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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
便利屋『黒ずきん』 マーシャ は おっさん テニエル に投票した。
亜種 アーシー は 便利屋『黒ずきん』 マーシャ に投票した。
世間知らずな家出娘 アディ(仮名) は おっさん テニエル に投票した。
店長代理 ケヴィン は おっさん テニエル に投票した。
おっさん テニエル は 便利屋『黒ずきん』 マーシャ に投票した。(ランダム投票)
薬が効いている ジュリエット は おっさん テニエル に投票した。
おっさん テニエル は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、亜種 アーシー が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、便利屋『黒ずきん』 マーシャ、世間知らずな家出娘 アディ(仮名)、店長代理 ケヴィン、薬が効いている ジュリエット の 4 名。
…にゃぁ
[丸まっていた猫は徐に顔を上げて
辺りをきょろりと見回した。
ぴくぴくと耳が動いている。
また、少し静かになったのか。
それともなにか聞こえているのか。
猫は、顔を洗った。]
[ぼろぼろになった毛先を整えようとしておりましたら、白いにゃんこがてしてしとちょっかいをかけてきます。]
あ、おいたをしちゃいけませんの!
それでなくても、わたくし、あまり器用な方では…
[―――ざっくり。]
あぁあぁぁぁ…
[やらかしてしまいました。がっくりしていると、見かねたのかケヴィンさんが整えてくださいました。
ケヴィンさん、そっけない対応をなさったりもしますけれど、こういうところは本当に面倒見の良い方だと思います。それとも、あまりにもわたくしが見ていられないのでしょうか。]
ありがとうございますの!
ケヴィンさん、器用でいらっしゃるんですのね!
―――あ、それと。二階の寝室に運んでくださったのは、ケヴィンさんですの?
お仕事中に眠ってしまって、しかも運んでいただいてしまって、申し訳ありませんでしたの。
[ぺこりとお辞儀をしつつ、お詫びいたしました。]
[ケヴィンさんがテニエルさんをドアの向こうへ放り出されるのは、ちょっぴり悲しい気持ちで見つめました。テニエルさんは、私にはとても親切にしてくださいましたから。
でも、最初は「壊そう」となさったケヴィンさんが、わたくしの言うとおりにしてくださったわけで、それは感謝できることです。]
テニエルさん。
またいらしてくださいね、とは、もう言えませんけれど…
どうぞお元気に、お過ごし下さいですの!
[深々とお辞儀をして、それだけお伝えいたしました。**]
にゃーぁ
[やまとくんと視線を交わすような仕草の後、
ケヴィンを見上げて
にあ、と声なき声で鳴いた。
ちょっと甘えてる時にやる鳴き方らしいが。]
にゃあ?
[猫語を話してみようとしても通じ合えはしません。
頬杖をついたまま、おともだちを見つめている。
やはり右目は紫が宿っている。ひげを触ろうとしてみた。]
/*
失礼します。
毎日の雑談議題をうっかり忘れていた村建てです。
エピでハリセンして下さい。
地上勢の皆さんは、最終日までお疲れ様です。
さて。最終日なのですが、
もし良ければ延長+朝8時コミットにしようかと思うのですが如何でしょうか?
何という2月一杯村という形になりますが、もし良ければその流れで行ければなあと思っています。
にゃー。
[鳴きまねに答えるように鳴く。
髭に触れる手に――
3(3)
1:肉球のふにっとした前足をのっけた。
2:顔をちょっと退いたあと甘噛みした
3:特に抵抗はなかった]
世間知らずな家出娘 アディ(仮名)は、店長代理 ケヴィンとにゃんこがじゃれている様子を見て、なんとなく見てはいけないものを見てしまったような気がした。
[にゃんことじゃれていらっしゃるケヴィンさんを見て、なんとなく思い出したものがありました。
お話に出てくる。「雨の日に、捨てられている子猫を拾って帰る不良さん」です。
ただ、決定的に違うのは、お話だとそのシーンを目撃した主人公はときめきますのに、わたくしはというと、「見てはいけないものを見てしまった」という罪悪感を感じているということです。]
どうしてわたくしが罪悪感を覚えるんでしょう…
わたくし、何も悪いことなんてしておりませんのに…
[こっそりと呟きながら、ケヴィンさんの視界から消えるべく、1:厨房へ退散 2:しようとして、どんがらがっしゃん。2(2)]
[髭をぴすぴすされて糸目になっていたが――]
みぎゃっ!?
[猫はびくうっと飛び上がった。
急な物音にちょっと毛を逆立てた。]
[ぱちり、ぱち。暖炉の薪が燃える音。
それも何時しか熾きに変わり。静かな聞こえない音色で揺らめく。
カウンターの席に腰掛け、窓の外を見る。
両手は足の間の椅子を掴み、足元は緩くクロスさせた。
その時、+裏+郵便物が。/誰かが来た。]
[猫は、ケなんとかさんがやってきて、
去っていくのをゆらりゆらと
しっぽを揺らしながら見ていた。
時々毛づくろい。
茶色の包みを見て、
少し首を傾けたようだ。]
[伸ばした手>>6:191は扉に触れるか触れないかのところで留まっている。
きょとん、とした表情で扉を見つめていたが、それもしばらくの間のこと。
注文した飲み物2つのある席>>11に座ると、片付けの終わった店内をぐるり、と見回して]
ずいぶん人も減りましたねぇ……にゃ。
[見かけたり、少しだけ言葉を交わしただけだったりの人の方が多かったけれど]
[おめでとう、ねこにゃん症はこれで治った!
それはさておき、状況を把握し終えると彼女は居候に向かって、]
まったく、私だってあなたが表に出ている時はいつも寝ているわけじゃないんですからねぇ。「声」をかける前に私を呼んでくれたらよかったのに。
そうしたらこんなややこしい事態にはならずに済んだんです――ぇえ?
[なぜか居候――サクラの口調で小言を言っていると店長代理>>15に声をかけられた]
――――ああ、ごめん、ちょっとサクラと話をするのに忙しくてね。
[桃色がかった扉を見て、]
そこに目つきの悪い客はいるの?
それに、どうしてあたしを睨んでくるの?
サクラー、サクラー、いったい店長代理さんに何をしたの?
[+表+(表:ぷるぷる。裏:いつも通り。)]
[とにかく落ち着こうと紅茶を一口。
薔薇の香りがいっぱいに広がる]
……あれ、そっち?
[指差すのは先程まで立っていた扉。
書庫に続く扉とは知らないのだ]
[くいっ、と紅茶のカップの中身を飲み干す。
続いてカプチーノに手をつけ――る前に、]
入るよ。
[短く告げた]
[意外というべきか、入ると言うマーシャ。
これ以上、命を狙ってくるなら扉にぶちこむつもりだったが、]
もう、俺の命を狙うな。
[そう言って踵を返した。
フランだかマーシャだか。
全く何なのか分からない。]
――――え
[カプチーノに伸ばした指が、止まる。
サクラの方を見て]
やっぱり命を狙うつもりだったの…………あたしは、「止めて」って言ったのに。
[瞳が一瞬悲嘆の色に染まる]
あたしは、サクラには、誰も傷付けようとしないように、そういうのを望んでいたのに―――
にゃあん
[ごろごろ、咽を鳴らしながら
うろうろ、気ままに歩いていた。
グラスのひとつに鼻を近づけて、
くんくんと嗅ぐ。]
更新時間が24時間延長されました。
[マーシャが、カップの中で揺れるカプチーノをぼんやりと眺めている、その横で、ふと思い出したかのように彼女は言う]
あなたが私に何を望もうとも、実はあまり意味がないんですよぉ。
――――選ぶのは私ですからねぇ。
[猫>>25の姿を見かければ優しく微笑んでみた。
もっとも向こうにこちらの姿は見えないのだろうけれど]
にー…
[きょと、きょと。不思議そうに
まるい大きな青い目がくるんと光を弾く。
気配を探すように、たん、と一度床に降りてから
フランの辺りをくるくる歩く]
にゃあ
アディ。
おい、さっきの…。
やっぱり疲れてるんじゃないか。
[騒がしい音をたて、厨房へ逃げていったアディへ一声かける。
そのまま戻って来ないままであれば、厨房へ向かい、話しかける事だろう。]
そのままでいいから、
聞いてくれるか。
[アディが厨房から戻って来ないまま、話しかける。
恐らく、その方が話し易いだろう。
顔を見ず、話しかけた方が、独り言を言うに近しいから。]
俺は、最初お前を雇う時、
本当の事を言えば戸惑った。
[緊張、とも違うが、初めての事で、
どう扱えば良いのか分からない部分は多くあった。]
誰かを「雇う」のは初めてで。
お前に言ったように、
俺は宇宙海賊で、
こんな店で働いた事もなかった。
俺の周りの奴らは、
お前みたいに大人しいタイプでもなければ、
謝るような奴らでもなかった。
[言葉を僅かの間、言葉を切る。]
――――ん?
[猫>>27が。辺りを歩いている。
まるでこちらの気配が分かっているかのように]
……はは。
[そっと、手を伸ばす。
猫を見つめる瞳は、猫のそれより深い青]
お前みたいに、
何も知らず、無邪気で、
ちやほやされて育ったような奴。
貴族としての世界しか知らず、
苦しみも悲しみも、
痛みも知らないような奴、
俺は嫌いだった。
[また、言葉を切る。]
あわわ、あわわわわ。
[何てことでしょう。お邪魔にならないように退散したつもりでしたのに、わたくしがうっかり音を立ててしまったせいで、ケヴィンさんは追いかけてこられてしまいました。]
ちが、違いますの!
疲れてるわけじゃなくて、その、ちょっと裏目に出ただけですの!
あ、ちが、裏目というのは、その…
[パニックになると余計なことを言ってしまうのはどうにかならないものでしょうか。]
…って、え?
お前の生き方は、
俺には出来ないけど、
いいな。
[アディがアディ自身の正義に従って、生きる道。
何故か、気持ちの良い生き方には、思えた。]
今だって、
お前がどうして
そうも真っ直ぐなのか。
何かを守ろうとする為に。
精一杯、頑張るのか。
俺には、よく理解は出来ない。
テニエルの事だって、
悲しいとか、間違っているだとか、
俺には、やっぱり思えない。
…うまく、言えないんですけれど。
それで、いいんだと思いますの。
[迷いながら、口をついて出たのは、そんなお返事でした。]
わたくしとケヴィンさんは別の人で、
全然別の人生を歩んでるんですもの。
全然別の考え方をしていたって、おかしくはありませんわ。
それに、皆がみんな同じ考え方だったりしたら、つまりませんもの。
[くすり、口から笑みがこぼれます。]
いろんな人に会って、自分にはできない物の見方とか、考え方とかを知ることができるから、出会いって素敵なんだと思いますの。
わたくしにもきっと、ケヴィンさんの考え方は理解できないんだと思います。
ケヴィンさんが今まで歩んでこられた人生を理解することもできないんでしょう。
―――でも。
――めんどくさいですねぇ。
その様子だと、エイリアンが多いところでは頭痛じゃ済まないんじゃないですかぁ?
[猫に視線を向けたまま、問う]
[痛い。何だ、これ。軋む。痛い。
話題を変えるように、]
それと、給料。
一度渡そう…か、…―−−と。
[そういえば、この店での、+表+
時間軸は一日なのだろうか/数日経っているのだろうか。
/*むしろ、まっとうなバトルにならなくても良い気がしますw*/]
わたくしのこと、お嫌いでしたのに、雇ってくださって感謝しておりますわ。
[気持ちの良い人間だと思ってくださっている。それは、少なくとも、理解はできずとも認めては下さっているということなのだと思います。]
格上げしてくださって嬉しいですの。
…? ケヴィンさん?
[なんだか、具合がよろしくないような…眉を下げて、ケヴィンさんに近づいて、顔を覗き込みました。]
ケヴィンさん、顔色がよろしくありませんの。
大丈夫ですの?
[/*じゃあ考えない(キリッ */]
勘違いすんな。
嫌いに感じたのは、雇った、後。
だいじょうぶ。
[何かを、忘れている気が、する。]
じゃあ、訳ありでしたのに、と申しましょうか。
わたくし、見るからに怪しかったでしょう?
[わたくしがアデライドであることは、ケヴィンさんには…いえ、他の皆様にも、わかりきったことだったと、今なら思います。
それなのに、黙って雇ってくださいました。屋敷の者に引き渡せば、それなりの報酬が支払われたでしょうに、そうしないでいてくださいました。]
わたくし、駆け込んだのがこのお店で、本当に良かったですわ。
…でも、本当に大丈夫ですの?
[アディに顔を覗き込まれ、その顔を眺めて。
+表+違和感。/分からない。]
海賊って言ったろ?
大抵「訳あり」だ。
自分から、詮索しないのがルール。
海賊には海賊のルールがあるのですわね。
じゃあ、わたくしたち、ある意味お仲間ですの!
「訳あり」仲間ですわ!
[少しおかしくなって、ふふっと笑いました。]
でも…お給金。
いただいてよろしいんですの?
わたくし、一杯お皿割ってしまいましたのに。
いただけたら、それは、嬉しいですけれど。
このお店は、素敵なお店ですわ!
[こっくりと大きく頷きます。]
ここをお暇して、別の場所へ旅立っても、あの、たくさんのドアのどれかから、またいつかここに来られそうな気がいたしますの。
その時には、わたくし、きちんと自分の力で歩いていられるようになってたら良いと思いますの。
―――っ!?
[ご機嫌でお話しておりましたのに、突然ケヴィンさんに突き飛ばされてしまいました。79]
え? よろしいんですの?
だってわたくし、お酒に酔ってしまった時に、かなり景気良く割ってしまいましたの。
[陶器が割れる音がトラウマになる程度には、あの経験は強烈でした。]
にゃ…
[ゆら、尻尾が揺れる。ゆら。尻尾が揺れる。
座ったまま、ゆらり。
やまとくんも、きっと、近くに。]
ミスは仕方ないだろ。
[アディへ近づき、封筒をその手に握らせた。
そして、誘われるように。朗らかな笑顔へと、軽く何かを握ったままの右手を伸ばそうとする。]
でも、お店に損害を与えてしまいましたの。
[あの時の醜態を思い出すと、自然と眉が下がってしまいます。けれど、ケヴィンさんはお給金の入った封筒をわたくしに手渡してくださいました。]
…ありがとうございますの。
自分で働いていただくお金。わたくし、初めてですの。
…? ケヴィンさん?
[ぎゅうっと封筒を抱きしめて。手を伸ばしてこられるケヴィンさんに首を傾げました。]
……ああ。
弟さんは突然変異か何かによる別タイプ――あるいは、店長代理さんのように2つのタイプの特徴が混ざっているんですねぇ。
[かなり察しが良かった。
視線は猫>>55に固定されたまま。マーシャがそっぽを向いているのも、もしかしたらマーシャが泣きそうになっているかもしれないのも、きっと気付かない]
――――そういえば店長代理さんはどこに行ったんですかねぇ?
綺麗…。
[不思議だった。どうして、こんなものが在るのだろう。
紫色を宿す右目は発光したままで−−−−−−−…
拒まれないままなら、アディの顔に触れる。+グー+
ぐ:頬 ち:額近く ぱ:アディに場所は丸投げ]
どうして。
こんなものを
[右手に持ったままなのは、モノクル。
頬に触れさせた指を滑らせ、アディの顎を人差し指と親指で上向かせようと31]
?
??
ケヴィン、さん?
[一体何がどうなっているのでしょう? ケヴィンさん、一体どうされてしまったんでしょう? さっぱりわからなくて、わたくしは瞬きすることしかできません。65]
/* fortune振ってはみたものの、多分アディは無抵抗というか、本気でわけがわかってないのでされるがままだと思いますw
[上向かせると、アディを見ている。]
アデライド、何で?
どうして?
[精神破壊を仕掛けるでもなく。
右手のモノクルは、+表+握ったまま/落ちて、ころころと転がる。]
/*どうしてこうなった!(
[ケヴィンさんに見つめられます。紫色の光の宿る瞳は、破壊の力しかない、と言われてもやっぱり、わたくしには綺麗だとしか思えません。吸い込まれそうな、不思議な色です。]
ケヴィンさんは…ご自分の目が、お嫌いですの?
[自分が…自分の一部が、厭わしいということは、とても悲しいことだと思うのですけれど。]
/* 先生、着地点がわかりません!w
目?
[言われて初めて気づいたように。]
最初からだから、
嫌いじゃない。
でも、破壊する為のものだ。
/*大丈夫。何とかなるw(キリッ
それなら、いいのですけれど。
なんだか…
[その先を言うことは、少し憚られました。失礼かもしれない、と思ったのです。
迷って、結局口を開いてしまうのですけれど。]
…なんだか、途方に暮れていらっしゃるみたいに、見えましたの。
/* 迷走したらごめんなさいw この子の感性は斜め上にいく可能性がありますw
違いましたかしら?
だったら、失礼いたしましたの。
[やっぱり勘違いだったのでしょうか。いつもなら、お辞儀をしてお詫びをするところですけれど、上を向かされているので、それはかないません。]
―――わたくしのこと、得体の知れないものを見るような目で、ご覧になっている気がしたのですわ。
ケヴィンさんの方が、ずっとお強いのに。
[――とはいえ、マーシャの声は泣いている時のそれではない。
まだ店長代理の命を狙っているのか、と問うマーシャに、ふわり、と数十センチくらい浮いてから応える]
マーシャは意地悪ですぅ。
それじゃあ「命を狙うな」と言っているようなものですよ?
[むくれてみる。しかしこちらの顔が見えないマーシャにこの顔はいっさい通じないのだった]
……早く飲まないと、カプチーノが冷めてしまいますよぉ?
[一度だけ、マーシャの方に振り返るとちょうど目があって。
なぜか、ひどく嬉しく思った**]
[言っている意味は理解し難い。だから、言葉を綴る。]
分からないから。
どうして、お前達が居るのかも、
どうして、そんな風に在るのかも、
分からないから。
俺に分かるのは、
一つだけだ。
[多分、それ以上の事は言わないだろう。]
[ケヴィンさんの言葉は、わたくしには難しいです。きっと、ケヴィンさんにとってのわたくしの言葉と同じように。]
わたくしが、わたくしで在るのは、これがわたくしだから。
ケヴィンさんが、ケヴィンさんで在るのと同じように。
それでは、いけませんの?
結局、自分以外のものになんて、なれませんもの。
自分のことだって、わたくし、全部わかっておりません。いいえ、さっぱりわかっていないかもしれませんわ。
自分のこともわからないのに、他の人のことなんて、わかるはずがございませんの。
…それでも、「わかりたい」と願ってしまうのですけれど。
[わかりたいと願ってしまうから、こうしてお話ししてしまうのですけれど。]
[通じ合える?その言葉を頭の中で繰り返してみて、首を横に振ります。それは正しい表現ではありません。]
通じ合える、なんて簡単には申しませんわ。
通じ合いたい、と思っている、ということですの。
だから、「願い」なのですわ。
――――分かりました。あなたの言う通りに、店長代理さんの命を奪うことで未来を変えるのは諦めます。
さっそく別の方法を考えないと、ですねぇ?
[そっ、とマーシャの頭の上に手をやって、エアーなでなでしてみた。
すると、]
[お前たち。それは、「人間」のことを指しているのでしょうか。]
わかりませんわ。
わたくしは人間代表ではございませんもの。
ケヴィンさんのことがわからないのと同じくらい、わたくしは他の人間のことがわかりませんもの。
[それから、ちょっぴりいたずらめかしてくすりと笑いました。]
そもそも、わたくしも、半分は人間ではありませんものね?
―――あら。
[馬鹿みたい、と言われてわたくしは目を丸くしてみせます。]
願いは叶うこともありますのよ?
でも、願わなければ、絶対に叶いませんの。
願わないのは…最初から、諦めているみたいに、わたくしには見えますわ。
叶わなくて、がっかりするのを、怖がっているみたいですの。
[酷い困惑。痛い痛い痛い。気持ちが悪い。
これは何を言っている。分からない分からない分からない。]
願う?
諦め?
そんなものは、
だって
[気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い。]
な、なんで? なんでなでなでしてくるのサクラーっ!?
[目に見えてわたわたしている]
あ、あたしはこんなちっこい見た目だけどこう見えてもサクラより長生きしてるんだからっ――…………え? 扉が開いた?
[サクラの言葉に振り向くと、確かにたくさんある扉の一つが開いて、中から人が出てくるところだった]
だって、願わなければ、努力いたしませんでしょう?
努力しなければ、叶うはずがございませ…ケヴィンさん?
[なんだか、ケヴィンさんの様子がおかしいです。言いかけた言葉を止めて、ケヴィンさんの顔を覗き込みました。]
ケヴィンさん…?
[わたくし、なにか言ってはいけないことを、言ってしまったのでしょうか。ケヴィンさんの心の傷に、触れるようなことを。]
ケヴィン、さん! しっかりなさってくださいですの!
[双眸を開いて。その影響から逃れるように身を引く。]
だい、じょうぶ。
[後ろ手に探る際に、右手からモノクルが転げ落ちた。
それは声ないまま悲鳴を上げていた。]
全然、大丈夫そうに見えませんの!
[わたくしのせい? そのことで頭が一杯でした。けれどきっと、お詫びしてもわたくしの気が済むだけです。ケヴィンさんにとっては意味のないことでしょう。
落としたモノクルには1:気づく。2:気づかない。1(2)]
[床に、硬質な音が響きました。思わず目線をケヴィンさんからそちらへ移すと、ケヴィンさんのモノクルが床を転がっておりました。]
あの、ケヴィンさん、落とされましたの。
[わたくしが拾っても、いいものなのでしょうか。
モノクルは、1:アディの方へ転がってきた。2:ケヴィンの向こうへ転がっていく。2(2)]
[訳が分からない。気持ちが悪い。何だ。軋む。痛い。
分からない。けど、]
願う?
[後ろ手に探った場所は、
+裏+壁/何かのテーブルらしきものにぶつかる。
モノクルには気づいていないように、反応しない。]
[わたくしが原因だとすれば、わたくしが詰め寄るのは事態の悪化にしかならないでしょう。身を引かれたケヴィンさんの様子を、その場に踏みとどまって見つめました。]
ケヴィンさん、無理をなさってはいけませんの。全然、大丈夫には見えませんわ。
わたくしとのお話が原因なら、これでおしまいにいたしますの。
[タスケテ。何なんだこれは。分からない。
ただの人型生物のはずだったのに。]
待っ
[+表+変質/ずるりと床に滑る。]
[やはり。そもそも最初から知らなかったかのように、
モノクルに気を向ける事がないようだ。紫の光は、宿るままだ。]
―――え?
[落としたモノクルに気づいていらっしゃらないようなので、拾いに向かおうとして、ケヴィンさんに引き止められました。
わたくしは、いてもいいのでしょうか?]
わたくしは、ここにおりますわ?
[少し首を傾げて、ケヴィンさんの顔を見上げました。]
[扉から出てきたのはけっこう前にコンビニを去った目つきの悪い人だった。
そう、「秘密のベール」がうんぬんかんぬんで突っかかった相手]
……何を。泣きそうな顔をしてるのかな?
[笑って一歩近付く。ポケットの中のヘアピンがふと存在を主張する。
店長代理の変質には気付いていたけれど顔には出さない]
[床に転がったモノクルと、明らかに様子のおかしいケヴィンさんを交互に見比べて、どうしたものかと考えました。]
ケヴィンさん。
わたくし、どこにもいきませんわ。
ちょっと、落し物を拾うだけですの。
[そう念を押して、モノクルを拾いにいきました。そんなに遠くに転がったわけではなかったので、すぐに拾って戻ってきます。ケヴィンさんに差し出しました。]
ほら、落とされましたの。
大事なものではございませんの?
[それを見つめて。
アディにふれるのを躊躇うかのように、おそるおそる手を伸ばす。
+裏+しかし、取り落とした。/巧く掴めない。]
[なんだか、急にケヴィンさんが幼くなられたような気がいたしました。そんな風に考えてしまうのは、失礼なことだとは思いますけれども。それだけ、わたくしの言葉がケヴィンさんを混乱させてしまったのでしょうか。]
ケヴィンさん、しっかりなさってくださいですの。
大丈夫ですわ。
[そっと手を伸ばして、ケヴィンさんの手に、モノクルを握らせました。握った手が緩まないように、上から両手で包みます。]
大事なものなのではございませんの?
落としてはいけませんわ。
[そういえば、ケヴィンさんは先ほど、テニエルさんと戦われて、酷い怪我をされたのでした。きっとお疲れのはずなのです。わたくし、自分のことばかりで、そのことをすっかり忘れておりました。]
ケヴィンさん、疲れていらっしゃるんですわ。
少し、休憩いたしましょう?
椅子に座ってお待ちくださったら、わたくし、温かいココアをお作りいたしますの。
[分からない。だけども、変質した事だけはまざまざとそれは感じている。+表+ココアは勿論覚えてる!/−。
促されれば、一先ず椅子には座るだろう。]
/*ラ神!何考えてんだよ…><。 いや、最強w*/
[ケヴィンさんが椅子に落ち着かれたのを確認して、ココアをお作りいたしました。]
お待たせいたしましたの! 甘いもの、お好きですわよね?
[せっかくなのでとっておきにしてみました。1:マシュマロ入れてみましたの!2:生クリーム載せてみましたわ!2(2)]
世間知らずな家出娘 アディ(仮名)は、/*ココアは覚えているあたり、空気を読んでいると言わざるを得ないwアディは怖いものしらずなだけですw
[それは額に手をあてていたが、
アディから声かけられれば、こくりとは頷いた。]
好き、だよ。
[緩慢な動作で手を伸ばす。温かい湯気、甘い香り。
そっとカップに口をつければとろりとした生クリームとココアの味。]
/*本当に辛くなったら休んで下さいね。*/
[目つきの悪い男>+154は声で話しかけてきた]
……奇遇なの、かな。
[何かを思い出すように目を、閉じる]
あたしの探している人も、キミと同じで、だから、離れないように、いつも手を繋いでいたのに。
[ささやかな願い。壊れてほしくないもの一つ]
―――離された。
どうしようもなかった。
[ケヴィンさんがココアに口をつけられるのを確認して、向かいの席に座りました。]
美味しくできていたら、よろしいのですけれど。
[そう呟いて、飲んでいらっしゃる様子を見守りました。**]
/*
ごめんなさい。一旦ここまでで。
実は明日、友人の結婚式だったりするのです…
おやすみなさい!
[逃げれない逃げれない逃げれない。]
美味しい、…よ。
[目の前に座り、今から微笑みすら浮かびかねないアディを見ながら、ココアを飲み干していった。]
/*
Σちゃ、ちゃんとそれは休んで下さい!!!
お付き合いありがとうございました。おやすみなさい〜。
…………違う、の? 泣きそうじゃないの?
[男>+155の言葉に首を傾げる。側でサクラも首を傾げている。二対の視線]
サクラ。茶化している暇があったら今度こそ――――
[小声でそう告げた時、言葉が止まる。
男は、アゲハチョウのヘアピンに気付いたらしかった。
男をまじまじと見つめながら、探し人たる弟の名前+表+
表:を思い出す 裏:が出てこないことに悩む]
………………ジーマ。
[目を見開く男>+160をまじまじと見ながら、思い出した名前を呼ぶ。とてもか細い声で。
そうして、男の口から、久しく呼ばれることのなかった言葉が発せられたのを聞いた瞬間。
男に飛びつくようにして近付いて、その手を、彼女の手と、ぎゅっ、と強く繋いだ**]
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