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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
中華大使 回鍋肉 は おっさん テニエル に投票した。
常連 ペギータ は 便利屋『黒ずきん』 マーシャ に投票した。
便利屋『黒ずきん』 マーシャ は 亜種 アーシー に投票した。
秘書 ロミ は もふもふ さーしゃ に投票した。
亜種 アーシー は 秘書 ロミ に投票した。(ランダム投票)
世間知らずな家出娘 アディ(仮名) は おっさん テニエル に投票した。
はしっこに住んでる とるて は 便利屋『黒ずきん』 マーシャ に投票した。
店長代理 ケヴィン は 秘書 ロミ に投票した。
白ワイシャツの アンドレア は 秘書 ロミ に投票した。
おっさん テニエル は まっしろ ゲルダ に投票した。
もふもふ さーしゃ は まっしろ ゲルダ に投票した。
薬が効いている ジュリエット は 秘書 ロミ に投票した。
まっしろ ゲルダ は おっさん テニエル に投票した。
秘書 ロミ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、白ワイシャツの アンドレア が無残な姿で発見された。
常連 ペギータ は哀しみに暮れて 白ワイシャツの アンドレア の後を追った。
よつ色でぱっしょなーと プリズマ★ヒロU は立ち去りました。
嘘つき ジャック は立ち去りました。
現在の生存者は、中華大使 回鍋肉、便利屋『黒ずきん』 マーシャ、亜種 アーシー、世間知らずな家出娘 アディ(仮名)、はしっこに住んでる とるて、店長代理 ケヴィン、おっさん テニエル、もふもふ さーしゃ、薬が効いている ジュリエット、まっしろ ゲルダ の 10 名。
……
[彼は何と応えたろうか]
何か食うか?
[起き抜けに食事を取れるタイプかどうかは分からぬが
何かを欲するのなら、其れを用意しようとするかも知れず]
喫茶店…。
それは人と人が交じ合う交差点のようなもの。
そんな風にも思えないかい。
来る人、行く人。
そしてここで出会い、去っていく。
[中の人が軽い二日酔いから覚醒するまで
男の軽やかな黒鳥の舞をお楽しみ下さい]
[手を翼のように抑揚をつけて
羽ばたかんかのごとく、舞う。
しかし外套がもこもこ過ぎて、水鳥というよりは、駝鳥の舞に見えるかもしれない]
[そういえばいない人がいるなぁ、と思い、
きょろきょろと店内を見回す。
なんで把握してるのとか気にしない。
きょとんと首をかしげて、
一人一人名前を呼んでみる。]
あんどれあ。
[何も起きない。]
ぺぎーた。
[何も起きない。]
ろみ。
[金平糖ばらばらばらばらばら]
[降ってきたのは金平糖。
やっぱり赤くない黒くない白い金平糖。]
? ? ?
[金平糖の山の中でうごうごしながら、
ひたすら首を傾げます。]
[ぽこっと山から顔を出して、
ぷはぁ。と息をつく。
視界に入ったのは、なんだか舞ってるお客さま。]
ええと、
ええと、
ダンス?
飛んでる?
鳥?
[なんの踊りか必死に考えている。]
[二階……
唸り声のような物を聞いた者が居るかもしれない]
ん…う、んん……。
[自分の腹の虫の音で目覚める]
あれ…ここ…は…。 !
そっか 昨日歩けなくて……。
………き 聞かれてないかなぁ…。
[夜は特に飢えが増す
根本的な問題は解決しない物の
休んで少しは体力も戻った]
お風呂 入りたいけれど……。 うん。
どちらにせよ一度戻ろうかな 着替えもないしね。
[アーシーさんに紅茶をお出ししたりしているうちに、ケヴィンさんが降りてこられました。
お皿のことをお話ししてお詫びをしなければならないのですけれど…なんだかご機嫌が悪そうなのです。]
うう…このタイミングではものすご〜く言い辛いんですの…
[テーブルを片付けながら、ちらちらとケヴィンさんの様子を伺って、タイミングを見計らいます。
ちょうど今片付けているのはロミさんの座っていらしたテーブルです。]
少し薄かったって仰ってましたの…
申し訳なかったですわ…
[コーヒーカップの底、飲み残しのコーヒーが【人】の字のように見えました。
トレイに載せてテーブルをお拭きします。]
そうですの! 甘いものをお出ししたら良いかもしれませんわ!
[閃きました。疲れた時には甘いもの、と申します。
カウンターの裏に回って、細心の注意を払ってココアをお作りいたしました。
点数稼ぎとかご機嫌取りとか、そういうつもりはございません。…多分。]
ケヴィンさん、お疲れのようですの。
甘いものどうぞですの!
ええっと…それで…
[ケヴィンさんがココアを口につけられるのを確認してから、ぺこりとお辞儀をいたしました。]
申し訳ありませんの!
酔っ払って洗い物をした時、お皿を一杯割ってしまいましたの!
今度からは気をつけますの! もう酔っ払ったりいたしませんわ!
ああでも、そもそも、怪我をしてしまったのでしばらく洗い物ができませんの!
[ぺこぺこと何度もお辞儀をして謝っていると、アーシーさんが降りていらっしゃいました。]
アーシーさん!
なんだかすごくお疲れの様子ですけれど…大丈夫ですの?
[お店の隅では、もふもふのお客様が踊っていらっしゃいました。]
ええと…あれは…
何かの出し物、ですの?
[お父様が気まぐれに、屋敷に楽器を演奏なさる方や、踊りを披露なさる方を呼んでいらしたことを思い出しました。]
着替え?
着替えが必要でしたら、衣裳部屋のお洋服をお使いいただいて構わないみたいですわ。
お疲れなのに無理して帰られないでも、ここで入浴していかれたら良いと思いますの。
[本当に元気がないご様子です。
白いお顔が一層白く見えました。]
[店長代理との会話後は、いつも通りにまったりしていた。
席は気まぐれに選んだ窓際。
これからどうするかは、まだ分からない。]
…………あ。
[ばらばら、と金平糖が降ってくるのを見た]
かしこまりましたの!
…本当に、ご無理は禁物ですわ? もっと寝てらしても良いと思いますの。
[アーシーさんはどこか困っていらっしゃるように見えました。>>14
ちょっぴり首を傾げながらもご注文を承ります。]
紅茶はわたくしがお作りするとして、クッキーは…
とるてさん、どこにいらっしゃいますのー?
[きょろきょろととるてさんを探しつつ、とりあえず先に紅茶のご用意をすることにいたしました。]
あは…気を付けます。 どうも、鈍感でして…。
居心地良いと、甘えてしまいがちです。
[くるりと店内を見渡して]
とるてちゃん…は。 そこ 埋まってますね。
大丈夫かな?
[こんぺいとうの山を指した
カウンターに座る]
[金平糖の山まで近付くと、]
店員さん店員さん、小さな人が金平糖の山に埋まってますよっ!
[店員の誰かを呼んでから小さな人に笑いかけた。にこにこ]
[ケトルでお湯を沸かしつつ、まだきょろきょろとしておりました。
とるてさんのとっておきクッキーを出していただきたいのです。
甘くてサクサクであんなに美味しいんですもの、アーシーさんも元気になられると思います。]
…え? とるてさんいらっしゃいましたの?
どうされましたのその金平糖!
[お客様たちがとるてさんを見つけてくださいました。
慌ててそちらへ行くと、とるてさんは金平糖に埋まっていらっしゃいました。]
[なんだかうごうごしてらっしゃるとるてさんを金平糖の山から救出いたします。]
べたべたになってしまってますの。
流しで綺麗にいたしましょう?
[そういえば、流しで行水していらっしゃいました。あの時もこうなっていらしたのかもしれません。
厨房へお連れしながら、クッキーの場所を教えていただきます。
1:とるてさん用スープ皿でお風呂。2:流しで行水。1(2)]
[とるてさんがお風呂用のスープ皿を教えてくださいました。そこにお湯を張ってお入れします。]
ゆっくり温まってくださいですの!
新しい付近はここに置いておきますの!
[スープ皿の側に新しい付近をご用意して、カウンターに戻りました。教えていただいたクッキーを添えて紅茶をお出しします。]
アーシーさん、お待たせいたしましたの!
はあ。
[机にもたれる様にして]
ボクにはもうないけれど あの日とどっちが辛いかなぁ…。
痛みはないけれどね……。
[後16(24)時間もすればきっと収まるだろうと思う]
[視線に気づき]
? どうかしました?
[首をかしげて微笑んだ]
ああ…美味しいですよ。 すいません、ちょっとぼうっとしているのかも。
[申し訳なさそうに言って
クッキーを一つ手に取った]
[やがてアディがやって来て小さな人を救出していった。
残ったのは真っ白な金平糖の山。
手を伸ばして、一つ、口に運ぶ]
…………甘い。
[そういえば空腹なのを思い出した]
美味しいんならいいんですの。
わたくし、ココアで大失敗したりいたしましたの。また何か間違えたんじゃないかって、少し心配になったのですわ。
[不躾に見つめすぎていたでしょうか。こちらがお気遣いいただいてしまいました。けれどあまりにも元気のない様子はやっぱり心配です。]
あの、わたくしにできることがありましたら、なんでも仰ってくださいですの。
[黒ずくめのお客様は、金平糖をつまみ食いしていらっしゃいました。お腹がすいていらっしゃるのでしょうか。]
あの、遠慮なくご注文下さいですの!
雪パスタセットならお作りできますわ!
…あ、雪だるま、どうしましょう…
いえっ、ご注文のためなら、ちょっとくらいなら危険を冒しますの!
[ぐっ。]
[やがて舞い終わると男は席に着いた。
店員二人に疑問に思われたようなので軽く説明する]
故郷の舞だ。
旅立つ人のために舞ったり
迎え入れる時に舞ったり、まあ色々な時に踊る。
なんとなくこの喫茶店の気に入ったから、礼だ。
[しかし場合によってははた迷惑]
せ…
[思わずつられて言いかけて、慌てて言葉を飲み込みました。ちょっと口に出すのははばかられる言葉です。
いえ、それよりも聞き捨てならないのは。]
アーシーさん…女の人、でしたの…?
申し訳ありませんの!
ケヴィンさんやペギータさんのお人形を作ってらしたお客様?とお友達みたいだったので、てっきり男の人だと思っていたんですの!
はわわわわ。
[お詫びしてから気がつきました。黙ってた方が良かったような気がします。]
ねえ、あたしと同じケーキでいい?
[いつの間にか落としていた、アゲハチョウのヘアピンの片方を探しに2Fにいるサクラに声をかけた。
返事が返ってくれば僅かに笑い。
戻り際に林檎のケーキ2つをカウンターに向けて注文した**]
まあ、そんな伝統ある踊りだったんですのね!
ありがとうございますの!
[珍しいものを見せていただきました。ぺこりとお辞儀をいたします。
屋敷を飛び出してからというもの、見るもの聞くもの新しいです。]
わたくしもこのお店は素敵なお店だと思いますの!
[林檎のケーキのご注文は、ケヴィンさんにお任せします。]
お二つだそうですの!
[自信作の雪パスタセットを頼んでいただけなくて、ちょっぴり残念だと思っていることは秘密です。
気にしないで、と仰るアーシーさんにはちょっぴり眉を下げました。]
男の人にしては綺麗な方だとは思っておりましたの。
いろいろ…?
[なにがどういろいろあったらなにがどうなるのか、さっぱりわかりませんでした。わたくしが物知らずなせいなのでしょうか。]
[うごうご、うごめいてたら、
あわあわ、救出されました。
お風呂も入って綺麗さっぱり。
とるてクッキーをお探しなら、
棚から瓶を取り出します。]
わたくし、詮索しすぎてしまいましたかしら。
それは申し訳なかったですわ。
言いたくないことは、仰らなくてもよろしいの!
長いお話なのは、全然構いませんけれど。お客様、大分減ってしまわれましたもの。
[わたくし自身、秘密にしたいことが一杯あって、名前ですら偽名ですのに、他の方のことを詮索するなんていけないことでした。ちょっぴり反省いたします。
とるてさんがお風呂を済まされたようなら、]
とるてさん、しっかり拭かなきゃいけませんの!
前は濡れたままお外に行かれて凍ってしまわれましたもの。
[しっかり乾いていらっしゃるか確認します。まだ湿っていらっしゃるなら暖炉の側へお連れしましょう。]
[結局、テニエルはボトルが空になるまでジュリエットと飲み、その後、そろそろ仕事に戻らなくては等と言って退店。
再び来店した時、店内は仮眠所と化していた。
空気までもがまどろんでいるように穏やかである。]
おかわりの紅茶、お持ちいたしましたの!
…あら…
[思わず口を押さえます。アーシーさんは眠っていらっしゃいました。>>37]
とっても…お疲れのご様子ですものね…
[起こしてしまわない様に、小さな声で呟いて、そっと紅茶をテーブルに置くと、毛布を取りに参ります。
眠る背中にそっと掛けて、とるてさんにもガーゼのハンカチをお掛けしておきましょう。]
[今日は傘を携えている。肩についた滴を払いカウンターへ。
コーヒーを頼みかけて止める。]
アディ君、紅茶をひとつ。銘柄は問わないよ。
[目の前のアディが、唐突に頭を下げた。]
―――――――、
分かった。
案外、お酒に強いようで弱いな。
[と、茶化すように言ったかもしれない。]
……ずっと貼られたままだったが、
存外はがれないものだね。
気に成って仕方が無かったよ。
[ぽつり]
さーしゃ君のあの毛は地毛なのかな。
高く売れそうな毛質なんだがな……。
[呟く]
[内ポケットから長財布を取り出し、更にその中から鍵を取り出して眺める。おっさんがまだアンドレアのような青年だった頃に、この店の(当時の)店主から借り受けたものだ。
店内に無数に在る扉にさせばどこからでも、特に何のことはない、物置部屋へ繋がる。現在は何も置いていない。
特別な意味も何も存在しないただただ白い部屋である。
本来、店主へ返却するつもりで持っては来たが、予想外の店主の代替わりと、何だかタイミングを逃してそのままになっていた。]
[やがて紅茶が出されると、鍵を懐に仕舞う。
一口飲んで苦笑。]
そうだね。
商品を取り返しに来る人も居る。
今はプライベートだ。
此処へ仕事を持ち込むつもりはないよ。
喫茶店とはそういう物だろう?
ううう…申し訳ありませんでしたの。
一杯飲んだ時はなんともなかったのに、二杯目を飲んだ途端ふわふわしてしまいましたの。
[ケヴィンさんには怒られませんでしたが、茶化されてしまいました。>>45
面目ない気持ちでしおしおといたします。
でも、いつまでもしょげているわけにも参りません。
しゃきっとしなければ、と自分に活を入れようとしておりましたら、テニエルさんがいらっしゃいました。>>39>>43]
いらっしゃいませですの!
紅茶ですか?
かしこまりましたわ!
[テニエルさんは寒そうに見えました。雨が降っていたようです。
銘柄はお任せされたので、ついでに(?)ちょっぴりお酒を入れてみるのも良いかもしれないと思いました。
1:入れる。2:入れない。2(2)]
アディ、
少し休憩していいぞ。
[とるてがいる暖炉の方を示し、]
何か淹れようか?
[1.ピュア・チョコレートドリンク、2.すだちソーダ、3.カフェモカ、4.マシュマロinチョコレートドリンク、5.カクタスブレンド、6.紅茶、7.ココア(選んでも、ランダムを振っても。)]
え!? よろしいんですの?
[ぼんやり、ケヴィンさんとテニエルさんの会話を聞くともなく、テーブルの片付けをしておりましたら、何かいただけるそうです。]
ありがとうございますの!
それでは、2(7)をいただきますの!
サクラ、なんか怖いよ……
林檎のケーキ食べて落ち着きなよ。
[テーブルを指し示す。
林檎のケーキ>>46が載った2つのお皿は一つだけが空]
すだちソーダだな。
[こくり頷く。
細長いグラスにクラッシュドアイスを入れ、すだちとソーダを注ぐ。しゅわしゅわと可愛い音で細かな泡が浮かんだ。
傍らには、シロップの容器。マドラーを添えて。]
お疲れさん。
[アディの元へと。]
うわあ、いただきますの!
[味見してからシロップで味をちょっぴり調節して、マドラーでくるくる混ぜてからいただきます。]
んー。
寒い日に、暖かい暖炉の側で、冷たい飲み物をいただく。
なんだか贅沢で幸せですの。
酸っぱくて美味しいですわ!
[体の力が抜けました。椅子の上でへにゃり、といたします。]
ピクリ。
禿げてはないよ。
[聞こえた声に
もふもふ帽子だけ取ってみせる。]
まだ後退はしないさ。
[ほとんどのおっさんにはNGワードになっちゃうから良い子のみんなはおっさんを目の前にしたときには、後退とかはつぶやかないでね!]
[その後の話には気にしないで黙々とアンドレアの膝に座っている。
アンドレアは背中の増えた紙を剥ぎ取りたいようだが、背中に手が届かないようなので、今だ取れないでいる。
むしろペギータが抱きしめているから、その手ががっちりガードして取れない気もする]
やあ。
無事に行けるといいね。
[2Fから戻ってきた何かに対して>*15と述べる。]
[すだちソーダのグラスを両手で持って、暖炉の火を見つめながら、少しぼんやりいたしました。
このお店は、いいお店です。居心地の良いお店です。
けれど、いつまでもここでお世話になるわけにも参りません。
追っ手が来ても、来なくても、それは一緒です。]
…………
[くるりとお店のあちこちに点在しているドアを見まわしました。
このドアのどれかから、いつかわたくしは旅立っていくのだと思います。
…まず、お給金をいただかないと、それもままなりませんけれど。]
[ドアを見るアディの姿に気づく]
外の世界へ行きたいのか?
それとも・・・?
お暇をたまに貰って遊びに行くのもいいと思うぞ。
どうしたいかは、君が決めるといい。
[まだ働きたてということは知らないふり]
[もふもふのお客様にお声を掛けられて>>73、はっと我に返りました。
どうやらぼんやりしていたようです。
すだちソーダをちょっぴり飲んでからお返事いたします。]
遊びに行きたいわけではありませんわ。
今後の身の振り方を考えていたんですの。
まとまったお金が貯まりましたら…の話ですわ。
[ドアを一つ一つ見て、考えます。]
どのドアを選んでも、全然違う人生が待っていそうですの。
…あの、宝探しされてたお客様のドアは、ちょっぴり危険すぎて、わたくしには無理そうですけれど。
[顔が頬杖をついていた腕の支えを失い、――がくん、と落ちかかるその前に]
……っ
[身体感覚を得て、顔がテーブルとぶつかるのを防いだ。
テーブルの上には、林檎のケーキが載った皿と空の皿が一つずつ]
――――……。
[渦巻く感情はすぐに言葉にならず。
ただ、ケーキにフォークを刺した**]
ごちそうさまでした。
美味しかったですの!
[すだちソーダを飲み終わって、ケヴィンさんにぺこりとお辞儀をいたします。
尋ねられて>>75きょとん、と少し瞬きました。]
わたくしは、わたくしにしかなれませんわ。
別の自分になりたいなんて、そんな大それたことを考えているわけではございませんの。
わたくしはただ、前に進みたいと思っているだけですわ。
[お返事をしながら、実はケヴィンさんの飲んでいらっしゃるコーヒーが気になっておりました。
コーヒーって…あんなにどろどろした飲み物でしたかしら…**]
前へ進むという事は、
[口を開き、暫し。それから、]
お前が変わる事にもならないか。
違う人生の中、
同じ考え、同じ言葉、同じものを持ち続けず、
喪うかもしれない。
屋敷を出たのは、
別の自分になりたかったからでは?
アデライド。
[砂糖が94杯入ったどろどろのコーヒーを飲んでいる。
凄く、美味しい。]
そうか。
なら一つ。
どのドアを開いても、君がどうしたいかだ。
それ次第で、どうなっても大丈夫だ。
[アディにそう言うと、一つのドアをくぐり男は暫し喫茶店から姿を消した*]
わたくしはアデライドという方では…!
[反射的に否定しようとして、やめました。多分それは、意味のないことです。]
いろいろなものを見て、いろいろなものを聞いて、新しいことを知ったら、そうですわね、変わるのかもしれませんわ。
見た目も、言葉遣いも変わって、昔の知り合いに会ってもわたくしだと気づかれないようになるのかもしれませんわね。
[くすりと笑いました。想像してみると、なんだかそれは楽しそうな気がしたのです。]
でも、変わってしまったように見えても、きっとわたくしの中に絶対に変わらない不変のものがあるのだと思いますの。
それさえ忘れなければ、きっと大丈夫。そんな気がするのですわ。
[わたくしを、わたくしたらしめるものが、あるような気がするのです。]
変わることは、喪うことではございませんの。
積み重ねていくことなのだと思いますわ。
わたくしが屋敷を飛び出したのは…多分、真っ白だった自分に、色を塗りたくなったんですの。
いろんな色を塗り重ねて…最後に何色になるのか、まだわかりませんけれど。
[差し出されたコーヒーには、首を横に振りました。わたくしはもっと、さらっとしたものが飲みたいです。
もふもふのお客様が、ドアをひとつ選ばれます。掛けてくださった言葉に、耳を傾けました。]
…ありがとうございましたの。
[それは、お店に来てくださったことへの感謝と、掛けてくださった言葉への感謝です。]
/*
まぁ、折角なんで最終日目指しましょうか?(メモ返信)
と、相談的に振りつつ。
襲撃は、まあ適当に合わせますが、この人と落ちたいとか、この日に落ちたいというのがあれば聞くかも聞かないかも。
…まあ、偉そうなこと申しましても無一文では格好つきませんの。
[なんだか急に恥ずかしくなって、わたくしは席を立ちました。]
家出するにしても、計画性がなさ過ぎましたわ。
でも、あの屋敷に、わたくしが自分の力で手に入れたものなんてありませんでしたし、これで良かったのかもしれませんの。
このお店にはすっかりお世話になってしまっておりますけれど。
[すだちソーダの入っていたグラスをトレイに載せました。]
片付けてまいりますわ。
[と言っても、包帯を巻いているので、まだ洗い物はできません。]
[凄く美味しいのに。とか思いつつ、
コーヒーin砂糖を全部飲み干した。]
―――――…アディ。
俺の代わりに、店長代理をしたら?
店長に連絡すれば、
都合がつくかもしれない。
何処へ行くにも充分なだけの金くらい、
貯められないか。
[グラスの乗ったトレイへと手を差し伸べる。]
…え?
[ケヴィンさんは思いがけないことを仰いました。本当に思っても見なかったことで、思わずぽかんとしてしまいます。]
それは…わたくし、このお店のことは、好きですけれども。
でも、わたくしもいつまでここにいられるかわかりませんの。
追っ手が来ないとも限りませんもの。
はい? なんでしょう?
[ケヴィンさんに洗い物をしていただくのは申し訳ないのですけれど、できないものは仕方ありません。せめて心を込めてテーブル拭きに精を出します。]
お前は、もし追っ手が来たら
新たに手に入れた生活を棄ててまた別の人生を掴むのか?
それとも、手に入れた幸せのために、戦うのか?
[戦う。それは、守るのか?と言い換えても良かっただろうか。]
ずっと逃げ回ってばかりいるわけにも参りませんもの。
そうですわね…「その時」が来れば、戦うのだと思いますわ。
けれどそれは、今の、この場所ではないのような気がいたしますの。
[手を止めて、包帯を巻いた手を、じっと見つめました。]
だってわたくし、まだ確固として立ってはおりませんもの。
食べるものも、着るものも、住むところもお世話になってしまっておりますもの。
もっと先…わたくしが、わたくしの力で生きていけるようになって、生きていく場所を見つけたら、その時は戦いますの。
[顔を上げて、ケヴィンさんの方を向きました。向けた笑顔は、ちょっぴり情けなかったかもしれません。]
今のわたくしは、まだ逃げるだけで精一杯。
戦おうとしても、きっと相手にもしてもらえませんわ。
そっか。
アデライドは、
アディは、
[言葉にならない。]
真っ直ぐだな。
[多分それが一番近い言葉。
情けないかもしれない笑顔は、+表+内側から輝いているように思えた。/それが何であるか、やはり言葉にはならなかった。]
まっすぐ。
[ケヴィンさんの言葉を鸚鵡返しいたします。]
そうでしょうか?
[首を傾げました。自分ではよくわかりませんけれど、でも。]
もし、そうなのだとしたら…今のわたくしには、それしかないからですわ。
いろんな色を塗り重ねていくうちに、曲がってしまうかもしれませんの。
[ふふふ、と笑います。それはそれで、楽しみのような気もしました。
無理はするな、と言っていただいて、にっこり笑います。今度はちゃんと笑えていると思うのです。]
はい。ありがとうございますの!
[アディを見つめていた。
どんな未来になっても、笑って乗り越えてゆくのだろう。
内側から輝くような笑顔を、目に焼き付けるように。]
――――――――…。
[こくん、とだけ頷いた。]
[浅い眠り。
再び夢を見る。
今度は、紙で作った盾のようなもので誰かを守ろうとしていた。
でもせっかく作ったそれは誰かに壊されて。
――そこで目が覚めた。]
……お腹すいた。
[むくりと身体を起こし、軽く伸びをする。]
おはよう、お姉さん。
[寝起きの頭はやはりよく働いてくれない。
アディに挨拶をしながら、口を付けていなかった珈琲を一口飲んだ。
寝ている間、誰かが舞っていたような気配と甘い匂いを感じていたが、それは夢の中のことだと思っている。]
コーヒー冷めてしまったんじゃありませんの?
温かいのお入れした方がよろしいかしら?
[冷めたコーヒーを飲んでいらっしゃる様子>>98に首を傾げます。
もっとも、コーヒーはわたくしよりケヴィンさんの方がお上手なのですけれども。]
[目覚めてからもずっとその体勢だったが
やがて身を起して]
う…。
[ずり落ちそうになった毛布をつかみ]
あ…これ、どなたが…?
[目を押さえて数瞬]
少し寝て…だいぶ楽になりました。
[アディに頷いて]
はい、なんとか。
これはアディさんが…? ありがとうございます。
夢の中でも暖まれました。
[毛布を手渡すとあたりを見回して]
ええと…。 すいません…あの、お風呂お借りしても…?
それならよろしいんですの。
[冷めても美味しいとおっしゃる>>101ので、コーヒーはそのままにしておきます。
とても良い食べっぷりでした。これはいつか、わたくしの雪パスタセットも召し上がっていただきたいところです。]
[むくり。]
おはよう、
おはよう。
とるて寝てた。
服ぽかぽか。
金平糖、食べてくれた?
甘いのよ。しょっぱくも辛くもなくて甘いのよ。
[毛布を受け取って、お風呂と仰るアーシーさんにもちろんですわ、と頷きます。]
寒くなかったんでしたら良かったですの。
もちろんお風呂も使っていただいて大丈夫だと思いますわ。
着替え、お出ししましょうか?
[暖炉の側で眠ってらしたとるてさんも起きてこられたようなのでご挨拶しました。]
とるてさんも、おはようございますですの!
おはよう。
おはよう。
むにゃむにゃ。
あーしお風呂?
とるてがご案内いたします?
タオルと着替えは入用ですか?
かしこまりましたの!
それでは二階へ参りますの!
[アーシーさんにお返事をしてから、とるてさんの方を見ました。とるてさんも、アーシーさんのタオルと着替えをご用意されたいでしょうか。]
とるてさんも一緒に二階へ行かれます?
わたくしのポケットに入っていかれたら良いですの。
[とるてさんもご一緒されるならポケットに入れてお連れします。]
ちょっと待ってね。
着替えとタオルも持ってくるのよ。よじよじ。
[とるてが戻ってくるまで9(10)分。]
お待たせなのよ。
お風呂はこちらです。
[ふわふわタオルに埋もれながら、
アーシーの手を引こうとして。
倒れてしまいましたので、
タオルと着替えを持っていくのは断念。
後でお届けいたします。
ちなみにアーシーを送ってから、
着替えとタオルをお風呂場に届けるまで15(15)分。]
[と、思ったら、
先にアーシーはアディに連れていかれました。
アーシーのことはぺこりとアディにお願いして、
15分後、着替えとタオルをお風呂場に届けます。
/*
え。そっちなのか…。そうだなあ。(悩)
モノクルをどうにかすれば、大体何でも出来るかもしれないが、怖い人になるかもしれないよ。アーシーがしたい訳でないのなら、まったりで、よいのよ。 ゆるゆる。 */
[とるてが持って来た着替えは1(6)
1.下着だけ
2.現在...が着ている物と似たような服
3.パンク
4.ゴシック
5.フォーマル
6.どうみても男物]
可愛い?
可愛い?
きゃ。
[両手で顔を覆って。]
げるだも
真っ白で綺麗なのよ。
真っ白は雪みたい。ふわふわさらさら降る雪みたい。
[なんで名前を知ってるかは以下略。]
世間知らずな家出娘 アディ(仮名)は、まっしろ ゲルダの名前をゲットした! でもまだ名前を知らないお客様が一杯です(もはや記憶すらあいまい)
連れて帰るの?
げるだのおうちなの?
お店の外。どんなかしら。
とるては出たことないの。どんなかしら。
出てしまったらどうなるかしら。
とるては溶けてしまうかしら。どろどろ。
うん、ぼくの家。
とるては外に出たことないの?
溶けちゃうの?
それは嫌だなぁ。
可愛いとるてがどろどろーって溶けたら、皆きっと泣いちゃうよ。
泣いちゃうの?
泣いちゃうのは悲しいの?
しくしく。
それはいやなの。
とるても泣いちゃうの。
みんなで泣いちゃうの。
しくしく。
そうしたら、とるてはお店から出ないことにするの。
[しょんぼり、そう言って。
きっとこんな話してたので、お風呂に届けるまで15分もかかったのでしょう。]
ちょっととるてお仕事なの。
すぐ戻ってくるのよ。
[アーシーさんをお風呂へお連れして、ふう、と一息つきました。]
着替えとタオルはとるてさんがはりきってらっしゃったからお任せした方が良さそうですの。
わたくしはフロアを片付けましょうか。
[階下へ降りて、ぴかぴかに召し上がったゲルダさんのお皿を片付けます。
洗い物は(以下略]
/* こちらのことはお気になさらず。バトルなさりたいならどうぞ。
余計な事もするかもしれませんが(?)
積もってきたから、
雪掻きしてくる。
[注文が途絶えた頃、スコップを肩に担ぎ店の外へ向かう。]
洗い物は置いとけ。
[アディにはそう言って、扉を開いた。
/*ピコーン 雪合戦もありかも。 */]
―お風呂―
[アディに連れてきて貰った
だれも居なくとも隠すところは隠す]
居心地良いのも本当に考え物……だなぁ。
甘え過ぎちゃうね。
[シャワーを浴びて寝汗を流す
熱過ぎる位が好き]
とるてが溶けたら悲しいな。
ぼくもきっと泣いちゃうよ。
可愛いとるてが溶けちゃうなら、連れて帰るのは諦める。
ここに来れば居るんだろ?
だったら会いに来れば良いしね。
[しょんぼりとするとるての頭を、指で撫で。
風呂場に向かうとるてを見送った。]
―お風呂・脱衣所―
あーし、あーし、いらっしゃいませ。
お着替えここに置いときます。
[水音響くお風呂場に、
届くか届かないかはわからない。
一応声を一言かけて、
立ち去る前にちらっとお風呂を覗く/覗かない。+裏+ ]
[黒エプロンのままで出てきたな。と、ふ、と息つく。
生クリームみたいにもったり積もった雪を、+表+がむしゃらに!/黙々と、雪かきしてゆく。16(20)分後、完了。店の前が歩けるようになった。]
こんなもんか。
[ぽつり呟き、空を見上げた。]
かしこまりましたの!
いってらっしゃいですわ!
[スコップを持って外に行かれるケヴィンさん>>127を見送ります。洗い物は置いておくように仰ってくださいました。]
ありがとうございますの。
テーブルをぴかぴかにしておきますわ!
[張り切ってテーブルをお拭きします。ゲルダさんのお冷も追加しておきましょう。]
雪か…。
[+裏+表:[[1d11]才の時、こんな雪景色を見た事があるような。/裏:実際には、よく、知らない。]
[実際には雪の事はよく知らない。
舞い落ちる雪の結晶を掌で受ける。]
―――――――…。
[掌の熱で融けて、消える。それを握り締めた。
雪合戦しようぜ!とアンドレアに言ったのも、
+表+雪で遊んだ記憶がない/遊んだ事は少ないから、だった。]
―1階・ホール―
[とてとてとホールに戻ってくると、
店長代理の姿が見当たらない。
首を傾げて辺りを探すと、
窓の外にかの人の姿。]
けうぃん、けうぃん、
お外でお雪見?
[誰かが近くにいたならば、
その言葉に気づくかも。]
とるてさん、お疲れ様ですの。
[着替えを届けてとるてさんが戻っていらっしゃいました。]
ケヴィンさんは雪かきしてくださってますの。
気をつけないと、とるてさん、また埋まってしまうかもしれませんものね。
とるて埋まるのかしら。
埋まるのは嫌いじゃないかしら。
でもまたあっためないとだから大変かしら。
でもとるて雪好きよ。
でもとるて雪かきも好きよ。
昔お店であった絵本で、
雪かきしながら氷の上を滑ってたのよ。
すけーとって言うのよ。小人さんだったのよ。可愛いのよ。
[自分も小人という自覚はない。]
ごちそうさまでしたぁ。
[丁寧に手を合わせて挨拶]
味はなかなかでしたねぇ。ただ、もうちょっと見た目に気を使った方がいいというか、せっかく冬ですし、粉砂糖を雪に見立てて――
[とかなんとかぶつぶつ言っていたら店長代理>>131が店の外に出て行った]
…………ん?
小人のスケート?
それは……可愛いだろうね。
とるても外行く?だったら、ぼくも行く。
雪かき好き……いつもやってるなら、ちょっとくらいお店の外でも溶けないよね。
一緒に雪遊びしよう。
[溶けると言ったとるての言葉を半分信じている。]
こないだ埋まられた時はテニエルさんに助けていただいたんですの。
今はケヴィンさんがお外にいらっしゃるから大丈夫かもしれませんけれど…わたくしはご一緒できませんの。
でも、とるてさん、さっきは金平糖に埋まってらっしゃいましたの。
埋まってばかりでは大変ではありませんの?
[少し困って、外ととるてさんを交互に見比べました。]
[ぺたぺた。ぽてぽて。]
こんな、の?
[少し怪しいが、程々に巧く直せたと思う。
+裏+店の外でぼんやりしている。/冷たいのが気持ち良いから、ぱったり雪の中に倒れこんでみた。]
ゲルダさんもご一緒なら大丈夫かしら。
ゲルダさん、とるてさんをよろしくお願いいたしますの。
[ぺこりとゲルダさんにお辞儀をいたしました。
ごちそうさま、と声が聞こえたのでそちらに向かいます。]
お冷、お注ぎいたしますの。
お皿、お下げいたしますわね。
[結局履かずに置いた
着ていたものをそのまま着る]
持って来てもらって申し訳ないし…なんだか不衛生な気がするけれど。
一日くらい仕方ない、かな。
[使ったタオルを包んでとるてが持って来た下着と一緒に風呂場に置いておいた
鏡を見る 赤い顔
笑ったり 困ったりしてみる]
うん。 すっきりした、ね。
[そうして一階へ]
[ゲルダ>>142とアディ>>144、2人の言葉に、
きょろきょろ2人の顔を見比べて。
困ったようにうんうん唸ってから、
眉を下げてゲルダにぺこりお辞儀。]
ごめんなさいなのよ。
とるては埋まってしまうの。
[眠くなってきたというのもありますが、
その場に残ることにして。
暖かい店内で、のんびりと雪合戦を観戦**]
……あ、ありがとうございますぅ。
[しばし窓の外を見てほけっとしていたが、アディ>>146の声で我に返った。
お冷をついでもらった後、追加注文を+裏+
表:頼んだ。 裏:頼まなかった。]
そっか。
謝らないで良いよ。埋もれちゃったら大変だしね。
埋もれて大変な目にあってた職人さんもいるし、真似しない方が良いと思う。
また今度やろう。
[とるての小さな頭を、やっぱり指で軽く撫でる。]
とるてさん、お外に行かれてもよろしいんですのよ?
[窓辺で外を眺める事にされたらしいとるてさんに声をおかけしつつ、お下げした皿を厨房へ持っていきました。
フロアに戻ってくると、ちょうどドアが開こうとしているところで、いつものようにわたくしは声をおかけします。]
いらっしゃいま…
きゃああ!!
[いらっしゃったのはお客様ではなく、樽でした。]
[降りてきたら樽がアディを襲っていて]
どうもありがと…うわあ。
[1(3)
1.もちろん助ける。
2.つかれた。助けない。
3.むしろ助ける必要がなかった。]
[樽に襲われそうになったところを、アーシーさんが助けてくださいました。]
あ、ありがとうございますの。
それにしても、どうして、樽が…
[ゴロゴロと店内を転がる4つの樽を、呆然と見つめました。]
何の樽なんでしょう…
[恐る恐る近寄って、調べてみることにいたしました。
1:ワイン樽。2:ビール樽。3:空っぽ。4:ウィスキー樽。2(4)]
[さく、さく、と雪を踏みながらうろうろしていると、危うく店長代理>>156を踏み抜きそうになった]
…………っと。
[真上から覗き込む。
ふと、ポケットの中のヘアゴムの存在を思い出し、手早くポニーテールっぽくしばった]
[帯を引く赤い光 暖かい屋内で漏れる白い息
ひゅっと階段から消え アディを抱え避難した]
ふうっ。 …う。
[休んだ意味が無くなった]
なんの樽なんでしょうね…。
[Beerの文字は見て取れた]
ふわぁっ!
[樽よりももっとびっくりいたしました。なんだか今、魔法みたいなものを見たような気がいたします。]
ビールみたいです、の…
しばらくビールには困りませんわね。じゃなくて…
[樽とアーシーさんを交互に見つめました。]
あの、アーシーさん、本当にありがとうございましたの。
あの、大丈夫ですの…?
世間知らずな家出娘 アディ(仮名)は、亜種 アーシーに、「わたくしは全然大丈夫ですの。でも、なんだかアーシーさんがとってもお疲れみたいですわ。」
[とるてがアディの方へと走っていくのを見て、どうしようかと考える。]
せっかくだし、ちょっとだけ外に行ってみようかな。
[店から出て、雪掻きがされていないところに向かった。
ワンピースが汚れないように気をつけながら、そこにしゃがみ、小さな雪玉を作り始めた。]
ちょっと お腹…ではなくて、疲れただけです…よ。
ボクは寝ていれば治りますが…
[カウンターにもたれて]
怪我がなくて何よりです。
…と言うか、中身入ってますね、樽。
お腹? お腹が痛むんですの?
ご無理をさせて申し訳なかったですの。
あの、毛布がまた必要なら、いつでも仰ってくださいな。
[アーシーさんはなんだかぐったりしていらっしゃいました。調子が良くないのに助けていただいて、本当に申し訳ないのです。]
入ってるみたいですの。
ぶつかっていたら、わたくしぺちゃんこにされているか吹き飛ばされてましたわね。
それにしても、どうして…
[樽が転がってきたドアをじっと見つめました。
ドアは、1:ちょっぴり開いてます。2:何事もなかったようにしまってます。1(2)]
[雪の為なのかリラックスしている様子に見えるかもしれません。]
―――――――――…、だから、何?
[何の用なのかと、雪に寝転がったまま、再度、尋ねる。]
[ドアはちょっぴり開いていました。恐る恐る近づいて…
1:もう入ってこないように閉めました。2:中の様子を覗いてみました。1(2)]
えいっ!
[思い切ってばたんと閉めました。多分、これでもう大丈夫です。…と思います。
閉まってるドアが開いて転がってきたような気もいたしますけれど…あまり深く考えてはいけないような気がいたしました。]
…あら?
ドアの向こうから、声がいたしますの?
[モノクルを外した店長代理をしげしげと見つめている。
こころなしかリラックスした感じを受ける]
船、の件で話があるんですよぉ。
[船の名前はまだ思い出せないまま]
もうこの世にいないのは40代大統領ロナルド・レーガン!!
[バリッと40と書かれた肖像画を割る。
すると、]
うわわわわ!!!!!!!!!
[金銀パールの財宝がざっくざっくを流れ出してきた。
その流れは激しくて、cafeの方まで続いていく!!]
[冷たい雪に手が赤くなるが、気にせず黙々と雪玉を作る。
気付いた時には48個の雪玉が完成していた。]
あら?
[なにやら、ドアの向こうで聞き覚えのある声が叫ぶのが聞こえた気がいたしました。それと同時に、なにかざああっという音が押し寄せてくるような…]
…え?
[ドアの向こうから、どん!という衝撃が伝わってきました。どんどんと圧力は増していきます。]
きゃ…!
[わたくしの力なんかでは、到底どうにもなりません。
バアン!!と大きな音を立ててドアが押し開かれて、わたくしは顔をぶつけました。]
きゃああああ!
[ドアにしがみつくのがやっとです。ざああああ!とものすごい勢いで、金銀パールプレゼント(違う)が流れ込んでまいりました。]
[我に返り、48個の雪玉を見つめる。
雪玉を如何に丸く作るか夢中になりすぎて、作り過ぎていた。
両手に息を吹きかけ、悴む指先を暖める。]
……あれ?
おかしいな……なんでこんなに作ったんだろう?
[作った雪玉を3つ重ね、作ったのは小さな雪だるま。
余った雪玉で更にもう1つ雪だるまを作る。
その出来に満足したように頷くと、その2つを持って店の中へと戻った。]
[ざあざあと金銀パールのなだれ込んでくる音が響く中、必死でドアにしがみついておりましたら、最後にお客様が弾け飛んでいらっしゃいました。]
あああ、い、いらっしゃいませですのー!
[ドアにしがみついたまま必死でご挨拶いたします。]
……うわぁ。
[店の中に戻るとどこかのドアからか、きらきらとした雪崩れ。
両手に雪だるまを持ったまま、踏まないように歩く。
弾け飛ぶように店内に転げ込んできた、回鍋肉を咄嗟に避けた。]
おっさん、すごいね!
どこ行ってたの?
[口から星屑を漏らしている彼に向かって、楽しそうに声を掛けた。]
[昔の、話をしよう。
そう遠くない昔の話を]
マーシャが旅をしているのには――遠くに行きたがっているのには理由があるんですよぉ。
彼女は――過去を持たない私に合わせるかのように、過去のことをあまり話してくれないんですけどぉ、一度だけ、旅の理由を話してくれたことがあるんです。
[ふ、と遠くを見るような目つきになって]
―――弟を、探しているんですって。
[雪だるまが壊れないように慎重に歩きながら、とるてを探す。]
ねぇねぇ。とるて、とるて。
雪だるま作ってきた。
これなら埋もれなくてすむよね。
[楽しそうに笑いながらとるてに、こっそり拾った宝石を目にした雪だるまを見せようと差し出した。
雪だるまの大きさはとるて3(3)
1:よりも小さい 2:と丁度同じくらい 3:の3(3)倍くらい]
あと、こっちはらびの分。
……らび、いるかな?
[近くに姿が見えなければ首を傾げ、溶けないように窓の傍に置いておいた。]
――――――――――――…
[眺めている。
雪が舞っている中に、こちらを見下ろす黒ずきんの女。
雪の白が、黒いずきんに触れ、融け、僅か薄く積もる。]
[金銀パールの雪崩は止んだでしょうか。落ち着きましたら、ゆっくりと、でもしっかりと、ドアを閉めました。]
夢の中…なんだか、目がちかちかしそうな夢ですの。
[床に広がる無数の金銀パールを呆然と見つめました。
これ、どうしたらいいんでしょう。]
宝があると聞いて、ミーに課せられた使命が終わると思ったネ!!
あ、ミーの正体はコレね。
[ゲルダに手帳を見せた。そこにはICPOと書かれている。]
ミーは、この男を要人として保護するようグルメ国警察から言われているアル。
でも、宝は本当の宝だったアル。こんなんいらないアル!!
[見せた写真はこの店の店主代理にそっくりだった。]
顔も名前も変わっているから見つけるのが大変だって、どこか楽しそうに言ってました。
そこで私は聞いたんです。「そんな相手をどうやって見つけるのか」って。
すると―――
[す、と、左手でずきんのような帽子をとり、右手でアゲハチョウの飾りが付いたヘアピンを指差した]
「これで」って言ったんですぅ。
なんでも弟さんは蝶が好きだから、蝶をあしらった服とか装飾品を、常に身につけるようにしているんですって。
詳しくは教えてくれませんでしたけどぉ、そうすれば、―――必ず向こうはこっちを見つけてくれる、って。
とりあえず…
[金銀パールもビール樽もどうしたら良いのかわたくしには判断がつきません。
判断がつかないものは放置して、できることからやることにいたしました。]
アーシーさん…よっぽどお疲れみたいですの。
[この騒ぎの中眠っていらっしゃるご様子のアーシーさんに、毛布を掛けて差し上げました。]
ま、要は、船に乗ってもっと遠くに行けば、弟さんが見つかるかも、とマーシャは思ったわけですぅ。
そして私は、マーシャの旅の目的が果たされればいいと思っている。
それだけの話。
[しばらく店長代理の顔色をうかがっていたが、ふいに雪だるまを手にしている女の人>>183の方へ走り去っていった。
彼女達の探している相手が、既にカフェからどこかに去った面々の中にいるなんて、それは彼女達の知らない話**]
[むくりと起きると、首をコキコキしながら。]
申し遅れたけど、ミーは大使職を装った
ICPO―国際捜査官時空担当のモノネ。
回鍋肉とは偽名アル。日本に潜入した時は嘉門達夫を名乗ったアル。
ミーは言われたことをやるだけアル。
むしろ、ミーはこの写真の男の味方ネ。
彼に危害を加えるつもりのある人間は―
……命を奪ってでも止めるアルよ。
[話したい事を話してしまうと、
マーシャ(サクラ)は行ってしまった。
+表+寝転んだまま。/上半身を起こす。]
…え?
[金銀パールが散らばる、なんだかおとぎ話みたいな光景の中、お客様の目つきが不穏なものになった気がしました。]
そのドアって…危ないですの!
[咄嗟に、眠っていらっしゃるアーシーさんを背中に庇いました。]
カフェに危害を加えるつもりはないネ。
ちょっとだけ―……ミーの銀河(ギャラクシー)に付き合ってもらうだけアル。
[ブラジルの扉から暗い闇が漏れだしてきて、
cafeの一階を別世界に覆う。]
さて、ここで運の勝負アル!!
[1階のみんなにサイコロ勝負を挑んだ!!
6(6)より高ければ降ってきた隕石を避ける。
低ければ、運悪く隕石が命中!!]
[片手を空へ翳したまま。
舞い降りる雪を見ている。]
綺麗だな。
[求めても、得られない。よく、分からない、もの。]
きゃああっ!
[ドアから、闇が流れてきました。おとぎ話の次はSFでしょうか。いや、今はそんなことを考えている場合ではないのです。]
ここは、宇宙…?
[真っ暗な闇の中に突然放り出されたような心地がいたします。飛び交う隕石に、思わず目を瞑りました。4(6)]
[ごちん!
頭に衝撃を受けて、あっけなくノックアウトいたしました。]
…きゅう。**
/*
まぁ、こうなりますよね…(遠い目)
[店の様子には気づいたものの、
気持ちが良いので、動きたくないようだ。+裏+
表:寝転び続行/上半身だけ起こそう。]
[当然的中。
足元の金銀パールによろけた所に、隕石が当たった。]
――〜〜!?!
[よろけながら、当たったところを抑え思わず叫ぶ。]
痛ッ!!!
……普通なら死ぬよ!
[多分、普通じゃなくても死にます。]
ケッケッケ。最悪、あの男は半殺しでもグルメ国へ運べばいいアル。
ユーたちを始末した後に、こっそりボコして眠らせればいいネ。
ウィーアー時空を管理する機関―Crazy Taxi(狂人のタクシー)ネ。
一般人の犠牲も仕方ないアル。秩序を守るには。
[上半身を起こすと、ぱさり、と積もった雪が落ちた。]
何だっけ、あいつが言っていたのは、
先祖返り?
[聞いた覚えのない単語だった。
上半身だけ起き、自重に任せ俯いている。掌の中のモノクル。]
…そんなの、感じた事、ないぞ。
[その後に続いた言葉を思い返すも、疑問を感じるだけだった。]
秩序ってなんだよ!!
意味わかんねーし!
[隕石が当たった右肩を抑えながら、麻婆豆腐を睨みつける。
指を動かそうとしても、肩から先が痺れている為か、上手く動かない。]
秩序を決めるのはウィー、アル。
[大技。口から燃える隕石を四方八方に吐いて―
1d6を振って4(4)より高ければ避ける。
もし2より低ければ無条件で反撃できる。]
それがミーが認められた権利ネ。
一般人には逆立ちしても対抗できない権利アルよ。
ウィー…2 ((話者・筆者が自分を含めた一定の人々をさして))我々(は, が).
[辞書を読み上げた。]
反撃しようにも……武器ねーし。
シンブンソード?紙の盾?……ははっ。
勝てるか、そんなモンで。
[腹と右肩を抑えたまま、それでも相手の隙を探す。]
―――――――…
[店長代理、という事は覚えていたらしい。雪と戯れたい気持ちはあったし、舞い落ちる雪も延々と見ていたい気もした。けれども。――――――…]
ユーのその服、綺麗な顔。
血の赤に冴えるアル。喜べ、ユーは美しい。
[ぱっくりと開いた口。綺麗な天の川が広がる。
紅く光るふたつの星が見える。
もしかしたら―3(4)以上を出したら命中する弱点かも。]
秩序を乱す不穏分子は、消し去る。
それがミーの使命アル。ソーリー、こちらも仕事なもんで。
[パラパラと星屑が口から毀れる。]
はは。
おっさんに褒められても嬉かねーよ。
[痺れる右手で、落ちている金の塊を掴む。
ぱくりと開いた口の奥。赤く光る何かが見えた。]
仕事とか、ぼくには関係ないね。
[その、赤い光に向かって塊を投げてみる。2(6)]
ちぇ!
何でも食べりゃ良いってモンじゃないっつーの!
[大技が来そうな雰囲気に、もう一度金塊を投げてみる。3(6)]
ミーに歯向かうのはICPOに歯向かうのと同じ。
覚悟はできているネ?
[痛みを感じながらも、また大口を開けた。
1発言後に大技。反撃は1(5)以下で回避。]
ミーこそが秩序。ミーこそが中華。
ミーこそがこの宇宙でルール。
[口の中で星屑が集まっている。]
[代]Iの目的格.1 ((直接目的語・間接目的語・前置詞の目的語として))私を, 私に
[辞書を読みつつ、再び命中して痛みに転がっている。
大技の発動は妨げられた。]
むむむむ―うがっ!!
[星屑の暴発。赤く燃える隕石が口から跳ねまわる。
2(3)以上で回避。]
[ぱっくり。口を開けてゲルダに向かう。
投げる金塊は残念ながら彼には当たらなかったようだ。
大技を繰り出す。1d6+1d6を投げるが良い。]
殺せ―銀河の再殺部隊…。
[口から放たれる流星群。そのすべてがゲルダに向かう!
3(6)+6(6)を上回れば回避できる。]
[痺れた腕では、何度も当てることはできないらしい。
手前に落ちた金塊に小さく笑いながら、麻婆豆腐の口から跳ね回る隕石を見ていた。]
……麻婆茄子さんって、面白いね。
[へらりと笑い。2(6)+1(6)]
[回避すること――動くことすら出来ずに、その場に崩れた。
向かってくる流星群を見つめている。]
あぁ……そうだ。
らびにあげた雪だるま……溶けてないかな……。
今度はとるてと一緒に作れたら、良いな……。
[そんなことをぼんやりと考えながら、ゆっくりと目を閉じた。**]
[モノクルを片手に、立ち上がる。
そして、黒エプロンのポケットにモノクルを入れた。]
―――――――――――…、
[(6/10)裏コイン3以上の結果反映。]
―――
[外の喧騒に挙動を止めた
しかし視線を遣る事は無かった]
姉さん、良い仕事するねえ
[ひまわりの種を呉れた女を"姉さん"と呼び
微かな笑みを浮かべる
喧騒をどうこう出来る訳も無いから立ち上がりもしない]
……
[ポーチから取り出した通信端末。
緩慢に指先を滑らすと端末は、
小型の蓄音機のような形に変質していく。]
―――、くぁ
[欠伸をしながら蓄音機を眺めた。
仄かな音色が店内を満たしていく。]
随分と違うもんだな
[呟いて眸を伏せる。
耳に触れる音は環境が変われば随分と違う。
人も空気も、時間も記憶も。]
………良い音だ
[全て一つの曲に溶けて行く。]
続くと、良い
[其れが大切な物であれば尚の事。
音を彩るカフェに集うもの全てへ。
小さく呟く言葉は]
永遠に―――
[曲の名と同じささやかな*"祈り"*]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
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[18]
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