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ベルナルト は肩書きと名前を 敗残兵 ベルナルト に変更しました。
[森の奥の古城。
馬車の音を遠く聴いて、人の気配を確信する。
襤褸の上着、僅かに引きずった足、落ち窪んだ瞳。
顔に傷がつかなくて本当によかったと思う]
可哀想な兵隊さん、だ。
頼めば、泊めてくれるさ。きっとな。
[甘い期待ではあるかもしれないが、今まで寝泊まりしてきた冷え切った無人の小屋を思えば、期待くらいしても良いように思える。
そこまで考えて、ふと思い至ったこと。――吸血鬼の城?
乾いたせせら笑いが、森の中に響いた]
ダニール が見物しに来ました。
[『ミルクに血を垂らしたような』という賛辞がある。
その言葉が形容するとおり、抜けるように白い肌。
ほのかに差す頬の薔薇色。
それらを縁取る、濡れたような艶の黒髪。
肉体を失ってもなお、変わってはいなかった]
伯爵令嬢 カチューシャ が参加しました。
― 本棟 ―
此方の部屋でしたら、この窓から庭の隅々まで
見渡せることでしょう。
ただいま、御茶をお持ち致します。
……ああ、申し遅れておりました。
私、使用人のアヴァクームと申します。
御用の際はなんなりとお申し付け下さい。
……では。
[一礼し、部屋を後にする。]
[――そして、ほんの数秒。]
お待たせ致しました。
[淹れたての茶と湯をアナスタシアへ手渡す。]
……では。
ごゆるりと御寛ぎ下さい。
[再び一礼し、部屋を後にした。]
門番 メーフィエ が見物しに来ました。
―城門―
[大柄な男が、城門の詰所から
箒片手にのっそり顔を出した。]
まだ掃除も終わってないというのに、
随分集まりが早いことだ。
宴というものは、そんなにいいものなのかね……。
[ぼそりと呟くと、辺りを丁寧に掃きだした**]
[さて、僕は次なる客人の許へと。]
― 跳ね橋の傍 ―
これはこれは、トリストラム様。
遠路遥々、ようこそおいで下さいました。
[大声を張り上げる麗人>>13の姿を見れば眸を細め、一礼する。]
さぞ、お疲れのことでしょう。
さあどうぞ、中へ。
[トリストラムを促しつ、
近くにある人影>>7>>14>>21が眼に入ったなら、
夫々に笑みと会釈とを送る。]
一晩泊めてくださいって言っただけでも、吸われちまうんかね。
[冗談じみた声音で首筋を撫でる。
跳ね橋の上をゆっくり進み、城の中についたならしばらく物珍しそうにあたりを見物している**]
[すでに革命の手が伸び、あの城が遺棄されていたとしても、今宵の雨露くらいは凌げるだろう。
そう判断すると、ユーリーは立ち上がり、すぐ額に落ちてくる銅色の髪を手櫛で掻きあげて歩き出した。
あるいは、その時すでにユーリーは吸血鬼の術中に落ちていたのかもしれない。
人間を血の饗宴へと差し招く妖しい力の糸の一筋に絡めとられ、三本の塔が偉容を誇る城へと向かう。]
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