眺めに見惚れていた。]
[移りゆく景色を存分に眺め、2両目へ。
これまたカラリと引き戸を滑らせると、畳の間が目に飛び込んできた。しかしここはガランとして、屏風のような衝立の他は何も無い。
両サイドには古い木目の長持ち(昔の衣装箱のようなもの)が置かれていた。]
・・・中に何か入ってるのかな?
[そろっとフタを持ち上げてみると、中には寝具が入っていた。
マットレス、ペタンとした(いわゆる)せんべい布団、ふかふかした羽根布団、肌毛布、タオルケット、イグサの編枕。
好みに合わせて布団の固さを選べるようだ。では、衝立は男女を隔てるためのものだろうか。]
畳みにお布団だ♪
日本人はやっぱりベッドより畳だよね。
(キョロリと見回して)
そういえば・・・1階と2階の車両は対応するって聞いたけど、こっちは雑魚寝になるって事かしら。
[壁には格子で組まれた桟に障子が貼られている。そっと開けてみるとその後ろは窓ガラスだった。]
月明かりが障子に映えそうね。
よっし、今日の夜はこっちで寝てみよう。
[続いて3両目も覗く。これまた畳の間だった。
ただし、こちらは半面に掘り炬燵が四つ設置され、残りの半面には木枠が組まれ囲炉裏が作られている。]
なるほど・・・、ここは客車に該当するのね。
って言うか、まるで古民家に来てるみたいな雰囲気ね。寝っ転がりたい時は2両目、椅子に座りたい時は掘り炬燵、楽に座りたい時は囲炉裏の前で胡坐って感じかしら?
・・・囲炉裏で焼き物とかできるから、ここで食事することも出来そうね。
冬なんか、ここから離れられなくなりそうじゃない。
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