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――……
[謝り俯いたコダマを見やりました。
男の長身からその表情は伺えず
手を伸ばし、淡く、そっと。その髪を優しく撫で。
その手が、続いた言葉で止まります。]
…… コダマ ……
[――男は、小さな背を思わず抱き寄せ。
きつく細い体を抱き締めました。
彼女の右の耳元で、二つのイヤリングが、
揺れて、煌いて。
ちり、と触れ合う小さな小さな音は、
おそらくはコダマの耳にだけ聞こえた音だったでしょう**]
…………。ふふ、寂しいなら、乗ってあげましょうか?
[冗談めかして、そんなことを言ってみるけれど]
そうですね。
全宇宙を探しても、
貴方の所より安全な場所なんてないのかも。
でも、先約がありまして。
[何処か楽しげに、そう言った。
下を指さす相手には、きょとんとして]
―――――――――…また、そんな屁理屈。
……。
よく考えておけ。
お前はこの「暗黒の森の番犬」に一度乗った。
遠慮は要らん。
………俺を頼れ。
先約があるなら、そいつも連れて来い。
それに、俺が戻るならお前が尽力してくれるんだろ?
お前は有能な男だからな。嘘はつかないしつけない。
[自信満々に言ってみる。]
それに、
前みたいに何でもかんでも、
奪いっぱなしにするつもりもない。
少しは考える。前と同じにはしないつもりだ。
先ずはカフェモカ用の機材を…
[少し悩んだ。積んで良いものだろうか。しかし飲みたい。とても飲みたい。まあ、そうして幾人かケルベロス艇に乗る者は乗って、何時か再会する者は再会して、村は終わるだろう。]
今すぐ決めなくていい。
だけどな、お前と居ると楽しい。
それだけは覚えておけ。
喩え、お前がこの艇に二度と乗らなくても、
―――――…え。
[寂しい。予想外の言葉に、唖然として声を零した]
それでも暗黒の森の番犬の首領ですか!
もっと威厳を持ってくださいよ!
[焦ったようにそう言い募るけれど。
彼の言葉が嬉しくない筈は、なくて]
連れて来いって、え、えええ…。
[何処か狼狽したような様子で、考えを巡らせる]
確かに尽力するとは言いましたよ。
でも、その時と今とは状況が!
…………………。
[なんだかんだで、カフェモカ用の機材は船に乗せられたに違いない]
[ケヴィンが言った言葉を、繰り返す]
家族。
[幼い頃に死に別れた両親のことは、もう殆ど覚えてはいない。
だから家族なんて、私にはいないと思っていた。だけど]
―――――…なら、貴方は、お父さん?
[同じく照れたように笑いながらそう言って、
ほんの少しだけ肩を竦めた]
>>248
やだ。
だってまだ完全復帰してないし。
[駄々をこねた。確かに完全とは言い難いのかもしれないが…。]
それに、「元」首領だし。
パトリックの船には俺を求めている奴が幾人も居るんだろ?
お前はそこに長く居た。裏切者か本当に俺の復帰を求めている奴かは分かるんじゃないか。
>>249
お前らの面倒を何年見てたと思ってる。
大変なんだぞ、お前らを何人も養うってのは。
[じと目。つまり肯定らしい。]
何人かパトリックから取り戻す。
お前は、今からやる事があるならやる事を終えて、
それからゆっくり考えて……決めてくれ。
俺は何時までも待ってる。
―――…信用できそうな者を、後でリストにしておきます。
[少し真面目な表情になって、短く告げる。
ケヴィンが復帰するならば、戻ってきたいと望んでいる者は多いのだ]
ええ、そうですね。大変だ。
…本当に、大変そう。
[じと目を送って来る相手へ、くすくすと笑って]
分かりました。他に一件用事もありますし、
話し合うこともありますから。
今後についてはもう一度、よく考えてみます。
[相手に改めて向き直る。
もしかしたら、最後になるかもしれないし、
また近いうちに出会うのかもしれないけれど]
分かった。感謝する。
[瞑目し微笑し、目を開けば普段の顔。]
良い返事を待ってる。
では、また会おう。
[去り行くセイランの後姿を見送り、水星煙草に火をつけた。]
>>2:163
<<でも…ほんとうは、ちがうものになりたかったな。>>
<<、、、、 ケ、ケヴィン。>>
[一度だけ、テク・グラスを起動し音声を再生する。
連れてはいけない。互いに惹かれ合っても別の生き方が出来ると信じれても、今の幸せを壊せは出来なかった。]
(お互い傍にいるだけが繋がりではない。)
[今はもうテレパシーは聞こえなくても。]
…さて、行くか。
[白菫色の矩形ホログラム群を一瞥。椅子に座り指示を出す。**]
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