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……うわぁ。
[店の中に戻るとどこかのドアからか、きらきらとした雪崩れ。
両手に雪だるまを持ったまま、踏まないように歩く。
弾け飛ぶように店内に転げ込んできた、回鍋肉を咄嗟に避けた。]
おっさん、すごいね!
どこ行ってたの?
[口から星屑を漏らしている彼に向かって、楽しそうに声を掛けた。]
[昔の、話をしよう。
そう遠くない昔の話を]
マーシャが旅をしているのには――遠くに行きたがっているのには理由があるんですよぉ。
彼女は――過去を持たない私に合わせるかのように、過去のことをあまり話してくれないんですけどぉ、一度だけ、旅の理由を話してくれたことがあるんです。
[ふ、と遠くを見るような目つきになって]
―――弟を、探しているんですって。
[雪だるまが壊れないように慎重に歩きながら、とるてを探す。]
ねぇねぇ。とるて、とるて。
雪だるま作ってきた。
これなら埋もれなくてすむよね。
[楽しそうに笑いながらとるてに、こっそり拾った宝石を目にした雪だるまを見せようと差し出した。
雪だるまの大きさはとるて3(3)
1:よりも小さい 2:と丁度同じくらい 3:の3(3)倍くらい]
あと、こっちはらびの分。
……らび、いるかな?
[近くに姿が見えなければ首を傾げ、溶けないように窓の傍に置いておいた。]
――――――――――――…
[眺めている。
雪が舞っている中に、こちらを見下ろす黒ずきんの女。
雪の白が、黒いずきんに触れ、融け、僅か薄く積もる。]
[金銀パールの雪崩は止んだでしょうか。落ち着きましたら、ゆっくりと、でもしっかりと、ドアを閉めました。]
夢の中…なんだか、目がちかちかしそうな夢ですの。
[床に広がる無数の金銀パールを呆然と見つめました。
これ、どうしたらいいんでしょう。]
宝があると聞いて、ミーに課せられた使命が終わると思ったネ!!
あ、ミーの正体はコレね。
[ゲルダに手帳を見せた。そこにはICPOと書かれている。]
ミーは、この男を要人として保護するようグルメ国警察から言われているアル。
でも、宝は本当の宝だったアル。こんなんいらないアル!!
[見せた写真はこの店の店主代理にそっくりだった。]
顔も名前も変わっているから見つけるのが大変だって、どこか楽しそうに言ってました。
そこで私は聞いたんです。「そんな相手をどうやって見つけるのか」って。
すると―――
[す、と、左手でずきんのような帽子をとり、右手でアゲハチョウの飾りが付いたヘアピンを指差した]
「これで」って言ったんですぅ。
なんでも弟さんは蝶が好きだから、蝶をあしらった服とか装飾品を、常に身につけるようにしているんですって。
詳しくは教えてくれませんでしたけどぉ、そうすれば、―――必ず向こうはこっちを見つけてくれる、って。
とりあえず…
[金銀パールもビール樽もどうしたら良いのかわたくしには判断がつきません。
判断がつかないものは放置して、できることからやることにいたしました。]
アーシーさん…よっぽどお疲れみたいですの。
[この騒ぎの中眠っていらっしゃるご様子のアーシーさんに、毛布を掛けて差し上げました。]
ま、要は、船に乗ってもっと遠くに行けば、弟さんが見つかるかも、とマーシャは思ったわけですぅ。
そして私は、マーシャの旅の目的が果たされればいいと思っている。
それだけの話。
[しばらく店長代理の顔色をうかがっていたが、ふいに雪だるまを手にしている女の人>>183の方へ走り去っていった。
彼女達の探している相手が、既にカフェからどこかに去った面々の中にいるなんて、それは彼女達の知らない話**]
[むくりと起きると、首をコキコキしながら。]
申し遅れたけど、ミーは大使職を装った
ICPO―国際捜査官時空担当のモノネ。
回鍋肉とは偽名アル。日本に潜入した時は嘉門達夫を名乗ったアル。
ミーは言われたことをやるだけアル。
むしろ、ミーはこの写真の男の味方ネ。
彼に危害を加えるつもりのある人間は―
……命を奪ってでも止めるアルよ。
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