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にゃあん
[ごろごろ、咽を鳴らしながら
うろうろ、気ままに歩いていた。
グラスのひとつに鼻を近づけて、
くんくんと嗅ぐ。]
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[マーシャが、カップの中で揺れるカプチーノをぼんやりと眺めている、その横で、ふと思い出したかのように彼女は言う]
あなたが私に何を望もうとも、実はあまり意味がないんですよぉ。
――――選ぶのは私ですからねぇ。
[猫>>25の姿を見かければ優しく微笑んでみた。
もっとも向こうにこちらの姿は見えないのだろうけれど]
にー…
[きょと、きょと。不思議そうに
まるい大きな青い目がくるんと光を弾く。
気配を探すように、たん、と一度床に降りてから
フランの辺りをくるくる歩く]
にゃあ
アディ。
おい、さっきの…。
やっぱり疲れてるんじゃないか。
[騒がしい音をたて、厨房へ逃げていったアディへ一声かける。
そのまま戻って来ないままであれば、厨房へ向かい、話しかける事だろう。]
そのままでいいから、
聞いてくれるか。
[アディが厨房から戻って来ないまま、話しかける。
恐らく、その方が話し易いだろう。
顔を見ず、話しかけた方が、独り言を言うに近しいから。]
俺は、最初お前を雇う時、
本当の事を言えば戸惑った。
[緊張、とも違うが、初めての事で、
どう扱えば良いのか分からない部分は多くあった。]
誰かを「雇う」のは初めてで。
お前に言ったように、
俺は宇宙海賊で、
こんな店で働いた事もなかった。
俺の周りの奴らは、
お前みたいに大人しいタイプでもなければ、
謝るような奴らでもなかった。
[言葉を僅かの間、言葉を切る。]
――――ん?
[猫>>27が。辺りを歩いている。
まるでこちらの気配が分かっているかのように]
……はは。
[そっと、手を伸ばす。
猫を見つめる瞳は、猫のそれより深い青]
お前みたいに、
何も知らず、無邪気で、
ちやほやされて育ったような奴。
貴族としての世界しか知らず、
苦しみも悲しみも、
痛みも知らないような奴、
俺は嫌いだった。
[また、言葉を切る。]
あわわ、あわわわわ。
[何てことでしょう。お邪魔にならないように退散したつもりでしたのに、わたくしがうっかり音を立ててしまったせいで、ケヴィンさんは追いかけてこられてしまいました。]
ちが、違いますの!
疲れてるわけじゃなくて、その、ちょっと裏目に出ただけですの!
あ、ちが、裏目というのは、その…
[パニックになると余計なことを言ってしまうのはどうにかならないものでしょうか。]
…って、え?
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