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[先に客車で寛いでいた男性に会釈を返し、そしてふいと窓の外に視線を落とす]
座ったのはいいけど…なんとなく居づらいような…?
[静まり返った車両にどことなく居づらさを感じ、どうしようかと少し考えるも、いい案が浮かばず、仕方なく、鞄から本を取り出し、ぱらぱらと眺めはじめた]
腹減ったな…。
[何となく口をついて出てきた言葉がそんなもので、どうしようかと腰を浮かせかけたところにタイミングよく駅弁売りが通りかかるのを見て]
おーい!何があるんだ?
[急いで窓を開けて、呼び止める。めぼしい弁当は…]
さつま風土記弁当…。
きびなご寿司…。
黒ぶためし…。
つばめ弁当…。
http://www.jrkyushu.co.jp/ekib...
http://www.jrkyushu.co.jp/ekib...
こんなものか。どれにするかな。
[どうやらつばめ弁当以外はここでしか買えないらしい。これが最初で最後のチョイスかもしれないと思うと、いつもはさっさと決めてしまうのだが、つい迷いが出てきた]
[駅弁売りを呼び止める男の声に驚き、顔を上げた]
び、びっくりした…。
駅弁売りか…そういえばまだご飯を食べていなかったような…。ちょっと覗いてみようかな。
[財布を持って立ち上がり、駅弁売りを呼び止めた男の席へ。どうも、と軽く会釈をしたのち、弁当を物色する]
結構種類がある…。どうしようかな…。
[むぅ、と少し考え込む]
[横にやって来たもう1人の客人に場を譲りながら呟き]
ま、こういう時は量を求めるのが分かりやすくていいよな。
この独特の容器に入ったお茶がまた…。
[黒ぶためし弁当とお茶を頼み、つい和んでしまいながらお金を払い受け取った]
食堂車はあるようだが、なるべくこういう弁当を買いたいもんだなぁ。
よろしければ違うものを買いませんか?
…単に中の写真を撮りたいだけなんですが。
おかずを交換してもいいですし。
[うきうきした様子で、声を掛けた]
[うきうきとした様子で話しかけてきた男に微笑みながら]
ええ、かまいませんよ。
でしたら私は…さつま風土記弁当をいただきましょうか。
[弁当とお茶のお金を払い、品を受け取りつつ、その席の主に問いかける]
えと…ここ、よろしいでしょうか?
どうぞどうぞ。
むつけき男と相席で済みませんが、これもまぁ他の人が乗って来るまでの辛抱と思って。
[先に席に座ると、早速デジカメを取り出してひざの上の弁当のパッケージをまずパシャリ。ついで包みを開けて、箸をつける前にまたパシャリ]
列車の旅は初めてなので、楽しみでね。
たくさん撮ろうと思って社員割引で買ってしまいましたよ、デジカメ。
では、お言葉に甘えて。
[ななめ前の位置に腰を下ろし、デジカメで弁当の写真を撮っている男に先ほど購入した弁当を差し出しながら]
写真、撮るのでしたらどうぞ。
列車の旅は私も始めてなんですよ。あまり旅行とかしないものですから、つい張り切ってデジカメはもちろん、ガイドブック等も買い漁っちゃいました。
結局、ガイドブックは、これは…!と思うものを一部切り抜き、それをファイリングして持ってきただけで、数冊ほど、綺麗なまま家に眠っているのですけどね…。
ありがとうございます。
ではお言葉に甘えまして…。
[弁当を受け取り、パッケージをパシャリ。続いて……]
…私が開けてしまっていいんでしょうか?
[ちょっと困った風に尋ねる]
いやその前に自己紹介もまだでしたね。
私は滝田と申します。
しがない家電品の物売りです。
[軽く頭を下げる]
ガイドブックは買おうとしたんですが、つい本屋の本棚一列分買い込みそうな勢いになってしまったので、結局一冊も買わずに済ませてしまいました。
旅行先が一ヶ所ならば良かったんですが、日本中が対象ですからね。
どうぞどうぞ、開けてしまってもかまいませんよ。
そういえば自己紹介もまだだったのですね。
私は、宮川永莉と申します。まあ、ごくごく普通の大学生です。
短い旅の間ですが、よろしくおねがいしますね。
[ぺこり、とお辞儀]
旅行箇所が多いから、全部買っちゃうわけにはいきませんからね…。なるべく抑え目に買っても大量になってしまいましたし…。
ガイドブックが無くとも行ってしまえば何とかなっちゃうような気もするのですけどね。
では…。
[許可が出たので、丁寧に弁当の包みを開いてゆく]
旅自体の経験があまりないし、次に旅に出ることがあるかどうかも定かではないので、今回どこまでものめり込んでしまいそうで困ってますよ。
例えばこの包み紙。
私のほうは桜島ですが、あなたのお弁当には綺麗な絵が描かれている。
…中にはしおりも入っているようですね。
こういうものをどこまで残すか…。
[全てデジカメにおさめてから、永莉に弁当とともにしおりも綺麗にはがした包み紙もまとめて手渡す]
http://osyokuji-kodama.jp/yomo...
デジカメには撮っても、現物というものはまた違う味わいがありますからね。
行き当たりばったりでも楽しんだもの勝ちです。
ガイドブックは…どうしても必要ならば現地でも買えるかな?と。
やじうまがやってきたよ!(いさま屋女将 杉村美紗子)
暑い。…暑いわ。
こんなに暑いと、身体まで溶けてしまうじゃないの…。
[キャリーバックを携えた、中年の女が車内へと足を踏み入れる。
つばの大きい帽子を目深に被り、胸には真っ白い何かを、大事そうに抱かかえている。]
はぁ…涼しい〜。やっぱり冷房がないと蒸発してしまいそうよねぇ?ミーアちゃん。
[一歩中に入るなり盛大に息を吐き、美紗子は胸に抱いた真っ白い物体に話しかける。
すると絶妙なタイミングで、「にゃー」という声が腕の中からあがった。]
あら〜ん!やっぱりミーアちゃんもそう思うの〜?
あたくしと同じ考えだなんて、なんてお利口さんなんでしょう!
[合図地と打つような声に、美紗子は破顔し、白い物体に顔を摺り寄せる。
傍から見たら、結構な確率でイッちゃった人に見えてしまうが、本人は気にして居ない。]
[滝田から、弁当としおり、それと綺麗にはがされた包み紙を受け取る]
そうですね…こういうものをどこまで残すか…。
私はこういうものはとりあえず持って帰ってしまいますね。その後どうなってしまうのかは置いといて。
思い出になりそうな品を持ち帰った、というだけで満足してしまいそうです。
さてと、ではお弁当をいただきましょうか。
[綺麗に料理が詰められた弁当を前に、楽しそうな様子で、手を合わせていただきます、と呟いた]
あらやだ。わたくしとした事が、相槌の字を間違えてしまったわ…。
[独り言にしては大きすぎる声で、美紗子は自身の過ちを訂正すると、キャリーバックと猫を携えたまま、つかつかと歩みを進め、座席レーンへ。]
…へぇ。中は普通の列車なのねぇ。二階建てというから、どういうのかと思っていたけど…。
[辺りを見渡し、率直な感想を述べる。
と、そこで仲睦まじそうに?駅弁片手にごにょごにょとしている二人を見つけ]
――ととっ…、これはあれかしら?あれよね。
そう!『家政婦は見た!』
二時間ドラマの定番よねぇ。ねぇ?ミーアちゃん?
[にゃー]
[入るなり目に入った他の乗客の姿に、何故か美紗子は隠れるよう耳を屈め、ぐぐる誌で顔を覆い隠しながら座席の影から二人の様子を眺める。]
そうですね、とりあえず持ち帰ればいいか。
大量になってしまったら、宅配便で会社の机の上にでも送りつければいいだろうし。
旅から戻ったときに、きちんと整理するかどうかはまた別問題ですね、確かに。
[くすりと笑うが、手を合わせていただきますをする永莉の姿を見て微妙な表情になり、軽く頭を掻いた後に自分も手を合わせぎこちなく]
…い、いただきます…。
[呟いてから割り箸を二つに割った。ご飯と黒豚の角煮を纏めて口の中に放り込んで咀嚼し、相好を崩しているところで扉の開く音が聞こえ]
……。
[もぐもぐと口を動かしながら、首を後ろに回して新しい客人の姿を視界に入れた]
──鹿児島中央駅構内──
[キャリーバッグを引いた女性が、あちらこちらとうろうろうろうろ]
どれかなぁ?
これかなぁ?
ん〜?
[十数分後、やっとのことで、のんびりing号にたどり着いた。
思った以上に立派な車体に、口をあんぐりと開けて見入っている…]
うっわー。
これに乗っていいんだー。
これでタダっていうのが嬉しい。
2階建て、なんだね。
[一通り外観を愛でて、携帯電話のカメラをパシャリ]
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