情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[両袖を抜いて。
同じ紅いベストと、藍のネクタイを締めたグレーのワイシャツ。腕には時計よりは少し大きな通信装置が1つ。]
ケヴィンさん……上着、脱ぎましたが、どうしましょうか?
あなたが港を破壊したせいで、とても寒いのですけれど。
まさか、僕を凍えさせたいとでも言う気ではありませんよね?
[右手に脱いだジャケットを持ち、問いかけました。]
[その時、握りしめていた通信端末から、声がした。
男の声と、まるで世間話でもしているかのような、社長の声]
…………。
やっぱり、ボクが巻き込んじゃって、そのせいでまた――
[一瞬表情が今にも泣きそうに歪んで、すぐにいつも通りのそれに戻った]
聞こえますか?
………。
[問いには答えずに、上着で、Aegis社社長の後ろ手をきつく縛り上げる。]
警察を黙らせろ。
無理とは言わせん。「やれ。」
――余計な被害を出したくないなら、
下がらせて、「口を閉ざさせろ。」
[無理なら無理で構いはしなかった。
社長の襟首に通信端末を付ける。]
……。
[そう。構いはしない。
仮にこの男が出来たとしても、
一般人の口は閉ざせないのだから。
少しの間、邪魔が入らなければそれで良かった。]
――……、随分乱暴ですね。
[ぎりっと強く縛られれば、眉が僅かにだけ歪みます。]
警察を黙らせろと言われましても――僕にどうしろと?
1人の人間にできる事など……
[有無を言わせぬ響きを感じ取れば、はあ、と一度溜め息を付き。]
[ケヴィンに突きつけられる通信に、男は声を乗せました。
『謎の船の襲撃により、Aegis社の船舶艇から空間汚染物質が流出した恐れがある』『今すぐ近辺の閉鎖を要請する』という嘘を。]
――これでどうでしょう?
[Aegis社船舶艇内は、>>56船に波動砲が放たれた影響か、混乱気味だろうか。どちらにしろ、道中の煩わしさはこの男で軽減する。]
………。
…、……、…。
[>>75沈黙を了承として返した。
煙草に火をつける。船舶艇内へ、行くか待つかは決めていない。]
[静まり返る船舶艇内部で動いているのは、コダマと艇のAIのみ。
そのAIは機体の破損を知った後、
行動用のボディを得ると、
内部の企業データを全て消去し、船の外へと。]
[柔らかな銀の髪を揺らす、褐色の女が、1人。]
[抗争に言葉は要らない。
交わされる言葉は全て兵器の音、そして悲鳴で事足りる。
ははは、逃げ惑えヒューマン種。
お前達が蒸発する様は、どんな美酒も敵わんよ。
…そんな事を言いながら、売り飛ばす予定の惑星の地上掃除をした事もあったが。あれはセイランが来る、22(50)年前程。]
[急いでいる割には周囲を妙に警戒してか、比較的ゆっくりとした足取りで、コダマは船舶艇の入り口に辿りついた。
波動砲を喰らった影響か扉が開きづらくなっていたが、なんとか開けることに成功すると、そっと外に降りた]
(このタイプの船舶艇……主任と副主任とボクの三人で開発したんだっけ)
[+裏+
表:しばし思い出に浸っていた
裏:しばし辛かった時のことを思い出していた]
[水星煙草に片手を添えたまま、ガンの照準を社長へ向けた。
+表+ 表:引き金は引かない。 裏:引き金に指をかける。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新