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店主代理 ナタリア は 運び屋店員 ジョーンズ に投票した。(ランダム投票)
村人 ミリー は 元族長の息子 パウロ に投票した。(ランダム投票)
お転婆 鞠姫 は 運び屋店員 ジョーンズ に投票した。(ランダム投票)
旅人 レオ は 村人 ミリー に投票した。(ランダム投票)
運び屋店員 ジョーンズ は 流しのハーモニカ奏者 ハデー・ビハインド に投票した。(ランダム投票)
夜だけお話しする人形 フランシス は 流しのハーモニカ奏者 ハデー・ビハインド に投票した。(ランダム投票)
元族長の息子 パウロ は 流しのハーモニカ奏者 ハデー・ビハインド に投票した。(ランダム投票)
魔法をかけられた ねこにゃ は お転婆 鞠姫 に投票した。(ランダム投票)
流しのハーモニカ奏者 ハデー・ビハインド は 夜だけお話しする人形 フランシス に投票した。(ランダム投票)
流しのハーモニカ奏者 ハデー・ビハインド は村人達の手により処刑された。
旅人 レオ は哀しみに暮れて 流しのハーモニカ奏者 ハデー・ビハインド の後を追った。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
照坊主の下駄が、どこからともなく 流しのハーモニカ奏者 ハデー・ビハインド の頭に飛んできました。
からんころ〜ん♪…明日は… 雷雨 かなぁ?
現在の生存者は、店主代理 ナタリア、村人 ミリー、お転婆 鞠姫、運び屋店員 ジョーンズ、夜だけお話しする人形 フランシス、元族長の息子 パウロ、魔法をかけられた ねこにゃ の 7 名。
なんてことを……
神の悪戯な矛先さえ捻じ曲げるような……。
[あまりの見事な死亡フラグ成就っぷりに感動すら覚えた。]
そう、とある神を少しだけ自在に操る呪文……。
[レオとハデーがかき消えたのを呆然と]
え……え……。
[突然の話>>6:88に、目をぱちぱちさせるばかりで、まともな返事が出てこない。
言葉を探している横で、不気味な笑みを浮かべ、なにやら機械を示してみせるハデー>>6:89]
……いけませんにゃ!
[咄嗟に、長靴を片方脱いで投げつけた。けれど、それは間に合わず。
ハデーとレオの姿が消えた]
この結末を知ってから、昨日の終わりのバデーとレオの会話を見直すと、わりとどきどきするの。
きっと、裏では桃トークがあったに違いないのね。
[投げた長靴が床を転がるのを見つめて、呆然とした]
にゃ、にゃんでですにゃ……?
[何が起こったのかわからない。けれど、目の前の現実は]
おにーさん、どこに行っちゃわれましたにゃ?
だって、ついさっきまで。
[目の前にいたはずなのに]
[消えてしまう前、レオの最後の言葉を思い出す]
いにゃくにゃっても、笑顔で……って。
……でも! でも!
ずっと一緒って言いましたにゃ!
ずっとねこにゃのこと、笑わせてくれるって!
楽しい毎日を過ごそうって……言いましたにゃ……!
[泣いたら駄目だ。悲しい思いでいたら、きっと魔法が解けてしまう。
口をへの字にして、首をぶんぶんと振って、懸命に涙を堪えた]
[長靴をそっと拾い上げ]
[ねこにゃーの所へ。]
あのさ、えっと……
多分、深く眠ってしまうだけだから……
[何が起こったか分からないという様子のねこにゃーに、何と言おうか逡巡する。
ねこにゃーの前に膝をついて、長靴を履かせようと]
眠ってしまうだけ? おにーさん、寝てらっしゃいますにゃ?
ねこにゃ、またすぐに会えますにゃ?
[長靴を履かせようとしてくれるナタリアを、縋るような目で見る]
すぐにまた会えるんにゃら……ねこにゃ、ちょっとだけ我慢しますにゃ。
[まだちょっと泣きそうな顔でそう言うと、かぽっと長靴を履いた]
ニャタリアさん、ありがとですにゃ。
うん。
本当は……疲れた人を少し休ませるだけのつもり
……だったと思うんだけどね。
だからああいう使い方は本意じゃないんだ……
[ねこにゃーに履かせた長靴を軽く叩く]
我慢しなくても良いんだよ。
[唇を噛み締めたまま、首を振った]
大丈夫ですにゃ。悲しい気持ちでいたら、魔法が解けてしまうんですにゃ。
きっと、すぐに会えるんですにゃ。だから、大丈夫にゃんですにゃ。
[それは、自分に言い聞かせるように]
それに、おにーさんはちょっぴりお疲れだったんですにゃ。
[>>4:122のやりとりを思い出して、うんうんと頷く]
だから、ニャタリアさんもお気ににゃさらにゃいでくださいですにゃ!
[でも、レオがいなくなってしまうと、急に寒くなった]
う……こたつこたつ。
[いそいそとこたつに入ると、アップルパイとリンゴジュースを神妙な顔で食べ始めた]
うにゃっ!?
[後ろから抱きしめられてびっくりした。フォークに刺したアップルパイから、リンゴが一欠けぽろりと落ちる]
ねこにゃは……大丈夫ですにゃ。
さっきいっぱいぎゅーってしてもらったから、大丈夫にゃんですにゃ。
[お皿へと落ちたリンゴを見つめて。でも、やっぱり少し声が震えてしまう]
うん。
でも、ずっと楽しい気分で居ないといけないのは、
少し違うよね。
不完全でごめん。
[腕に力を篭め、ねこにゃーの頭を撫でる。]
でも……でも、おにーさんが。
いにゃくにゃっても、笑顔でいてくれって……。
[けれど、口元はやっぱりへの字になって、フォークをこたつに置いてしまう]
でも、やっぱり、おにーさんがいにゃいと、ねこにゃ、寒くにゃっちゃいましたにゃ。
やっぱり、寂しいですにゃ。
[頭を撫でてもらうと、ぽろりと一粒涙がこぼれた]
[ねこにゃーの頭を撫でながら]
多分、今頃もうぐっすりだよ。全裸で。
[温もりの代わりになる事は出来ないだろうが、せめてとねこにゃーを抱き締めたまま]
だからちょっとくらい約束を破っても良いんじゃないかな。
全裸ですにゃ!?
[なんということでしょう。でも、ちょっと想像すると寂しさを恥ずかしさが上回りました]
はわわわわ……。
[真っ赤。何を考えたのか一目瞭然ですね。
あうあうとしばらく口をぱくぱくさせていたが、やがて涙が引っ込んでいることに気づいて]
ニャタリアさん、ありがとですにゃ。
ねこにゃ、大丈夫ですにゃ。
ちゃんと約束守って、会えた時に褒めてもらうんですにゃ!
[フォークを握りなおす。アップルパイをぱくりと食べた**]
[笑顔のねこにゃーをもう一度撫で、そっと離れた。
階上を見上げる。]
……安らかに寝てるのかな?
布団の海に溺れているかも知れないけど……。
布団屋に訊いても、一体何が何だか。
[セドリックとクゥの消失を思う]
布団に呼び寄せられたんだとは思うんだけど。
全く今頃どうなってるんだろうね。
まあ、死ぬようなことは無いだろうから
もう少しゆっくりしていてくれれば良いけど。
[頭上を一度見上げ、一つ息をついた。]
[カウンターへ戻り、ダイキリに使ったホワイトラムをグラスに注ぎ、一気に飲み干す。
二度、三度とグラスをあけた。
不安とない交ぜになった酩酊を味わうように目を閉じた。]
[徐々に酔いが周り、耳の奥から周囲の音が遠のいていく。
思考だけははっきりとしており、身体の感覚だけが意識から切り離される。客席に背を向け、シンクの縁に軽く腰掛けた。
外はいつの間にか激しい雨に変わり、ナタリアには遠く聞こえる雨音の更に遠くで雷鳴が響く。*]
[遠い雨音に目を覚ます。気付けば床にうつぶせで横たわっていた。
腹に鈍痛、背中に鋭い痛み。]
……何してたんだっけ?
[つぶやいた。
どうやらフローズンカクテルを飲む前後以降の記憶がないようだ。(平行世界の自分が、黄金色の泡立つ飲み物を大量に飲んで倒れた記憶はあるのだが)]
長いこと伸びてたね。
[自分の仕業なのは棚にあげ]
あんたが仕事してないって演奏家さんに言われた。
何で演奏家さんがあんな物、持ってたのかな。
……姐さん。
ごめん、何か倒れてたみたい。
[かけられた声にごろりと転がる。仰向けになって下から見上げた]
仕事、してないねぇ……。
そろそろ破壊屋辺りを連れて行こうと思ってたんだが、
[声の数から、レオとハデーがいないことを把握する。
ぼんやりと呟きながら、ポケットから瞬間移動レーザーを取り出した]
俺のは、ここにあるから。
何でだろうね。レオの……?
[ガンガンと痛む頭で考え、首を傾げる。]
それは……あんたがいきなり
[いきなり来たので、のくだりを65以上なら思い出すかもね。]
何だ、渡した訳じゃあ無かったんだ。
[グラスにホワイトラムをもう一杯ついだ。]
いつまでそんなところで寝てるの。
[飲んだ。]
[目を閉じて考えたがやっぱり思い出せなかった。
まあいいや、と思い、再び目を開けて見上げる]
渡さないよ、あんな危険なもの。
[レーザーを渡した時のレオとのやりとりを思い出した。
危険物を猛獣に渡してはいけないことは既に学習済み。
尋ねられて身体を起こしながら、ナタリアが酒を煽っている様子に気付き首を傾げた]
ん……、もしかして割と飲んでる?
どうしたの。
[ふらり、揺れる体を棚に預けながら]
[質問に返ってきた返事は予想外で、ひとつ瞬く。]
いつまで、って……。
[自分の決意>>4:88を思い出す。
一瞬躊躇い]
「最後」までいるって言った、気がするんだけど。
……どうしたの?
[同じ言葉で、質問を繰り返す。]
最後……は、「最後」だよ。
[逆に尋ねられて、独り言のように呟いた。
その事象を示すもっと分かりやすい言葉は、あるけれど口に出すことはしない]
いつまで生きる、って。変なこと聞くなぁ。
[はは、と自嘲するように笑って]
それは俺の意思で操作できる問題じゃないよ。
最後まで。
終わりまで。
[またひとつ、嘘をついた。
視線から逃れるように目を伏せる]
……分からない?
[耳に入った言葉にもう一度微笑んで。
目を開けて、静かにグラスを持たない方の手を取った]
心配しないでいいよ、最後までここにいる。
姐さんが望む限りはね。
[視線は下へ。
壊れ物を触るように、両手で包む。]
あんたは優しいね。
臆病なくせに。
不安ではないの。
私は不安だよ。
あんたが不安に、悲しい未来に心を奪われてしまわないか。
幸せであるほど不安になる。
優しいのは、姐さんの方だろ?
[声色は穏やかなれど、きっぱりと。]
ばかだなあ。
俺の問題で、姐さんが不安になることは何もないのに。
そんなことでこんなに飲むの?
[それは心を添わされることへの拒絶。
微笑んで、瞳を見て呟くように。]
……ごめんね。
そんな事、じゃない。
[瞳を合わせられても底は知れない。
それ自体は気にならない。
ただ、その奥に、限界が見えない事が不安で目を逸らす。]
嫌なら、訊かないよ。
そんなこと、だよ。
でもさ、嫌と言っても気にするんだろ?
[視線を逸らされて、自らもまた俯く。
取った手を撫ぜながら呟いた]
考えるんだ。
どうしたら悲しませないで済むか、って。
気持ちに無理をせず。ただ、幸せでいて欲しくて。
でも、駄目だね。優しすぎるよ。
[いつの間にか微笑みは消えて。]
どうしたら笑ってくれる?
どうしたら、幸せでいてくれる……?
[答えが明白な命題を、諦めたような声で問いかける。]
……嘘?
[その言葉の意図が読めず、瞬く。
だけどすぐに合点して。
重ねられた手と言葉に、息を少し深く吸った]
幸せでいて欲しいと願う気持ちは嘘じゃない。
ただ、そうできないだけで。
[手に視線を落としたまま、自嘲する。]
諦めないと言ってくれてありがとう。
けれど……。奇跡は、起きないよ。
[それはいつか、がいるに言った言葉>>1:197とは真逆の。]
そう。
奇跡は気軽に起こるものではないから。
それでも
一つだけ願いたい。
[気丈さと、不安定さの狭間を漂う。思考は千千に。おうむ返しのように。]
あんたを本当に笑わせるにはどうしたら良い?
[繰り返される問い。無限のループ。
やさしいひとの願いに、心は痛む。]
あなたが、幸せであればいい。
心のままに。
わがままに。
笑っていてほしい、ただそれだけ。
例えその場所が……俺の傍でなくても。
[口にする願いは、たったひとつ。それはとてもシンプルな。]
馬鹿。
……馬鹿。
[手の甲に爪を立てる。
甘い言葉に行く先を封じられ、切ない言葉に退路を絶たれて言葉もなく]
ほんと馬鹿だね……。
[弱々しく言った。]
[預けられた身体をそっと包んだ。
まるでガラス細工を触るように、繊細に]
―――ごめんね。
[たった一言呟いて。
その熱を味わうかのように目を伏せる]
[そして男は、願いを決意に変える。
自分の力で起こすことができる、たった一度の。
そして最後の「奇跡」。
爪を立てられた甲が、責めるように*痛んだ*]
[アップルパイとリンゴジュースを平らげると、もそもそと肩までこたつにもぐりこんだ]
……寒い、ですにゃ。
[本当は心配で仕方なかった。不安になればなるほど、寒くなる]
[思い出すのは、ハデーの言葉>>6:83。そして、らびの言葉>>2:136]
らびさんの塔を消してしまったのは、ハデーさんだったみたいですにゃ。
[どうやったらそんなことができるのか、さっぱりわからないけれど]
らびさん、おっしゃってましたにゃ。
塔と一緒に消えた人は、しばらくしたら帰ってきたけど、全然変わってしまってたんですにゃ……。
もし、おにーさんも、変わっちゃってたら……。
[心臓がつかまれたようにぎゅっと痛んだ**]
[決意など今は知る由もない。]
[ねこにゃの呟きを聞きつけ]
あったかいものはいかが。
[一言訊ねた。
雷雨は続いているよう。*]
[こたつから頭だけ出した。カメのようだ]
ニャタリアさん、ありがとですにゃ。
でも……。
[浮かない顔]
もし、おにーさんが変わっちゃってたら、ねこにゃ、養ってもらえにゃいかもしれませんにゃ。
ねこにゃ、一文無しですにゃ。
あったかいもののお代が払えませんにゃ。
にゃっ!?
[思わぬ返事に目をぱちくり]
か、身体で払う、ですにゃ?
ねこにゃ、何すれば良いですにゃ?
……あっ、変にゃことはできませんにゃ!
おにーさんに駄目って言われましたにゃ!
違う違う。
[首を振って少し笑った]
ねこ。意外と発想が助平だよね。
こういう時は皿洗いとかお手伝いの事を言うんだよ。
皿洗いは……そうだな、まあ食器洗浄器任せだから、片付けるだけなら大体濡れないでできるし、お茶を淹れるくらいなら問題ないんじゃない?
助平?
[きょとん]
もしかして、変にゃことって、助平にゃことって意味ですにゃ?
お、おにーさんは、ねこにゃに助平にゃことしちゃ駄目って言ったんですにゃ!?
[あわあわ]
ねこにゃ、そんにゃことはしませんにゃー!!
お片付けとお茶を淹れるお手伝いですにゃ?
それくらいなら……。
[+裏+表:できるんじゃないかな。裏:こないだまで猫だったので、不器用なんです]
……どうですかにゃ。
[こたつから両手を出して眺めてみる。この間まで前足だった両手]
ご迷惑ににゃりませんかにゃ。
[+表+表:不器用なりに頑張れるかな。裏:食器割り放題になりそう]
何事も挑戦だよ。
[笑った]
何もできない奴がここに立っていた事もあるらしいから。
言ったかどうか忘れたけど私も所詮は代理、だからね。
それに皿なら前結構割られたし……。
今更。
[ちらっとジョーンズを見た]
助平なことしちゃ駄目って言われたんですか?
それは……助平な人のセリフですよね。うん。
[慌てるねこにゃ>>56に笑顔で言いのけた。
そして続くナタリアの言葉>>58に]
失礼な、せいぜい68枚ぐらいしか。
いや、それより17(20)枚ぐらいは多かったかな……。
大丈夫です、ねこにゃさん。
店長は怖いけど一緒にがんばりましょう!
[前向きなねこにゃに笑顔を向けた]
うん。
[エプロンとビニール手袋を用意して、まず指示したのは→4(5)
1.とりあえず皿の片付け
2.いきなりカプチーノ
3.いきなりロイヤルミルクティ
4.いきなり抹茶
5.いきなりチャイ
手伝って貰う、と言いながら放任主義気味にねこにゃを眺めることが多い。*]
変にゃことしちゃ駄目って言われましたにゃ。
おにーさんは助平にゃ人ですにゃ?
[目をぱちくり。うーん、と考えて]
助平でも、ねこにゃはおにーさんのこと、大好きですにゃ。
[愛は助平を克服した]
ジョーンズさん、お皿85枚も割ったんですにゃ?
ねこにゃ、いくらにゃんでもそんにゃには割らにゃいと思いますにゃ……。
[多分78枚くらい]
ありがとですにゃ。
よろしくお願いしますにゃ!
[こたつからのそのそ出てきてぺこりとお辞儀]
[エプロンとビニール手袋を装備した。そして指示されたのは抹茶]
ま、抹茶ですにゃ!?
ど、どうやって作るんですにゃ……?
[オペをする医師のように、手袋をした両手をあげて途方に暮れる]
それはあまりレオの前で言わない方がいいですねぇ。
あいつが犯罪者になってしまいますから。
[「助平でも大好き」には、さらりと笑顔で諭した。
作業着姿>>62を見ると]
うん、エプロンがお似合いです。
案外お皿というものは割れやすいんですよ。
気を付けて作業しましょうね。
[褒めながらカウンター内に導いた]
それにしても抹茶か。最初から割とシビアな指示を。
[考える。男は抹茶の作り方を表:知っている+表+裏:知らない]
まあ要するに、お茶をお湯で溶かせばいいんですよ。
ええと、必要なのはですね……こことそこに。
[棚の中の抹茶缶と茶せん、お椀の位置を教えながら、ごく大雑把にねこにゃにアドバイス。]
は、犯罪者ですにゃ!?
それは大変ですにゃ。ねこにゃ、絶対言いませんにゃ。
[真剣な顔でこくこく。おっかなびっくりカウンターの中に入る]
お皿、割らにゃいように気をつけますにゃ!
[大真面目な顔で頷くと、教えてもらったとおりに、抹茶茶碗と抹茶缶と茶せんを取り出した]
お湯で溶かしてこれで混ぜればいいんですにゃ?
[首をかしげながらしゃかしゃか混ぜてみる]
[ねこにゃの様子に微笑む。
男の本心は「犯罪者でも何でもなってしまえむしろもっとや(ry」の方なのだがそこは黙っておいた。
ねこにゃの手つきを後ろから覗き込みながら……]
そうそう、いい感じですね。
[ねこにゃの数値が58以上なら表面がきめ細かいクリーム状の泡になった抹茶ができるだろう]
しゃかしゃかしゃかしゃか……。
[没頭するあまり、口でしゃかしゃか言いながら茶せんでまぜまぜ。+裏+表:一応混ざってはいる。裏:泡をぴんぴんとあちこちに飛ばしている]
こんにゃかんじですかにゃ……?
[出来上がったお抹茶は、98な感じ]
[ジョーンズの内心など知る由もない。中の人はともかく、ねこにゃは純情だった]
できましたにゃ!
[出来栄えはそう悪くないようだった。が、あちこちに泡を飛ばしてしまい。顔にも緑色の泡がついているが気づいていない]
おおー。結構なお点前で。
[98点の出来栄えに思わず拍手。]
店員の素質結構あるんじゃないですか?
俺なんていなくても大丈夫かも。
[冗談を飛ばしてははは、と明るく笑った。
そうこうしているうちに、顔についている泡に気付いて]
あ、ねこにゃさん……ついてますよ。
ここ、ここ。
[微笑みながら手を伸ばす。+裏+
表:ハンカチを取り出してぬぐってあげた
裏:指先で泡を取って舐めた]
[褒められてその気になった]
上手にできましたにゃ?
わーい、ありがとうございますにゃ!
でもでも、ジョーンズさんはいてくださらにゃいといけませんにゃ!
……にゃ?
[浮かれていたが、指で泡を拭ってもらってしまい]
迂闊でしたにゃ。
出来栄えだけじゃにゃくて、身だしにゃみにも気をつけにゃいといけませんにゃ。
[面目ないと耳を下げた。抹茶をナタリアに出して評価をしてもらったりもしつつ、ジョーンズに仕事を教えてもらう**]
[ナタリアはねこにゃの抹茶を評価しただろうか。抹茶がまだ残るお椀を男は預かり、カウンターにあったトレイの上に置いた。
そしておもむろに、色々な準備を始める。
ナタリアが作ったミネストローネ>>6:63、6(20)12(20)7(20)1(20)の具が入ったクレープ>>5:70、ごまふあざらしまん>>4:97、パウロ提供の果物たち>>4:145、水に紅茶、沱茶、焼酎、りんごジュース、ワイン、ホットミルク。
全てトレイの上、抹茶の周囲に並べ。
メモを取り出し書こうとするが――+表+
表:眼鏡が無いので無理
裏:何とか書き上げたが字は乱雑]
……むう。
[頑張ったけれどメモは書けなかった。
どうしようか、と暫く悩み。
あまり名案とは思えなかったけれど、ダメもとで"通信機"のスイッチを入れて囁いた]
[囁くような声でまずは音声テスト。
そして――周囲にも聞こえるような大きさの声で、通信機に向けて語りかける]
破壊屋。
今から、ねこにゃさんが作った抹茶を送るよ。
よかったら飲んであげて。
[そして。
キーホルダー程の大きさの機械から、不可視のレーザー光をトレイに向けて放つ。]
[トレイの上の品物たちはふっと消え失せ、残らない。今頃はトレイごとおやすみ部屋にあるだろう。
もしねこにゃがこちらを見ていたら、真面目な顔で]
お節介で申し訳ありません。
ただ。
せっかくはじめてのお仕事、見て貰えたらいいかな、と。
[そう言って苦笑する。
だが、流石の男にもおやすみ部屋の状況は分からない。皆が起きてるのか否か分からないし、もし起きていたとしても、通信が届いておらず、意図を気付かれないうちに誰かに飲まれるかもしれない]
レオに届く保証はないんです。
だから期待しないでくださいね?
[沱茶を所望するフランシスに、ひとつ唸って]
取り敢えずやってみますね。
ただ、相変わらずあまり知識がないので……失敗したらごめんなさい。
[そう言って包み紙をはいで。
塊を少し砕き、プーアル茶を入れる。
さてそのお味は? +グー+
グー:なかなかよさそうに見えるが果たして
チョキ:よくも悪くも普通っぽい
パー:見るからにまずそうだ]
……よかった。
[フランシスの笑顔にほっと一息。
これなら、今ハデーに送った茶もそれなりの味にはなっているだろう。たぶん。
ふと気になって尋ねてみた]
フランシスさんの一番好きな飲み物ってなんでしょう?
[ふむふむ、とカウンターの中のことを教えてもらっていた。ちなみに覚えている割合は56%くらい。
こくこくと頷きながら学習していると、フランシスが目を覚ましたことに気づく]
お人形さん、こんばんはですにゃ!
[ぶんぶんといつものように手を振っていると、なにやら取り出したジョーンズ。
そして、続く言葉>>74にびっくりして顔を向けた]
うにゃっ!?
[そして、目の前でトレイが消えうせる。>>75
ぽかんと口を開けて見ていたが、お節介、という言葉に慌てて首を横に振って、期待しないで、という言葉に今度は慌てて頷いて]
あの……あの……ありがとうございますにゃ。
期待はしませんけど、飲んでもらえたら嬉しいんですにゃ。
[期待はしないと言いつつ、しっかり期待して。顔を少し赤くした]
>>78
りゅーちゃーが好きなのね。普段は龍井茶なの。黄山毛峰は大好きなのね。
ふぁんちゃーはもっと大好きだけど、めったに飲めないのよ。
魔法をかけられた ねこにゃは、夜だけお話しする人形 フランシスの好きなお茶に戦々恐々。聞いたことがありませんにゃ……。淹れてって言われたら困りますにゃ……。
[思い切り首を振るねこにゃを見て、ふふ、と笑みを零した。
その眼差しは相変わらず、孫を見守るおじいちゃんのようなもので]
……さ。おなか空きません?
これ頂いてもいいですよね、姐さん?
[ナタリアから了承が返ってくるより前に、温かい鍋を開ける。
2人分のミネストローネを器にのせて、1つをねこにゃに差し出した]
よく頑張りましたね。一旦休憩。
まかない、ってやつですよ。
[悪戯っぽく笑って、ミネストローネを頂き始めた]
[フランシスの答えに、ふむりと頷いて]
ふむふむ、中国茶ですか。
凄いなあ……「めった」にとはいえ、色々、高いお茶も飲んでいるんでしょう?
[腕を組んで、こくこく。]
俺は紅茶を少し頂くぐらいで、あまり東洋のお茶は明るくないんですよ。
でも皆同じ、チャノキから出来てるんですよね。
お茶はやっぱり凄いなあ、と思います。
お腹すきましたにゃ!
[こくこくと頷く。頭を使ったのでお腹が空いた。
ミネストローネを受け取る>>83と、おお、と目を丸くする]
まかにゃい? ねこにゃ、いただいていいんですにゃ?
ありがとですにゃ!
[わあい、と大きく口を開けて一口食べたところで、いつものように唐突な鞠姫の出現>>82に、むせた]
上質なダージリンはそれだけで楽しめますよね。
葉の状態や淹れ方によって味がまったく変わってしまうので、今色々と模索中です。
俺も着香はあまり好みませんねぇ……。
果物の匂いが欲しいときは、生の果物を使ってフルーツティーにしますよ。
[玄米茶の袋を探しながら、若干嬉しそうに話している]
了解ですにゃ!
[ジョーンズに言われ、勇んでトレイをもってカウンターを出た。鞠姫の元へ注文の品を運ぶ]
お待たせいたしましたにゃ!
[鞠姫のテーブルに抹茶入り玄米茶とピーナッツおかきを置いた。+グー+ぐ:ばっちり。ち:お茶をちょっぴりこぼした。ぱ:お茶を派手にぶちまけた]
うにゃ!? 引き抜きですにゃ!?
[なんと鞠姫にスカウトされてしまいました。>>90]
それはねこにゃの一存では決めかねますにゃ。
おにーさんにご相談しませんと。
[その前にミネストローネ分くらいは働かないと]
[ねこにゃのバッチリな仕事ぶりに、拍手。
そして男は少し考えた後、ねこにゃに問うた]
ちょっと眼鏡を買いに行きたいんで、ねこにゃさん、ここをお任せしてもいいですか?
[それはやや唐突に過ぎたかもしれないが。
誰かから奇妙な顔をされれば、男は微笑んで]
いえ……多少の時空の乱れを考慮しても、5(10)分ぐらいで帰ってきますよ。
大丈夫ですよ、すぐですから。
[ポケットに突っ込んだ手を遊ばせながら笑う。
すぐ戻ってくる、ということを念押しし、扉の方へと。]
5分ですにゃ? わかりましたにゃ!
ねこにゃ、頑張ってお留守番いたしますにゃ!
いってらっしゃいですにゃ!
[ウェイトレス成功に気を良くして、ジョーンズにも元気にお返事]
パウロさん……いつもお土産持ってきてくださるお客様ですにゃ?
今日は怖くにゃいお土産がいいですにゃ……。
[ねこにゃの元気なお返事に、頭を一回撫でた]
うん、行ってきます。
[笑顔のまま、ナタリアの方を振り返ることはせず。
男はせっかくだからこの赤い扉を選んで、扉へと手を掛けた。
―――――以下、待て次回!]
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