人狼物語(瓜科国)


611 ぬばたまの檻


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ヴェロニカ

……ナティア。

[振り返って礼拝堂を出ようとすれば、>>82ナタリーの姿。
バツが悪いように目線を背ければ、そっと置いた武器を手に持ち直して]

…気を付けなさい。
吸血鬼は……増えるみたいだから…

[カチューシャから聞いた言葉をそのまま伝え…彼女はどんな反応をするのだろうか。
一度は背けた目線は、じっとその表情を見つめて]

( 85 ) 2011/01/27(木) 22:10:03

遊牧の民 ナタリー

[ロザリオはカチューシャの手に渡ったのだろうか?]
[しかしその時には違うことを考えていたのでよく見てはいない。]

 ヴェロニカさん、武器持ち出してる…
 吸血鬼のこと、用心しているんだわ。

[自分は?どうする?]
[吸血鬼の存在を知って、用心は…しない?]
[そんなわけはない。]

[部屋に戻る前に自分も何かを探すべきだ。]

 それじゃあ、ユーリーさん、皆さん。私は部屋に戻りますね。

[ここにいた方が安全なのはわかっている。]
[けれど、そうでないかもしれないことも。]

[ぺこりと礼をして、礼拝堂を後にした。]

( 86 ) 2011/01/27(木) 22:15:30

遊牧の民 ナタリー

 あ、はい。気を付けます。

[剣を持ち直すヴェロニカ>>85には神妙な面持ちで頷いた。]
[不安げな色がそこに浮かんだのは見て取れただろうか?]

( 87 ) 2011/01/27(木) 22:18:00

追われし者 ユーリー

ありがとう、ナティア・コサリコフ。

[運んでいた毛布をいったんチャーチチェアに置き、蝋燭を探し出して届けてくれたナタリーを祭壇――ニコライの傍らへ案内する。

 ロザリオを持って去るヴェロニカには、その自衛の意志を励ますようにひとつ頷いた。]

礼拝堂の扉は夜中、あいていますから──
何かあったら遠慮なく。

[献灯を終えて、戻ってゆく者たちにそう声をかける。]

( 88 ) 2011/01/27(木) 22:21:11

遊牧の民 ナタリー

-- 自室 --

[それから、大広間の壁から、飾ってあった青龍刀を拝借した。]
[そのために飾り棚の上に上ったのは秘密だ。]

 あまり切れそうにないけど…時間稼ぎくらいにはなるわ。

[脚力には自信がある。]
[実際吸血鬼がどのくらいの力の持ち主かはわからないが―]

[でも。]

 もし、あの人が襲ってきたら…。

[トリストラムは、力はありそうだと思った。]
[手を引かれたとき、握られたときの印象で。]

 ―――………。

[険しい表情をして、刀をベッドから手の届くところへ置いた。]

( 89 ) 2011/01/27(木) 22:24:18

ヴェロニカ

[ナタリーの神妙な面持ちに、ふっと小さく息を吐いて。
……不安げな色までは判らないが、顔色が優れない事にはは気付いた]

…では、私も失礼するわ。
服を…着替えなければ、いけなくて。

[頷いたユーリーに深く礼をすると、手元の剣を掲げて見せた。
…そうして、カチューシャが居ればその手をとって、本棟・自室に向かって歩き出す]

( 90 ) 2011/01/27(木) 22:31:55

敗残兵 ベルナルト

―本棟→礼拝堂―

……あれ?

[窓の外に目を向ける。
礼拝堂に、人の影がある?]

夜中だぞ。
でも、人がいるなら――

[軽く舌打ちしつつ、踵を返して礼拝堂に向かった。
薔薇の香りに紛れてはいるが、――血の匂いは、確かにそこに存在する。

誰かとすれ違えば、井戸の傍でロランの遺体を見つけたことを伝えるだろう]

( 91 ) 2011/01/27(木) 22:37:38

オリガ

[美しい声で問われ、無邪気な笑みで返す。>>74]

 いいえ。私はお姉様を探しに来た訳ではありませんわ。
 確かに、数年ぶりにお逢いできるのなら嬉しいですけれど。

[家の者たちは娘がここに来た理由を、姉を探し連れて帰ってくるためだと思っていただろう。
 しかし、その心算は初めからなかった。]

 お姉様の願いを邪魔することなど、私にはできません。
 私は、貴女に逢いに。

 お姉様の心を捕らえて離さなかった貴女に、一目で良いからお逢いしたかったのです。

[幼い頃から慕っていた姉が家を出た事で、興味を持った。
 初めは姉が心奪われた物に対して興味を持つ事で、姉になろうとしていたのか。]

( 92 ) 2011/01/27(木) 22:38:36

オリガ

[しかし、姉にはなれない事は、自分自身が一番知っている事。
 それでも興味が失せる事はなく、逆に大きく胸を覆ったのは、やはり自身も、出逢う前から魅せられていたのかもしれない。]

 一目お逢いして。そして、できれば。
 ──お姉さまと共に、貴女の傍にいることをお許しいただけたら。

[姉が1年前に死んだ事は未だ知らない為に。
 そう願う。]

( 93 ) 2011/01/27(木) 22:38:39

騎兵長 グレゴリー

―自室―

[割れるような頭痛。ひりつく喉。
サイドボードに置かれた二本の瓶――一つは赤に満たされ、一つは無色に満たされている。
厨房の奥、貯蔵庫からかっぱらってきたものだ。]

 おのれ……糞、あの阿婆擦れ……。

[譫言を繰り返し、震える手で赤に満たされた瓶を取る。
コルクを爪で抉り取る。中の赤を、手元の白いハンカチにたっぷりと浸み込ませた。]

 はぁ、   はぁ、   ――くっ!

[べたりと左の首筋に貼り付けた。
アルコールの気化によるが冷やりとした冷気。焼ける痕。
焼き鏝を首筋に当てているかのような痛みに声を漏らす。]

 ――効かんか。やはり。

[半刻程耐えても、何かが変わる兆しはない。]

( 94 ) 2011/01/27(木) 22:39:44

フィグネリア

―自室―

この城は、本当に不思議ね。
まるで誰かが誂えてくれたかのよう。……姿は見えぬのに。

[なかったはずの喪服はクローゼットにあった。
古風で繊細なレースで作られた、漆黒のロングドレス。
それは偶然か否か。色は真逆なれど、
昔、館でユーリーを見た時>>>>3:75のものと似ていた]

もう灯っている。ニコラエヴナ様もいるかしら。

[北塔の最上階からは、礼拝堂の様子が垣間見れた。
闇夜に灯る明かりは温かく寂しげで、
それが消えてしまわないように無意識に、祈る]

( 95 ) 2011/01/27(木) 22:43:15

敗残兵 ベルナルト

―礼拝堂―

[蝋燭の灯火。
横たえられているのは、ニコライの遺体だろうか。
――一番目にしたくないものが、立て続けに眼の中に飛び込んでくる。
叫びだしたくなる気持ちを抑え、その場に残っている人間に声をかけた]

……ロランが、井戸の傍で……
背中を、刺されて、もう、息が――

[顔色は蒼白。
声が上ずる。死体。血の匂い。ここは戦場じゃない!]

誰か、一緒に来て下さい!

[忘れかけていた悪寒を振り払うために、叫んだ]

( 96 ) 2011/01/27(木) 22:47:39

アナスタシア

― 三階→二階 ―

[階段の踊り場に立っていた。
丁度降りようとしているところに見える]

――あら、こんばんは。

[自室へ戻ろうとするヴェロニカに逢えば、静かに会釈した。
ドレスはやはり喪服に似た黒で、今はルビーのネックレスはしていなかった]

お休みになるの?

[そこでニコライへの献灯のことを聞けば、嗚呼、と瞬いた]

そう――私も行かなければ。
リディヤという子にも、未だ祈っていないのよ…

( 97 ) 2011/01/27(木) 22:51:51

城主 イライダ

[邪気の無い笑みは天使のよう。
オリガの応え>>92に城主ははたりと瞬きをした]

――…探しに来たのでは、ない?

[一番に思いついた理由は彼女の目的ではなく
悩ましげに顎に手を宛がい考える素振り]

逢わせられるものなら逢わせてあげたいのだけれど
彼女はもう、此処には居ないの。
……ディアーナの、願い……?

[彼女は妹に何を語ったのだろう。
微かな動揺が瑠璃の眸を揺らした。
オリガの口から語られる此処に来た理由。
思わぬことに一瞬言葉を失い――微苦笑を浮かべる]

光栄なことね。
けれどあなたから近しい者を奪った私が……
恨めしくは、ないの……?

( 98 ) 2011/01/27(木) 22:53:41

追われし者 ユーリー

[衝撃に色を失ったベルナルトが懸命に知らせたロランの死。
 その顔の青白さは、不死の魔物のそれとは違う――人を案じるからこそのもの。]

──案内を頼む。

[ベルナルトの不自由な足を気にしつつも、躊躇することなく即座に現場へと戻らせる。]

( 99 ) 2011/01/27(木) 22:54:12

アナスタシア、ヴェロニカが小剣を抱いていることに気付けば、微かな息を漏らして一歩だけ下がる。

( A12 ) 2011/01/27(木) 22:54:44

ヴェロニカ

[城に入り、自室へと戻る道中で喪服を着たアナスタシア>>97に出会った。
その様子が艶やかになったような気がしたのは、喪服の見せる幻か]

…こんばんは。

[ニコライの件を話すと、リディヤへの追悼が済んでいないという事を聞いて、ナタリーの言葉を思い出す]

…具合は、如何かしら。
葬儀に出られない位悪かったと、ナティアに聞いたけれど…

[不安そうな声で相手を気遣う。うわべの言葉でない事は、声の調子から伝わるだろうか。
一歩下がった姿を見て、剣を持つ手を慌てて下ろした]

( 100 ) 2011/01/27(木) 23:00:21

城主 イライダ

[姉が向けたのと同じように自身に好意を向ける妹。
オリガ>>93が喪った彼女を思わせるからこそ
その好意に躊躇い、途惑う]

――……嗚呼。

[彼女は知らねばならない]

あなたのお姉さまは一年前に亡くなった。
私の傍に居たばかりに狩り人の手に掛かったの。

[其の時の事を思い出してか苦い表情が浮かぶ。
人ではないから彼女の死に涙を流すことも出来なかった。
今もただ、表情が翳るだけ――]

私はあのことあなたを同じにしたくはない。

( 101 ) 2011/01/27(木) 23:01:57

敗残兵 ベルナルト

― →井戸―

あ――はい。
こっちです。

[祭壇に横たわるニコライに心中で謝罪する。
時折軽くよろめきつつも、何とか井戸の傍まで辿りつけば、
少々の躊躇いと共に、コートを捲る。
刃が月明かりに光る――]

……この、短刀なんですけど。
グレゴリーさんが使ってらしたのを――見たんです。

( 102 ) 2011/01/27(木) 23:03:11

騎兵長 グレゴリー

―自室―

[ワインボトルに口をつけ、一気に流し込んだ。]

 ――ふ、ふう。

[一息で飲み干し、ゆらりと立ち上がる。]

 この程度では酔えんか……。

[胃から上がってくるはずの熱も、酒に呼応して大きくなる鼓動も感じない。

 ――あ、手っ取り早く酒に強くなるにはいい手じゃね?

下らないと首を振り、サイドボードに空き瓶を置いた。]

 酔えん酒ほどつまらんものはない。嗚呼――寒い。


[一度背筋を震わせてから、外へ。]

( 103 ) 2011/01/27(木) 23:04:02


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城主 イライダ
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アナスタシア
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海賊紳士 トリス
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敗残兵 ベルナルト
15回 残346pt 飴
伯爵令嬢 カチューシャ
21回 残470pt 飴
騎兵長 グレゴリー
17回 残270pt 飴
オリガ
14回 残393pt 飴
フィグネリア
19回 残278pt 飴
遊牧の民 ナタリー
10回 残610pt 飴
ヴェロニカ
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